平成12年4月
月日 | 4月16日(日) | 天気 | 快 晴 | 気温 | +3〜9℃ | 河川 | 長野県木曽郡内河川D、A |
時刻 | 6:30〜13:30 | 水位 | +25cm | 備考 | 漁協 | 木曽川漁協 | |
餌 | キンパク | 釣 果 | アマゴ(15.5-18cm):4匹 |
初めての休日の釣行です。今回は以前の釣行の際下見した河川D。現地に着くと何と雪が降っていました。山は真っ白で、2月か3月時の釣行のようでした。初めての川なのでポイントが今一つ分かりませんでしたが、先行者を避けて入川しました。入川した場所は大岩が所々に入って、瀬の所々にたるみのある絶好のポイントに見えました。同行したT氏と交互に遡行していくとすぐにT氏に魚信があり、18cmほどのまずまずのサイズ。これはいけると思いましたが、この後は2人とも全く魚信がなく100m近く遡行しました。結局、最高と思われるポイントでも全く魚信はなく、T氏が同サイズを1匹追加したのみに終わり、移動としました。次のポイントは更に上流部。途中林道が崩れているために上流部には入川できないため後行者を気にせずに釣行できます。駐車場所から二手に分かれて釣り進むことにしました。水は先程より更に冷たくなっていました。所々倒木があり釣りにくく、如何にもという場所がありましたが全く反応なし。30分もしないうちに下流を見ると既にT氏が釣り上がって来ていました。携帯で状況を聞くと全く反応なし。やはりこの川はまだ状況が良くないみたいでした。
次に向かったのは、いつもの河川A。しかし、休日のため主立った場所は既に先行者が居ます。途中成魚放流箇所では沢山の人がのぞき込んでいましたが、ほとんど釣り上がっていないようでした。下流へ更に下ると以前入川したか所に釣り人やそれらしき車が全くない場所を発見。早速準備して再び二手に分かれて釣り始めました。入川してすぐに川通ししようとすると、深みがあり途中断念。その場所で上流から餌を流すと目印がピタリと止まりクッとあわせると今日初めての獲物。18cmのまずまずのサイズでした。同じ場所に再び投入すると数投目に再び魚信がありやや小ぶりの17cm。更にその上の対岸のたるみで15.5cm。その後魚信なく遡行しましたが、20mほど上流の岸寄りで本日最高の18.8cmをゲット。そして、10mほど上流の瀬の真ん中のたるみで、本日一番の魚信。水中で魚体がギランギランして、一気に引き抜こうとするとフッと軽くなり痛恨のハリス切れ。0.3号のハリスでしたが、釣り始めてからかなりすれていましたので、その部分から切れてしまったようです。ハリス切れは初めての経験でしたので、かなりショックを受けました。その後T氏より携帯が入り、そろそろ昼食にしようと言うことで、一時川から上がりました。昼食後は場所をお互い交代して攻めましたが、流石にT氏の後は全く反応なく少し早めの納竿としました。T氏は昼食前に本日最大の23cmを含めた3匹をゲット。やはり腕の差が出て、1匹負けてしまいました。
月日 | 4月6日(木) | 天気 | 快 晴 | 気温 | +4〜11℃ | 河川 | 長野県木曽郡内河川A |
時刻 | 6:30〜11:30 | 水位 | +20cm | 備考 | 漁協 | 木曽川漁協 | |
餌 | キンパク、バイオ | 釣 果 | アマゴ(15-18.5cm):7匹 (リリース1匹) |
今日も家族旅行を兼ねて、木曽方面へ出かけました。出発がやや遅れ前回より30分遅い出発になりましたが、これが大きく響きました。途中、遅い車に捕まりながらいつもの河川Aについたときには6時を回っていました。様子を見ながらいつものポイントへ向かうと途中で入川者有り。やはり少し遅かったかと思いながら上流へ向かううちに数台の車を見かけました。何か予感が・・・・。やはり的中しました。前回まで良い思いをしたポイントには既に四駆が止まっていました。川をのぞき込むと少し下流に入川しています。仕方がないので上の堰堤を見て前回よりかなり増水していることを確認してから他のポイントへ向かいました。場所は少し下の以前より目を付けていたところです。
