平成19年7月

鮎釣行記録


月 日 7月25日(水) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市高鷲町切立出合 地 図 写 真 5 匹 16-21cm
漁 協 郡上 水 温 19℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3.5時間
備 考 平水 水 位 -10cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント 段々瀬

 今日は朝一でいつもの切立出合のポイントへ入川。アカ付きも良くなってきたので、昨年6月に良く釣れたチャラ瀬へ一番に入川。囮を送りだしたものの数分でヒット。顔掛かりでしたが良く泳ぎ、送り出すと入れ掛かりでヒット。しかし、小さな16cmで泳ぎも今一。送り出してすぐにゴツゴツと手応えがありましたが、上げてみても特に掛かっている様子はなくそのまま続行。これが今日の失敗第1弾です。しばらくして全く魚信がないので引き寄せると、ヘソ鈎が外れていました。囮もフラフラになっているので、先程入れ掛かりをした囮と交換。こちらはまだまだ元気に良く泳ぎます。先程のポイントからスタートして徐々に遡行していきますが全く反応なし。結局、出合の所まで上ってみましたが一度も反応なく再度釣り下がり、先程のポイントまで戻ってしまいましたがやはり反応が全くありませんでした。場所移動も考えましたが、時間がないので下手の国道上の淵を見ると釣り人がみえません。一か八かで再度仕切り直すことにしました。仕掛けを仕舞うのが面倒だったので、段々瀬のテラスを攻めながら下ることにしました。3段反応がなく、4段目の弛みに入れた途端ガツガツと反応があり、18cmの囮サイズ。この囮を次の段の対岸側の弛みへ空中輸送し泳がせると、入れ掛かりで21cmのボチボチサイズ。ところがここで本日の失敗第2弾、同じ弛みへ送ると目印がぴたりと止まって動きません。まさかの根掛かりです。何とか取れないか軽く引き上げると、僅かに移動してきます。よく見ると、40cmほどの木の棒が付いていて流れに乗って下って行くではないですか。慌てて追っかけて下っていき何とか回収できましたが、囮はヘロヘロ。下の瀞場まで行く予定でしたが、いつの間にやら釣り人がいて竿出しできず、諦めて元の場所まで戻ることにしました。上る途中、どうしても先程の対岸の弛みが気になり、先程の元気の良い囮を付けて送り出すと、入れ掛かりで再度21cm。この囮で上のトロ場で泳がせようとしましたが、納竿時間が来てしまったために撤退となりました。
 周囲は、国道上の釣り人以外は全く入川者なし。夕方、高鷲の市街地の橋上から川の様子を見ましたが、1カ所の石に3匹の鮎が付いているのは確認できましたが、他は全く姿が見えずやはり鮎が極端に薄くなっているのがよく分かりました。師匠が今日と明日の2日間白鳥で竿を出すそうなので、釣果が楽しみです。

月 日 7月24日(火) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市高鷲町切立出合 地 図 写 真 1 匹 20cm
漁 協 郡上 水 温 19℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1.25時間
備 考 平水 水 位 -8cm 釣 時 夕 方 ポイント ポイント 早 瀬

 昨日より仕事が遅くなり、1時間ほどしか勝負できませんが、支度をして強行しました。釣り場に着くとさすがに釣り人の姿はありません。昨日反応のなかった深瀬で囮を引いてみましたが、今日も反応なし。少しずつ下りましたが、今一囮に元気がありません。囮を交換して昨日バラした早瀬に入れると、ほぼ入れ掛かりでヒット。掛かった瞬間目印が上へ一気に上がってきたので、良型と判断して足場の岩から降りた瞬間竿を煽ってしまい、一気に水面を割ってしまいました。そのまま引き抜いてキャッチすればよかったのですが、体勢が悪かったので躊躇した瞬間フッと軽くなり、昨日に続いて水中分解。こうなるとやることなすことうまくいかず、おまけに外道の2連荘。囮もヨロヨロになってきたためチャラでは勝負にならず。すべてのポイントが日陰に入ってしまったため、少しずつ撤退ついでに囮を引き上げていき、出合すぐ下の押しの強い浅瀬の対岸よりで止めていると、ズガガーン!と目の醒めるような魚信。一気に下手へ10mほど下り今日最初で最後の1匹を手にすることができました。
 帰りがけ、師匠と話し込んで、二日町付近のポイントや攻め方を伝授してもらったので、8月に入ってから攻めてみたいと思います。ただ、準職漁師のようにはいかないと思いますが・・・。

月 日 7月23日(月) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市高鷲町切立出合 地 図 写 真 3 匹 18-21cm
漁 協 郡上 水 温 18℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 2時間
備 考 弱高水 水 位 -3cm 釣 時 夕 方 ポイント ポイント チャラ瀬

