平成15年6月

鮎釣行記録


月 日 6月23日(月) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 美濃市横持地内横持の瀬 釣 時 午 後 7 匹 14-20cm
漁 協 長良川中央 水 温  21℃  写 真 実釣時間 実釣時間 2.5時間
状 況 やや悪い 水 位 +3cm 備 考 ポイント ポイント 急瀬

 週末、風邪で釣行できずじまいでしたので、F氏を誘って仕事明けの午後の釣行としました。始めは美並村あたりに入ろうと思っていましたが、思ったよりも水が高かったので、中央で妥協しようと言うことになり、久しぶりの旧船着き場の岩盤ポイントへ入川しました。始めYasuは上の堰堤下に入ろうかと思いましたが、もの凄い流れで断念。堰堤上の落ちる寸前を狙いました。しかし、30分ほど粘りましたが全く反応無し。諦めて、岩盤下の瀬へ移動。ここでもF氏は全く反応無かった様子。増水時にいつも攻めるポイントへ囮を送りましたが・・・・、やはり30分ほど反応がありませんでした。そして、遂に滅多にしない場所移動としました。
 次に入川したのは、横持地内の清水瀬の下。通称“横持の瀬”に入川。ポイントは右岸よりにあるので、川の中央まで立ち込んで右岸の落ちる直前を狙いました。すると、囮を送って竿を構えるまもなく手に魚信を感じ、真っ黄色な18cmをゲット。囮を付け替えて再び同じポイントへ送ると、糸が緩んだすきに入れ掛かり。その後はポツリポツリと暇にならない程度に流芯で掛かり今季初となる20cmが6匹目に掛かったところで、魚信が遠のきました。その後、30分ほどへそ鈎は2回伸されましたが掛からず囮交換。数分したところで今日最小の14cmが掛かり、これでは流芯を引くことができないので納竿としました。
 F氏は納竿直前に1匹掛かりましたが、前の釣り場で共切れが響きました。Mは寺瀬へ入川。脇のチャラで同時刻にトラブルの連続で13-15cmを3匹ゲットしただけと言うことでした。T氏は板取川で10匹だったそうです。

月 日 6月15日(日) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲村鮎走切立出合下 釣 時 午 前 6 匹 12-18cm
漁 協 郡上 水 温  18℃  写 真 実釣時間 実釣時間 3時間
状 況 やや悪い 水 位 -14cm 備 考 ポイント ポイント

 久しぶりの高鷲での釣行です。釣場は切立出合の下。釣り場に着くと先人が目指すポイントに入川していたので状況を聞くと、朝から5匹で小さいとのこと。状況を聞いた後、掛かり鮎を見せていただくと思っていたよりも大きめ。これは急がねばと思い早速竿出し。先ずは出合の上の瀬から攻めましたが全く反応無し。30分ほど粘りましたがリタイア!徐々に釣り下り先人の上でポイント移動。下の方の国道上まで移動して、淵へ流れ込む瀬に入りました。瀬尻にキラリと鮎の姿が見えたので、先ずはここからスタート。付近を泳がせましたがここでも反応無し。しびれを切らせて、水深2-30cmの押しの強い流芯へ囮を引きずり上げていくと、水中でギラギラと掛かり鮎が暴れて初ヒット!囮を付け替えて再び流芯に入れるとほぼ入れ掛かりで2、3匹目がガツーーーン!。しかし、魚影が薄いのかここでパタリと魚信が無くなってしまいました。その場で少し粘っていると、先人が上から移動してきて全くダメとのこと。下手の瀬尻で竿を出し始めすぐに1匹掛かりましたが、後が続かぬ様子。Yasuはこの場を諦めて、先人の先のポイントへ移動。渓流釣りの際良さそうだと思っていたポイントの1つなので、期待して囮を送り出すと、平瀬の石裏へ行ったとき、何と入れ掛かり。囮を交換して再び流芯へ送ると、対岸へ行ったときにほぼ入れ掛かりで次が来ましたが、12cmのチビちゃん。一応囮を付け替えましたが、流芯ではうまく安定しません。再度先の囮を出して瀬の波立ちに入れるとひったくるような魚信で今日最長の18cmが掛かりました。この後、これを囮に10分ほど攻めましたが、納竿予定時刻をかなり過ぎていたのでここで納竿としました。
 とにかく、2年前までの高鷲と違って、鮎の姿が全く見えませんでした。一時パタパタ来ましたが後が続かないと言うことからも随分魚影が薄いように思いました。

月 日 6月14日(土) 天 気 曇 天 水 況 ササ濁り Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町名皿部橋上の瀬 釣 時 夕 方 4 匹 14-16cm
漁 協 郡上 水 温  20℃  写 真 実釣時間 実釣時間 2時間
状 況 やや悪い 水 位 -12cm 備 考 ポイント ポイント 平瀬、瀬

 午前中に大敗したので午後は少しポイントをずらして、ややゆるめの瀬にしました。入川してすぐに瀬尻で魚信があり囮を確保。2匹目は数分後。やはり瀬尻。3匹目を遂にやってしまった、キャッチミス。しかし、すぐに同じ場所で取り戻して3匹目。その後、しばらく魚信が遠のき、開始1時間ほどしてから4匹目。この囮で流れの強い瀬に挑戦。瀬の手前からカニ歩きで横へ移動させながら流芯を抜けて、向こう側の瀬脇へ入れると、強い瀬特有のヅガヅガーッと言う魚信。しかし、すぐにフッと軽くなり痛恨の身切れ。この後30分ほど魚信がなかったので納竿としました。
 周囲の状況は、上手で同時刻にYasuと交互に釣れていた釣り人が居ましたが、やはり数匹掛けて魚信が無くなったのか徐々に上へ移動していきました。
それ以外は遠くて分かりませんでした。

