平成19年6月

鮎釣行記録


月 日 6月17日(日) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市白鳥町北濃
郡上市高鷲町神道
地 図 写 真
写 真
0 匹
6 匹
-
17-19cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3時間
備 考 弱高水 水 位 -16cm 釣 時 午 前 ポイント ポイント 早 瀬

 昨日も余り芳しくなかったので、今日は瀬のポイントをと思い、北濃の平家平橋付近へ出かけました。先行者が車中まで朝食をとっていたので、入川場所を確認すると橋下に入川とのことで、橋上の瀬へ入川しました。囮を送り出し、ものの数分でヒットすると思いきや・・・何も反応がありません。10分経過、20分経過、30分経過・・・と、ここで納竿。ちょうど入れ替わりに入川しようと準備している釣り人に状況だけ伝えて、高鷲へ戻りました。どうせダメなら釣りなれたポイントと思い切立出合を覗くと6人ほどが入川しています。しかも、余程釣れないのか、このところ一番良いポイント(って言っても知れていますが・・・)にザブザブ立ち込んだり、置き竿にして話し込んだりしています。ここを諦め、神道のポイントへ移動。下向橋上の瀬ががら空きなので、上手から攻めることにしました。入川場所のチャラ瀬は全く反応なし。対岸上の瀞瀬に入川した釣り人も釣れないのか行ったり来たりしています。30分ほど粘りましたが、反応がないので下の早瀬へ徐々に移動。流芯に入れたとき本日初の魚信。引き抜くと19cmのまずまずのサイズ。続いて少し下がって18cm、またまた下がって17cmと少しずつサイズダウン。しかし、3匹目が難なくゲットできたので、ホッとした気分。小さいですが無理をして流芯に沈めると4匹目も流芯でヒットしたところで小休止。次がなかなかヒットせず、更に下って瀞瀬で1匹ヒットしたところで下へ下っても全く掛からなくなり、下手の入川者の手前で反転。再度徐々に釣り上がりながら様子見をすると、入川場所の少し手前でやっと19cmがヒットしましたが、今日はここまで。昼食タイムになったので納竿としました。
 周囲の状況は、生コン下の淵では始めの何分かはポツリポツリと掛かっていました。対岸上の釣り人は、瀞瀬では全くダメだったようですが、少し下がった早瀬で3匹ほど上げていました。下向橋すぐ上で泳がせていた地元の釣り人は、終始泳がせていましたが全く掛かっていない様子でした。
 2日間の様子を総合すると、北濃では冷水病のためか死んだ鮎を確認。瀞場の泳がせは全くダメで、掛かるのは早瀬やチャラ瀬または淵。元気印は瀬に出て、弱った鮎は淵。瀞場に遊び鮎がほとんど見られなかったのは何故でしょうか?

月 日 6月16日(土) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市高鷲町切立出合下 地 図 写 真 4 匹 15-20cm
漁 協 郡上 水 温 14℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 2.5時間
備 考 弱高水 水 位 -10cm 釣 時 午 前 ポイント ポイント チャラ瀬

