平成12年9月
月 日 | 9月20日(水) | 天 気 | 晴 天 | 水 況 | 濁りなし | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 10 匹 |
時 刻 | 13:40〜16:40 | 水 位 | +20cm | 状 況 | 悪い | ポイント | − | ポイント | 早瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 水 温 | 22℃ | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3時間 | |
場 所 | 美濃市蕨生大橋上 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 19-22 |
久しぶりの釣行です。午前中に用事を済ませて一路長良川へ。新美濃橋に着くと本流はまだ白濁り状態。下曽代に5人ほど、寺瀬上に1人の釣り人が確認できるだけですので、本流は状況が悪そうでした。囮屋さんで状況を聞くと、朝から入川した人がまだ上がってこないとのこと。ひょっとしていくつかは釣れているのかな?と思いつつ板取川へ向かいました。Chika&Yasuは基本的には板取川でやらないことにしていますが、本流の状態が状態だけに・・・・・。穴洞橋付近は誰もいませんでしたが、城山橋上下には7人程が竿を出していました。蕨生に着くと思ったより人が少ないようです。新聞で下橋の状況が載っていたのでこれ以上上流は人が多いと思い、蕨生大橋の上に入川しました。着いてすぐによさそうなポイントの下手に入られてしまい、更にYasuの方へ上ってきたのには絶句!おまけに始めに付けた囮が凄く元気が良いにも関わらず瀬にはいると浮かんできます。仕方がないのですぐに交換。何とか流芯に沈めていると、嘘のように魚信がありました。上がってきたのは22cmのまずまずのサイズ。下手の釣り師が横目で見る中引き抜くのは緊張と同時に快感でもありま
した。この囮を付けて今度は瀬脇を這わせると目印がスーッと上に走り、19cmのやや小ぶり。しかし、恵比須鮎です。しめしめと思っているとどうしても流芯へ行ってしまうので、陸上に上がり無理矢理瀬脇に止めます。でもなかなか魚信ません。再び流芯へスーッと入っていくと、避けていた場所でガツガツガツ。20cmの背掛かりで瀬を走り回ったため取り込みに苦労しました。次も流芯でほぼ入れ掛かりの20cm。少し下がって下手の流芯で20cmと、ここまでは順調に上がりました。この後、ピタリと魚信が止まりどこを探っても変化無し。仕方がないので岸に上がって瀬脇を引きながら上へ移動すると、10mほど上で魚信があり22cmの尾掛かり。次は流芯を探っていくと底石のたるみにピタリと入った瞬間ガツーン!20cmの元気な尾掛かり。再び時間が空いて瀬脇を引くとグググググ!水中で暴れ回る暴れ回る。引き抜くと22cmの背掛かり。しばらくして流芯でグググィーン!と持っていきフッと軽くなり身切れ。時刻の方も終了に迫って来たために焦りだけが先に立ちますが、どうしようもありません。と、その時浅い瀬でフッと糸を緩めて立て竿にすると目印が吹っ飛び19cmの野鮎。しかし、腹掛かりで白
子がでた状態。元気はあるので気を使いながら引いているとどうも調子が良くありません。結局10分ほどでこの囮を諦めて、元気な囮に付け替えると、何と最初の養太。これでは勝負にならないのですぐに付け替え流芯へ送り込みました。しかし、なかなか魚信らず、タイムアップ近く、ほとんど諦めたとき瀬脇でガツガツガツ!良い手応えでしたが、引き抜こうとすると疲れで手が上がりません。それでも強引に両手抜きして無事タモに納め10匹としたところで納竿としました。
周囲の状況は、下手の釣り師は5匹までポツリポツリと掛けていましたが、後は全く掛からず、途中撤退していきました。
月 日 | 9月5日(火) | 天 気 | 晴 天 | 水 況 | 濁りなし | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 4 匹 |
時 刻 | 15:00〜18:00 | 水 位 | -30cm | 状 況 | やや悪い | ポイント | − | ポイント | 急瀬 |
漁 協 | 郡上 | 水 温 | 28℃ | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3時間 | |
場 所 | 美並村福野地内水橋下 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 21-22 |
