平成10年8月
月 日 | 8月25日(火) | 天 気 | 曇→晴 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 15 匹 |
時 刻 | 5:30〜13:30 | 水 位 | +9cm | ポイント | − | ポイント | 瀬・瀞・淵 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7時間 | |
場 所 | 美濃市保木脇・須原地内 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 13-25 |
昨日の雪辱をはらすべく、早朝から地蔵の瀬へ入川。昨日の囮を水路から取りだしてきて、さあ囮を付けようと囮缶の中を覗くと、なんと1匹が養太。思い起こすと昨日の帰り焦っていたために、元気のいい囮を適当に引き舟に入れてしまったのである。案の定、養太は余り泳がず役に立ちません。そこで最後の望みの天然鮎で勝負。すると、すぐに魚信が・・・・。せっかくの一番囮なので、丁寧に引き寄せてタモへ。一見23cmほどの鮎でしたが、鼻環を通してヘソ針を打とうと尻尾を見るとみ・みじかい。見たこともない大きさのエビス鮎でした(写真参照)。通常エビス鮎はもぐりが良いからすぐ釣れると言いますが、押しの強い瀬では話が別です。仕方がないのでたるみに入れるとすぐにビビーンと言う魚信。しかし、身切れで放流。すると後が全く続かなくなりました。1時間ほど何も魚信がなく諦めかけていると、やっと瀬尻で22cmをゲット。その後からぽつりぽつりと上がって、10時までに10匹になりました。しかし、地蔵の瀬付近では全く魚信がなく、おまけに11時頃から数センチ増水。淵で1匹をゲットした後場所移動としました。 次のポイントは忘れもしません去年の解禁近くに車上狙いにあった太平洋工業の裏。三連岩の付近に左岸側から入川しました。現場を岩盤上から見ると、以前川の中ほどにあった玉石がほとんど砂利に覆われていました。おまけに囮缶に多くの鮎を入れて移動したためほとんどの鮎が弱ってしまっていました。その中での元気のあったのは養太。深瀞を泳がすとすぐに22cmの天然を引っかけてきてくれ、その後も状況の悪い中3匹続けてへたくそな泳がせ釣りでもゲットできました。 周囲の状況は、地蔵の瀬はやはり対岸が部分的に良かったようです。上の瀞場はポツポツと粘ればある程度釣れましたが、地蔵の瀬の落ち込みは2日続けて全くダメでした。太平洋工業の裏は右岸より左岸から岩盤に乗って遠くへ泳がせた方が歩があると思います。右岸の人は4人いましたが、同時刻に1人が2匹、1人が1匹で余り良いポイントに届いていないようでした。 |
月 日 | 8月24日(月) | 天 気 | 晴→曇 | 親父釣果 | 8+匹 | Yasu 釣果 | 6 匹 |
時 刻 | 13:30〜17:00 | 水 位 | +10cm | ポイント | 瀞 | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3時間 | |
場 所 | 美濃市保木脇地内地蔵の瀬 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 15-24 |
今日は午前中出張で、午後からの釣行。土日の状況がまずまずであったことと、朝から親父が出かけたことから、迷わず地蔵の瀬へ向かいました。現場に着くと、余り状況が良くないようで、親父は朝から8匹。岐阜の知人は3匹の釣果。これはきついか?と思いました。親父から囮を借りて先ず荒瀬へ送り出すも魚信なし。囮が弱ってしまうといけないので、すぐに引き上げ、上のたるみへ送るとすぐにカンカーン!引き抜くと15cmのミニ。これでは囮にならないので再度荒瀬へ。すぐにガガガーン!21cmほどのまずまずの型。これを囮に上のたるみで18cm。少し小さいので、囮を替えずに再びたるみへ。ガツーーーン!瀬へ入られてためるのに一苦労。しかし身切れで囮だけが5m程上空へ飛ぶ。再び同じポイントへ入れるとまた同じ魚信。今度こそはと思い小走りで下流へ。取り込むと24cmの良型。これで、大型の連荘かと思いきや後が続かず、囮が弱ったところで1匹掛かるも胸掛かりで使えず。先程の18cmの囮に替えてたるみで22cmの良型。次いで瀞場で20cmを追加。これが余り泳がず、最初のチビに替えて送り出すとすぐにガガン。竿を立てると地球が釣れてました。Chikaが熱を出したこともあり、ここで諦めて納竿としました。 周りの状況ですが、対岸のトンネル下付近の岩盤で、いつも見かける地元の人が午前中に8匹入れ掛かりを演じていたそうです。淵は余り釣果が出ず、見ているだけでは1匹も上がりませんでした。やはり左岸は土日で場荒れしてしまったらしく、右岸の方に歩があったようです。 |
月 日 | 8月21日(金) | 天 気 | 晴 れ | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 14 匹 |
時 刻 | 12:00〜18:00 | 水 位 | +35cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 5.5時間 | |
