平成11年7月
月 日 | 7月27日(火) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 9 匹 |
時 刻 | 6:30〜10:00 | 水 位 | +0cm | ポイント | − | ポイント | 瀬・瀞 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 3.5時間 |
場 所 | 美濃市須原横持地内地蔵淵 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 15-20 |
今日は後輩のAを連れて、このところ調子の良い横持地区の瀞場へ入りました。昨日とってあった囮を、囮屋で移動用の囮缶に入れたところ元気いっぱい。入れ掛かりを期待して入川しました。囮を付けて足下へ送り出すとすぐに魚信がありました。上げてみると18cmの囮サイズ。入れ掛かりの予感です・・・・しかし、現実は甘くありませんでした。元気のいい囮を幾ら泳がせても全く反応なし。しばらく泳がせていましたが、結局この囮を諦めて、初め使ったおとりに再度お出まし願いました。すると物の3分も経たない内に岩盤付近で強い魚信と魚が暴れるキラキラが見えましたが、意外に小さく16cm。更に数分で同サイズと20cmを各1匹ゲットしたところで魚信が止まりました。そこで、瀬に移動し、18cm前後を3匹追加。再び瀞場で19,20cmを各1匹追加したところで、一天にわかにかき曇ってきて、シャワーのような雨が降ってきました。少し雨宿りをしていましたが、まだ断続的に降ってきたことや、いきなりの雨だったため、全身ずぶ濡れになってしまい、ここで納竿としました。
付近の状況ですが、後輩のAは、朝一に入れ掛かりしたものの、後が続かず1匹に終わりました。上の瀬では、一人の釣り人がやや小振りを2匹、もう一人が20cmほどを1匹ゲットしたのを確認できただけでした。
やはり、連日の釣行で型の方が徐々に小さくなってきました。追いの良い物も少なくなり、よほどうまく泳がせできないと掛からないようです。瀬では相変わらず小さな鮎ばかりなので残念です。
月 日 | 7月26日(月) | 天 気 | 晴 天 | 親父釣果 | 2 匹 | Yasu 釣果 | 20 匹 |
時 刻 | 6:00〜14:00 | 水 位 | +6cm | ポイント | 瀬・瀞 | ポイント | 瀬・瀞 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7.5時間 |
場 所 | 美濃市須原横持地内地蔵淵 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 15-22 |
今季初の親父との釣行。昨年も親父と釣行すると、20台に届いたため、今日は期待して出かけました。囮は親父の行きつけの店、丸佐囮店です。ここで、30分ほど時間をつぶし、釣り場へ出かけました。ポイントは3日前に良い思いをした、横持地内の瀞場。
仕掛けをセットして、初めて囮を送り込んでから、すぐに弱い魚信。しかし、水中分解。その後約1時間何も掛かりませんでした。7時少し過ぎ、押しの強い深瀬と瀞場の境目で再び魚信がありましたが、引き抜く体制に入ったとたん水面を割ってしまい、慌ててぽちゃん!流石にがっくりしましたが、めげずに囮を送って粘っていると待望の1匹目が。しかし、チビ。このチビを送り出すと一気に目印が吹っ飛び、22cmの良型。その後もポツリポツリと釣り上げることができ、午前中に12匹を数えることができました。午後からは、13匹目に手こずり、2匹バラシの後、3度目の正直でようやくゲットすることができました。結局、T氏が到着する予定の、14時に20匹目を上げて、納竿としました。
周囲の状況は親父が8匹掛けましたが友切れと最悪の竿折れ等で、残ったのはたった2匹となってしまいました。T氏は2時に到着し、1時間ばかりで小型のものを7匹ゲットしました。瀬では、小型が多く15cmほどの物が多く(1人で5匹ほど)掛かったようです。
月 日 | 7月24日(土) | 天 気 | 曇→晴 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 9 匹 |
