平成10年9・10月

鮎釣行記録


月 日 10月11日(日) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 2 匹
時 刻 7:00〜14:00 水 位 +22cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 5.5時間
場 所 美濃市保木脇地内地横持地区 サ イ ズ サ イ ズ 18-22
 いよいよ今季の鮎釣りも最終回。朝5時にMさんと待ち合わせをして、長良川へ向かいました。6時に囮屋へ着き、状況を聞いて横持地区へ。現場について早速準備。しかし、時刻がまだ早かったので朝食をとりながらしばらく川の状況を見て回りました。7時になり日が徐々に差し始めたので、仕掛けをセットして先ずは瀬へ。囮は超元気。しかし、水温が低く川底の石は真っ白。この状況で釣れるのか・・・・と思いながら、途中淵に移動するも、2時間近く魚信なし。ようやく9時頃に瀬に移動した直後、久しぶりのビビーン!と言った感触。引き抜くと22cmの細身のアユ。しかし、元気は抜群。このアユに期待して送り出すも、またまた魚信なし。そうこうするうちに昼が過ぎ、13時頃荒瀬のたるみに囮を送ると、ガガガーンと言う小気味良い魚信。引き抜くと18cmとやや小ぶりながら、今季最後に申し分ない魚信でした。その後、すぐに同じ場所で一瞬にしてハリスが切られて戦意喪失。結局ここで納竿としました。
 周囲の状況ですが、淵で2匹。上の瀬頭で1匹上げたのを確認できましたが、他の人は皆ボウズのようでした。同行のMさんも善戦の甲斐なくボウズに終わりました。
月 日 9月20日(日) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 9 匹
時 刻 6:00〜16:00 水 位 +10cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 9時間
場 所 美濃市保木脇地内地蔵淵 サ イ ズ サ イ ズ 18-22
 朝一の入れ掛かりを期待して、地蔵の瀬へ入川。水量はちょうどよく雰囲気は抜群でしたが、なかなか掛かりませんでした。8時頃瀬を諦めて、下流の淵へ。押しが強いため養太ではとても入りません。たるみに数匹の鮎が見えたためそこへ入れるとすぐ掛かり、今季の200匹目を達成。すぐに2匹目が入れ掛かりましたがその後魚信が止まりました。しかし、徐々に押しの強いところへ持っていき泳がせると忘れた頃にポツポツ掛かり、10時までに7匹ゲット。その後昼まで話し込んだり昼食をとっていたために、魚信がありませんでしたが、昼からも同じような調子で釣れ、16時に10匹目をキャッチミスで失ったところで納竿としました。
 結局今日は強烈な魚信で身切れしたのと、当たった瞬間一気にハリス切れしたものを含めて、12匹の魚信を楽しむことができ、まずまずの釣りができました。
 周囲の状況は、同行のMさんは朝一に淵で1匹掛けてから2匹目をすぐに外し、その後瀞と瀬でボウズ。午後から淵で1匹ゲットして2匹の釣果。親父の友人のUさんは上流の深瀞で3匹掛けるも、瀞場では0。土岐の知人は瀞場でボウズ。その他瀞場で釣っていた人は多くて3匹程度でした。
 終盤に入ったのに大型の鮎が少ないのは残念ですが、淵にはまだまだ姿こそ余り見えませんが元気な鮎が結構居るようです。その反面瀬と瀞の釣果がだんだん落ちてきてしまったので、自分の好きな釣り方ができなくなってきたのは残念です。
月 日 9月15日(火) 天 気 雨/晴 Chika釣果 Yasu 釣果 7 匹
時 刻 6:00〜12:00 水 位 -17cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 5.5時間
場 所 美濃市保木脇地内横持地区 サ イ ズ サ イ ズ 15-22