ChikaとMaiを車に置いて、入川。先ずはすぐ横の堰堤から攻めました。しかし・・・・・全く魚信がありません。絶対に自信があった所もピクリともしません。1時間近く粘って繰り返し流してみましたが、結局この場を諦めて遡行することにしました。途中チャラ瀬を素通りして、良さそうな淵に入り数投流すと、本日初の魚信があり、ギラギラと魚体が見えた瞬間軽くなりました。ここにはいると確信して、更に流すと再び魚信が・・・・。今度もギラッとしただけで軽くなりました。その後何度流しても魚信が無くなり、再び遡行開始。これより上は段々の瀬が続く苦手なポイントでしたので、大石裏のたるみを探りながら上りました。50m程上ったところで中央に良い深さのたるみがありすっと流すと目印がフッと止まり、少し聞き合わせすると一気に走りまたまた外してしまいました。こう連続して外しては自分の腕に自信が待てなくなってくるなと思いながら、すぐ上に目をやると対岸に程良い流れが目に付きました。5.4mの竿なのでぎりぎり届くところまで前へ出て、先ずは一投目。目印が瀬尻へ向けて流れているとピタリと止まりました。すぐに、クッとあわせるとヒット!16cmほどの
小ぶり。続いて数投目に同サイズ。その後数投しましたがピリッとしただけで後はシーン!仕方がないのでそのまま遡上しましたが魚信もなく、良さそうなポイントもなくなったので、戻ることにしました。途中、先程の場所周辺で数投し3匹ゲット(うち1匹はリリース)して元の堰堤へ戻りました。
再び堰堤の上から投入すると餌に反応する魚影が見えました。そこで少し粘ってみると18cmのこのところの標準サイズ。同じ流し方では魚信が出ないと思い、オモリを重くして投入すると目印が急停止。サッとあわせると本日で一番強い引き。引き抜くと18.5cmで先程よりやや大きめでした。堰堤でしばらく粘りましたが1度魚信があっただけで全く魚信が無くなりましたので、更に下流へ100mほど釣り下ると1度鈎掛かりして水中分解しただけでここでも魚信なし。再び戻りながら再度1匹外した後、ようやく1匹ゲットしたところで、場所移動としました。
移動後は、何処を攻めてもピクリともしませんでしたので結局予定より早く納竿としました。
月日 | 4月3日(月) | 天気 | 曇 天 | 気温 | +0〜14℃ | 河川 | 長野県木曽郡内河川A |
時刻 | 6:00〜12:00 | 水位 | +10cm | 備考 | 漁協 | 木曽川漁協 | |
餌 | キンパク、バイオ | 釣 果 | アマゴ(16-20cm):4匹(他リリース3匹) イワナ(16-21cm):3匹 |
今日はT氏との釣行予定でしたが、体調が悪いと言うことで家族連れでの釣行となりました。場所はいつもの河川A。前回良い思いをした場所へ1番に行き、先ずは朝食。3人で寿司を囲んで、3人揃って初めての朝食をとりました。
朝食後、早速準備をして入川。先ずは前回の瀞場からと思いましたが、前回より水位がやや高く流れがかなり強い状態でした。当然、ポイントも少し下流よりと思い数投するとすぐに魚信がありました。上がってきたのは18cmほどのアマゴ。しかし、空中でポチャリ。すぐに餌を付け替えて投入するとまたまた魚信があり、水中で暴れた瞬間フッと軽くなりました。こうなると全く魚信が無くなり前回のお祭り騒ぎが嘘のようでした。仕方がないのでそのまま遡行して釣り上がりました。前回堰堤で1匹しか来なかったので期待薄でしたが、途中の石裏で竿先に魚信があり、16cmのイワナが上がりました。ボウズを免れてほっとしたところで再び遡行開始。結局この後は堰堤まで反応がありませんでした。堰堤に着き姿勢を低くして流すとすぐに魚信があり18cmのアマゴ。数投流すと本日最大の20cmのアマゴ。その後もう1匹反応しますがなかなか鈎に乗らず、結局魚信が無くなりました。堰堤を越えて更に3匹外して1匹追加。ここで、同業者が顔を出して上流へ移動していきました。このまま遡行しても余りポイントがないので、前回のように再度下流へ戻りました。先の堰堤で少し粘りましたが全く魚信なし。入川ポイントへ戻り、再び瀞場で挑戦。上流から流して反応がなかった所を下流側へ回り込んで流すとすぐに魚信があり18cmのアマゴ。次いで本日最大の21cmのイワナ。その後チビを2匹外したところで下流へ移動しました。下流では、淵で19cmのイワナを追加しただけでこの場を移動しました。
2番目のポイントは時間がなかったのでいつもの場所へ。ところが流れが速くポイントがありません。仕方がないので上流側のポイントから流すと目印に反応がありヒット。しかし、13cmほどのリリースサイズ。その後10cmと12cmのリリースサイズを釣ったところで仕掛けが連続して木に絡まり、ここで納竿としました。もう1箇所のなじみのポイントは、何と重機で中州が壊されて川全体が平坦な地形になり見るも無惨な姿になっていました。今まで世話になってきたポイントが無くなり、少しショックでした。
ちなみにすべてキンパクでの釣果で、バイオでは全く反応ありませんでした。
増水のために今までかたまっていた魚が動き出したため1箇所で続かなくなりました。また、今回はバラシが非常に多かったのを考えると、連休の入川により、魚の警戒心が強くなってきたように思います。