時 刻 | 6:00〜15:00 | 水 位 | +5cm | ポイント | − | ポイント | 瀬・瀞 |
漁 協 | 郡上 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 8時間 |
場 所 | 高鷲村切立川出合 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 16-22 |
今日は、かねてよりMさんに郡上へ連れていってほしいという話がありましたので、前回程々に釣れた、高鷲村へ釣行する事にしました。朝小雨が降っていたので少々天気の方が気になりましたが、現地に着いてみればほとんど心配ない状態でした。
入川して、1番に掛けたのはMさんでしたが、後が続きませんでした。Yasuの1匹目は、30分ほど経ってから、瀞場の石向こうへ入れて、竿を立てた瞬間、目印が一気に飛びました。22cmの良型で、その後2匹入れ掛かりしたものの後が続きません。結局1時間ほど何も当たらず経過したところで、Mさんが初めに掛けた出合のポイントで、2匹をゲット。その後魚信が遠のき、10時頃下の方の落ち込みで良型22cmを2匹追加した後は、どこを探っても全く当たらず、午後から執念深く瀞場や瀬を攻めましたが、瀬で3匹を追加できただけでした。結局10匹掛けることができましたが、初めの囮を引き船に移す際にミスをして1匹放流してしまいました。
周囲の状況は、Mさんは昼前後に瀬で3匹追加した後、1匹はずして後が全く来ず、4匹で終了。T氏はいろいろなポイントで丹念に泳がせて、午前中に7匹をゲット。午後からは、膝ほどの深さのチャラ瀬で24cmを頭に4匹をゲットして、Yasuの逆転負けに終わりました。他の釣り人では、出合の下50mほどのところで全く動かずに引き釣りに徹していた人が15匹ほどをゲットしていましたが、他の釣り人で取り込む姿を見ることはできませんでした。
月 日 | 7月23日(金) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 18 匹 |
時 刻 | 6:00〜11:00 | 水 位 | +6cm | ポイント | − | ポイント | 深 瀞 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 4.5時間 |
場 所 | 美濃市須原横持地内地蔵淵 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 15-22 |
昼からT氏が仕事があると言うことで、午前中のみの釣行となりました。水位はやや高めなので、深い瀬を狙って、入川しました。
流芯は全く掛からず、30分ほどが過ぎ、諦めて瀞場へ移動して竿を立てた瞬間、ガツガツーンを魚信があり、22cmの良型。すぐに入れ掛かりで2匹を追加したところで、魚信が止まりました。すぐにこの場を諦めて、次は深瀞へ移動。そこで先程の野鮎を送り出すと、やや小振りの2匹を入れ掛かり。すぐに20cmの良型を入れ掛かりすると、ここから10匹近く入れ掛かりが続きました。その後8時過ぎにT氏がYasuの近くへやってきたため、状況を話すと、すぐ横で釣り始め、5分ほどで1匹目をゲットしてから入れ掛かり状態が続きました。10時頃一時追いが遠のきましたが、11時少し前から2匹連続でゲットでき、18匹(掛かったのは身切れ1匹、根掛かり1匹を含む20匹)をゲットする事ができました。T氏は、かなり追い上げてきましたが、17匹(身切れ2回の19匹)に終わりました。
今回は、たまたま鮎のたまった場所に当たったので良かったのですが、新聞情報ほど釣れていないのが実感でした。
周囲の状況は、岩盤近くの人は全く掛からない状態で、午前中で1,2匹と言う人がほとんどでした。帰りに地蔵の瀬に前々回の岐阜のおじさんがいましたが、1匹だけ掛けたとのことで、地蔵の瀬周辺は大半が1,2匹の人が多いようでした。今年はこの付近はかなり不調が続いています。
月 日 | 7月22日(木) | 天 気 | 曇→晴 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 7 匹 |