 先日の大敗の雪辱戦をということで、横持地区一帯で探り釣りを敢行しました。前回のように一箇所で粘っていても釣果が伸びないようなので、狙いを深瀬の玉石裏の一つ一つに絞りました。朝一番に18cm程の囮サイズ。すぐに入れ掛かりで15cmの頭掛かり。同じ囮で少しおいてから立て竿にした瞬間21cmのまずまずサイズと、ここまでは順調でしたが後が続かず、その後ポツリポツリと掛かりましたが、激しい雷雨のためここで納竿としました。
 巡回してきた監視に聞くと上河和、須原地区では最高4匹という事で、約2倍のまずまずの釣果で久しぶりに楽しめました。
 周囲の状況は、同行のMさんも丹念に探り6匹をゲット。他の人たちはじっと我慢の釣りをしていたためか多い人で置き竿に2匹。それ以外はみんなボウズのようでした。やはり、追い気がないぶん釣り人の方が動かないと釣果が伸びないようです。
 今回の台風の影響で、水位は横持地区で約20cm増水。板取川は濁流。津保川も支流の泥が流れ込んで関から濁流となっていました。本流はまだまだ増水が続いているようですので、台風が通過後は数日様子見になるかもしれません。ただし、13時現在濁りは全く入っていませんでした。
月 日 9月12日(土) 天 気 晴れ Chika釣果 Yasu 釣果 4 匹
時 刻 5:30〜16:00 水 位 -11cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 - 実釣時間 実釣時間 9時間
場 所 美濃市保木脇地内地蔵の瀬 サ イ ズ サ イ ズ 18-22
 本来なら今日はHP上にアップしたくない程の釣行でした。朝一で出かけて地蔵の瀬へ。まだ薄暗い中Mさんと話をしながら明るくなるのを待ちました。
 明るくなり、川底が確認できるほどになったので、早速準備をして囮を送るとすぐにカカーン!と魚信があり18cmのメス。これは幸先良しと爆釣を予感しながら、次を狙うも音沙汰なし。2時間ほど経過しやっと2匹目。ここからポツポツと8時半頃までに5匹を釣り上げよしよしと思っていると、すぐ下手に侵入者。Yasuの目の前に竿を出してきました。その時6匹目が・・・・。竿を立てると糸が相手の竿に当たるので仕方なしに寝せながら下ると、すぐにどいてくれましたが、時既に遅し。たるみにもまれて外れてしまいました。流石に頭に来ましたが、ここはこらえて・・・・(皆さん、人のそばに入川するときは一言掛けてからにしましょう!)。それからが最悪。2匹を根掛かりで失い、気力がダウン。昼前に何とか3匹追加して振り出しに戻るも再び根掛かり。その後も6匹目が釣れると根掛かりで、4時近くになり再び6匹目を追加できた後2匹連続の根掛かりで、遂に気力なし。結局ここで納竿としました。
 釣果は12匹取り込んで8匹根掛かりで失うという過去最悪の結果となってしまいました。
 周りの状況は、地蔵淵で左岸はほとんど釣果なく右岸の岩盤上から粘り強く釣っていた2人が2桁上げていたようでした。地蔵の瀬ではMさんはボウズ。他の何人かが我々の休憩中などに釣っていきましたが、釣果0でした。上の瀞場は左岸側は釣れても1、2匹。右岸側の多い人で5匹以内でした。
月 日 9月8日(火) 天 気 晴れ Chika釣果 Yasu 釣果 5 匹
時 刻 13:00〜18:00 水 位 +1cm ポイント ポイント 瀬・瀞
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 4.5時間
場 所 美濃市保木脇地内横持地区 サ イ ズ サ イ ズ 18-25
 日曜日の悔しさを胸に午後から休みをとっての釣行です。鮎政で囮を購入して、おばさんが工事で通行できないと言うことを教えて下さったので、大回りをして地蔵の瀬へと急ぎました。国道から見ると落ち込みに1人入っている様子。現場についてその人に状況を聞くと、朝から2匹しか釣れずしかも型が小さいとのこと。やっぱりと思いつつ(この場所は、今年は何故か型が小さく数が出ていません。)中段の瀬に入れていただいた。しかし、おじさんの言われたとおり何も魚信なし1時間経過、2時間経過・・・・・とうとう16時になってしまいました。流石に今日ばかりはボウズの3文字が重くのしかかってきました。