 今週は天気が良さそうなので期待していましたが、朝一は結構強い風。しかも、昨夜良く晴れていたので、気温もかなり低くなり11℃。状況が悪そうなので日が出るのを待ちました。神道の囮屋で状況を聞くと、昨日・一昨日ともに余り掛かっていない模様。先週苦戦した、切立出合を覗くと、顔なじみの釣り人1人だけでした。挨拶をして状況を聞くと、朝から2時間余り全く反応がないとのこと。前日の夕方、川小屋前の専用区で10匹掛かり、この日は天然で勝負してもダメだと嘆いていました。とりあえず、下手に入れていただき様子を見ることに。解禁の日とは違い、全くピクリともしません。30分程経過した9時頃ようやく早瀬で1匹ヒット。今季初の20cmでした。ここから波に乗れそうな予感がしましたが、またまたしばし沈黙。15分ほどして今度はチャラ瀬で15cmがヒットし、この鮎が元気抜群。泳がせるとグングンチャラ瀬を上っていくのですが、全く掛からず。しばらく掛からないので、下手へ移動し、今度は流芯で引くとヒット。しかし、すぐに軽くなり水中分解。すぐに早瀬の瀬脇でヒット・・・・、引き抜くと赤い魚体のウグイ・・・まさに絶句です。囮がフラフラになったので上手のチャラ瀬で引くと再び水中分解。前回同様3匹目に手こずりました。そして、やっと3匹目がゲットできたのは10時過ぎになっていました。その後も我慢の釣りで、忘れた頃に瀬頭で止めて粘っているとき、今季で一番の引ったくるような魚信で19cmをゲットしたものの、状況は変わらず、昼食タイムの納竿としました。
 顔なじみの釣り人は、相変わらずトロ場で苦戦して、帰り際に声を掛けるましたが、まだ1匹も掛かっていないそうでした。下の淵でも始め1時間半ほど釣り人が見えましたが、一度も竿が立つことなく見えなくなりました。また、午後から子どもたちを白鳥の道の駅の河原で遊ばせながら2時間ほど状況を見ていたのですが6人釣り人が竿出ししていて、下手から3,2,1,1,1,0と最悪の状況でした。しかもトロ場で泳がせているときは全く掛からず、チャラ瀬か早瀬で釣っているときのみ掛かっていました。

月 日 6月9日(土) 天 気 曇/雨 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市高鷲町切立出合下 地 図 写 真 5 匹 12-17cm
漁 協 郡上 水 温 13℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3時間
備 考 弱高水 水 位 +15cm 釣 時 午 前 ポイント ポイント チャラ瀬

 いよいよ郡上も解禁になりました。明け方は雨が降っていたので、遅めの出勤です。高鷲市街を覗くと全く入川者なし。「今日は解禁?だったよな??」と、不安になりながら、生コン前の囮屋へ向かいました。囮屋の店主に状況を聞くと、神道は結構入川者が居るが形が小さめとのこと。下へ向かっても人が多いとみて反転、切立の出合へ様子見に行きました。釣り場に着くと、ここは例年通り車が止まっています。ただ、ラッキーなことにいつもの入川場所には人がいません。囮を曳き船に移して、ポイントへ直行。水に手をつけると、切れそうなくらい冷たい・・・。早速準備をしていると、上手で話し込んでいた釣り人が近寄ってきました。状況を聞くと、形が小さく余り芳しくないとのこと。余り期待せず、囮を送るとものの数秒で入れ掛かりです。引き抜くと17cmのまずまずの形で思わずニッコリ!囮を交換して再び数秒後、今度は15cmの囮サイズ。今日はこの調子で行ってくれと思いながら、囮を交換して再度送り出すと、今度はすぐには反応がありませんでしたが、押しの強い瀬に入れた瞬間ヒット。ここで、悲劇が・・・まだ竿にテンションが掛かるか掛からないかの時にフッと軽くなり、痛恨の共切れ。こうなると歯車が狂ってくるもので、仕掛けをセットし直して仕切り直しましたが、全く反応なし。やっと釣れたのは12cmほどのビリで囮にならず。新しい囮に交換してビリが再びヒットするも空中分解。先ほどの押しの強い瀬で再度良型がヒットし、今度は慎重に下がりながら、弛みに誘導した瞬間水中分解。どうしても流れをつかめず、フラフラ囮でやっとヒットさせてのがまたまたビリ。ここまで来ると我慢の釣り。何とか復活した養太君で瀬の流芯で止めているとやっとヒット。待望の囮サイズで泳ぎも抜群。入れ掛かりを期待したのですが、粘りに粘った末に掛かってきたのが、またまたまたビリ。おまけに、それまでパラパラしていた雨が本格的に降り始め、一気にやる気をなくし早めの納竿としました。
 周囲の状況も同じような感じで、途中下から上がってきた人は下流では何ともならず、すぐ上に入って囮サイズを3匹。先人は同時間に2匹掛けたのを見ましたが、5匹は掛けている様子。他にも10人ほどいましたが、竿が立つ瞬間は全く見られませんでした。




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