平成18年8月

　このところ、川を見ても竿を出す気にならず、河原で子どもと遊ぶだけの毎日でしたが、久しぶりにChikaに釣りを勧められたので、子どもたちの水遊びを兼ねて釣行しました。釣り場は初めて入川する下越佐堰堤下の樋状の瀬。下手のトロ場は有名で釣り人でいっぱいですが、こういうポイントは釣りにくいために誰もいません。入川してすぐに１匹ヒット。上手でMaiとTakaが遊んでいるので気が気ではありません。徐々に釣り下がっていると、すぐ下手に釣り人が入ってしまい、押さえられてしまいました。仕方がないのでギリギリの所まで降りて瀬の流芯で粘っていると２匹目がヒット。21cmの良いサイズでした。下手の釣り人が全く釣れずにどんどん釣り下がっていったので、少しだけ下がろうとしましたが、子どもたちの姿が全く見えなくなってしまうので、諦めて再度上手へ移動していると、２匹目の釣れたポイントで再びヒットして20cmをゲット。これ以上粘ると子どもが飽きてしまうので、適当なところで納竿としました。

　早朝から昨夜のイベントの疲れをおして釣行。しかし、平家平橋の上の瀬から徐々に下の瀬の別荘付近まで釣り下がりましたが全く反応なし。おまけに直下に入川してきた釣り人が入れ掛かり１匹ヒットのを見て絶句。再び釣り上がりましたが、全く鮎の魚信の「あ」の字も感じないまま納竿となりました。

　７月に入って下降気味だったため、前回１匹だけ顔を見た二日町の工場前に入りました。アカはかなり腐ってきており、魚も全然見えません。全く反応がなく対岸に釣り人が入川。この地に初めて来た釣り人のようで、状況を聞かれましたが、何と答えて良いのやら・・・とりあえず今年は全くダメとだけ伝えて、分かれました。その後、しばらく様子見しましたが釣れる気配がないので納竿。日曜日白川状態だった高鷲へ戻ることにしました。釣り場に着くと、ここもやはりアカ具され気味。１週間でこんなに変わるものかと感心しながら竿を出した居ると、この日唯一の19cmが深瀬でヒット。その後一通りポイントを攻めてみましたが掛かる気配がないので納竿としました。