平成20年6月
月 日 | 6月15日(日) | 天 気 | 晴 天 | 水 況 | 濁りなし | Chika釣果 | サ イ ズ | Yasu 釣果 | サ イ ズ |
場 所 | 白鳥町二日町北栄建設前 | 地 図 | 写 真 | − | − | 4匹 | 14-16cm | ||
漁 協 | 郡 上 | 水 温 | 13-14℃ | 写 真 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3.5時間 | |
備 考 | 平 水 | 水 位 | -24cm | 釣 時 | 午 前 | ポイント | − | ポイント | チャラ瀬 |
朝起きると気温9℃、流石に寒いです。今日は、師匠から止められていた、二日町へ様子見で出かけました。放流量がやや少なめと言うことですが、ひょっとするとと言う甘い考えでした。釣り場に着くと人の姿なし。やはり、状況が悪そうです。左岸に渡り、まずは昨日の20cmを付けて瀞場で泳がせました。元気に泳ぎますが全く反応がない。少しして鈎を点検すると、ヘソ鈎が伸されて水中分解していました。その後も反応がなく、上の深瀬へ送り出すとほぼ入れ掛かりで16cmがヒット。囮を付け替え再度同じポイントへ送り出すと、ほぼ入れ掛かりでヒット・・・と、思いましたが反応があったのは、囮を浮かせたとき。しかも、尺近い・・・でも、尺鮎はいないはず・・・。糸は金属0.1号なので、問題ないが囮が弱ってしまう・・・と、掛かっていたのは丸々と太った27cmのアマゴでした。美味しそうな外道で嬉しいやら悲しいやら。当然のことながら、囮はグロッキーで、泳ぎません。この後囮を養太に交換して一帯を探りましたが全く反応なし。この場を諦めて、下手へ移動し囮を付け替えると、チャラ瀬で入れ掛かりで15cm。再びチャラへ送ると入れ掛かりでヒットしましたが、下手へ走られ、水中分解。再度同じ場所へ送ると、ほぼ同じ場所で入れ掛かりで同サイズ。続いて、手前のチャラで入れ掛かりで14cmがヒットしたところで魚信が遠のき、更に下手へ移動。20mほど探りましたが全く反応なし。先程のチャラ瀬を戻り、まだヒットしていないポイントで止めながらお茶を飲んでいると、突然ヒット。慌ててお茶をしまってから引き抜くと、水面を割った後に僅かに掛かり鮎が水面に接触し、痛恨の空中分解で万事休す。腹が減ってきたのでここで納竿としました。
鮎の絶対数も少ないようですが、水温が釣り初めに13℃と非常に低く、おまけに腕が伴わないため貧果の連続となってしまいました。できれば午後2時頃の水温の高くなった頃に竿出ししてみたいです。
月 日 | 6月14日(土) | 天 気 | 晴 天 | 水 況 | 濁りなし | Chika釣果 | サ イ ズ | Yasu 釣果 | サ イ ズ |
場 所 | 高鷲町切立出合下 白鳥町平家平橋上の瀬 |
地 図 | 写 真 写 真 |
− | − | 1匹 1匹 |
15cm 20cm |
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漁 協 | 郡 上 | 水 温 | 13℃ | 写 真 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3.5時間 | |
備 考 | 平 水 | 水 位 | -24cm | 釣 時 | 午 前 | ポイント | − | ポイント | チャラ瀬 |
解禁日に入れなかった切立出合へ行こうと、町裏を覗くと全く人の姿なし。あれ?と、思いながら、囮屋さんで状況を聞くと「余り釣れていない。」とのこと。とりあえず、漁協の情報だけ伝えて、目的地へ向かいました。車を置いて、入川すると、先人1名。声掛をして状況を訪ねると、「今来たばかりとのこと。」下手へ入ることを伝えて即準備。しかし、川に入ると切れそうに冷たい。囮をセットして「行ってらっしゃい!」と、送り出すと元気よく泳いでいます。しかし、残念ながら全く反応なし。上手の先人も全く竿が立たず。しばらくして下の淵の1名が引き抜きました。反応がないので少し下手へずらして、やや流れの速いチャラへ入れると、水中でキラリと翻る鮎の姿。魚信はありませんが、利いてみると掛かっているようです。慎重にためて引き抜くと、やや小ぶりの15cmでした。囮としては少し小さいですが、付け替えて送り出すと元気一杯に泳いでいきます。いつもならここで入れ掛かりなんですが・・・しーん!全く反応なし。先程の下手の釣り人が2匹目を上げたのを確認できましたが、こちらは全く反応がないため、場所移動を決断した納竿しました。
次の釣り場は、神道も考えましたが、新聞情報で人が多いと思い、更に下手へ。処理場前は全く入ったことがないので避けることにして・・・と、思っていると要所要所は人が入っています。ちょうど平家平橋上の瀬左岸が空いていて、時間も時間なので、ここに決めて入川。ここは最近あまりパッとしませんが、今年こそは状況が上向くと良いと思いながら、新品養太を付けていざ流芯へ。しかし、ここも反応なし。しばらく反応がないので、諦めて上へ少しずつ移動しながら、上手の釣り人の様子を見ていると、突然引ったくるような魚信。中硬中の竿では止まらず、一番下の弛みまで下がり、引き抜くとまずまずのサイズの黄色い20cmでした。この囮で柳の下を狙ったのですが、この後も全く反応なし。結局、解禁日より長く竿出ししたにもかかわらず、結果は悲惨な2匹のみに終わりました。
周囲も多い人で2匹確認できたのみ。全く竿が立たない人もいましたが、鮎はいるのでしょうか?
