平成26年7月

　今日も師匠と待ち合わせて、赤瀬へ向かう。釣り場に着くとすでに師匠は竿を出していたので状況を聞くと、入川直後に入れ掛かりしたものの水中分解。その後はピクリともしないとのこと。と、話をしていると、いきなり竿が引ったくられて、18cmの囮サイズ。これを確認して、自分も支度開始。まずはいつもの分流のトロ場で囮を送りだしたが反応なし。徐々に上流へ移動して瀬で様子を見たが、ここでもピクリともせず。本流側へ移動して瀬に入れて今度は下がって行くと、瀬尻に入ったときに本日初の魚信。しかし、ためる間もなくフット軽くなり水中分解。再度瀬を上げていくと、やっと対岸側で魚信があり本日第1号。ところがここからもなかなか魚信がなく再び分流へ移動。先と同じように遡行しながら18cmが時々ヒットするが、掛かってくるのはすべて腹〜顔で囮継ぎに一苦労。6匹まで何とか数えたが、ここで全く反応がなくなったので、仕方なく鉄橋の下へ移動して瀬で粘っていると、流芯で20cmを2匹追加。ここでも2匹とも喉元に掛かり諦めモード。最後は何とか上流へ泳ぐ囮で粘り16cmをゲットしたが、もう1匹が1時間近く出なかったので、ッ抜けできず納竿となってしまった。

月　日	7月30日(水)	天　気	晴　天	水　況	濁りなし	Chika釣果	サ イ ズ	Yasu 釣果	サ イ ズ
場　所	高鷲町切立川出合下			地　図	写　真	−	−	20匹	13-20cm
漁　協	郡　上	水　温	23℃	写　真		実釣時間	−	実釣時間	8.5時間
備　考	渇　水	水　位	-16cm	釣　時	1日	ポイント	−	ポイント	早〜チャ
竿	征龍竿PS			糸	複/M0.05		鈎	7号3本イカリ

　今日は単独釣行。入川は近場の切立出合。朝遅めだったが、釣り場には先行者なし。支度をして下流のトロで陣取り、早速竿出しするも全く反応なし。チャラ瀬や瀬も引いてみたがやはり反応がないので、川底をよく観察していると、鮎の姿は時々見えるので、いないわけではないと確信。何とか昨日の囮をつないで、トロ瀬の筋で泳がせると、ギランと魚が翻り、待望の第1号は19cmの囮サイズ。しかし、掛かりが悪くエラ掛かりで元気ない。ダメ元で付け替えて送り出すと、同所で入れ掛かりの同サイズ。ここで流れが来たかと思いきや、その後反応なし。暫く探った後、対岸のチャラへ入れて止めてやると、やっと3匹目を追加。それ以降も入れ掛かりはなく、ポツリポツリとポイントを移動しながら拾い釣り。7匹目から全く反応がないので、我慢しきれずに出合すぐ下の早瀬へ移動。ここで流芯を攻めたがピクリとも来ないので、対岸よりで止めていると余り魚信は良くなかったが、18cmほどを2匹追加で9匹。この囮を持って下手のチャラへ。よく泳ぐが、やはり魚信がなくなかなかッ抜けせず。結局午前中にッ抜けできず、今日は諦めモードが濃厚となったが、それでも粘りに粘って、忘れた頃に掛かって来る鮎を数えると水中分解などのミスも時々あったが、やっとの事で18匹。あと2匹で昨日と同数になるので、と思っているとあっけなく2匹追加で、しかも最後は20cm強の本日の最長寸。ここで再び出合下の瀬に入ったが、全く反応がなかったので諦めて納竿とした。

　以前から師匠と約束していた赤瀬へ早朝から入川。まだ早かったため、釣り場には人の姿なし。先週半日でボチボチの釣果だったので、期待しているとなかなか魚信が出ず。分流で囮を捕って本流の瀬を攻める予定だったが、ピクリともしないので本流側へ移動。ちょうどその時、師匠が対岸側に車を止めて入川。携帯で状況を伝えると、昨日キープした囮を持ってきてくださった。そして、やっと反応があったのは開始から2時間ほど経ってから。本流側でのヒットだったが、よりによって2連荘で水中分解。全く波に乗れず、再び分流側に戻り、師匠から預かった野鮎を送り出すと、瀬で本日第1号がヒット。ここから数連荘で一気に上向きいつもの調子に戻れるかと思ったが、この日はなかなか入れ掛かりせず。上へ移動したり、本流と分流を移動したりしながら苦労して数を稼ぎ、夕方まで粘りに粘って師匠が上がったのを機会に納竿とした。あまりにもヒットが散発だったために、全く数を数えられず、納竿後に数えてみるとピッタリ20匹と思ったより釣れていたのでビックリした。

