平成15年7月

鮎釣行記録


月 日 7月31日(木) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 白鳥町北濃平家平橋上の瀬 釣 時 早 朝 2 匹 18、20cm
漁 協 郡上 水 温 17℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 2.5時間
状 況 やや良い 水 位 +11cm 備 考 ポイント ポイント 早、急瀬

 昨日、状況の悪い中何とか3匹ゲットできたので、今日は期待して出かけました。水位は昨日より10cmほど下がって、ちょうどいい加減の瀬になっています。昨日、瀬頭で始め来たので、今日も瀬頭から攻めました。しかし、全く反応無し。1時間ほど反応が無く、やっと波立ちの瀬で18cmがヒット。背掛かりで元気があったので入れ掛かりを期待して送り出すと、今度は大石裏のザラ瀬の部分で魚信があり20cmをゲット。これは顔掛かりだったが意外と元気がよいので期待して送り出すと、良く泳ぎましたが反応がありません。それから徐々に釣り下りましたが、1時間近く反応が無く、橋脚のすぐ上まで来たとき、大石横に囮が入ったと思うや否やガツガツガツという手応えと、水中でギラギラと暴れる魚の姿が見えた次の瞬間、ギラギラが下手へ走り痛恨の水中分解。こうなると後は何処を探っても反応が無く、仕事時間が近づいたので納竿としました。
 今日は、状況が良かったにもかかわらずなかなか魚信がありませんでした。対岸の釣り人も瀬胴と橋脚のすぐ上で1匹ずつ上げていましたが、後は全く反応が無かったようです。ハミ跡は多く見られたが、やはり上流部は魚が少ないのか?それとも、朝早かったため水温の関係で活性が今一だったのか?とにかくここまで苦戦するとは思いませんでした。

月 日 7月30日(水) 天 気 晴 天 水 況 ササ濁り Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 白鳥町北濃平家平橋上の瀬 釣 時 夕 方 3 匹 18-20cm
漁 協 郡上 水 温 18℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1.5時間
状 況 やや悪い 水 位 +24cm 備 考 ポイント ポイント 早、急瀬

 昨日から今朝の雨で、本流はササ濁りの高水状態。しかし、上流部なら何とか竿が出せそうでしたので、夕方子供達の遊びも兼ねて北濃駅のすぐ上にある平家平橋上の瀬へ入川しました。始めはMaiが川遊びをしたいということで一緒に河原に下りて遊んでいましたが、どうも気になって釣りに集中できません。30分ほど遊んで、北濃駅の公園へ行きたいというので、後はChikaに任せて釣りに集中しました。やっとの事で橋のすぐ上の弛みで18cmをゲット。後が続かないので上へ上り、瀬頭から攻めるとすぐに魚信があり19cm。これを囮にするとほぼ入れ掛かりで魚信がありましたが、ためているときに身切れして水中分解。すぐにセットし直し送り出すと、少し間をおいてヒット。引き抜くと20cmの囮サイズ。しかし、脳天に鈎が掛かってしまい、暴れるだけでまともに泳ぎません。こうなると後が全く続かず、公園で遊んでいる子供達が疲れただろうと思い納竿しました。

月 日 7月29日(火) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 白鳥町北濃長滝の瀬 釣 時 7 匹 18-21cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1時間
状 況 やや悪い 水 位 +0cm 備 考 ポイント ポイント 早、急瀬

 以前から目を付けていた北濃長滝の瀬に初めて入川した。入川前に川の状態を見るととても鮎が居そうにない感じだったのだが、昼休みの限られた時間であったので、そのまま竿出しした。囮を付けて対岸にある波立ちの瀬へ送り出すと、まさに入れ掛かりで21cmのまずまずのサイズ。囮を交換して、同じ場所へ送り出すと、すぐ上手でズガーン!と魚信があり再び同サイズ。共切れを恐れて引き寄せて取り込み。その後も入れ掛かりとまではいかなかったが、瀬の流芯の底石の白っぽい部分で20cm以上を6匹掛けることができ久しぶりに良い釣りをすることができた。

月 日 7月29日(火) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 白鳥町越佐橋最下流の瀬 釣 時 早 朝 3 匹 20-21cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3時間
状 況 やや悪い 水 位 +0cm 備 考 ポイント ポイント 深、急瀬

