平成11年8月

鮎釣行記録


月 日 8月31日(火) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 19 匹
時 刻 7:00〜15:00 水 位 +8cm ポイント ポイント 瀬、瀞
漁 協 長良川中央・郡上 備 考 実釣時間 実釣時間 7時間
場 所 美並村深戸バス停下
美濃市曽代地内寺瀬
サ イ ズ サ イ ズ 16-23

 今日は、T氏とAの3人で出かける予定でしたが、Aが発熱のため急遽2人での釣行となりました。丸佐囮店で預けた囮を受け取り、郡上まで上りました。美並村では濁りがほとんどありませんでしたが、八幡町に入ると徐々に濁りが目立ってきました。原因は吉田川のササ濁りで早朝の雷雨によるもののようです。五町の瀬上の橋から、出合の上の川を眺めましたが鮎の姿はほとんど見られませんでしたので、再度美並村まで下ることにしました。結局、先日良い思いをした深戸バス停下の瀞場に入ることにしました。
 ポイントには先日も並んで釣をした釣り人が、すでに入川していました。早速準備をして、先日よく釣れた所に入川しました。初めは、元気な囮を取るために、瀬の中へ囮を送り込むと、糸が張るか張らないかのうちに、一気に下流へ持ち込まれ20cmをゲット。これは幸先よしと元気囮を交換して瀬に入れると、後はしーん!なかなか次が来ずに時間が過ぎてゆきました。その後色々位置を変えながら瀬を引くとようやく2匹目。この囮で瀞場を泳がせて3連荘。その後魚信が遠のき、場所移動モード。ここで、先日ほとんど攻めていなかった瀞場の人が全く釣れずに上へ移動したのを見て、YasuとT氏もその場へ移動。ここで4連荘して、移動としました。
 次に入ったのは、ずーっと下って中央の寺瀬の専用区に入りました。ここは以前から入川したかったところですが、1人ではなかなか機会がなかったのです。昼食をとりながら状況を見ていると、たまに掛かる程度。これは、今日は終了か?と言いながら入川しました。しかし、分流で囮を引いてものの数分で20cmが2匹掛かり、この囮を持って左岸よりの主流へ移動。ここは、流れがきつそうに見えましたが、小振りの囮でも背針で平気で入っていきました。その後10〜15分の間隔で釣れ、最後本日最長寸の23cmを釣り上げたところで、納竿としました。今日は、根掛かりはなかったのですが、キャッチミスや水中分解で5匹失いました。まだまだ詰めの甘いYasuでした。
 T氏は深戸では苦戦して6匹でしたが、午後の寺瀬では実力を発揮して9匹を上げました。周囲の状況は、深戸では、昨日の中スポの状況は全く疑わしい感じで、T氏とよく観察していましたが、3匹を上げた人が最高でした。寺瀬でも段々の瀬を玉を付けて攻めていた人が4、5匹上げていたのを頭に、2、3匹の人が多かったです。

月 日 8月30日(月) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 23 匹
時 刻 6:00〜16:00 水 位 +10cm ポイント ポイント 瀬、瀞
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 9時間
場 所 美濃市須原地内横持地区
美濃市保木脇地内熊ヶ瀬上
サ イ ズ サ イ ズ 15-23.5

