平成20年7月

鮎釣行記録


月 日 7月29日(火) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ 同行者 釣 果
場 所 美並町深戸駅下 地 図 写 真 8匹 16-23cm M 9匹
漁 協 郡 上 水 温 21-24℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 11.0時間 G 君 5匹
備 考 平 水 水 位 -16cm 釣 時 1日 ポイント ポイント 瀞、早瀬 A 君 7匹

 F氏の追悼釣行をしてなかったので、Mをそそのかして、なかまを招集。A君とそのなかまの鮎釣り初挑戦のG君を引き込んで久しぶりに4人で釣行しました。現地について準備後、早速ビールでF氏やK氏を偲んで杯を交わしてからG君に簡単に釣り方の説明をして、めいめいの場所で竿出し開始しました。Mと私は早瀬に入川。前回は開始2時間ほど全く反応がなかったため、今回も覚悟していましたが、やはり全く反応がありません。焦る私とMでしたが、上の瀞場でG君が竿を立てています。何と1匹目は初心者のG君に来てしまいました。1時間半ほどして瀞場へ上がると、Aは既に3匹。更に下を見るとMが遂に竿を立てています。と、ここで私にも待望の1匹目が瀞場でヒット。少し間をおいて2匹目がヒットしたところで、再び全く魚信がなくなりそのまま昼休憩。4人でラーメンを食べながら1時間ほど訳の分からない話をして盛り上がりました。
 午後からも苦戦は続いて周囲も余りパットせず、時々誰かが竿を立てる程度。しかも、トラブルも多く水中分解や仕掛け切れなどで数が伸びず、時間の割に全く成果のない釣行になりました。

月 日 7月26日(土) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町中ノ島下 地 図 写 真 2匹 18cm
漁 協 郡 上 水 温 27℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1.0時間
備 考 やや渇水 水 位 -25cm 釣 時 ポイント ポイント チャラ瀬

 朝はどうせ釣れないだろうと考え、昼の買い物の前に図書館へ家族が行っている1時間だけ竿出し。中ノ島下を覗くと釣り人の姿なし。そして、川の水もなし。「これは全く鮎が居ないかも。」と思いましたが、車はもう図書館へ向かってしまったあと。竿出しするしかないので先日入川した箇所で囮を送り出し、しばらく泳がせましたが全く反応なし。上手の瀞場で囮を送ると、すぐにヒット。ところがこの野鮎はヒョロヒョロの骨皮筋鮎君。何でこんなにアカが多いのに細いのか不思議でしたが、囮を交換してダメ元で様子見。何とか泳ぎますが根掛かりの連続。これでは叶わないと思い曳き船まで移動しようと、瀞尻に移動させると、何とヒット。サイズは先程と同じでしたが、今度は丸々と肥えた元気印でした。これを囮にもう1匹と思いましたが、反応なく、迎えの車が来たので納竿としました。
 高鷲町内では、竿出しする釣り人の姿はほとんどなく、今年もこの数年のように速い終盤になってしまうのでしょうか?

月 日 7月25日(金) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 美濃市横持西ヶ瀬上の瀞場 地 図 写 真 7匹 18-22cm
漁 協 長良川中央 水 温 28℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1.5時間
備 考 やや渇水 水 位 -48cm 釣 時 夕方 ポイント ポイント

 本来は昼からの釣行予定でしたが、14時に突然仕事が舞い降りてきたため、勤務終了後、車に道具は準備してあったので、途中下車の釣行になりました。入川したのは西ヶ瀬上の瀞場。西ヶ瀬には先人が居たため、瀞場で泳がせに変更して竿出ししました。囮を送り出してまずはチャラ瀬を攻めましたが全く反応なし。瀞場に移動させると、ほぼ入れ掛かりでヒット。しかし、水中分解。再度セットして送り出すと、再び入れ掛かりでヒット。ところが今度は空中分解。出だしで2連荘のバラしは流石にショック大。深呼吸をして仕切り直し。ほぼ入れ掛かりでヒットして、今度は慎重に引き抜きやっと1匹目をゲット。その後もポツリポツリとヒットして、開始1時間ほどでピタリと魚信が止まり、通りかかった網師と少しお話。西ヶ瀬の瀬頭に移動して様子を見ましたが、全く反応がないため納竿としました。
 西ヶ瀬にいた先人は、同時間に結局1度も竿が立たずに納竿していきました。