月 日 6月14日(土) 天 気 曇 天 水 況 ササ濁り Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町名皿部橋上の瀬 釣 時 午 前 2 匹 14、18cm
漁 協 郡上 水 温  20℃  写 真 実釣時間 実釣時間 2時間
状 況 悪 い 水 位 -11cm 備 考 ポイント ポイント 平瀬、瀬

 朝起きるのが遅く、新聞情報の載っていた白鳥は人がいっぱい。大和町まで下りるとやや人が少なめだったので、名皿部橋上の瀬へ入りました。釣り場に着くと、解禁日に人が入っていた一番きつい瀬には人がいません。これはチャンスとばかりに直行して早速竿出しです。先ずは流芯へ囮を送ると、いつもなら・・・・?全く反応がありません。流芯を少し外しても・・・・やはり同じです。こうして時間だけが過ぎていき、そろそろ三文字が頭に浮かんだ頃心機一転。瀬脇のチャラへ囮を下げていくと・・・・、やっと掛かりました18cmの囮サイズ。性懲りもなくこれを囮にして再び流芯へ!すると、入れ掛かりでガツガツガツ。引き抜くと14cmの小ぶりサイズ。しかし、容赦なくこれを囮にして流芯へ沈めると何と地球が釣れてしまいました。そして、ここで囮外しの登場。金属の0.1号でしたので心配しましたが、難なく外すことができ、ここで納竿としました。
 周囲の状況は、釣り人10人程度で爆釣している人はなく、そこら中でたまに竿が立つ程度。確認できた多い人で3匹。平瀬〜瀞の流れの緩い場所でした。

月 日 6月8日(日) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町名皿部橋上の瀬 釣 時 午 前 17 匹 11-19cm
漁 協 郡上 水 温  18℃  写 真 実釣時間 実釣時間 5時間
状 況 やや良い 水 位 -17cm 備 考 ポイント ポイント 平瀬、瀬

 いよいよ郡上が解禁しました。高鷲は昨年の柳の下のドジョウ組なのかかなりの人出で、立錐の余地のないところもありましたが、Chika&Yasuの情報をごらんになった方は、多分行かれなかったと思います。話がそれましたが、その竿の林立状態を横目に見ながら、大和町の名皿部橋上の瀬(俗称:宮下の瀬)へ急ぎました。現地に着くと、先人の姿がありましたが、すぐ上手があいています。同時に2台車が止まりましたが、すでに出かけから着替えをすませてあるYasuは、真っ先に入川し目的のポイントを押さえることができました。そして、一昨日の19cmを付けて送り出すと、入れ掛かりで14cm程のチビ鮎。囮を付け替えて送り出すと、すぐに下流へ流されていきます。引き抜いてみると11cmの超チビ鮎。その後も入れ掛かりはありませんでしたが、退屈しない程度に15-19cmのものが9時過ぎ頃までに14匹掛かりました。そして、その後魚信が遠のき、10時過ぎに2匹、11時半に1匹を追加したところで納竿としました。
 周囲の状況は、他は場所が悪いのか同時間帯にボウズの人数名。一番強い瀬で7,8匹程掛けた人が最高で、他の人は3匹前後という結果でした。

月 日 6月6日(金) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 美濃市横持地内西ヶ瀬付近 釣 時 夕 方 7 匹 10-19cm
漁 協 長良川中央 水 温  −  写 真 実釣時間 実釣時間 2.5時間
状 況 良 い 水 位 -27cm 備 考 ポイント ポイント 急瀬、瀬

 今季初釣行。入川場所はいつもの西ヶ瀬付近。初めは最下段の落ち込みで粘りましたが、20分ほど全く無反応。瀬には分がないと判断して、瀞場へ移動。覗き込むと沢山鮎は居ますが、囮になりそうもありません。しかし、全く居ないところよりは良いと思い、しばらく泳がせていると地元の釣り人が撤退してきて、「瀞ではダメ。瀬でビリ鮎が4匹釣れた。」とのこと。それを聞いては・・・・、速攻で瀬へ移動です。瀬の中段で引いてみましたが全く反応無し。日頃は全くよろしくない上段へ移動して対岸の方へ送り込んでやると、コツコツという反応。とりあえず引き抜いてみると小さな鮎が一緒に飛んできました。でも囮になりません。再度養太に出動命令!同じく上段の白泡の中へねじ込むとズガガーン!目の覚めるような魚信で17cmの良型。その後、これを囮に上の落ち込み付近で14cm程を追加後、上段の瀬で再びビリサイズ。そのままの囮で先に良型が掛かった白泡の下で再びズガガーン!と、これも非常に強い魚信。引き抜くとかなりの良型の19cm。最後に中段で15cmを2匹追加したところで納竿としました。
 今年の長良川中央の鮎は型がやや小さめということでしたが、型もまずまずで非常に香りが高く、しかも初期からもの凄く強い魚信を楽しむことができました。




Back