 最近にない良い天気の1日でした。目指すは、平水時に良い思いをしている、横持地区の深瀞です。現地に着くと、水位はやや高め。押しが強く元気な囮しか勝負になりませんので、まずは瀬で囮を取ってから挑戦することにしました。瀬のたるみに入れるとすぐに22cmの真黄色の鮎が目印を吹っ飛ばしました。続いて18cmの囮サイズ。その後、瀬の落ち込みで18-20cmを3匹と瀬のたるみで2匹追加したところで、魚信が止まりました。仕方がないので、深瀞へ移動すると、やや押しが強い場所でも囮が上へ上っていき、その瞬間ググーと引き込み18cm。少し小振りで心配しましたが、一気に沖へ出て入れ掛かりし、22cmを2匹ゲットしましたが、ここで痛恨の根掛かり。お取り外しで回収を試みましたが、何と鼻環に引っ掛かり囮だけさよならー!この場を諦めて今度は違う瀬へ行き3匹を追加したところで、T氏が不調のため場所移動としました。
 2つものポイントは、終盤大鮎の期待できる熊ヶ瀬下。ここでY氏とK氏に合流し、状況を聞くとあまり思わしくないとのこと。しかも、主立ったポイントはどこも人が入っていて、人のいないのは荒瀬のみ。ここで勝負をかけてみましたが、反応なし。囮がグロッキーする前に移動と思っていると、すぐ下の方が親切にも場所を譲って下さりました。ここで、すぐに20cm級をかけましたが、目の前で水中分解。囮がヘトヘトになりましたが、少しずつ下っていき鮎政前の瀬まで来ると、岩盤のたるみで待望の1匹目。同所で2匹入れ掛かりして、昼食。昼食後は、下の瀞場でK氏が18cm級を泳がせ釣りで上げていたので、この場所で粘り2時前に20台に乗せることができました。しかし、14時過ぎから魚信が遠のき、忘れた頃に掛かり、根掛かりもあって、16時少し前に本日最長の23.5cmをゲットしたところで納竿としました。
 T氏は結局、横持で3匹。保木脇では、荒瀬で良型をゲットしましたが、共切れや身切れなどのトラブルでいくらか失い、5匹追加の不調に終わりました。K氏は瀞場を丹念に攻めて、8匹。Y氏は昼の時点で11匹でしたがその後、上の方でいくつかゲットしていたようです。

月 日 8月27日(金) 天 気 晴/曇 Chika釣果 Yasu 釣果 14 匹
時 刻 7:30〜16:00 水 位 +19→36cm ポイント ポイント 瀬、淵
漁 協 長良川中央 備 考 実釣時間 実釣時間 8.5時間
場 所 美濃市須原地内地蔵の瀬上
美濃市須原地内洲原橋上
サ イ ズ サ イ ズ 12-22

 低気圧に伴う寒冷前線で、朝から雨を心配していましたが、一滴の雨も降ることなく釣行する事ができました。
 朝、美並村の服部商店まで囮を時に行き、そのまま中央へ下ってきました。今日は、久しぶりの地蔵の瀬での釣行としました。囮を付けて、大岩のたるみへ送ると、ガツガツとした手応え。竿先を上げてみると、一気に走り、22cmの1匹目ゲット。この囮を持って、激流の地蔵の瀬へ囮を沈ませるとすぐに下流へグーッと押し下げられ、引き抜くと20cmの手頃サイズ。しかし、顔掛かり。すぐに昨日の囮に替えて、再び大岩のたるみへ入れると、今度も20cmが釣れて、3匹入れ掛かり。その後岩盤で1匹掛け鈎が外れて、水中分解。再び大岩裏へ入れると、入れ掛かりで22cm。このとき、水量がかなり(40cm近く)上昇していることに気付き、場所移動することに。
 2番目の場所は、洲原橋上。ここは、初めての場所だったので橋上から、十分観察してから入川しました。淵では20cmほどの鮎が壁をなめるように泳いでいます。静かに囮を泳がせていると、目の前でキラキラ!18cmほどの囮サイズを皮切りに、下の瀬で2匹、淵に戻って更に数匹を追加して午前中の部を終え、午後からは、更に水位が上昇して来たので、流れの緩やかな場所で泳がせ、ポツリポツリとゲットしました。
 結局、17匹掛けて1匹根掛かり、2匹外しの14匹に終わりました。
 周囲は、ほとんど釣り人の姿が見えませんでしたのでよく分かりませんが、同行のAは、地蔵の瀬上で3匹、洲原橋上で2匹の計5匹に終わりました。

月 日 8月26日(木) 天 気 晴/曇 Chika釣果 Yasu 釣果 17 匹
時 刻 6:30〜16:30 水 位 +25cm ポイント ポイント 瀞、瀬
漁 協 長良川郡上 備 考 実釣時間 実釣時間 9時間
場 所 美並村深戸バス停下 サ イ ズ サ イ ズ 15-22