月 日 7月23日(水) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし 親父釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 美並町深戸駅下 地 図 写 真 3匹 18-21cm 14匹 15-23cm
漁 協 郡 上 水 温 23-25℃ 写 真 実釣時間 5.0時間 実釣時間 7.0時間
備 考 平 水 水 位 -20cm 釣 時 朝−昼 ポイント ポイント 瀞、早瀬

 連休中仕事で釣行できず。久しぶりの平日釣行にしました。今回は親父も一緒と言うことで、瀞と瀬のポイントで狙える、深戸バス停下に入川。早瀬に入川してしばらくは魚信がなかったが、平日なので人も少ないだろうと軽く考えて、ノンビリ釣ろうと思ったのですが、開始2時間ほど全く反応なし。しかも、対岸に入った釣り人が川通しして来てしまい、上と下を押さえられてしまった。仕方がないので、親父の居る瀞場へ移動。少し時間が早いと思ったが、細糸に交換して泳がせに変更。すると、ものの数分で1匹目がヒットしました。ここから5匹がポツリポツリと掛かり小休止。先程の2人が対岸へ昼食休憩に入ってポイントが空いたので、もう一度先程の早瀬へ入れたが、やはりなかなか反応がない。しばらく粘ってみると、やっとヒットしたのは18cmほどの早瀬にしてはやや小ぶりサイズ。このサイズでは早瀬では長く持たないと判断して、瀬頭へ移動。朝から誰も竿を出していない場所に送り出すと、一気にグイーンと下へ引ったくられ、早瀬へ入られそのまま15mほど下がって取り込んだのは23cmの良型。囮を付け替えて再度同じ場所へ送り出すと、入れ掛かりで一気に早瀬へ。先程と同じように下って、タモの中へ入れたときには既に足がガクガクでした。この調子で入れ掛かりを狙おうと先程のポイントへ向かうと、対岸で休憩していた2人組の内の一人が、何と入れ掛かりポイントからザブザブと渡って来るではないですか。久しぶりに頭に血が上りましたが、ここは我慢と思っていると、全く悪びれる様子もなく仕掛けをもってすたすたと下の早瀬へ下っていきました。それを見ていた、連れのベテランらしき人が、わざわざ近くまで来て平謝り。「初心者で何も分かってないから勘弁してやって。」と、謝り倒されたので、ま、ここはこの方に免じてと言う気になりました。当然のことながらその場所はその後全く反応がなくなり、諦めて昼食タイムとしました。
 昼食を食べていると、昼は瀞場と思っていたのですが、今度は4人組の襲来。瀞場に並んでしまい、親父は竿を出すことができずに無念の納竿となりました。4人組の一人に話を聞くと、大和で朝から3匹で、余り釣れないので下がってきたとのこと。すぐ横に入れさせてもらい?早瀬用の仕掛けのまま囮を送り出すと、ものの数分で1匹ヒット。少しして2匹目がヒット。そして、待望の3匹目がヒットして「やっとッ抜けだ!」と、喜んで、引き抜かずに引き寄せて、タモに入れてホッとした瞬間、掛かり鮎がジャンプしてタモの外へチョポン。気を取り直して再び送り出すと、またまた数分でヒット。この後2匹追加したところで、先の2人組が撤退。全く釣れてなかったので、そのまま下って未使用の養太をセット。早瀬で止めてみましたが全く反応なし。下手に釣り人が入ったので、瀬頭へ移動して一番流れの強い部分に入れてやると、引ったくるような魚信。引き抜くと22cmのまずまずのサイズ。天然はそのままキープして、もう1匹の未使用養太を付けてスッと、流れになじませた途端、入れ掛かりでヒット。引き抜くと今度は18cmの囮サイズだったので、今度は野鮎に交換して少し様子を見ましたが全くヒットせず。親父も待っていることもあるのでここで納竿としました。
 車に戻って、親父に釣果を聞くと、2匹とのこと。週末用に囮を2匹池に入れてあるが、家で数えると確かに15匹。自分の記憶違いはないはずなので、親父の数え間違い?と思います。親父の曳き船から移動させる際に確かに4匹入っていた記憶なので、車に戻ったときに3匹釣ったのではないかと聞いたら自信を持って2匹と答えられたので、気にしていたが、やはり高齢で○○が始まったか??
 周囲の状況は、対岸の下手で粘っていた釣り人が18匹ほど釣ったようです。他はあまりパッとしなかったようですが、更に下手の岩盤帯以下では順調に竿が立っていましたので、それ以上の人もいるかも知れません。