月 日 | 6月8日(日) | 天 気 | 晴 天 | 水 況 | 濁りなし | Chika釣果 | サ イ ズ | Yasu 釣果 | サ イ ズ |
場 所 | 白鳥町歩岐島大橋下 | 地 図 | 写 真 | − | − | 7匹 | 14-17.5cm | ||
漁 協 | 郡 上 | 水 温 | 14℃ | 写 真 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 2.5時間 | |
備 考 | 平 水 | 水 位 | -12cm | 釣 時 | 午 前 | ポイント | − | ポイント | 平瀬 |
4時に目を覚ますと、まだ外は暗かったので、そのまま2度寝。これが失敗の元。ふと、目覚めると、6時半。慌てて飛び起きて町に出ると、町裏の本流は竹林状態。昨日、余り場所取りしてなかったので、気を抜いていました。下流へ移動し、中之島下、切立出合・・・。何処を覗いても人人人で、入る余地がありません。とりあえず状況を見ようと郡上谷橋で川を覗くと、昨日泊まり込んで場所取りをすると言っていた2人組の姿がなく、車もありません。ひょっとして釣れてないのか?と、思いながら車を更に下流まで走らせると、縦壁、神道、処理場前と人が続いて、白鳥に入っても状況が変わらず。前谷出合のパーキングまで来たとき、師匠の車がちょうど入ってきました。話を聞くと、1時間ほど川を見ながら上ってきたが、ほとんど竿が立たないとのこと。二日町の状況を聞くと、人が少ないが鮎も少なそうと言うことなので、更に下るのはやめて再度高鷲へ戻りました。しかし、この間にも入川者が増えていて、もはやどこにも入れそうな場所はありません。反転して再び下流へ向かい、先程のパーキングの手前の歩岐島大橋から下手を覗くと、橋のすぐ下に1カ所だけ条件が悪いそうだが、入れそうな場所があります。急いで反転して農道に入り、道路脇に無理矢理車を駐めてから、ダッシュで入川しました。
入川したすぐ上に数名先人がいましたが、あまりパッとしないようで食事タイムに入ったようです。とりあえず、様子を見るか程度の気持ちで囮を送り出すと、一気に目印が下流へ走ります。まさに入れ掛かりですが、下手はブロックの残骸から出た鉄筋が数本顔を出しているので、引っ掛かったらイチコロです。そのまま、顔を出して一気に引き抜くと、囮よりやや大きな17.5cmでした。この調子でと思い、囮を交換して送り出しましたが、全く反応なし。泳ぎの速い天然は掛からないと判断して、養太に交換。すると入れ掛かりで少し小さな15cm。そのままの囮でまた入れ掛かりで同サイズ。ここで、養太を交換。数分間をおいて再び17.5cm。流石に養太がグロッキー気味なので、少し流れの緩い場所で引きながら止め、引きながら止める動作を繰り返すと、またまたヒットして15cm。ここで、この天然に付け替えて流芯を攻めたが全く反応なし。手前に戻すと、すぐにヒットして14cm。次も入れ掛かりで14cmと、ここまで順調にミスもなく1時間程度で7匹ゲットできました。ところが、最後の囮を交換して、再び瀬脇へ入れると途中で動きがおかしくなり、見ると鈎が鼻環に絡んでいます。再度送り出すと、少しして突然上流に走り、利いてみると掛かってはいない感じ。しかし、気になったので確認すると、やはりヘソ鈎が飛んでいました。少しトラブル続きなので、ここで朝食タイム。車に戻ってパンを食べながら少し休憩して、後半戦に臨みましたが、この後は先程の魚信が嘘のように全く反応がなくなり、11時までに戻らないといけないので納竿としました。
このポイントは下流部はブロックが沈んでいて、良い石はほとんど入っていませんが、それを知ってか知らないのか、釣り人がズラリと並んで竿を出していました。当然ほとんど釣れず確認できたのは2匹上がったのみ。釣り人の間を縫うように忙しく釣り歩いていた釣り人がいましたが、釣っては根掛かりの繰り返しで効率が悪そうでした。とにかくこの付近は余り良いポイントがないので、今季は今日限りにしたいと思います。帰りがけ師匠と知人のHさんに釣果を報告に行くと、Hさんは橋上からYasuが竿出ししているところを見ていたとのこと。2人ともまだ時期尚早だから竿出ししないとのことでした。
釣りたての鮎を塩焼きで食べましたが、味の方は・・・余り良くありませんでした。初期にしては骨が硬くて、香りが悪く、例年の鮎と比較すると家族に不評でした。