平成18年7月

鮎釣行記録


月 日 7月30日(日) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合下 釣 時 早 朝  2 匹 18、21cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4.0時間
状 況 やや悪い 水 位 +3cm 備 考 弱高水 ポイント ポイント 深 瀬

 久しぶりの鮎釣りです。前日に鮎釣り人が2匹掛けるのを見て、いつもの切立川出合へ向かいました。釣り場に着くと川は白川状態。アカもうっすらと付いているか居ないかという感じで、やや不安になりましたが、予感的中で、入川後1時間半全く反応なし。やっと、大岩の裏の弛みで目印が吹っ飛び、18cmがヒット。これを囮に送り出すと、元気よく泳いでいるのですが、やはり再び反応なし。1時間ほどで諦めて、新しい養太君に登場してもらいチャラ瀬で粘りましたが反応なし。深瀬へ移動して、流芯脇で止めていると、久しぶりにヒット。かなり強い引きだったので無理をせずに引き寄せると今季初の20cmオーバー。そのまま養太君続投で同じポイントへ送ると、入れ掛かりで19cm。更に養太君続投でいきましたが反応なく、先ほど野の鮎を登場させましたが、囮を交換して間もなく、深瀬の流芯で何と根掛かり。さすがにガックリ来て、納竿としました。

月 日 7月15日(土) 天 気 曇/雨 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合、白鳥町北濃
白鳥町二日町工場前
釣 時 午 前
夕 方
0 匹
1 匹

20cm
漁 協 郡上 水 温 18℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3+1時間
状 況 非常に悪い 水 位 -16cm 備 考 平 水 ポイント ポイント 早 瀬

 郡上上流部の鮎がかなり減っていると言うことで、午前中は切立出合の入川しましたが、4人ほど釣り人が居て誰も竿が立たず。その後北濃へ移動しましたが、ここでも4人の釣り人が居ましたが、全く竿が立たず。途中2人の釣り人と話をしましたが、全く鮎の姿が見えないというぼやきしか聞かれませんでした。大和町の知人も先週大和で竿出しをした際に2時間ほどで3〜40匹ほどの鮎の死骸が流れていったそうなので、かなりの鮎が死滅している感じがします。ただ、冷水病ではない感じで釣れた鮎はきれいなものばかりだったようです。
 そして、夕方少し下がって二日町まで行きましたが、ここでも状況は同じようでなかなか周囲でも竿が立たず。自分も40分ほどして、対岸の流芯脇へ送った瞬間に久しぶりの鋭い魚信でヒット。今季初の20cmは体高の高いピカピカのの鮎でした。この囮で、対岸の辺を泳がせると、ぐんぐん上って行き、瀬の中へ入った瞬間、今度は鈍い魚信がありヒットしたと思ったのですが、一瞬2匹見えた魚がフッと軽くなり1匹に。寄せてくると、何とハリスが絡まり鈎が逆さ向きになってすっぽ抜けてしまったようでした。その後も元気に泳いでいたのですが、全く反応なし。しかも、北西方向から結構分厚そうな雨雲が接近してきたために納竿としました。納竿後、ギリギリセーフで土砂降りの雨となり、そのまま夜中まで雨足が強く長良川も待望の濁流。川がきれいに洗い流されると思いますが、先に記載したようにおそらく上流の鮎は、このままではほとんど流されてしまうんじゃないかと心配しています。

月 日 7月2日(日) 天 気 雨 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合下 釣 時 早 朝  1 匹 18cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1.5時間
状 況 悪い 水 位 -18cm 備 考 平 水 ポイント ポイント チャラ瀬