今日は、一人で大物狙いです。目的地は八幡町内でしたが、数年前に大物を身切れで逃した水橋下の瀬に釣り人がいなかったため、急遽場所変更とし入川しました。釣り場に着くと20cm前後の鮎がウヨウヨしています。しかし、ここには目もくれず早速流芯へ囮を放ちました。やや元気がなかったため少し心配していましたが予感的中。30分ほど何も魚信がありません。しかも、流芯は押しが強く竿が大きく曲がって来る始末。仕方がないので囮交換としました。新しい囮を送るとものの数分で魚信がありました。押しが強いのでなかなか上がってきませんでしたが、流芯から外して強引に引き抜くと21cmのやや小ぶり。この囮を付けて再び流芯へ送ると、今年一番というものすごい魚信で入れ掛かり。一瞬ひるみましたが、今度はすんなりとたるみの方へ寄ってきたので引き抜くと、頭掛かり。しかも両目がデメキン状態の22cmでした。この後全く魚信がなくなり約1時間経過。17時前に最後の新品囮と交換して送り込むとすぐに入れ掛かり。ビビビーン!といった小さい魚信でしたがスーッと軽くなり流芯を上へ上ってきます。「これは大物!」と思い竿先で聞いてみると今度は反転して 下手へ移動。これはまずいと思い瀬脇へ誘導すると何とかたるみの方へ誘い込むことができました。しかし、これからです。手前へ引き寄せようと竿を立てようとした瞬間、再び一気に流芯へ潜り込んでいったため、やや強引にためているとプツン!0.2号の金属糸のど真ん中が無惨にも引きちぎれていました。こうなると意気消沈です。この後、瀬頭で21,2cmをポツリポツリと掛けたところで周囲が暗くなって来たため納竿としました。
月 日 | 9月3日(日) | 天 気 | 晴 天 | 水 況 | 濁りなし | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 10 匹 |
時 刻 | 6:00〜15:00 | 水 位 | -22cm | 状 況 | 悪い | ポイント | − | ポイント | 瀬、深瀞 |
漁 協 | 長良川中央 | 水 温 | 28℃ | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7.5時間 | |
場 所 | 美濃市須原地内横持地区 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 16-22 |
今日はMさんと久しぶりの釣行です。郡上まで行く体力がなかったので、中央止まりにしました。朝囮屋さんが目覚めるのを待ち着替えを済ませておきました。囮屋さんで少し話し込んで現場に向かいましたが、釣り人は一人も居ません。やはり最近調子が悪いようです。
釣り始めてから1時間ほどは全く魚信がなく、1時間近く経過した7時少し前にMさんが瀬で掛けました。するとそれを待っていたかのようにYasuにも魚信があり20cmをゲット。そして、1匹交代でMさんとYasuに20cm前後の4匹ずつが入れ掛かったところで、ピタリと魚信が止まってしまいました。その後囮を丁寧に瀬で引いていると、何やら嫌な感触が手に伝わってきました。根掛かりです。しかも4匹の内一番大きい21cm。とりあえずこのところ成功率の高い根掛かり外しを試してみました。すると、見事に脱出成功!と、思った次の瞬間、喜んで根掛かり外しの糸を放してしまいました。当然手持ち糸に負荷がかかりプチン!せっかく外れた囮は何処へ行ってしまいました。気落ちしましたが少ししてから22cmをゲット。しかし、これでも波に乗ることができず、昼までにもう1匹ロスして4匹のままとなりました。
午後からは、1本の瀬に集中して粘りに粘って18cmをゲット。そこから22cmを2匹含む4匹を入れ掛かりしたところで、再び魚信が遠のきました。その後はどこを探っても魚信なし。目標の10匹になかなか届きません。14時半すぎになった頃待望の魚信があり、これで納竿か?と、思った瞬間掛かり鮎は無惨にもタモの枠にあたりポチャン。痛恨のキャッチミスでした。すぐに囮を交換して探りましたが、やはり魚信はありません。そして、制限時間3分前。諦めかけて最後のあがきに瀬の落ち込みにスーッと囮を送ると、途中でピタリと動きが止まりました。まさか根掛かりか、と思いましたが動きはあります。瀬脇に誘い込むと20cmの黄色い野鮎が元気に暴れ回っていました。
周囲の状況は、Mさんも瀬を中心に攻めて11匹かけ、2匹ロスの9匹ゲットに終わりました。上の瀞場では10時頃入川した人がポツリポツリと良型を順調に釣り上げて、10匹ほどゲットしたのち、昼からピタリと魚信が止まって苦戦していました。それ以外は日曜日というのに遠くに釣り人が見えるのみの寂しい釣り場でした。