時 刻 | 6:30〜14:00 | 水 位 | +14cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 郡上 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7時間 | |
場 所 | 大和町万場橋下 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 18-23 |
今日は一人で郡上まで上りました。目的地は、前々回にまずまずの釣果だった万場橋下流です。最初たるみに囮を放って竿を立てると、すぐにゴ・ゴーン!と言う魚信。これは幸先良しと思いましたが、今日もまた失敗の連続になりました。囮を交換して送り込むと、瀬頭で久しぶりの目印を引き込む良い魚信。しかし、引き抜くと空中分解。昨日のいやな思い出が頭をよぎりました。しばらくして、2匹目をゲットするも、次は一気に引き込んで、ためていると、急にふっと軽くなり身切れ。その後もやっとの思いで釣れると次が身切れという悪循環が続きました。おまけに下の方から風が吹きはじめ、竿が独りでに囮を引いてしまい、囮がグロッキーしてしまう悪条件も重なったため、13匹掛けたものの、手元に残ったのは、たったの7匹になってしまいました。
周囲の状況は、堰堤付近で昼少し前に3匹入れ掛かりを見ました。橋の直下は、今日は全くだめでした。昼前に、後輩が来ましたが、全くの初心者で、3匹に終わってしまいました。その後輩によると、3時頃堰堤付近で入れ掛かりで6匹以上ゲットしていた人がいたと言うことです。掛かるのはほとんどチャラ瀬〜早瀬で、瀞場はほとんど釣果なしの状態でした。
月 日 | 7月21日(水) | 天 気 | 曇→晴 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 5 匹 |
時 刻 | 7:00〜11:00 | 水 位 | +25cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 4時間 |
場 所 | 美濃市須原地蔵の瀬上 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 17-19 |
今日は、午後から仕事が入っていたために、午前中のみの釣行になりました。鮎政で囮を購入して、状況を聞くと今週は最悪とのこと。川を見るとひどく増水していました(通常の水位情報の値より多め)。釣り場につくと、地蔵の瀬は氾濫状態。淵に至っては押しの強い深瀬になっていました。仕方がないので、普段は瀞場の瀬で勝負となりました。囮を付けて、大岩の裏へ囮を送ると、すぐに魚信があり、18cmの囮サイズ。しかし、目に掛かっていたので、交換せずに同じ場所へ送るとすぐに、グーッと竿が重くなり20cmのまずまずのサイズ。この囮をつけてすぐ上の大岩裏へ入れると、少し間をおいて、17cmのやや小ぶりサイズ。1匹身切れの空中分解の後、少しおいて同サイズをゲット。この囮を送り出すと、すぐに強い魚信が・・・・。しかし、身切れ。同じ囮でたるみへ入れると、下へ何故か流れてしまい、上げてみると20cmの鮎が掛かっていました。しかしここからが今日の不調の始まり。この元気な囮を淵で泳がせようと下流方向へ送った直後、ゴツン。何と根掛かり。ガックリ来て先程の20cmを付け、しばらく引いていると、再びゴツン。2連続根掛かりでやる気半減に。しかし、何とか片手に載せたいと思い、広く探って18cmを1匹ゲット。次の5匹目をキャッチミスで失い、再び粘りの探りで17cmをゲットしたところで5匹として納竿としました。結局10匹掛けて、手元に残ったのは半分の5匹という最悪の結果に終わってしまいました。
周囲の状況は上の瀬頭で、3匹を掛けた人を確認。後から隣に来た人が17cmを2匹。現地で知り合った岐阜のおじさんは、上の瀬頭で1匹ゲットした後、隣に引っ越してきました。対岸の岩盤は、この状況なら抜群に良いはずなのですが、色々探っていたようですが、全く掛かっていませんでした。
月 日 | 7月18日(日) | 天 気 | 雨/曇 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 19 匹 |
