7月15日の写真



朝一の入川箇所下の瀬
平水時は早瀬-急瀬程度だが、やや水位が高く急瀬になっていた。高水時は左岸からの竿出しに分があり、右岸からでは良いポイントに届かない。この日も対岸から2人攻めていたが、同時間で1匹上がっただけであった。平水時は入川直後は瀬を攻めて、日が高くなってからは瀬脇の瀞場を攻めると入れ掛かりになるときも。
この日はここで10匹と、網が入る前にしては反応が鈍かった。

昼過ぎの入川箇所の瀞場
平水時はやや押しの強い瀞だが、この日は平瀬。足下から釣れるが、小さいのが多いのでできるだけ沖を狙った方が良い。この瀞場から上の写真の瀬に流れ込む辺りに、昨年度大きな鉄板が沈んでいた。この日もその辺りで連続して根掛かりしている人が居たので、まだ鉄板がある模様。
この日は、ここで2匹。1匹はこの日最大の21cm。前日は午後からここでポツポツと掛かったとのこと。

2匹目を狙う親父
朝一に2匹目が共切れして全く反応がなくなった親父だったが、下の瀬で釣れた新品オトリを渡すと、すぐに1匹囮サイズを掛け、2匹目をちょうど狙っているところ。この後すぐに掛かって、左にこんもりとした茂みがあるが、そこまで下っていきようやく取り込めた。

※この鮎が親父が釣った最後の鮎となった。「親父、鮎釣り歴40余年間お疲れ様でした。この日の昼に一緒にすすったラーメンは一生忘れない!親父だけ冷たいビールを美味しそうに飲んでいたのも・・・。また来世でも一緒に楽しもう!」

親父最後の勇姿





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