平成23年6月

鮎釣行記録


月 日 6月25日(土) 天 気 曇/晴 水 況 ササ濁り Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合下 地 図 写 真 8匹 15-19cm
漁 協 郡 上 水 温 17℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3.5時間
備 考 弱高水 水 位 -10cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント トロ、早瀬
竿 征龍竿 M0.06 7号3本

 朝、遅めの出勤。始めは平家平橋付近で竿出しの予定だったが、着いた途端土砂降りに。水位もやや高めなので、囮を購入して高鷲へ逆戻り。下る時に車のなかった神道は、車の行列。諦めて切立出合を覗くと、釣り人の姿なし。とりあえず、準備をして瀬から釣り下ると、30分ほど経ってようやく深瀬で物凄い魚信があり19cmがヒット。しかし、その後1時間近く魚信なし。場所を下手のチャラ瀬に移し、脇のトロで2連荘。手前の早瀬で2連荘の後、しばらくして、同じ早瀬で3連荘したところで魚信が遠のき、雷が鳴りはじめたので納竿とした。
 周囲の状況は、終了30分ほど前に上手に1人入川してきたが、全く釣れないのかしばらくすると姿が見えなくなった。下の橋上に居た始めの1名は場所をひっきりなしに移動していたが姿が見えなくなった。後から姿が見えた1名はかなり長い間同じ場所にじっとしていたが、釣れたかどうかは不明。

月 日 6月19日(日) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町中ノ島下
高鷲町下向橋下
地 図 写 真
写 真
4匹
6匹
14-18cm
14-20cm
漁 協 郡 上 水 温 15℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 2+2時間
備 考 弱渇水 水 位 -19cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント チャラ-早瀬
竿 征龍竿 M0.06 7号3本

 昨日の雨で、増水するのではと心配したが、思ったほど降りが強くなかったので、人の少ない中ノ島下に入川した。着いてみると川の状態は最高の状態。対岸付近では鮎が時々飛び跳ねていた。河原に降りて、支度をしながら川見をしたが、ここでも鮎の姿は見えず。とりあえずいつものトロ場から攻めようと、囮を送りだしたが元気に泳ぐもののなかなか反応無し。しばらく様子を見るもピクリともしないので、上の早瀬へ移動。ここでも反応がなく、更に上手の落ち込みへ移動して、白泡の中へ囮を送ると、入れ掛かりで本日第1号がヒット。続いて直ぐ下手の瀬頭で入れ掛かりでヒットしたが、この囮が根掛かりでポイント潰し。下手へ移動して先の早瀬へ入れると、再び根掛かりでポイント潰し。直ぐ下のトロへの流れ込みを狙っていると、切立の人がやって来て、少し雑談。そうこうするうちに弛みでチビが2匹ヒット。話が終わったところで、下にある瀬へ移動して少しずつ釣り下って様子を見たが全く反応無し。2時間経過して4匹だったので、ここを諦めて場所移動とした。
 次に向かったのは、神道のチャラ瀬。行ってみると田んぼの脇には車の行列。もちろん竿出しできるポイントは下手の早瀬しかないのでパスして、下向橋まで行くと、橋下はがら空き状態。川小屋の下手に駐車して入川。支度をしながら川見をしたが、ここでも見える鮎の姿なし。その代わりではないが至る所にゴミが引っ掛かっていて、釣り難そうな感じであった。一番元気の良い囮を取り出して、まずはやや深めのチャラ瀬へ送ると、苦しみながら泳いでほぼ入れ掛かりでヒット。少し型が小さいので、泳ぐか心配であったが、やはり流れに負けているので、上手の石裏に誘導すると、途中で何と根掛かり。本日3回目のポイント潰しをして、しばらく反応無し。走行していると、釣り人の姿が段々増えてきて、20mおきに6人が並んで竿出し。やっと、早瀬のえぐれた緩流帯に入ったときガツガツガツとした手応え。上がってきたのは本日最長寸の20cm。この囮を同じ瀬に入れると、今度は流芯で入れ掛かり。これで波に乗れると思ったが、今度はこの瀬の中で根掛かり。腰上ほどの深さなので根掛かった囮が見えず、苦労して救出。当然ポイントが潰れたので、再び下手のチャラで粘り、ポツリポツリと3匹掛けたところで、納竿時刻になったため潔く納竿とした。
 周囲の状況は、中ノ島下では誰も竿出ししていなかったが、ちょうど入れ違いで入川してきた地毛の釣り人が、「釣れんやろう。ここは放流してないから!」と言って河原に降りていったが。「じゃあ、何でここで竿出しするんだ?」という疑問が残った。下向橋下では、並んでいた釣り人が入れ替わりに根掛かり外しのために立ち込んでいたので、相当なゴミや枝葉が沈んでいるようだ。実際、写真にあるようにブルーシートやショッピング袋のようなものがなびいているのが確認できた。状況はと言うと、下手の4人の釣り人は1-2匹かなり小さな鮎がヒットしていた。上手の早瀬は1人の釣り人が1匹取り込むのを見たが、根掛かり外しに苦労していたので、釣っている時間は結構短かった。

