平成11年9月
月 日 | 9月30日(木) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 2匹 |
時 刻 | 7:00〜16:00 | 水 位 | +10cm | ポイント | − | ポイント | 瀞 |
漁 協 | 静岡浦川 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 8.5時間 |
場 所 | 静岡県佐久間町浦川 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 22,24.5 |
今日ほど自分の泳がせの未熟さを痛感したことはありませんでした。先日と同じように出発して、囮屋さんで遊漁証と囮を購入。すぐに、ポイントの分かっている”竹藪”へ向かいました。現場に着くと、まずは先日良型をゲットした瀬へ入りました。先日より5-10cm程度の減水で、流れは大したことありませんでした。この場所で1時間程様子を見ましたが、全く当たる気配なし。仕方がないので、先日T氏がよく掛けた瀞場へ移動。ここではすでにT氏が3匹掛けていました。新品囮を付けて泳がせるもなかなか沖へ出てくれません。じっと我慢して沖へ出るのを待つこと数十分。やっとの事で川の中央へ移動してくれました。しかし、ある程度泳いでも魚信はなく、T氏が4匹目、5匹目と数を伸ばしているのを横目で見ながら焦っていました。
ようやく9時頃、石裏の落ち込みで強い魚信があり23cmのまずまずの型をゲットしました。ところが、囮を付け替えて送り出すと、囮は沖へ出ましたが、道糸が目の前にあります。まさか!と思いましたが、後の祭り。なんと接合部がゆるんで手持ち糸から下が囮とともに行ってしまいました。このときの気持ちは、通常の釣行で共切れを3回ほどしたくらい悔しいものでした。そんなわけで午前中はほとんどやる気なし。午後の部にかけることにしました
午後も同じ瀞場へ向かいました。ここで、今季初めて天然囮を借りての挑戦です。囮を付けて慎重に送り出すと順調に沖に出ていって、すぐに魚信があり、22cmのここではやや小振りサイズ。口掛かりのため、あまり元気に泳いでくれませんでした。そこで、囮を徐々に引きながら、上に泳いでいるかのようにゆっくり引いては下げていくことを何度も繰り返すと、すぐ手前の石裏で急に竿が重くなり下へ走り始めました。慎重に引き寄せて取り込むと24.5cmの良型でした。囮が大きいのでここで、太糸仕掛けに替えて泳がせてみましたが、その後魚信は1回あったものの、一気に走ったところで外れてしまいました。
周囲の状況は、T氏は今日も他を圧倒して11匹の竿頭。対岸の瀞場では1人が4匹ほど、もう1人が8匹ほど上げていました。他の人たちは、今日は追いが悪いのか、2〜3匹程度でボウズの人もいました。
月 日 | 9月28日(火) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 2匹 |
時 刻 | 7:00〜17:00 | 水 位 | +20cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 静岡浦川 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 9.5時間 |
場 所 | 静岡県佐久間町浦川 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 20,24 |
長良川が先日の洪水で釣りにならないようなので、少し遠征をして、状況の良さそうな大千瀬川へ向かいました。
現地に着くと、増水と言うことですが、やや水量が少ない感じで、板取川を思わせました。
囮屋さんで、状況を聞くと先日の増水からだんだん良くなってきたとのこと、囮と入川券を購入して、一級ポイントの”竹藪”へ向かいました。現地に着くと誰も入川していない状態。流石平日と思いましたが甘くはありませんでした。
早速準備をして、まずは様子見と言うことで、アカの残った瀬脇の瀞場の玉石周辺を丹念に攻めましたが、2時間たっても魚信なし。仕方がないので下流の早瀬で様子を見ることにしました。川底は一抱えほどの石が点在した砂底。その石の一つ一つを狙って探っていくと、1時間ほどしたときに久しぶりの魚信が・・・・。急いで引き抜くと24cmの良型。それを囮に同じ場所へ送り込むと、入れ掛かり・・・・・・と、思いきや一瞬竿が重くなり、フッと軽くなってしまいました。
