令和2年7月

　昨日ポツポツと魚信が出た切立出合に入川。入川してすぐに1匹ヒットしたもののその後はどこを探っても反応なし。そうこうするうちに釣友Mから連絡が入り、こちらへ向かっているとのこと。最近はなかなか休みが合わずに一緒に釣行することが少なくなったため久しぶりに一緒に竿出し。しかし、こういう日に限って全く反応なし。結局、同時間帯にそれぞれ3匹ずつヒットして、Mは所要のために納竿。自分もこれを機に場所移動とした。次に入ったのは一昨日入川した水泳場下。可能性の低いチャラ瀬はパスして、ブロック帯から入川。やはりこの日も竿出ししてすぐに1匹来たものの次がなかなか来ず。ヒットしても水中分解。結局2匹目をゲットしてから全く反応がなくなったので、早めに納竿した。

　高鷲はあまり状況が良くなかったので、白鳥まで降りて取水口上で竿出し。どこを攻めても反応がないので、上の淵尻の瀬落ちで一発勝負。囮を送って即反応がありやや細身の19cmがヒット。しかし、その後も反応がないので、諦めて納竿。次はどこへと考えたが、状況がどこも状況が良くないと判断して、高鷲まで戻って久しぶりの切立出合で竿出しした。いつもの定位置から囮を送り出すと、目の前の黒い石の横を通過した瞬間、目印が急加速しヒット。飛んできたのは久しぶりに見るフックラとした18cm。流芯で2連荘した後魚信が遠のきポイントを下手の落ち込みへ移動させると、白泡の中で入れ掛かりでヒットしたものの、下手のポイントはその後全く反応なし。しからば上手へポイント移動し、瀬脇の深場で泳がせると、直下でキラリと掛かり鮎が走り18cm。その後は、忘れた頃のにヒットして2匹追加したものの、続いて3連続水中分解したところで、気持ちが切れて納竿とした。

　長雨の影響で久しぶりの釣行。水位が高めなので地元高鷲の釣り慣れた場所で竿出しした。まずはいつものようにチャラ瀬からスタートするも、どこを探っても反応なし。結局下のブロック帯に移動してすぐに1匹ゲット。2匹目もすぐに来て先ほどの苦戦が嘘のようであったが、3匹目を水中分解すると後が続かず。ブロック帯を上下に移動し粘りに粘ってポツポツとヒットさせるも、今度はタモの50cm程手前で空中分解。魚信が遠のいたのを機に上のトロへ移動。囮を送り出しすぐにヒットするも再び空中分解。しかし、この後セットし直して送ると入れ掛かりでヒット。幸先が良かったが、その後は全く反応がないので、諦めて納竿とした。長雨でコケを食んでいないのか、細い鮎ばかりで釣り味は余り良くなかった。