 久しぶりの本流での釣行です。場所は2年前に郡上最終釣行になった美並村の深戸です。ここについて先ず驚かされたのは、以前は車で降りることのできた河川敷が、支流になって玉石がむき出しの状態。以前テントを張ったあたりは中州状態になり盛り上がっていました。
 今日は泳がせ釣りの特訓のつもりで、9割方瀞場で勝負しました。入川してすぐに岸寄りで真黄色の15cmをゲット。この囮で静かに泳がせ、少し沖目で魚信がある物の身切れ。少し間が空いて18cmの囮サイズ。すぐに入れ掛かりで良型が掛かるもまたしても身切れ。少しいらいらしましたが、我慢して流れのほとんどない岸寄りで、キラキラ!と18cmの囮サイズ。その後順調に数を伸ばし9時頃2桁を越えましたが、ここで魚信がぱったりと止まってしまいました。色々工夫してみてもなかなか魚信がありませんでしたが、岩盤の筋へ囮を落とすと、すぐに目印が吹っ飛び16cmのチビちゃん。この囮で瀬脇をはわせると、一気に目印が横っ飛びして、良型22cm。この囮は大事に行こうと瀬の流芯を上らせると、入れ掛かりで同サイズ・・・・・・しかし、ここで痛恨の共切れ。またまたトラブルで魚信が止まりましたが、昼過ぎに再び4匹入れ掛かりしたものの、最後が心臓直撃で、魚信が遠いてしまいました。その後忘れた頃に掛かると言った具合で、合計23匹掛けたものの、身切れで3匹、共切れ1回、根掛かり1回で6匹のロスでした。
 周囲の状況は、上流の瀞場で10匹近く、瀬では5匹前後(型はまずまず)掛かっていました。全体的に型が小さく、瀞瀬の芯で大型が来ていました。瀬の流芯はアカ付きが今一でした。同行のAは共切れなども含めて、4匹の釣果。

月 日 8月24日(火) 天 気 晴/曇 Chika釣果 Yasu 釣果 7 匹
時 刻 8:00〜17:00 水 位 +43cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 +40cm 実釣時間 実釣時間 8時間
場 所 板取川蕨生上 サ イ ズ サ イ ズ 18-23.5

 本流が不調なので、珍しく4度連続の板取川釣行となりました。今日は名人のY氏とT氏と一緒に釣行しましたが、やはり腕の方は数段上の両氏なので、少し緊張気味です。昨日つけた囮を"丸佐"へ取りに行き、板取へ直行。いつもの場所は今日も人がいません(今週は人がずいぶん少ないです。)でした。
 早速仕掛けをセットして、入川。1匹目が来るまで思ったより時間が掛かりましたが、トップで掛けることができたので、このまま調子よく運ぶと思いました。ところが、そう甘くありません。顎に掛かったダメージは大きく、流れが強いと口をあんぐりと開いてしまいます。結局、その後T氏が3連続で掛けて、順調にとばしました。Y氏は3匹、Yasuは2匹と午前中苦戦。午後に期待することにしました。
 午後からは、Y氏が順調にとばします。T氏は相変わらずですが、Yasuも相変わらず掛かりません。そうこうするうちに時間が過ぎて、15時近くになってしまいました。ここで、一番元気のいい取って置きの囮を使用して、ようやく上向きになりました。まずは瀬の流芯を引くと18cmのチビ。ここで、ちょっと不安に思いましたが、足下を上へ引くと、一気に目印が吹っ飛び23cmの良型。この囮で再び流芯へ入れると、少し間をおいて20cmの囮サイズ。ここから、3匹流芯の向こう側で順調に掛けたところで、3匹目が心臓直撃で、囮にならず。再度、活きの良い囮を使用し沖へ出すと、痛恨の根掛かりで1匹ロス。結局これが響いて、納竿時間の17時となりました。
 結局、Y氏は8匹、T氏は15匹、Yasuは7匹でやっぱり一番下手くそはYasuでした。周囲は人が少なかったため何ともいえませんが、対岸の流芯狙いで10匹近く掛けていた人がいました。

月 日 8月23日(月) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 11 匹
時 刻 9:30〜16:30 水 位 +55cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 +50cm 実釣時間 実釣時間 4.5時間
場 所 板取川蕨生上 サ イ ズ サ イ ズ 18-24