その後全く魚信がなくなり昼食。この時点でT氏は6匹と竿頭でした。
午後からは、上の瀞場へ移動して泳がせ釣り中心に攻めましたが、ここでも魚信なし。この間もT氏は順調に掛けています。周囲も沈黙してT氏の釣りを恨めしそうに見ているだけでした。そうこうするうちに諦めかけていると、ガツガツガツっと強烈な魚信があり、ようやく20cmをゲット。しかし、その後も状況は最悪で結局夕方薄暗くなってきたところで納竿としました。
周囲の状況は、T氏は最後の方に3連続のバラシがあったものの、終わり際に2匹を追加して14匹と竿頭。他にも1人2桁近く行った人がいましたが、他の人は5匹前後とあまり状況はよくありませんでした。しかし、この場所ではYasuが一番釣果に恵まれなかったように思います。
月 日 | 9月11日(土) | 天 気 | 曇/雨 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 2匹 |
時 刻 | 8:00〜17:00 | 水 位 | +5cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 7時間 |
場 所 | 美濃市板取川下橋専用区下 美濃市板取川最下流部 |
サ イ ズ | − | サ イ ズ | 18-23 |
昨日から雨の予想でしたが、天気の方は大したことはありませんでした。しかし、昨夜からの雨で本流は増水and濁流で釣りになりません。仕方がないので板取川の方へ入ることにしました。水位はやや高い程度で釣行には問題ありません。水温の方が20℃をきっており、先に入川している釣り人を見てもほとんど竿が立ちませんでした。車でしばらく話し込んでいると、続々と本流の方から釣り人が入ってきました。場所の方がなくなりそうなので、急いで支度をして、下橋下流の専用区最下流部の瀬に入りました。流石に、瀬の真ん中に囮を入れている人はいませんでしたので、空いています(下流の瀞場は人まるけでした。)。まずは大石のたるみを狙いましたが、どの部分も魚信がありません。1時間ほど攻めましたが、魚信なし。仕方がないのでたるみのない早瀬へ囮を送り、しばらく引いていると、大きな魚信があり、引き抜くと23cmの良型でしかも雌。これは入れ掛かりするかと思い、囮を替えて再び流芯へ・・・・・・。全く魚信なし。しばらく引いてみましたが、囮がグロッキーする事をおそれて、しばらく休憩。雨が降ってきたこともあって、車で休憩していると、場
所は他の人で埋まってしまい、入川不可能。仕方がないので分流で静かに釣ることにしました。分流の中程に程良い瀞場があり、そこのアカ付きが良さそうでした。ものの数分で、小気味良い魚信があり、水中でギラギラとしていました。しかし、引き抜こうと溜めていると、囮だけが水面をきって飛び出してきました。急いで囮を交換して攻めてみましたが再び魚信を感じることなく昼食の時間になってしまいました。昼食後はまさに芋洗い状態でしたので、場所移動する事にし、板取川最下流部に入りました。左岸にテトラのある瀞場に入川。しかし、ポイントに届きません。少しずつ下流へ移動し、沖へ無理矢理送ると、だんだん目印が近づいてきました。囮を見ると、その下に1匹魚の姿が。嫌々釣れた2匹目でした。その後、下の瀬へ入りましたが、背鈎仕掛けではピクリともせず、納竿としました。
周囲の状況は下橋の専用区では、周囲も全くと言った状態で、多い人で2、3匹だったと思います。最下流部でも、同様な状態でしたが、T氏が瀬で玉を付けて攻め、4匹掛けたのが最高でした。
本流は、帰り頃には白濁りになっていましたが、2、3日は様子見になりそうです。
月 日 | 9月3日(金) | 天 気 | 曇/雨 | Chika釣果 | 0 | Yasu 釣果 | 5 匹 |
時 刻 | 13:30〜16:30 | 水 位 | +5cm | ポイント | 瀞 | ポイント | 瀞 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | 15分 | 実釣時間 | 2.5時間 |
場 所 | 美濃市保木脇地内熊ヶ瀬下 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 17-22.5 |
