平成24年6月

月　日	6月30日(土)	天　気	曇　天	水　況	濁りなし	Chika釣果	サ イ ズ	Yasu 釣果	サ イ ズ
場　所	高鷲町切立出合下のチャラ 高鷲町中ノ島下のチャラ			地　図	写　真 写　真	−	−	8匹 1匹	14-21cm 15cm
漁　協	郡　上	水　温	朝16℃	写　真		実釣時間	−	実釣時間	4+2時間
備　考	平　水	水　位	-19cm	釣　時	早／夕	ポイント	−	ポイント	チャラ瀬
竿	征龍竿			糸	M0.05		鈎	7号3本

先週とは打って変わって、高鷲の釣り人はほとんどなし。やはり先週状況が良くなかったか等と思いながら、準備をして囮を送り出すとチャラ瀬でいきなりヒット。ひょっとして今日は爆釣？と、思いながら囮を送り出すと、再び入れ掛かりで20cm。よしよしと思っていると、魚信はここでピタリと止まりその後は小休止。チャラ瀬で泳がせていたが、痺れを切らして下の瀬へ移動。しかしここでも反応無く、対岸のトロへ入れるとポツリポツリと小ぶりが2匹ヒット。少し時間をおいて、先程の瀬へ入れると、暫くして1匹追加。もう1匹と思い、同所で止めて待っていると、ヒットした後に変な動き。引き抜くと変な色の魚が飛んでくる。キャッチすると何とニジマス。余り嬉しくないのでリリース。その後は上へ移動して1匹追加。最後に一発勝負の下の段々瀬へ挑み、今日最長の21cmと19cmがヒットしたところで、納竿時刻となり終了とした。
周囲の状況は、下の国道上の深場では3人が入川していたが、一度も竿が立つところを見なかった。上手には3人。こちらも行ったり来たりしていたので、余り状況は良くないようであった。
昼から子供を牧歌の里で遊ばせた後、日没まで時間があるので近場の中ノ島下へ入川。ちょうど攻めようと思っていた場所は先週の先行者のなかまが竿出ししていたので、直ぐ上手へ入川。如何にもという感じであったが、全く反応無し。色々探ってみたが効果がないので諦めていると、僅かに反応がありやっと1匹目。囮は元気良いが、その後も全く釣れる気がしないので、まだ目印は十分見えたが早めの納竿とした。

今日は少し早めに出勤したが、高鷲のポイントはどこも満員御礼。仕方がないので、始めの予定通り切立出合へ行くと、空いているのは、強い瀬だけ。とりあえず、竿出ししたが囮がかなり苦しそう。それでも、なんとか1匹来たが、とても流れに入りそうにないサイズなので、諦めて場所移動。中ノ島下に行くと、ちょうどトロが空いていたので、上手の先行者に声掛して入れていただいた。ところが、開始早々根掛りでポイント潰し。少し下手へずらして、深場で止めているとコツコツと小さな魚信。引き抜くとやや小ぶりな15cm。後が続かず更に下手へ移動すると、再び根掛かり。囮を外して、そのまま対岸付近へ送ると、目印に僅かに反応。上げてみると空振り。再び上手へ戻り、開始場所で立て竿にして粘っていると、対岸よりでポツリポツリと掛かったが、5匹目が心臓直撃で囮が続かず、キリが良かったので納竿とした。

月　日	6月23日(土)	天　気	曇　天	水　況	濁りなし	Chika釣果	サ イ ズ	Yasu 釣果	サ イ ズ
場　所	高鷲町神道水泳場下 白鳥町白鳥大橋下			地　図	写　真 写　真	−	−	8匹 5匹	12-18cm 13-20cm
漁　協	郡　上	水　温	朝14℃	写　真		実釣時間	−	実釣時間	3+2時間
備　考	高　水	水　位	+14cm	釣　時	朝、午後	ポイント	−	ポイント	早瀬
竿	がま競技V�V改			糸	M0.1		鈎	7.5号3本/7.5号2本チ