 今日は同僚とバーベキューをする事を第1目的に釣行しましたが、結果から言うと釣りを第1目的にしたときよりよく釣れたような気がしました。
 夜、Maiが寝付かなくて、4時に起きるはずが、6時半過ぎになってしまいました。お陰で美濃に着いたのが、9時少し前。丸佐囮店で状況を聞くと、本流は場所ムラがあるとのこと、とりあえず上曽代バス停下に入川しようとしましたが、増水の上に良い石がほとんど出ていないため、この場所を諦めて板取川へ向かいました。ちょうど先日入川したところは誰もいなかったこと(情報では昨日も誰も竿を出していなかった。)と、バーベキューもできそうなのでここに決めました。
 準備をして、囮を放つとよく泳いでいますが、魚信がありません。今日も厳しそうだなあと思った頃、急瀬に入れた囮が、グーッと下り始めました。1匹目ゲットです。この囮を入れると少し引いていると、ガツガツガツ。2匹目ゲット。3匹目は入れ掛かりでしたが、身切れで水中分解。その後30分に1匹の割合で、午前中5匹をゲットしました(この時点で監視員が、一番釣れていると言っていましたので、他は状況が悪そうでした。)。昼少し前から同僚が来て、バーベキュー大会。2時間半ほど飲み食いして、フラフラ。少し酔いを醒ました後、一番元気な囮を付けて送り出すと、すぐに根掛かり。一昨日買った根掛かり外しをさっと取り出して、首尾良く外れたと思った瞬間、道糸は手元にあるのに囮は一気に沖へ泳ぎ去ってしまいました。よく見ると鼻環にお取り外しが引っかかって、囮まで外れてしまいました。これで意気消沈してしまいましたが、囮を付け直して広く探りながら引き釣りしていくと、前回とは違って、ポツリポツリと掛かり、11匹をゲットしたところで雨が降り始めたのを期に納竿としました。
 結局、14匹掛けて水中分解1、空中分解1、根掛かり1の11匹ゲットに終わりました。
 周囲の状況は、10時頃から14時頃まで粘った人はボウズ。入れ替わり立ち替わり入川した人達は3〜5匹ほどの釣果でした。
 本流は、場所は分かりませんでしたが、20〜30匹(型はバラバラ)釣った人がいるそうです。

月 日 8月19日(木) 天 気 晴/雨 Chika釣果 Yasu 釣果 8 匹
時 刻 9:00〜17:00 水 位 +66cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 +30cm 実釣時間 実釣時間 7時間
場 所 板取川蕨生上 サ イ ズ サ イ ズ 18-23

 一昨日の雪辱とばかりに、再度板取川にT氏と挑みました(ただ、本流が水が高くて釣れなさそうだったからですが・・・・)。囮屋へ行くと、数が少なく元気のない物が多かったですが、最後と言うことで2匹おまけしていただきました。
 開始してまもなくT氏が瀞瀬で2匹掛けたのを見て、焦りました。しかし、次の瞬間急に竿が重くなり、水面に2匹のアユの姿が見えました。引き抜くと何と武装したアユです。しかし、元気の方はなかなかなのでこの囮を付けて再度流芯に入れると、まもなく久しぶりに味わう魚信があり、23cmをゲット。この囮で入れ掛かりするも、腹掛かりで身切れ。かなり間が空いて瀬頭で20cmをゲット。再び入れ掛かりするも水面まで来て身切れし、囮が宙を舞いました。その後忘れた頃に掛かるという具合で午前中に6匹をゲットしました。この調子なら2桁は何とかいけると思いましたが、板取川はこれからが難しかったです。昼食後、順調に2匹追加し、勢いに乗れると思いましたが、この後瀬のどこを引いても掛かりません。瀞瀬ではT氏が順調に泳がせながら数を稼いでいます。結局、途中土砂降りに見舞われ、水温が3℃も下がったことも影響したのか、全く掛からず納竿としました。
 周囲の状況は、T氏は午前中10匹ほどを掛け、午後からも瀞瀬を丹念に泳がせて、10匹を追加しましたが、最後にタモから逃げられて19匹ゲットの竿頭でした。その他の人は、同じ時刻に始めてボウズの人が1人。1匹釣った後6時間ほど全く掛からず根掛かりして帰っていった人が1人。朝一に入った人は2匹掛けて2匹ばらし。川通しして来た人が、4匹入れ掛かり、その後2,3追加していきました。どの人も釣果は瀞瀬に絞られており、瀬で掛かったのはYasuとT氏のみでした。

月 日 8月17日(火) 天 気 晴/雨 Chika釣果 Yasu 釣果 0 匹
時 刻 9:00〜16:00 水 位 +160cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央 備 考 +80cm 実釣時間 実釣時間 6時間
場 所 板取川下橋下専用区 サ イ ズ サ イ ズ