 この時、上の方から真っ直ぐにこちらへ向かうおじさんが目に入りました。よく見ると親父の友人のUさんでした。話を聞くとやはり朝から上の瀞場で3匹入れ掛かりをしてから後が続かずこの時間になってしまったそうで、この付近の釣果の悪さが今日も光ってしまいました(実際何人かの人と話をしたのですが、鮎が見えないとか釣れないから下ってしまったとか言う人が多かったです。)。
 こうなれば急流へ玉を付けて・・・・と、すぐにカカカーン!この急流なら良型間違いなしと思い竿を立てると、何か軽い。引き抜くと18cmのチビサイズ。ガックリときましたが囮にはなるので、場所移動!これが良かった(^_^)。
 次のポイントは岩盤の瀞場を選びました。先程の囮をつけて、竿を立てるとすぐにカツカツ。再び18cm。囮を交換して再度同じ所へ・・・・今度は目印が上の方へギューン!20cmをゲット。これならば瀬のたるみで大鮎もと思い、スーッと送り込むとガツガツガツ・ギューン!と引き込まれるような魚信。これはでかいと思い竿を立てると何か軽い・・・・。しかし、竿先を見ると満月。しかも折れそう。下手へ走り手前のたるみへ引き込むとかなりでかい影が。やっとの思いで引き寄せ、タモに入れると25cmの体高の高い良型。仕掛けを急遽大鮎用に変えて25cmを勇気を出して瀬の中へ!すぐにガツーーーン!竿が一気に絞り込まれ、何ともならず。しかし、流石良型2匹。瀬を簡単に下らずすぐにYasuの方へ。いらっしゃーいとばかりに、すくい上げてタモの中へ。今度は細身でしたが、これまた良型の25cmでした。その後は後が続かず、納竿としました。
 周囲の状況は、同時間帯に地蔵の瀬付近は上や下に12人ほどの人が居ましたが、竿が立ったのを見かけたのは2人の人がそれぞれ1回ずつでした。場所移動後淵で見釣りをしていた人が3匹あげたのが最高でした。釣れる時間帯は10時前後と16時前後が多かったようです。
月 日 9月6日(日) 天 気 Chika釣果 Yasu 釣果 3 匹
時 刻 6:00〜10:00 水 位 +3cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 3.5時間
場 所 美濃市保木脇地内地蔵の瀬 サ イ ズ サ イ ズ 12-20
 前回に引き続き最悪の日でした。地蔵の瀬の落ち込みに入ろうと朝早くから出かけたものの、タッチの差で2人組のおじさんに場所を取られてしまい、上の瀞場へ入りました。これでまず意気消沈してしまいましたが、それに追い打ちを掛けるように囮を送るとすぐに目印が吹っ飛び、竿を立ててみると重みなし。囮のヘソ針が伸されていただけで、痛恨のバラシ。その後、後が続かず周囲も誰一人竿の立たない状況が続きました。そうこうするうちに地蔵の瀬中段のおじさんが淵の方へ場所移動。チャンスとばかりに瀬の中へ囮を送ると、すぐにカカーンと言う魚信。よっしゃ!と思い引き抜くと12cmのミニ。これでは勝負にならないので、再度アタック。しばらくして急に重くなりこらえているとフッと軽くなり、ヘソ針を見るとまた伸されてバラシ。囮を替えて再び送り出すと次は良い魚信。引き抜くと20cmの囮サイズ。すぐに入れ掛かりで18cmと、ここまでは順調に。しかし、朝からの雨で水位がじわじわと上昇し、弱いササ濁りに。流れがきつくなってきたので再び上の瀞場で挑戦するも1時間ほど何も反応なし。雨も激しくなってきたのでここでリタイアと思ったその時、 急に竿が重くなり、慌てて引き抜くと掛かり鮎がタモ枠に当たり水面へポトリ!痛恨のキャッチミスで終了モード。
 周囲の状況は、一番好きな一番下の落ち込みはやっと2匹釣れただけ。淵へ行った人はボウズ。上の瀞場の人は注意してみていたつもりですが1匹あげたのを確認しただけ(話をしていた監視員に聞くと7匹とのこと・・・・おっかしーなー?)。同行のMさんは、トラブル続きで2時間ほどでリタイア。とにかく朝、水の状態は良かったのですが誰も竿が立たなかったのは天気のせいでしょうか?それとも、みんなの腕のせいなのでしょうか?