時 刻 | 6:00〜14:00 | 水 位 | -1cm | ポイント | − | ポイント | 瀬・淵 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7時間 | |
場 所 | 美濃市須原横持地区一帯 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 18-22 |
久しぶりに1人での釣行です。朝早く着きすぎたので、車の中でしばし休憩。鮎政の電気がついた頃着替えを先に済ませて、囮を購入しに行きました。店では、おじさんが「何で先週来なかったの。爆釣だったよ!」と言われてしまいました。
囮を2匹ゲットし、第1目的の地蔵の瀬へ急ぎました。駐車場に着くと、先客があり、ガックリ!仕方がないので熊ヶ瀬上の堰堤へ移動しました。ポイントに着くと、水位情報は平水以下でしたが、思ったよりかなり高め(板取が減水しているので、相殺されている模様)でした。仕方がないので中央まで立ち込んで、ここのベストポイントの瀬を攻めますが、ビリ(キャッチミスでロス)が1匹きただけで、全く魚信のくる様子なし。仕方がないので瀬頭の瀞を攻めると、目の前でキラキラ!18cmのまずまずのサイズ。これを囮に、段々瀬のテラスへ入れると入れ掛かりで22cm。その後、雨が強くなってきて、流石に川の中央では寒くなってきたので、8時頃場所を移動することにしました。
どこかすいている場所はないかと、上へ移動する内に中央管内をすぎて郡上管内へ。どんどん上って、遂に深戸まで行ってしまいました。しかし、どこも悪天候というのに人ばかり。仕方がないので、国道を下って、またまた美濃市へ。ここで、諦めていた地蔵の瀬を覗くと、ポイントがあ・い・て・い・る。急いで、ポイントへ入りました。
様子を見ると、ほとんど瀞場ばかり攻めていて、瀬は避けているようです。流れも少々きつかったですが、背針を付けていつものように落ち込みから攻めました。しかし、なかなか魚信が来ません。それでは、中段の瀬へ。すると、ビクビクビクと弱い魚信。引き抜くと18cmの囮サイズ。すぐに落ち込みに入れると、なにやら重い・・・・。上げてみると再び18cm。その後、魚信が遠のき、釣れる気配なしとなったので、Chikaの好きな淵で、囮を弱らせないように泳がせていると、ガツーン!とした魚信。しかし、上げてみると18cm。この囮から8匹ほど入れ掛かりが続き、一気に2桁に届きました。その後、10時頃から魚信が遠のき、忘れた頃に掛かるという状態(身切れ2回、ハリス切れ1回)で、自分のカウントでは20匹になったところで納竿としました。ところが、終了して数えてみると、な、な、何と。囮缶の中には19匹しか鮎君がいらっしゃらず、今期初の20台にしたつもりが流れてしまいました。
周囲の状況はあまり芳しくなく、対岸の岩盤で釣っていた人はYasuより遅く入川しましたが、十数匹ゲットしていました。上の瀞場は、移動が激しかったので、沢山は釣れていな、いようでしたが、帰りがけに3人の人が一度に掛けているのを見ました。今日は水温が上昇しなかったためか、瀬より瀞場の方に分がありました。
月 日 | 7月14日(水) | 天 気 | 雨→晴 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 14 匹 |
時 刻 | 7:00〜15:00 | 水 位 | +12cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 郡上 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7.5時間 | |
場 所 | 大和町下万場橋下 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 15-23 |
今日は、T氏とMの3人で初めて釣行しました。先日の年券を美並の服部商会へ取りに行き、ついでに囮もこの店で購入しました。さて、目的地はどこにしようかと話しながら、どんどん北上し、結局は大和町まで来てしまいました。そして、Yasuが以前から目を付けていた下万場橋下の瀬に入ることにしました。現地に着いてから、3人でどの場所に入るか話し合い、Yasuは橋直下の一番上の瀬に入りました。