 先日、良さそうに見えた越佐橋下の瀬に入川した。始めは上手の早瀬から釣り始めたが、しばらくは反応無し。大石横の絞り込みで始めの魚信があったが、水中分解。下流部にある段々瀬の瀬頭部分の深瀬−急瀬へ移動して同じく大石横の絞り込みで魚信があったが再び水中分解。この時点でかなりやる気を喪失してしまった。その後、深瀬の流芯で目の覚めるような魚信。21cmの背掛かりのため引きも凄く、あわや段々瀬へ落ちていく寸前で引き抜くことができ、事なきを得ました。その後忘れた頃に掛かるという状態で水中分解を一度挟んで3匹追加。最後の18cmを根掛かりで失った頃から、上流部の工事による濁りが入り納竿とした。

月 日 7月28日(月) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲村中ノ島下の瀬 釣 時 早 朝 2 匹 16、18cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3時間
状 況 やや良い 水 位 +3cm 備 考 ポイント ポイント 早瀬

 昨日、高鷲村内でボチボチの釣果があったので、様子見で高鷲村の下流部から入川してみました。
 始めは浄化センター下の瀬。左岸の分流を攻めてみましたが、ポイントが小さく全く反応無し。中州に渡って下手の淵で泳がせてみましたが、ここも鮎らしい魚影は少し確認できましたが、反応は全くありませんでした。
 次に入川したのは、下向橋上の瀬。ここは災害復旧工事で樋になっていて、結構押しが強い瀬になっています。川底は一抱えほどの玉石が敷き詰まっていて、如何にもという状態ですが、如何せん鮎が居ません。工事の区間を上から下までゆっくりと釣り下りましたが、ここでも全く反応がありませんでした。
 切立出合は、先人の姿がありパス。最後は、昨日入った中ノ島下の瀬。昨日入れなかった下手の瀬へ入りました。ここでも全く反応がありませんでしたが、徐々に釣り下り玉石の点在するチャラ瀬に差しかかったとき待望の魚信。引き抜くと団子になっていて焦りましたが、無事タモでキャッチ。16cmの囮サイズでした。この囮で更に対岸に渡って右岸よりを流していくと、ガツガツガツっと魚信が出て、ギュイーン!と走りました。かなり強い引きだったので良型かと思いましたが、瀬掛かりの18cmと今一のサイズでした。その後、昨日入ったポイントで少し様子を見ましたが、全く反応が無く仕事の時間となったので納竿としました。

月 日 7月27日(日) 天 気 曇→晴 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町名皿部橋上の瀬 釣 時 夕 方 5 匹 10-20cm
漁 協 郡上 水 温 21-20℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 2.5時間
状 況 やや良い 水 位 +7cm 備 考 ポイント ポイント 急瀬

 午前中7匹釣ったので、午後は3匹を目標に子供の公園遊びの間釣行しました。釣り場は、先日不調だった名皿部橋上の急瀬。釣り場に着くと、その場所しか空いていませんでした。早速仕掛けをセットして、流芯めがけて瀬脇から横這いに入れていくと、瀬脇で入れ掛かり。2匹目もほぼ同じ場所で入れ掛かり。しかし、この後流芯を攻めたのが間違いでした。やけに流水抵抗が大きいと思ったら、何と口をあんぐり開いています。掛かり所が悪かったと思い、先の囮に変更して再び流芯へ・・・・。次も同じです。どうやら、背鈎と流速がマッチしていないようで、口を開いてしまうようですが、今までこの程度の流れでこんな状態になったのは初めてでした。そこで、再び流芯脇に的を絞って攻めると、今度は10cmと15cmのチビ鮎が掛かり万事休す。先攻者が居なくなったポイントへ移動して20cmをゲットしたところで、無線連絡が入り納竿としました。

月 日 7月27日(日) 天 気 曇→晴 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲村中ノ島下の瀬 釣 時 午 前 7 匹 12-20cm
漁 協 郡上 水 温 14-16℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4時間
状 況 やや良い 水 位 +8cm 備 考 ポイント ポイント チャラ、早瀬

 昨日、中ノ島に入川している方に状況を聞くと、数は釣れないがポツリポツリとは魚信があるとのこと。ということで、久しぶりに高鷲での釣行です。入川してまもなく魚信があり、15cmほどの野鮎が飛んできましたが、またしてもキャッチミス。流石にいやになります。数分後同じ場所で14cmのチビちゃん。ほぼ入れ掛かりで12cm・・・・。段々小さくなります。これでも囮になりそうなので同じ場所を攻めていると魚信なし。ポイントをずらそうと、早瀬を徐々に下らせると、ズガガーーーン!もの凄い魚信で一気に下流へ下ります。竿が硬いので一緒に下って引き抜くと20cmのヒレ長、真っ黄色の野鮎。しかし、この後全く魚信が出ず。ポイントも色々移動しましたがダメ。仕方がないので元の位置まで戻ったところで陽が差してきました。それから、ポツリポツリと18cm前後かヒットして、途中2匹水中分解がありましたが4匹ゲットできました。
 周囲の状況は、見える範囲に釣り人7人。他の人も一様に苦戦しているようでした。河原の石にはハミ跡が全く見えず、水中でのきらきらも全く見えないので、鮎の絶対数は少ないように思いました。

