平成11年6月
月 日 | 6月23日(水) | 天 気 | 曇 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 2 匹 |
時 刻 | 14:30〜18:00 | 水 位 | -3cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3時間 |
場 所 | 美濃市須原地内地蔵の瀬 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 12,14 |
午後から休みを取って、同僚のT氏と初めて一緒に釣行しました。鮎政の着くと、一昨日の月曜日は引き際に最高だったとのこと。しかし今日は今一だよと聞いて、いやーな予感が・・・・。
現場に着くと先週の木曜日と似たような状況です。おまけに水温が2℃も低くなっていました。将にい・や・な予感でした。先人に様子を聞くと瀬では全く成果が上がらないようでした。しかし、瀬での引き釣りしか知らないYasuにとっては、瀬で粘るしかありませんでした。そして、1匹目が釣れたのは2時間後の4時半でした。しかし小さすぎて囮になりません。すぐに上の瀬の落ち込みに入れると、またもや小型の鮎が釣れてきました。この後、どのポイントを攻めても全く反応なく、6時少し前に雨が降り始めたため納竿としました。
同行のT氏は開始から順調にとばし、いずれも瀞場の岩盤帯で丹念に泳がせて、10匹の2桁の釣果を上げることができました。しかし、玉石の瀞場では全くだめだったと言うことです。
月 日 | 6月20日(日) | 天 気 | 雨→晴 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 5 匹 |
時 刻 | 5:30〜15:00 | 水 位 | +16cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 8時間 |
場 所 | 美濃市須原地内横持地区 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 10-21 |
昨夜からの雨で増水が予想されたので、いつもより1時間遅い集合としました。囮屋に着くとすでに、開店中。「今日は遅いね!」と言われ、先日の惨敗の話をしました。囮を購入後、川を見ながら上流へ向かうと、水位がかなり高そうなので、水深があまり上がらず、横持地区でも比較的立ち込まなくていいポイントを今日は選びました。現場に着くと、思っていた以上に増水しています。これは、ポイントまで遠いなあ!と思いつつ、囮を準備しました。
初めは、流芯脇のたるみへ入れるも小1時間変化なし。仕方がないのでポイントを転々と移動しながら探っていきました。そうこうするうちに7時頃、急瀬の瀬脇で真黄色の鰭の20cmが掛かりました。更に同所で粘っていると、今度は元気な21cmをゲット・・・・と、ここまでは良かったのですが、この後が最悪です。粘って瀬尻で掛けた良型は引き抜いたとき、空中で落下してポチャン!次は15cmのチビ。このチビをたるみに入れて泳がせていると、ビビーンと魚信が・・・・。引き抜くとスポン!外れです。昼過ぎに、未使用の養太で13cmのチビを掛けた後は、エビの連続で、次々に囮サイズがリタイア。結局15時に最後の囮がグロッキーしていまい納竿としました。
周囲の状況も最悪で、1人が短時間に4匹を掛けたのが最高で、他は1〜2匹でした。同行のMさんも2匹で、今度はMさんがサツキマスを掛け、一気に切られてしまいました。
月 日 | 6月17日(木) | 天 気 | 雨 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 1 匹 |
時 刻 | 13:30〜16:30 | 水 位 | -13cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 2.5時間 | |
場 所 | 美濃市須原地内地蔵の瀬 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 15 |
結果から言いますと、完敗でした。新聞等の情報では良好ということでしたが、地蔵の瀬に着いてみると雨はザーザー人は無し。これはいろいろ攻められると喜びましたが、甘くはありませんでした。
上流では早朝方雨が降っており、水位は徐々に上がって、2日前の10cmほど高い状態でした。最初の囮を入れるとすぐに、誰かが捨てた道糸に仕掛けが絡んでしまい、囮が宙づり状態。いろいろ工夫しながら囮を脱出させたのですが、すでにふらふら状態。少し休ませて再アタックしました。弱らせないように淵で静かに泳がせていると、ズガーン!と激しい魚信。目印は一気に真横に飛び、竿がなかなか立ちません。この魚信前回釣行の時のサツキマスと全く同じ魚信では・・・・・・。そのとき、サツキマス特有の左右に揺さぶる動き。前回に引き続いての魚信でした。しかし、今回は周囲に誰もいなかったため、粘りに粘って何とかタモに納めることができました。囮の方は今度こそグロッキー状態だったので、もう1匹の養太に取り替え瀬のあらゆるポイントを攻めましたが、全く魚信無し。そうこうするうちに16時になってしまい、焦りばかりが先行してしまいました。仕方がないので地蔵の瀬をあきらめて、上のチャラ瀬へ。ここで、何とか15cmのチビちゃんを1匹ゲットしたところで納竿しました。