久しぶりにChikaを連れ、釣行に初めてMaiを連れていきました。ポイントは車が横付けできる熊ヶ瀬下の大曲の瀞場です。囮を送り出して、目の前で泳がせていると、ものの数分もしない内に、1匹目が掛かりました。しかし、えらに掛かりひどい出血なので、囮を交換せずにそのまま攻めました。すぐに川底で鮎が暴れ初め、2匹目ゲットかと思いましたが、糸をゆるめすぎていたのか、すぐに外れて水中分解。この後、囮は泳げど、野鮎は来ずの状態がしばらく続きました。この囮を諦めて、先程の囮を見ると、かなり元気がありそうです。運を天に任せるつもりで、1匹目をセットして沖へ放ちました。すると、一気に深みへ沈み込んだその時、目印が瞬時に水面に没し、竿先が絞り込まれました。予想以上の引きで沖へ持って行かれたため、体勢を立て直すのに少し手間取りましたが、強引に竿を立てると何とか水面まで浮いてきました。引き抜くと、かなりの良型と思いましたが、測ってみると大したことはありませんでした。この囮は腹掛かりの割に元気がありましたが、どこを泳がせても反応なし。そうこうするうちに、川の中央を上に上り始め竿が伸びきったところで久しぶり の魚信がありました。引き抜くとまたまた腹掛かり。少し、使ってみましたが、泳ぎが悪いため新しい囮に交換(久しぶりに養太の2匹目に手を出ししました。)して、再び沖で1匹ゲットするも、またまた腹掛かり。ここで、Chikaとタッチ交代。15分ほど泳がせていましたが、流石に泳がせはYasuよりうまく、あまり元気のなかった囮が上へ上っていきました。ここで、突然雨が降り始めたため、ChikaはMaiを連れて急遽車へ避難。この囮を、もう少し下手へ移動させて沖へ無理矢理送ると、ぐんぐん沈んで行きます。何かおかしいと思い、竿を立てると、竿先が引き込まれていきます。アレ?っと思い、グーと引き上げると、魚が2匹。何と糸をゆるめた隙に掛かり、一気に沖へ出たのでした。これまた腹掛かりで内蔵が出ていましたが、かなり元気だったので、広い範囲を探ってみました。しかし、魚信なし。Maiを連れてきていることを考え、ここで納竿としました。
周囲の状況は、一緒に並んで釣っていたおじいさんは、結局同時間帯では1匹もつれずに撤退。上では、1人の人がチビを2匹。2人の人が1匹上げるのを目撃しましたが、あまり全体的には良くなさそうでした。下手の岩盤帯に入った人が、頻繁に囮缶まできて囮を持って下っていくのを見ましたので、掛けるところは目撃していませんが、いくらか釣れたようです。
月 日 | 9月1日(水) | 天 気 | 晴 天 | Chika釣果 | − | Yasu 釣果 | 13 匹 |
時 刻 | 14:00〜18:00 | 水 位 | +8cm | ポイント | − | ポイント | 瀬 |
漁 協 | 長良川中央 | 備 考 | − | 実釣時間 | − | 実釣時間 | 4時間 |
場 所 | 美濃市保木脇地内熊ヶ瀬下 | サ イ ズ | − | サ イ ズ | 17-23 |
今日は、行きの道中でスピード違反で捕まり、気分は最低でした。しかも、到着すると、雷ゴロゴロ、雨ザーザーで追い打ちをかけてくれました。雨がやみ、同行のMが早速準備をして、入川していきました。YasuとT氏も後に続き入川。Mは瀞場で、YasuとT氏は瀬での開始としました。
1匹目は、数分で来ましたが後が続かず苦戦。下手のおじいさんが下がっていったのを見て、大岩のたるみに囮を送ると、すぐにガガーンと魚信があり19cmの囮サイズ。次も入れ掛かりで、今季300匹目は23cmの良型。しかし、顔に掛かりグロッキー。その後囮そのままで3匹を追加したところで魚信が遠のきました。次は、二の瀬の上の深瀞瀬。周囲の釣り人を見て、おそらく竿抜けになっていると判断して、まずは流れのない部分に囮を送りました。すると、すぐに小さな魚信があり17cm。次も入れ掛かりでしたがすぐに外れてしまい、流れのある部分へ囮を送ると、目印が水面に突っ込み、元気な19cm。ここから5匹ほぼ入れ掛かり状態でゲットしたところで、最後が心臓直撃。その後囮を替えても魚信がないため、いろいろな場所を探ってみましたが、今までが嘘のように反応なし。再び深瀞瀬に戻り1匹ゲットしたものの、これが最後の1匹となってしまいました。
T氏は、初め3匹順調にかけましたが、小型が多く後が続きませんでした。結局最後に瀞場で巻き返し、計8匹としました。Mも瀞場や瀬を丹念に攻めて、2桁に届きそうでしたが、脱走や道糸切れをして、結局8匹に終わりました。その他の釣り人は、午前中は全くダメとのことで、午後からボチボチの人が多かったようです。