 昨日雨の中の釣行を断念しての釣行でしたが、新美濃橋を越えるあたりで、右岸よりが青みがかっていました。何かいやな予感がしましたが案の定、昨日透き通っていた板取川までもが強いササ濁りでした。ここでボルテージが下がってしまいましたが、せっかく来たと言うことで少し釣って様子を見ることにしました。初めは蕨生大橋の専用区上に入りましたが、5人いて1人が1匹上げたのみで、他4人は沈黙。仕方がないので午後からは、下橋下の専用区の最下流部に入川しました。ここでは、瀞場で釣っていたK氏が3匹を釣り上げましたが、他の人は不調。しかし、後半T氏は瀬で2匹を上げました。Yasuは相変わらず魚信が全くありませんでしたが、帰る間際に分流の瀬脇で久しぶりの魚信があったものの、丁寧に溜めすぎて身切れ。続いて同じ場所で急に囮が重くなり、引き抜くと何と、ビリ。しかも、こういうときミスは続く物で痛恨のキャッチミス。この後、少し引いてみましたが結局囮がグロッキーして、ゲームセット。今季初のボウズを記録してしまいました。

月 日 8月5日(木) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 11 匹
時 刻 6:00〜15:00 水 位 +10cm ポイント ポイント
漁 協 長良川郡上 備 考 実釣時間 実釣時間 8.5時間
場 所 白鳥町大島橋上 サ イ ズ サ イ ズ 18-22

 今日は、後輩のAをつれて、一昨日まずまずだった大島橋まで上りました。朝一番に入川して、川の縁から泳がせましたが、全く魚信なし。どの場所を探ってもダメでした。そうこうするうちに、約1時間後、後輩のAが最初の1匹目を上げました。焦りまくりです。その少し後、携帯が鳴り響き、急いで返信すると、長良川釣り日記のYさんでした。午前中西河橋の入るとのことで、後からお会いする約束をしました。ここで、ボウズでは洒落にならないと思い、すぐに囮を新しいものに交換すると、瀬脇で入れ掛かりです。しかし、目に掛かり、泳ぎが悪かったですがここで2匹入れ掛かり。型も大きく、この調子ならばと思ったのもつかの間。魚信が止まってしまいました。その後ポツリボツリとは釣れましたが、ハリス切れや根掛かり、身切れなどミスが多くなかなか囮が新しくなりません。そうこうするうちに10匹目を、道糸切れで失った(囮の方は、珍しく道糸の結び目に掛け針が引っかかって回収できました。)直後Yさんから連絡があり、西河橋は8匹で型が小さいとのこと。後でこちらへ向かわれるとのことでした。
 その後も釣果が伸びず、Yさんが到着した昼頃にようやく1匹を追加して2桁に載せることができました。しかし、昼食後もペースをつかめず、共切れや身切れで全く増やすかとができないまま帰宅予定の15時に最後の1匹を追加しただけで納竿としました。
 周囲は、Aはポツリポツリと掛けて、7匹の自己最高をマーク。それ以外の人は周囲にあまりいなかったので分かりませんが、Yさんは西河橋で10匹。旧大島橋付近で10匹(その後新大島橋間までに13匹追加)とのことでした。流石です。

月 日 8月4日(水) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 5 匹
時 刻 9:00〜15:30 水 位 +39cm ポイント ポイント
漁 協 長良川郡上 備 考 実釣時間 実釣時間 5時間
場 所 高鷲村切立川出合
大和町下万場
サ イ ズ サ イ ズ 15-22