周囲の状況は誰一人いませんでしたので、全く分かりませんが、人が全くいませんでしたので、久しぶりに地蔵の瀬の1級ポイントをすべて探ってみましたが、どこも全く反応無し。昨年の夏以降どうも今までと様子が変わってしまったような気がします。いつも同行のMさんも最近は同様な愚痴をこぼしています。
月 日 | 6月12日(土) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 18 匹 |
時 刻 | 5:00〜16:00 | 水 位 | -11cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 10時間 | |
場 所 | 美濃市須原地内横持地区 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 14-7 |
所々アカ腐れ気味ということで、瀬狙いでポイントを選びました。薄暗いうちに現場に着き、周囲の状況を確認してから、釣り始めました。開始10分ほどで初魚信。19cmの良型でした。その後ぽつりぽつりと掛かり、30分で4匹をゲットし、「今日は、20は軽いか?」と思いました。ところが・・・・・。ここからがいつものパターンでした。この後魚信がなくなり、時間がどんどん経過していきました。次に魚信があったのは9時過ぎでした。しかし、すぐに地球が・・・・・。ガッカリ!気を取り直して1匹目の良型つけて深場へと送りました。す・る・と、ガガガツーン!竿先が満月になり一気に下流へ。糸は珍しく0.1号の金属。とても耐えきれず、プツリ。何とサツキマスが掛かって、囮を奪っていきました。さすがに2匹連続のロスで気力半減。その後すぐにチビの2匹をゲットして午前中は5匹として、焼き肉大会に突入しました。1時間半ほど焼き肉を楽しみ、午後の活力を養いました。
午後に入って、周囲は全く竿がたたない状況でしたが、何を間違ったか、養太を送り込むと入れ掛かり。その後も15分に1匹の割合でぽつりぽつりと掛かり、午後だけで13匹をカウントすることができました。
周囲の状況は、同行のMさんは午前中に瀬で7匹と健闘しましたが、午後からは体力が続かずリタイアムード。岩盤の瀞場は1、2匹。玉石の瀞場は2桁は釣れていたようで、場所ムラがものすごく激しいようでした。狙いは、玉石ということになります。ただしアカ腐れに注意。
月 日 | 6月6日(日) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 12 匹 |
時 刻 | 5:00〜15:00 | 水 位 | -1cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 9時間 |
場 所 | 美濃市須原地内横持地区 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 12-19 |
このところの日照りで、アカ付きは良好との情報だったので、意気込んで釣り場へ出かけました。囮をゲットして現場に着いたときには、まだ薄暗い時刻でした。周囲の状況を見ながら、のんびりと準備をして囮を送り込むと、いつも入れ掛かりで魚信のあるポイントで反応なし。しばらく引いていても何の応答もないので、次のポイントへ。ここも同じです。どんどんポイントを変えて釣れそうな所を探りますが、状況は変わらず、囮を換えること3匹目の9時頃、瀬脇で初めての魚信。あげてみると12cmのチビ。再び同じ囮を入れると同じ瀬脇で今度は15cmほどの囮サイズ。この囮でしばらく引いていると、少し間をおいて17cmほどのまずまずのサイズ。その後も忘れた頃に掛かるといったのんびりとしたペースで、12時少しすぎた頃2桁に乗せることができました。昼からはあまり状況がよくなく、2匹を追加したのみで、納竿としました。
周囲の状況は、同行のMさんは昼少し前まで何もつれず苦しんでいましたが、昼頃から状況が上向き、8匹までのばすことができました。近くの人は、玉石の敷き詰まった瀞場での釣果が目立ち10匹前後、岩盤帯の瀞場の釣果は思わしくないようで5匹以内が多いようでした。瀬では流芯はほとんど掛からず、落ち込みや瀬脇での釣果がほとんどで10匹前後の釣果のようでした。
全体的にアカがよく付いていて、魚が広く分散しているようです。ポイントさえあやまらなければ、10匹近くまでのばすことができますが、はずすとボウズの人もいました。早朝は全くだめで、10時前後からよく掛かっていました。