月 日 6月18日(土) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町切立出合下 地 図 写 真 16匹 14-20cm
漁 協 郡 上 水 温 15.5℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 5.5時間
備 考 弱渇水 水 位 -23cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント チャラ-早瀬
竿 征龍竿 M0.06 7号3本、7号2本ヤナギ

 午後から雨の予報だったので、いつもより早めに起床。高鷲の町裏にはすでに2人の釣り人あり。切立出合をのぞくとがら空き。支度をしながら、川の様子を確認。鮎の姿は見られなかったが、時々飛び跳ねるのは確認できたので、とにかく囮を送り出した。始めはチャラ瀬で泳がせたが、全く魚信なし。30分以上反応がないので、気分を変えてコーヒータイム。一口飲んで仕切り直すと、チャラ瀬で急に重くなり19cmがヒット。これを囮に大石手前のトロ場へ送ると、ほぼ入れ掛りで20cm。暫く魚信が止まって、ポイントを上手のトロ場にずらすと、すぐに2連荘。こんな調子で、出合直ぐ下の早瀬から深瀞などを広く探ってみると、ポツポツと退屈しない程度に魚信があり、気が付くとツ抜け。往生際が悪く少し遅くなると、Maiに連絡したものの10分ほど何の反応もなく、雨雲レーダーを見ると雨が強く降り出しそうだったので納竿とした。
 周囲は郡上谷橋付近に1人入っただけで、他の入川者なし。トロ場で鮎の泳ぐ姿は見えなかったが、食み跡は結構あり、かなり飛び跳ねる姿が見られたので、分散して瀬に入っていると期待したい。ただし、いつも一発勝負で数匹ゲットする段々瀬のポイントでは1匹も掛からなかった。

月 日 6月5日(日) 天 気 曇 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 高鷲町神道水泳場下の瀬 地 図 写 真 10匹 14-18cm
漁 協 郡 上 水 温  -  写 真 実釣時間 実釣時間 4.5時間
備 考 弱高水 水 位 +1cm 釣 時 早 朝 ポイント ポイント チャラ-早瀬
竿 征龍竿 M0.06 7号3本

 遂に今年も郡上鮎が解禁しました。昨日白鳥から高鷲を見て回ると、例年より場所取りは少なく、今年はやや沈滞ムード。ただ、例年切立出合にやってくる愛知県のメンバーは昨年の最悪のスタートにも懲りずに今年も賑やかでした。もはや、このグループにとっては、釣果より「年に一度のお祭り」という感じでした。
 朝4時半に目が醒めるとかなり気温が低く、追いが悪そうなので、もう少し布団でぬくぬくとすることにしたのだが、一瞬で5時半に。例年はもう少しと言って出遅れていたので、今年はさっと起きて準備開始。即入川できるように支度をして、出発しました。高鷲の町裏を通過すると、釣り人1名。中ノ島下は2名。やはり鮎は薄くなってしまったのかと不安を抱きながら、神道まで来ると、農道に車の列が。昨日目星を付けておいた、昨年のポイント付近は、ご老人の姿1名。下手が空いていたので、そこへ入ろうと車から荷物を出していると、下手の釣り人が引き抜きポーズ。しかし、どうやらエビだったようで、気まずそうに周囲を窺っていた。しかし、次の瞬間、更に下手の釣り人がヒット。次いで、先の釣り人もヒットしたのを確認してしまったので、急いで曳き船に囮を移して入川した。
 河原に降りると、水は凍るように冷たく、半開きだった瞼が全開。囮を付けて送り出すと、ものの数分で目印が下手に走りヒット。1匹目は14cmのやや小ぶりサイズ。2匹目の養太を出して、流芯へ送り出すと何とイワナがヒット。外道なのでリリース。再び囮を送り出すと、同じような調子でヒット。3匹目も養太で直ぐに掛かり。天然3匹確保したところで、初めて天然に交換。白泡の落ち込みに沿って泳がせると、痙攣するような魚信で尾鰭近くにヒット。ものの1時間近くで7匹ヒットしたところで魚信が遠のき、1時間近く反応無し。やっと1匹追加して、これからと言うときに、流芯で物凄い魚信があり、ためていると水中分解。その後はどう攻めてもピクリとも来ずに攻め方が雑になってきて2時間ほどボウズ。やっとチャラでヒットしたがウグイ、次はヘソバリを伸されただけで空振り。直ぐに同所で魚信があったが、今度は掛け鈎が囮にも掛かって空中分解。と、トラブル等でなかなか追加できず。しかし、直ぐに対岸よりで小ぶりだったが待望の1匹がヒット。後数分で納竿予定時刻だったので、ダメ元で下手の流芯へ送り出すと、目の醒めるような魚信で、本日最長の18cmがヒットしたところで即納竿とした。




Back