場 所 | 美濃市保木脇地内横持地区 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 12-24 |
午前中勤務と言うことで午後からの釣行となりました。増水時に良いと言われる熊ヶ瀬上(通称:船着き場)へ入りました。先客に聞くと全然ダメとのこと。おかしいなーと思っていながら囮を送り込むと、すぐにコツコツと言う魚信。引き寄せると19cmほどのまずまずのサイズ。すぐに2匹目が入れ掛かり。少しおいて21cmの3匹目。この調子だと今日は2桁大丈夫かな?と思いましたが、それもここまで。14時になっても後が来ないため場所移動。当初下洲原へ入るつもりでしたが、缶ジュースを買っているうちに先客に入られてしまいました。仕方がないので、地蔵の瀬上のポイントへ入ることに。現場に着くと約1m程水が高く、地蔵の瀬は超激流。先客に話を聞くと数はボチボチだが型の方がまずまずとのこと。早速準備をして囮を送り出すと、ここでも入れ掛かり。2匹目もすぐに掛かり、次は上流の急瀬へ。岩盤裏のたるみを狙って囮を止めるとすぐにビビビビビー!と言う魚信で竿は満月。引き寄せると24cmの良型。仕掛けが不安なので、船着き場でゲットした囮に替えて再び岩盤裏へ。同じような魚信で同サイズをゲット。その後、再度下流へ戻り20cm前後を数匹ゲット
した後、先程の良型を囮に23cmと24cmを各1匹ゲットして魚信が遠のいてきたので納竿としました。 結局、16匹かけて、2匹身切れ、1匹リリースで13匹を持ち帰ることができました。 周囲の状況ですが、船着き場では同時刻の釣行者9人。3匹が1人、1匹が2人、5人が0でした。地蔵の瀬上では同時刻の釣行者4人。1人が10匹前後、1人が4,5匹、1人が2匹、1人が0でした。 保木脇地区の状況ですが、鮎政前は流芯が左岸よりになっていますので右岸からの川原から大物を狙うならある程度立ち込まないといけません。釣果は右岸からの方が伸びたようです。熊ヶ瀬付近はポイントをうまく見つければ数が伸ばせるかもしれませんが、もう40cmほど減水してくれば数が期待できると思います。地蔵の瀬付近では、一発勝負で瀬の流芯に入れると大型が狙えますが細糸は禁物です。 |
月 日 | 8月18日(火) | 天 気 | 曇/雨 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 8 匹 |
時 刻 | 15:30〜18:00 | 水 位 | +43cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 郡上 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 2.5時間 | |
場 所 | 郡上郡大和町名皿部 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 18-21 |
3週間ぶりの釣行で、しかも泊まりと言うことなので朝からワクワクしていました。ところが・・・・・ 長良川に着くと強いササ濁り。釣り人はまばらの状況。そこで濁りのない平水の板取川へ行くことに。これが選択ミスでした。いつものように片知川出合の瀬右岸が入川者なし。早速採石場横へ駐車して入川。状況は最近になく良いので今日は爆釣か!と、この時点では思いました。しかし、釣れない。1時間ほどして我慢できず、太糸にして荒瀬へ。するとすぐに竿が弓なりに。引き抜くと21cmのよく肥えた鮎でした。この鮎で入れ掛かりを期待して再び荒瀬へ。すると、入れガッカリ!何と地球が釣れてしまいました。流石にガックリ来てすぐに放流。同行のF氏も共切れ2発でやる気なし。結局移動することにしました。ちなみにここでは、右岸の瀬尻の人が同時間帯(10時〜11時半)に5匹を筆頭に、2匹の人1人、1匹の人3人、他の7人ほどは0でした。 中央の雪辱は郡上でと言うことで、午後から今期初の郡上へ向かいました。はじめは"ミツカワ"に入川しようと30分ほどブッシュと戦いましたが、結局諦めて、以前Chikaが車の鍵をなくした因縁の名皿部橋上へ向かいました。現場に着くと入川者一人。偶然1匹掛けるのを見てしまいました。早速準備をして、入川。新しく購入した囮を付けて送り出すと、すぐにガガーン!入れ掛かりです。2匹目も入れ掛かりで幸先の良いスタート。10〜15分間隔でポツポツと釣れ、18時までに11匹(1匹は根掛かり、1匹は身切れ、1匹はハリス切れでそれぞれ放流)を掛けることができました。 F氏は最初苦戦していましたが、3匹を釣ったところで23cmが釣れ、細糸のため交換を断念。結局これが響いて後が続きませんでした。先客は2匹ほど掛けた後、後が続かず諦めて先に上がっていきました。 郡上の状況ですが、今季初めての上、釣り人もほとんど居なかったため、はっきりとしたことは言えませんが、魚影はまだまだ濃いようです。しかも増水が続いていたためどこにでもアカが付いており、どこでもポイントがあるという状態でした。釣れたどの鮎もコケを充分に食べているようでかなり太っており(増水後ですが腹に砂がなく、頭からしっぽの先まで全部食べられました。)、残りアカしかないと言う状態ではないようです。ちなみに透明度は5〜60cmほどでしたので、今回の濁流も少しおさまれば釣行可だと思います。 |