大鷲地内


 ここは、長良川の鮎釣りポイントの最上流部。さすがにここまで友釣りに訪れる釣り人は少ないため、最盛期でもまさにプライベートスポット。人混みを避けてのんびりと友釣りを楽しみたい人にはもってこいの釣り場です。しかし、最上流部ということもあり水温が低いため、魚は小ぶりの物が多いようです。また、当然のことですがシーズン終了もやや早めで、8月6日に網が入ります。
 なお、(Chika&Yasuが知らないだけかもしれませんが)付近に囮屋がないため、囮は歩岐島・長滝付近で購入してから入川する必要がありますので、気を付けて下さい。
 釣りの後には、“湯の平温泉(500円)”でのんびり体を休めてから帰るのも良いと思います。あまり大きな施設ではありませんが、露天風呂につかると、疲れも一気に吹き飛びます。ただし、混浴ではありませんの期待しないように・・・・


国土地理院刊行地図使用許可済(2万5千分の1:大鷲)
No. ポイントの解説
@  長良川で鮎釣りができる最上流部のポイントで、これより上は堰堤で仕切られていて渓流釣りのみとなります。堰堤から温泉下までは未確認。温泉下は小さな淵があり7、8月に泳がせ釣り。旧井田橋下は大きな玉石が点在しますので静かに泳がせます。流れは大したことがありませんが意外にもまずまずの型が釣れるので、半日くらいなら楽しめまそうです。
A  井田橋下からも@から続く瀞場のポイントで、玉石が敷き詰まっています。ここも泳がせ主体になり、中央に立ち込んで攻めた方が有利です。全体的に浅いところが多いですが、深目のところを狙うと、時々20cm以上ものが上がります。人がいないときは@から釣り下って、1日のんびりと過ごすことができます。
B  堰堤から橋までのポイントで、チャラ瀬が連続的に続いています。ノーマルか背針を付けて石裏を一つ一つ攻めて数を稼ぎます。ただ、このポイントは非常に小さい物が多いため、ベテランにはあまりお勧めできません。通常川幅が狭いので、短めの竿でも攻めることができますし、右岸よりが護岸されていて入川しやすいので、どちらかというとビギナーや年輩の方にお勧めのポイントです。
C  ここは最上流の専用区ですが、まだデータがありませんので、後日追記します。
D  ここは、まだデータがありませんので、後日追記します。




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