 朝はのんびりと起きて、高鷲の切立川出合へ。囮は昨日沢に着けておいたので、元気いっぱい。前回までは出合の下を中心に攻めていたので、今回は上流から釣り下ってみました。囮を瀬に入れて泳がせてみましたが、魚信なし。今度は瀬の脇に入れると、すぐに今日1番の魚信。しかし、引き抜くと掛け鈎が絡んでいたので、すっぽり抜けて空中分解。囮グロッキーでしたが、今度は無理矢理瀬の芯へ入れて引いてみるとすぐにガツーン!今度はきれいに背掛かりです。この囮なら入れ掛かり間違いなしと思いましたが、入れガッカリ。どこに泳がせても釣れません。徐々に釣り下り、出合のすぐ上の瀬の手前の石裏へ入れると、キラリ!すぐに魚信がありました。この囮を付けて出合の落ち込みへ落としていくと、グーと重くなり、上げてみると15cmのチビ。囮には不十分なのでそのまま攻めましたが、結局下の方へ移動。しかしどの地点を攻めても反応なしで、前回地元の人が入れ掛かりしていた瀬で引いていると、しばらくしてからキラリ!きれいな背掛かりで22cmの良型。しかし、この元気鮎でその後いくら探っても全く魚信がなく。この場を諦めて、場所移動下流へ向かいました。
 次のポイントは、Yasuが今まで3回釣行して3回ともボウズのポイントへ行きました。ポイントへ着いて昼食をとっていると誰も竿が立ちません。いやな予感がしました。ポイントで一番流れの速い早瀬へ背針を付けて入れると、何か重くなったような感じでふっと軽くなりました。囮を見るとへそ針が伸されていました。すぐに同じポイントへ送りましたが、今度は囮が浮いてしまいます。仕方がないので4号玉を付けて沈めてやると、すぐに魚信が・・・・。引き抜くと、1m程手前でポチョン!またまた空中分解。その後全く魚信が遠のき、いくら元気な囮に変えても、魚信なしで時間が過ぎていきました。ようやく1匹が来たのは1時間半ほど後。しかし、目に掛かってしまいこれで、万事休す。帰りの時刻になり、納竿としました。
 F氏は、今日もトラブルが多く、高鷲では、何と市販の掛け鈎が鈎抜けで、釣果なし。大和では、入れ掛かり3発でしたが、3発目が何と横っ飛びになって早瀬へ入り、竿が立っている状態でプツン!悔しい共切れに終わってしまいました。周囲は高鷲は釣り人も少なく、朝から入川した人が、散々だったと言いながら帰っていきました。大和では、囮が変わった人はポツリポツリと上がっていました。特にみんなが立ち込んでいるようなところで上げている人が多かったです。

月 日 8月3日(火) 天 気 晴 天 Chika釣果 Yasu 釣果 15 匹
時 刻 8:30〜16:30 水 位 +39cm ポイント ポイント
漁 協 長良川中央・郡上 備 考 実釣時間 実釣時間 7時間
場 所 美濃市須原地蔵の瀬
白鳥町新大島橋上
サ イ ズ サ イ ズ 12-24

 今日は、年に1回のF氏と泊まりでの釣行です。初日は、中央の地蔵の瀬でMと待ち合わせました。現地に着くと水位が非常に高かったので、ガックリ。Mはガンガンの瀬で玉を付けて勝負していました。初めは淵で泳がせてみましたが、押しが強く囮が早く弱ってしまうので、諦めて上の瀬へ。F氏に状況を聞くと、1人が1匹上げたのみとのこと。それではと言うことで大岩の下で囮を引くとすぐに魚信があり21cmのまずまずのサイズ。次はすぐに入れ掛かりをしましたが、身切れ。その後時間をおいて20cmを2匹ゲットし、魚信が止まりました。いろいろ場所を変えても魚信なし。そうこうするうちに、ヘチで12cmのビリ。続いて囮を交換せずに大岩裏で18cmを取り込んだところで魚信が全くなくなり、淵でも少し泳がせてみましたが、全く魚信る様子がありませんでしたので、中央を諦めて郡上へ向かいました。
 郡上では、釣り日記のYさんが旧大島橋付近が昨日良かったようなので、様子を見に行きましたが、現地にいる人が全然ダメと言っていましたので、ここを諦めて、以前から目を付けていた新大島橋の上流へ入りました。橋の上から現地を覗いてみると、至る所に大石が沈んでいて、いかにも釣れそうな大好きな瀬が連続していました。囮を持って80mほど上へ入り、囮を送り込むとすぐに魚信が・・・・。しかし、ここでは強い南風が吹き荒れており、いつものように斜めに引き抜いたところ、大きくそれてポチョン!しかし、8号イカリはしっかり食い込んでいて外れていませんでした。ここで囮を交換し、入れ掛かりの予感が・・・・。ところが、全く魚信なし。仕方がないので広く探る作戦に変更。上へ上り瀬の黒い石を1つ1つ狙って釣り下りました。この作戦で、ポツリポツリと掛けることができ、3時間ほどでMax24cmを筆頭に10匹を上げることができました。
 周囲の状況は、中央では水位がやや高く、地蔵の瀬でMが14時までに6匹を上げたほか、対岸の岩盤で昼までに10匹近くを上げていました。それ以外の人は1匹かボウズでした。郡上では水位はほぼ平水で、人がほとんどいませんでしたが、どの人もポツリポツリと拾い釣りをすることができました。ただ、台風の影響による南風が強く吹き、釣りづらかったです。F氏は中央で共切れ1回、郡上でも共切れ2回で数がほとんど伸びませんでした。




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