月 日 7月13日(日) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 白鳥町二日町北栄建設前
白鳥町平家平橋付近
地 図 写 真
写 真
0匹
1匹
-
22cm
漁 協 郡 上 水 温 16-18℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4.0時間
備 考 やや高水 水 位 -9cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント チャラ

 昨日は撃沈したので、白鳥まで降りることに。いつもの二日町付近にやや人が多かったので、北栄建設前に入川しました。堤防上から見るとアカは良好。如何にもという感じでしたが、囮を送り出して1時間経過、2時間経過、3時間・・・全く反応なし。良くここまで我慢できるわと、自分で感心しながら撤退。途中、平家平橋の瀬が空いていたので、様子見のため少し寄ってみることに。橋下のチャラで反応なし。橋上の瀬も全くダメ。そろそろ嫌になって最後の囮を騙し騙し引き泳がせしていると、対岸付近ですごい魚信。囮が小さいので難なく引き抜けましたが、キャッチしたのは今季最長の丸々と肥えた22cmでした。これを囮に更にと思いましたが、一度ヘソバリが飛ばされただけで全く反応がなく、無念の昼食リタイアとしました。
 昨日から他の釣り人を見ていると、瀬落ち付近で釣っている人は時々竿が立っていますが、それ以外の人は釣り場をさまよっているという感じでした。鮎が瀬落ちの深場に溜まっているのかも?

月 日 7月12日(土) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町神道
高鷲町切立出合下
地 図 写 真
写 真
2匹
1匹
15,18cm
15cm
漁 協 郡 上 水 温 16-20℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4.0時間
備 考 やや高水 水 位 -4cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント 早、チャラ

 今季に入って、朝はサッパリ。しかし、朝しか勝負ができないので、結局お馴染みのポイントをさまようことに・・・。と言うことで、今季初めての神道の瀬へ入川。平家平の囮屋の女将さんから「先日の増水から一カ所で固まって大釣りができなくなった。」ということで、広く探ることにした。ところが、入川後広く広く探るも全く反応なし。近くの釣り人も全く竿が立ちません。1時間経過・・・2時間経過直前にやっと1匹ヒット。いやいや魚信が出て18cmの囮サイズだったが、鮎の香りが全くせず絶句。これで調子に乗れるかと期待したが、これまた反応なし。瀬をくまなく探りながら下がっていくと50mほど下ったところでやっと15cmがヒット。と、ここで堤防上からクラクションが・・・見上げると何と、師匠ではないか!調子を聞かれたので「まだ2匹」と答えると、「やっぱり・・・あかんな!」と返ってきた。「師匠調子は?」と、返すと「昨日まで入院しとった!」と言って去っていった。これにはビックリ!通りで最近姿が見えないと思っていた。
 と、ここで場所変え。どうせダメなら切立出合へ。ポイントを覗くと人の姿なし。入川してものの数分で、まず1匹目がヒット。「なーんだ、結構活性が高いじゃん。」と思っていると、入れ掛かりで2匹目がヒット。この調子で3匹目・・・と、思ったのだが、後が全く続かず。そこら中を探りに探って、ようやく瀬頭でヒット。「これで片手。」と思った瞬間、フッと軽くなり痛恨の共切れ。結局ここで、納竿時間というか腹が減ったので納竿としました。