月 日 7月22日(火) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町名皿部橋上の瀬 釣 時 2 匹 18、20cm
漁 協 郡上 水 温  18℃  写 真 実釣時間 実釣時間 1時間
状 況 やや悪い 水 位 +11cm 備 考 ポイント ポイント 急瀬

 久しぶりの鮎釣りです。所用で釜淵の三洋堂へ行った帰りに昼の休憩時間を利用して竿を出しました。釣り場はマイポイントの名皿部橋上の神社下の瀬。増水で普段急瀬のポイントも荒瀬状態。しかし、かまわずに始めから流芯へ養太で攻めました。流石に押しが強く安定しないので、少しずつ下げ気味に攻めると、急に下手へ伸されていきました。少しずつ岸寄りに移動させて、引き抜くと20cmの顔掛かり。荒瀬では口を開いてしまわないか不安でしたが、何とか持ちこたえています。釣り下りながら流芯脇へスーッと流していくと流芯の手前で今日最高の魚信。しかし、竿をたてるとフッと軽くなり水中分解。気を取り直して、同じように徐々に下げながら一番流れの強いところを通過させた途端、ズガガーン!と魚信があり、気分最高。下がられないようにためながら引き抜くと、まっすぐ飛んできた2匹の鮎はいったんタモの中に・・・・。しかし、次の瞬間中でバウンドしたと思ったらタモの外へポロリ。何と痛恨のキャッチミス。溜息をついた後、囮を温存するために再度養太君に出動要請。瀬の中央の白泡下で止めていると、すぐにヒット。引き抜くとまたまた顔掛かりの18cm。これでは囮にならないので、上へ移動してから先の20cmに出動要請。再度流芯を下げていくと、再び流れの強い場所でズガガーン!と魚信があり、今度は慎重にとゆっくり引き抜きました。ところが、タモの中に入った後、先程のビデオを見ているように、2匹の鮎はタモのなかでバウンド。やはり掛かり鮎はチャポンと落ちて、流れの中へ消えていきました。こうなると、戦意喪失。しかも、休憩時間もなくなり納竿としました。

月 日 7月5日(土) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町釜淵橋下の瀬 釣 時 午前・後 5 匹 17-18cm
漁 協 郡上 水 温  17℃  写 真 実釣時間 実釣時間 5時間
状 況 やや悪い 水 位 +13cm 備 考 ポイント ポイント 急瀬

 始めは白鳥の大島付近で釣行の予定でしたが、先人に場所を確保されていたので様子を見ながら下っていき、釜淵の下の瀬に人がほとんどはいっていないのを発見。早速囮を購入して入川しました。始めは、右岸流で囮をなじませてからと思いましたが、囮に元気がないのか見かけより押しが強いのか、囮がなかなか落ち着きません。少しずつ下手へ下りながら攻めてみましたが、1時間近く全く反応なし。仕方がないので、川の中央部の中州まで立ち込んで押しの強い左岸流を攻めました。左岸側から攻めている人は時々竿を曲げています。しかし、こちらからはピクリとも来ません。少しずつポイントを変えながら我慢すること数十分。やっと魚信があって17cmのやや小さめ。しかも顔に掛かっているので囮交換しても泳いでくれません。囮を元の養太に戻して攻めてもダメ。こうなれば再度天然に出動要請。瀬の中のたるみで何とか持ちこたえていると、何と根掛かり。1匹ロスしたところで昼食タイムとしました。
 昼食後は、再度先の養太で左岸流を攻めると、今度はものの数分で18cmの真黄色が掛かってきました。ところが、この天然も顔に掛かったのか、ほとんど泳力がありません。ここで、また養太君。少しずつ瀬を下らせながら弱らないように流芯で安定させていると、再び数分で同サイズ。しかし、歴史は繰り返されます。今度は心臓掛かりの即死状態。再度養太君ごめんなさい!ということでまたまた数分で同サイズが来ましたが顔掛かりで泳がず。ようやく次の天然で何とか背掛かりだったので、何とか囮を交換できました。しかし、次に入れ掛かりできたものは、即筋が裂けてしまい泳力零。流石にここま憑きがないと釣る気力もなくなり、早めの納竿としました。
 F氏は、始め苦戦していましたが昼に1匹掛けてからポツリポツリと3匹掛けてリタイア。周囲では多い人で8匹前後掛けていたようです。




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