はじめは瀬尻で攻めましたが、流れが少々強く無反応なので、瀬頭へと移動しました。上から2人を見ると、Mが2連続ゲット、続いてT氏が2匹ゲットしていました。しかし、Yasuの方は全く反応なし。焦りまくり、再度瀬尻へ。ここで、3号玉をつけてひいてやると、なにやら重い!竿を立てると掛かり鮎が見えました。まずは21cmをゲット続いてすぐに18cm。しかし、この後2連続身切れでガックリ!30分ほど後、チビを1匹追加したて、T氏と場所交代しました。次は3段目の瀬肩を狙いすぐにコツコツコツという魚信。抜こうとしてもなかなか水面を切ってくれません。やっとの思いで引き抜くと23cmの良型。その後昼までに忘れた頃掛かるという状況で4つを追加しました。午後からも忘れた頃に掛かるという状況で、最終的に14匹(身切れ4回のロスを含まず)を上げることができました。
周囲の状況は、T氏が瀬を丹念に探り16匹(高切れ2回、キャッチミス1回、根掛かり2回のロスを含まず)。Mは広く探っていましたが11匹の釣果でした。
同所でよく掛けていたのは、堰堤すぐ下の瀬で、我々より遅く着いて20匹以上上げた人がいました。
ここの鮎は高鷲村の物より臭いが少なかったので、味の方もやや落ちるのではないかと心配です。しかし、型の方は結構大型がそろっており、それなりに楽しむことができました。。
月 日 | 7月11日(日) | 天 気 | 晴→曇 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 13 匹 |
時 刻 | 6:30〜15:00 | 水 位 | +12cm | ポイント | − | ポイント | 瀞・瀬 |
漁 協 | 郡上 | 備 考 | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7.5時間 | |
場 所 | 白鳥町二日町 高鷲村切立川出合 |
サ イ ズ | − | サ イ ズ | 12-21 |
郡上の良い情報が連日のように入ってきたので、今年は2年ぶりに年券を購入することにしました。同僚のT氏と一緒に美並の服部商店で年券を購入し、一気に白鳥町へ。メダカ囮店で囮をゲットしてから、良さそうな場所を物色。結局二日町の長いチャラ瀬に入ることにしました。先客は2人。かなり広い範囲を探れると思いましたが、次から次へと釣り人が訪れたことと、瀬には意外と砂が堆積していたことが重なって、ポイントはかなり限られていました。
仕掛けを用意し、まずは岸から目星をつけた早瀬ポイントへ囮を送りました。瀬脇に囮を止めるとすぐにガツガツと言う魚信。引き抜くと21cmの良型。これは幸先がよいと思ったのもつかの間、後が続きませんでした。その後30分間隔で18cm、15cmをゲット。8時半頃4匹目が空中分解したところでこの場を諦めて移動することにしました。ここでの状況は、同行のT氏は色々探るも0匹、他に7人いましたが、2人か1匹ずつ掛けたのを確認できただけでした。
次に向かったのは、更に上流。高鷲村の切立川出合です。先人は2名で入川したときに、その内の1人が20cmほどをちょうど釣り上げました。早速準備をして、T氏は出合下へ、Yasuは上の橋下へ入りました。開始してから30分ほどでT氏が瀞場でミニをゲットし、数分後に再びチビを同所でゲットしました。Yasuは焦りに焦りました。出合上を諦め、T氏のすぐ上へ移動しました。すぐに20cmをゲット。魚信はありませんでしたが、瀞場なので魚の動きで確認できました。この囮で入れ掛かりではありませんでしたが、18cmをゲット。3匹目は団子で空中分解。その後魚信が遠のき、瀞場で泳がせていると、気がついた頃に掛かる程度で、昼食までに9匹をゲットしました。昼食後は周りもほとんど掛からず、1匹のみの貧果に終わりました。
周囲の状況は、T氏が100mほど下の絞り込まれた瀬で、20cmを中心に7匹ほど追加(実釣12匹、ロス5匹の計17匹)したのを筆頭に、出合部分では2人の人が7〜8匹ほどゲット。その他でも下流部では5匹前後。出合上はあまり上げている様子はありませんでした。
今日を振り返ってみると、根掛かりが多いのには参りましたが、追いが弱いためか、魚信を目でしか確認できなかったのがほとんどで、へそ鈎の打ち方が深いと切れずに団子になってしまうことが多かったです。