月 日 7月5日(土) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町中ノ島下 地 図 写 真 8匹 12-18cm
漁 協 郡 上 水 温 20℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 1.5時間
備 考 やや高水 水 位 +8cm 釣 時 夕 方 ポイント ポイント

 早朝がダメだったので、何とか家族を説得して、久しぶりの夕方の竿出しです。切立出合は今回はやめて、久しぶりに中ノ島下へ入川しました。ちょうど思っていた瀞場に人がいなかったため、そこからスタート。まずは対岸の浅いチャラ瀬から狙おうと、囮を送り出しましたが、芯で止まってしまいその先へ進みません。少し利いてやると、やっと進み始めたと同時にヒット。しかし、引き抜くと12cmのチビちゃん。これは囮にはちょっとと思いましたが、送り出してやると何とか泳いでいます。なかなか深場では水の抵抗があって上へ上らないので、少しずつテンションを掛けながら上へ引いてやると少しずつ付いてきたところでヒット。これまた小さな13cm。同じようにテンションを掛けながら上へ引いていると入れ掛かりとまではいきませんが、10分間隔くらいで掛かってきます。しかもサイズが徐々に大きくなって、始めてから1時間ちょっとで7匹まで行きました。周囲の釣り人が撤退する中、どうしても本日ツ抜けのあと1匹が欲しかったので、泳がせを諦めて瀬での引き釣りに変更。平瀬の瀬尻で止めているとすぐにガツガツとヒットして、久しぶりのツ抜けをしたところで納竿としました。
 周囲は余り見ていなかったので、よく分かりませんが、上手で数回引き抜くのを見ましたが、下手は座り込んであまりパッとしないようでした。しかし、翌日知人のHさんに聞いた話では、昼間には下の段々瀬でボツボツ釣れていたようでした。
 ちなみに、久しぶりの朝夕の釣りで疲れたのか、翌日の朝は、2回起き上がるまでは起き上がったのですが、どうしても足が向かず、仕事にも差し障るといけないので自重しました。

月 日 7月5日(土) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合下 地 図 写 真 2匹 17,18cm
漁 協 郡 上 水 温 16-8℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4.0時間
備 考 やや高水 水 位 +13cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント 早瀬

 目を覚ますと、少し肌寒い朝でした。支度をしていつもの囮屋を覗くと余り鮎が居ない様子。店主も余り入荷してないとのことで、何とかすくえた2匹をもらって、切立出合へ直行。入川しようとすると同時にもう一人到着。入川箇所を聞くとすぐ上手に入ってくれるということなので、いつものチャラ瀬からスタート。水位がやや高く、良い感じで囮を送り出したのですが、全く反応がありません。昨夕入れ掛かりしたという、上手も全く反応がないようで、お互いに顔を見合わせて苦笑い。しかし、そのうちを信じて粘りましたが2時間全く反応がありませんでした。流石に場所移動をしようと竿をたたみ始めると、上手で1匹掛かりました。更に入れ掛かりで2匹目。移動しようと声を掛けると、深めの瀬で来たとのこと。「今からやで!」と言う言葉を信じて、出合上の橋下で再度竿出ししましたが、ここでも反応なし。一か八かで出合直下の早瀬へ移動して、ヘロヘロ養太を流芯へ送り出すと、入れ掛かりでヒット。無理をせずに弛みに寄せて引き抜くと18cmの囮サイズ。取り込んだ場所でそのまま囮を送り出しましたが、反応がないため、元の場所へ戻ると同じ場所で今度は少し小さめの17cmがヒットしました。この2匹の囮で、初め入川した場所へ舞い戻り仕切り直しましたが、はやり全く反応がなく、夕方に賭けるつもりで納竿としました。
 周囲の状況は、国道上の瀞場では3人のうちの1人がポツリポツリと掛けているようでしたが、他はほとんど動きがありませんでした。一緒に入川した人はその後2匹掛けて1匹放流の計3匹。郡上谷橋上も2人いましたが一度も掛けるところを見ませんでした。前日は夕方が良かったとのことなので、水温16℃でははやり活性が低すぎるのか?




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