曳舟の補修

かなり使い込んだ、DAIWAの曳舟(AF600SP) の2度目の補修を行った。
  まずは、フロートのストッパーを曳舟内部のねじを外して抜く
※左右1つずつ長さの異なるネジで締めてあるので注意! 
  フロートロックを外してから、写真のもう一つのロックを外す
※非常に取り外しにくいので、やや強引に外す
※自己責任で作業してください・ 
  フロートが自由になるので、持ち上げ、2カ所のネジを外す
※先端から2カ所外すとロープの先端が抜き出せる
※写真は新しいロープを通した状態
※純正は皮膜が割れるので、皮膜なしのロープに交換 
  ロープにスリーブを通す
※電気用圧着スリーブを使用する
※純正も同じものが使用されている 
  スリーブを圧着器具でかしめ、逆の手順で元に戻せば完成
  今回は、胴体下部の両側に穴が空いていたのでこれも補修
  プラスチックの穴埋めは有名な「プラリペア」を使用
※アマゾンなどで売っている
  外側からの補修は成形などが面倒なので内側から作業
※多少の凸凹も外側からは見えないので、数分で完了
これで、あと数年は使えそうだ!
と、言っても、7年ほど前に買った新品未使用の友舟が眠っているので、早くそれを下ろしたいのだが… 




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