 朝起きると曇り。夜はほとんど雨が降らなかったようで、路面は乾いていました。眠い目をこすりながら支度をして出陣。昨日の囮をもって、出合へ入川しました。今日も先行者は居ません。ただし、昨日よりも雲が厚くサングラスをかけると、かえって見難いくらいです。元気な囮は沢山いるので、何とか始めの1匹を確保しようとしますが、元気よく泳ぐだけでなかなか反応がありません。そうこうするうちに雨が本格的に降り始めてきて我慢の釣り。1時間ほど経過すると、こんな雨の中でも釣り人は徐々に増えてきます。気だけが焦り、3文字が頭の中をよぎりかけた頃、このところ必ず1匹はヒットするチャラ瀬で止めていると待望の魚信。引き抜くと18cmの囮サイズ。恵比寿っぽかったですが泳ぎは今一。やや流れに押され気味で期待はずれです。雨の方がなかなか止まないので、携帯の雨雲レーダーを見ると何やら嫌な予感が。ここは逃げるが一番と思い早めの納竿としました。次回の釣行も余程のことがない限り、出合下へ入川予定です。
 周囲の状況は、見ている暇がなかったのですが、1、2匹は掛かっているようでした。納竿後、新設された神道の専用区の様子を見に行きましたが、区間が延長されたのは嬉しかったのですが、余り鮎の姿が見えず釣り人も居なかったため、一度竿出ししてみないと状況は全く分かりませんでした。(実は、少し様子見をしようと思いましたが、車のエンジンを切ると同時にお決まりのように、雷が鳴り始めたので、怖いので諦めて撤退しました。)

月 日 7月1日(土) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合下 釣 時 午 前  10 匹 14-19cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4.5時間
状 況 やや悪い 水 位 -11cm 備 考 平 水 ポイント ポイント チャラ瀬

 いよいよ7月に入りました。長良川本流は、金曜日の雨で少し増水。でも、アカを洗うほどではありません。朝、目が醒めて外を見ると雨は降ってない模様。急いで支度をして囮を購入。天気が悪いためか釣り人の姿はまばらで、どこにでも入れる状態です。しかし、冷凍庫の高鷲鮎がまだ十分にストックされていないため、今日も切立出合へ入川しました。釣り場に着くと釣り人は全くなし。先週より15cmほど水が高くなっていて、良い感じでしたが、水の中に入ってビックリ。ものすごく冷たい!これでは照り込みがないと勝負にならないと天を仰ぐと、太陽は分厚い雲に覆われています。まあ、先週釣れたから今週も何とかなると、このときは甘く考えていました。ところが、、、どこを探っても全くダメ。そうするうちに時間だけがどんどん過ぎて、ついに開始から1時間全く反応無し。その後も反応がなく、やっと深瀬で19cmのとびきり鮎が背掛かりでヒットしました。これで波に乗れるかと思いましたが、入れ掛かりせず。やっぱりダメかと思って竿を立てた瞬間、水中でギラリと翻る鮎の姿が見えてヒット。その次も諦めかけたときにヒット。結局、同じ調子で7匹ヒットした後、全く反応がなくなり、逆に入川者は増える一方。気がつけば6人の釣り人が並んでいました。こうなると、同じ場所で粘るしか仕方がありません。瀬の芯では全く反応がないので、対岸の足首ほどのチャラ瀬へ囮を送り2、3回泳がせてやると、難なくヒット。再度、同じポイントへ送り出すと入れ掛かり。ここで、時計を見ると何と納竿予定時刻。あと1匹でツ抜けできるのに…と思い、携帯で連絡。出たのは珍しくTaka。「もう1匹掛けるまで粘って良い?」と聞くと、Chikaに確認し「もう1回良いよ!」とTakaの噛み合わない返事。何とかOKだと考え、再度対岸の辺へ送ると、元気に泳いでいますが反応なし。長く粘れないので、すぐに諦めて足下のチャラ瀬へ入れて、下流へ送ると入れ掛かりでヒット。しかも、脳天に掛かってしまい完全終了。キリがよいのでそのまま納竿としました。
 周囲の状況は、まずは下流部のいつものおじさんは一度も竿が立つのを確認できませんでした。一番始めに上に入川してきた釣り人も一度も確認できず。すぐ上手に入川した来た(先週の納竿時に2連荘していたのと同じ)釣り人も今日は苦戦してる模様で1回確認できただけでした。




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