高鷲は町裏以外はすごい人で、解禁より混み合っていた。解禁日入川した釣り場の下手が空いていたので即決で入川した。竿は昨年初めに手元の上の方が折れたがま競技V3。昨シーズン後改良して、ズーム竿とした今日が初舞台。開始暫くは反応なし。やっと、瀬脇でヒットしたが、チビちゃんでこのポイントでは力不足。おとりを2号養太に変え、送り出すと入れ掛かりで再びチビちゃん。そのままの囮を送り出すと、再び入れ掛りで16cm。その後魚信が止まり、忘れた頃にヒットする程度。ッ抜けを狙ったが、結局8匹掛けたところで、腹が減ったので、昼食をとるために少し早めに納竿とした。
午後は竿出しする予定ではなかったが、昼食を食べた後、図書館に行きたいということで、白鳥付近で竿出しできることになった。車を置いたところから、図書館へ歩いて行くということなので、一番近い白鳥大橋下に入川。開始からほどなくして、流芯付近でぽつぽつと4連荘。その後、魚信が遠のき、粘ったが反応無し。仕掛けを張り直して、下手の段々瀬へ移動。養太で流芯を攻めると、ひったくるような魚信で、20cmがヒット。ところがこれが脳震とうを起こしたのかうまく泳がず。そうこうするうちに、この場所を対岸から押さえられてしまい万事休す。キリが良いので結局ここで納竿とした。

月　日	6月10日(日)	天　気	曇、晴	水　況	ササ濁り	Chika釣果	サ イ ズ	Yasu 釣果	サ イ ズ	M 釣果	サ イ ズ
場　所	高鷲町神道水泳場 八幡町西乙原杉並木			地　図	写　真 写　真	−	−	10匹 1匹	17-21cm 20cm	10匹 1匹	18cm前後
漁　協	郡　上	水　温	15/18℃	写　真		実釣時間	−	実釣時間	3+2時間	実釣時間	3+2時間
備　考	平　水	水　位	-18cm	釣　時	早朝、昼	ポイント	−	ポイント	チャラ/早瀬	ポイント	チャラ/早瀬
竿	征龍竿			糸	M0.05/M0.1		鈎	7号3本/7.5号3本

　遂に解禁を迎えましたが、今年の解禁は親父が亡くなった影響で余り待ち遠しくなかったと言うのが正直な所です。実は3ヶ月前、親父に今年は80歳になるので、「鮎釣りの仕掛けは俺が用意するから、道具だけ準備しておいて。」と話をしながら、倉庫の中の道具を一緒に確認したばかりであった。しかも、その夜、お袋にそのことを嬉しそうに話していたことを聞いていたので、その１週間後に入院し、１ヶ月も経たないうちに帰らぬ人となってしまい、ただただ孝行するのが遅すぎた自分を責める毎日が続いていました。なので、この日は親父を弔う意味での釣行とした。
　ここ数年の解禁は、１人で釣行していたが、今年は釣友のMと以前から約束していたので一緒に釣行した。折角一緒に釣行するので、少し足を伸ばして八幡か大和で竿出ししたかったが、結局いつもの高鷲での開始となった。釣り場はいつもの神道のチャラ瀬。釣り場を覗くと例年ほど釣り人が見られず、２人でも自由に竿出しできそうな空き具合。Mにだいたいのポイントを紹介して早速スタート。囮を送って、ものの数分で瀬脇でヒット。飛んできたのは例年の解禁では見られない大きさの良型鮎。この囮を送り出すと、今度は流芯で入れ掛かり。先程より少し重くなり、飛んできたのは本日の最長寸の21cm。3匹目は対岸に突進していった瞬間掛かったものの小ぶりの17cm、同所で18cmが掛かったところで、ピタリと魚信が止まって小休止。囮温存のために第2号養太を送り出すと、流芯で入れ掛かりの21cm。その後も流芯付近で18〜20cmがポツポツと掛かり、3時間でッ抜け。これでいつもは満足して納竿であるが、Mが一緒と言うことで場所移動。白鳥から大和、八幡と渡り、亀比島川を経て、ちょうど10年前にT氏とMの3人で入川した西乙原の杉並木を覗くと釣り人が少ない。ここで遅い昼食を取り、竿出しすることに。先人に話を聞くと、何で移動してきたのと言われるくらい状況が悪いらしかったが、快く入れていただき竿出し開始。しかし、聞いたとおり全く反応無し。それでも粘っていると、1時間ほどしてやっと1匹ヒット。ところがこの頃から物凄い風が吹き始めたため、持病の腰痛と右腕痛が辛くなり釣りどころではなくなり、結局1時間ほど耐えていたが、明日のことも考えてここで納竿とした。