月 日 9月4日(金) 天 気 晴 れ Chika釣果 Yasu 釣果 7 匹
時 刻 6:00〜15:00 水 位 +10cm ポイント ポイント 瀬、瀞、淵
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 7時間
場 所 美濃市保木脇、須原、曽代、下渡 サ イ ズ サ イ ズ 15-20
 今日は最悪の1日でした。久しぶりにMと一緒の釣行でした。スタートは3匹の入れ掛かりでしたが、型が何れも小さくいやな予感がしていました。案の定、温めておいた、一番いいポイントを後から来た人にさっと入られてしまい。その後そのおっさんたちは、一人2本も置き竿をして場所を陣取ってしまいました。その後、瀞場で小型を2匹追加しましたが、つまらないので場所移動。上河和橋上へ場所を移しました。しかし、ここでも苦戦!はじめ瀞場ですぐに掛かりましたが、後が続かず淵へ。ここでも、すぐに掛かりましたが後が続きません。仕方がないので昼食を食べてから、上曽代バス停下へ移動。ここでは、1回も魚信を楽しむことなく再び場所移動。下渡橋上へ入り結局0で納竿としました。
 周囲の状況ですが、早朝は気温が低いためか良型が出ていませんでした。10時過ぎ頃から瀞場でポツポツと掛かり始めたようです。
 下曽代バス停下と下渡橋上、月見河原は平日というのに釣り人がびっしりと入り、立錐の余地がないほどでした。しかし、どのポイントもしばらく様子を見ていましたが、ほとんど竿が立たず、新聞掲載情報は本当に腕(運)のいい人に限られていることを痛感しました。
月 日 9月3日(木) 天 気 晴→曇 Chika釣果 Yasu 釣果 11 匹
時 刻 13:00〜17:30 水 位 +14cm ポイント ポイント 瀬、瀞
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 4.5時間
場 所 美濃市保木脇地内横持地区 サ イ ズ サ イ ズ 15-23
 昼から休みを取って一路横持地区へ。現場に着くと水が思ったより引いていました。これでは、良型鮎のポイントが散ってしまうなあと思いながら瀬を攻めていると、何も魚信なし。しばらくボウズの3文字を頭に思い浮かべながら囮を引くこと数十分。ついに強烈な魚信。しかし、20cm程の小ぶり鮎。その後30分ほどすると魚信があるという状態が続きましたが、良型は結局ゲットできず23cm止まりになってしまいました。
 今日思ったことは、入れ掛かりしないときはなるべく広くポイントを探っていった方が効率がいいと思いました。しかし、最近は平日でも釣り人が多く、2,3年前の8月以降の平日のように場所を気にせず移動できると言うことはなくなりました。
月 日 9月1日(火) 天 気 晴→曇 Chika釣果 Yasu 釣果 8 匹
時 刻 13:00〜17:30 水 位 +31cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 4.5時間
場 所 美濃市保木脇地内横持地区 サ イ ズ サ イ ズ 20-25
 今日はまだ増水しているため、いつもの横持地区の平瀬へ入りました。流石にこの時期の平日のなると人の数もまばらで、多少寂しさを覚えるようになってきました。
 いつものように囮を付けて先ずは石裏のたるみへ送り、竿を立てると即カカーンと言う魚信。次の瞬間、目印が一気に数m吹っ飛び、引き寄せてくると25cmの良型。それを囮に22cmの小ぶり。期待外れだったので、ガックリしながら囮を送ると反応なし。場所を移動して瀬頭へ。ここで昼食後囮を送り少しゆるめてやると、ガツーン!あわや激流の中へという時、掛かり鮎が上へ上り始め何とか引き寄せる事ができました。型は25+cmの丸っこい魚体。この囮で20cmのチビを掛けた後、再びたるみへ。すぐにグググググを引き込まれような魚信も身切れでパー!その後2時間半あとが続かずあちこち攻めていると、おじさんがたるみへ入り2匹入れ掛かり。そそそんなー!と思っていると、地球を釣ったようで1匹失いリタイア。それではと、その場へ入り20cmを即ゲット。またまた1匹身切れで失った後、瀬の真芯でビビビビビーンという魚信で23cmを2匹ゲット。ついで、22cmをゲットするも顔掛かりで元気なし。日も暮れてきたのでここで納竿としました。
 周囲の状況は釣り人が遠くに3人しか居ませんでしたのでよく分かりませんでしたが、アカは8/25までの減水で平水時の川筋に限られているようです。
ここが8/18の頃の状況と違う点で、先日の増水でかなりアカが流されているようなので、ポイントの当たり外れが大きいと思います。このまま2・3日雨が降らなければ平水になると思いますので、どのポイントも土日は最高のコンディションになると思います。




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