　高鷲が今一だったので今日は何処にしようか迷っていたが、前日の師匠の勧めで、赤瀬か大橋のどちらかにしようと決めて就寝した。しかし、朝起きるとすでに6時。急いで支度をして、とりあえず赤瀬に向かう。釣り場には先行者がいなかったので即決。前回の台風で少しポイントが変わったと聞いていたが、鉄橋下の瀬が平坦で幅広になった感じ。支度をして、囮を送り出すと、目の前に師匠の車が停止。携帯で話をすると上の瀬がボチボチとのことなので、徐々に上手へ移動するも全く反応なし。その後、出勤していった師匠と入れ替わりで、Hさんの車が登場。手を振ると気づいてもらえたので、全くダメだと伝えると、喫茶店の中へ。ここから徐々に上っていき、鉄橋上の瀬でやっと21cmの背掛かり。ところが、囮にすると、初めは元気が良かったが、すぐにヘロヘロになり囮にならず。そうこうするうちに釣りGAL2人組が来たので、ポイントを譲って分流へ。昨日の天然ではなかなか上へ上ってくれないので、ダメ元で絞り込みの瀬へ入れると、スカーンと良い魚信で20cmがヒット。ここからいつものパターンで5連荘。ところが、8匹目も入れ掛かりで来たが水中分解。ここから水中分解の3連荘で魚信が遠のき、音なし状態が続き、しばらく反応がないので、朝食タイム。気分を一新してリスタート。上の絞り込みで引いてやると入れ掛かりで19cm。ところが胸に刺さって元気なし。トロ場で様子を見たがとても泳いでくれる気配がないので、再び瀬へ移動して引いてみると、これまた入れ掛かりで18cm。今度は背掛かりだったのでトロ場で泳がせると、サイズダウンの15cm前後がポツリポツリ。14匹目はあまりにも小さいので、キャッチもせず(しまった！)リリース。なかなか魚信が出ないので瀬に入れると、瀬でもサイズダウンの細身の15cm。これをトロで泳がせているとMから連絡(声が似ていたので師匠と勘違いして受け応え)。話し始めてすぐにヒットしたため電話を切り無事キャッチ後に再びこちらから師匠に連絡(先の�рｪMからと気づかず師匠に�пA当然その時は話が繋がってなかったが、夕方Mからメールをもらうまでその間違えに気づいていなかった。)。話が済んで、トロ場を諦め上の瀬へ移動。入れ掛かりでヒットしたが水中分解。仕切り直して2連荘の入れ掛かりの後全くヒットしなくなったので、今日も昼過ぎに早めの納竿とした。

月　日	7月21日(月)	天　気	曇　天	水　況	濁りなし	Chika釣果	サ イ ズ	Yasu 釣果	サ イ ズ	M　釣果
場　所	高鷲町切立出合　他			地　図	写　真	−	−	13+0匹	12-20cm	10+2匹
漁　協	郡　上	水　温	17℃	写　真		実釣時間	−	実釣時間	5時間+2.5	中硬中
備　考	平　水	水　位	-4cm	釣　時	早朝	ポイント	−	ポイント	チャラ	複005
竿	征龍竿NS			糸	複0.05		鈎	7/7.5号3本イカリ		チャ〜早

　朝早く起きすぎて、釣り場に着いた時点ではまだ薄暗かったが、川底が確認できる程度だったので、早々に準備をして釣りを開始。開始早々、2mほど沖でキラキラと掛かりアユが暴れ、15cmほどのチビサイズ。2匹目は瀬の中へ入った瞬間ガツガツと魚信がありサイズダウンの13cm。これでは勝負にならないが、我慢して泳がせていると携帯が鳴りMが今から向かうとのこと。囮は確保してあると伝え電話を切り、トロ場をオバセを利かせて上らせると、水中でギランと魚影が見えた瞬間目印が吹っ飛び、本日最長の20cm。この後、ポツリポツリと3匹追加したところで、Mが登場。天然囮を渡して釣りを続行。Mは取って置きの下手の瀬へ入り、ポツリポツリと5連荘。こちらは少しペースが遅く、トロ場で退屈しない程度に掛かり4匹追加。その後も日は昇ったが、ほとんど雲に覆われ、涼しい中で追いが悪いのか、掛かり所が悪くもう一つ数が伸びず13匹。釣り味が今一なので、10時頃場所移動とした。
　2カ所目は、北濃の様子を見ながら昼食。その間誰も竿が立たないので諦めて二日町へ。仏岩付近でとりあえず竿出し。しかし、1時間半全く反応なし。Mはここで3匹ヒットの1匹ロスで2匹。ここでMと分かれて、再び高鷲へ移動。神道の水泳場付近が空いていたので入川。30分様子を見たがここも空振り。再び切立出合へ戻ると、午前中の釣り人は全員撤退していたので、午前と同じ場所で竿出し。しかし、30分ほどで空が怪しくなり、雨が降り始めたので、まだ予定より2時間ほど早かったが納竿とした。