 仕事が終わって、川へ直行。釣り場は手っ取り早く切立川出合の下。まずは早瀬で勝負しましたが反応なし。短期決戦なので粘らずにすぐにポイント変更。深瀬で泳がせて居ると瀬脇のチャラへ移動。そのまま上へ上らせると、急に目印が早くなり一気に上流へ。慌てて引き上げると竿が満月になりなかなか浮いてきません。そのまま岸に寄せて来ると、難なくタモに収まり21cmのボチボチのサイズ。囮を交換して送り出し、先ほどの深瀬を攻めるも、なかなか泳いでくれません。再び先程の囮と交換して今度は下手のチャラ瀬へ移動。反応がないので少しずつ下がりながら様子を見ると、対岸の浅瀬へ突進していった瞬間目印が吹っ飛び19cmの囮サイズ。かなり鈎傷が大きかったがよく泳ぎます。下手の早瀬に入れるとほぼ入れ掛かりでヒットしましたが、惜しくも水中分解。その後全く反応なく時間だけがむなしく過ぎていく中、すぐ上手のチャラ瀬で泳がせてやると、対岸付近でヒット。結局これが最後となり、納竿としました。
 入川時にいつもの顔見知りが車で通りかかり、高鷲の町中から下まで3カ所場所移動したが、全く掛からなかったとぼやいていました。入れ替わりに去っていった釣り人も、2カ所目で全く反応がないので鮎が流されてしまったんじゃないかと残念そうに去っていきました。

月 日 7月7日(土) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 郡上市白鳥町二日町
郡上市高鷲町切立出合
地 図 写 真
写 真
7 匹
3 匹
15-21cm
18-20cm
漁 協 郡上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4時間
備 考 弱高水 水 位 +7cm 釣 時 午 前 ポイント ポイント 早〜急瀬

 昨夜は、早く寝付けたので朝はすっきり爽快。即支度をして出かけました。神道の囮屋を覗くと、まだ玄関が閉まっていたので、平家平の囮屋に変更。ちょうど出くわした釣り人に挨拶をすると、何といつもHPを見ていてくださる顔見知りの方でした。今季初なので、囮屋の女将に新年の挨拶をし状況を伺うと、北濃はボチボチ釣れているとのこと。1匹少し弱っていると言うことでおまけしてもらって、二日町へ直行しました。
 釣り場に着くと先行者は対岸上に1名のみ。余程状況が悪いのか単なる偶然か。とりあえず様子を見ることにしました。オトリをセットして、やや増水している流芯へ送ると、何とか竿先が曲がらない程度に泳いでいます。そして、ものの数分もしないうちに1匹目がヒット。20cmのボチボチのサイズです。囮を付け替えて同じ位置に送ると全く反応なし。少し上手に引いて手前の流芯で浮かせた後、沈めてやると即ヒット。慎重にためて引き抜くと、何と小さな15cm。少し囮にするのに躊躇しましたが、流芯付近へ送ると意外とグングン泳いで上っていき、入れ掛かりで今度は21cmの背掛かり。ところが、ここで少し魚信が遠のき沈黙タイム。と、その時後方から呼び掛ける声が、、、振り向くと知人のHさん。出勤の際にたまたま川の様子を見ようと通りかかったとき、我が家の車に気づいて覗いてみたとのこと。しばらく話をしながら竿を出していましたが、この間全く反応なし。Hさんが去った後、この場を諦めて下手の段々瀬へ降りると、何と速攻でヒット。なかなか上がって来ないので、下手へ走られないように弛みで止めていると、フッと軽くなり水中分解。気を取り直して囮をセットし直し、同じ場所へ送ると、入れ掛かりで2連続ヒット。久しぶりの急瀬で、しかも20cmが2匹連続したので手足がヘロヘロ。このまま釣り下ると、岸の足場がないので、20mほど下手へ移動して仕切り直し。少し深めの瀬で再び20、21cmを1匹ずつヒットさせたところで再び魚信が遠のいたので納竿し、場所移動としました。
 二日町では岸のない場所で竿出しし疲れたので、河原の広い神道へ向かいました。ところが、対岸で3人の釣り人がスタンバイ状態。諦めて切立出合を覗くと何と出合下には一人も釣り人がいません。いつものチャラ瀬へ入川しましたが全く反応なし。全く掛かる気配がないので、上手の絞り込まれた瀬へ移動。流芯に送ると、それまでの無反応が嘘のように18cmが入れ掛かり。そのまま下手へ移動させ囮が流れになじんだとき水中で反応があり入れ掛かりで19、20cmと連続ヒットしたところで、ツ抜けできたので納竿としました。
 周囲の状況は、二日町では対岸の釣り人は格好もなかなか決まており、腕も上級者のようでしたが、緩い瀬を攻めていたためかあまりパッとしてないようでした。納竿直前に50mほど上流に入川者がいましたが、釣れたかどうか確認できませんでした。切立出合は入れ替わりに撤退していった先行者は1時間ほどで何も掛からなかったと言っていました。下の国道上の淵から途中上がってきた釣り人も、出合付近で全く掛からず、出合上へ再び移動していきました。いずれにしても流れの緩い場所は鮎が居着いていないのか、アカが付きすぎていたのか全く反応なし。少し水深のある押しの強い瀬だけで掛かりました。




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