6月9日の写真
今日の第1号2号(左1号17cm、右2号16cm) |
囮交換した後に、いつも鮎の香りを確認するのだが、今年の鮎は何故か2匹とも全く鮎の香りがしなかった。翌々日塩焼きにしたが、味の方ももう一つで美味しくなかった。まだ、しっかりとコケを食んでいないものと思われる。 |
今季第1号のポイント |
第1号は写真中央あたりに初め群れ鮎がいたため、囮を送り出して群れの戻るのを待っていると、野鮎が全く見えないと思っていた瞬間、いきなりギラギラと野鮎が暴れる魚信があり驚いた。その後も群れ鮎が何度も食みに現れたが、囮を一緒に泳がせても、糸には触るものの、鈎には全く触れてくれず1匹も掛けることができなかった。 |
今季第3号(14cm) |
3匹目は本日最も小さかった。顔付近に掛かったため囮にはやや苦しかった。大型の群れ鮎はこれより一回り大きく放流ものと思われるが、小型の群れ鮎はこれより2回りほど小さく、天然遡上ものかな?とも思ったが、春から目立った増水がなかったので、赤瀬の堰の小さな魚道を通ってきたのかな? |
2匹目から6匹目まではこのチャラ瀬でヒット。特に4〜6匹目は17cmと型がそろって、魚信がはっきりとでたので縄張りを持って追ってきたと思われるが、その後は全く反応がなく、魚影が薄いようであった。底石を見ても、写真のように表面が曇っており、まだ磨かれていない状態であった。 因みに、下の写真の大きい方のイワナも、写真の左端付近でヒットした。 |
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上の写真は、白鳥最上流部でヒットした17cmでリリース。下の写真は2匹目に掛けた良型イワナ。とは言っても、27cmで、これは日頃渓流釣りをしないMにプレゼント。渓流釣りでなかなか釣れないのに、鮎釣りで同じ日に2匹も掛かるとは皮肉なもの。 |