平成13年2月
月日 | 2月23日(金) | 天気 | 晴 天 | 気温 | -2-+11℃ | 河川 | 高鷲村内支流A、C | 写真 | |
時刻 | 8:00〜15:00 | 水位 | 平 水 | 水況 | ササ濁り | 漁協 | 郡上漁協 | 備考 | − |
餌 | イクラ、キンパク、ミミズ | 釣 果 | アマゴ:2匹 |
今回は、更に北を目指して高鷲村での釣行です。今日も“めだか釣具店”で餌を購入。8時に釣り場へつきました。まずはいつもの支流A。同行者と二手に分かれて挟み撃ちにしました。水位は先日の雨で10cmほど高く、河原には50cmほどの積雪が残っています。期待を込めて1投目。しかし魚信なし。次々に良さそうなポイントに流しますが全く魚信の出る気配有りません。どんどん遡行していき待ち合わせポイントまで来ましたが結局魚信ゼロ。仕方がないので川から上がり、先に車を取りに行くことにしました。車まで行くと入川ポイントに日がよくあたっています。ひょっとしてと思い、竿をのばして餌を流すと本日初めての魚信。あわせ切れしないようにソフトにあわせるとヒット。引き抜くと20cmほどの魚体は宙を舞い、Yasuめがけて飛んでくるはずでしたが・・・・・ポチョン!空中分解です。水中では難を逃れた魚が動転して右往左往しているのがはっきり見えました。気を取り直して再度同じポイントへ餌を投入しましたが、一度魚信があっただけで後はシーン!諦めて車で移動しました。途中一度本流へ下り、昼から1時間ほど様子を見ましたが全く魚信なく、再び別の支流へ上りました。同行者は途中下車して今度は単独釣行。支流Cで竿出しです。河原には70cmほどの積雪が残り古い足跡が付いています。こんなところにすでに誰かが入っているのかと感心しながら落ち込みを中心に攻めると、3つ目の落ち込みでヒット。引き抜くときれいな17cmのまずまずのサイズ。続いて次の落ち込みでヒット。今度は18cmの銀毛。初めて釣りました。その後しばらく魚信なく、50mほど遡行。やはり落ち込みで魚信があり、18cmほどがヒットしましたが、竿を伸ばし忘れて雪にあたりポチョン!今日2回目の空中分解です。ここで急に濁りが強くなり、見る見るうちに何も見えなくなってしまったので納竿としました。
同行者は支流A、本流とも魚信なくボウズとなってしまいました。
月日 | 2月18日(日) | 天気 | 晴 天 | 気温 | +5-+7℃ | 河川 | 白鳥町支流A、大和町支流A | 写真 | |
時刻 | 8:30〜14:00 | 水位 | 平 水 | 水況 | ササ濁り | 漁協 | 郡上漁協 | 備考 | − |
餌 | イクラ、キンパク、バイオ、ミミズ | 釣 果 | アマゴ:3匹(キープ4匹) |
先日の釣行に少し気をよくして朝8時頃、Linkでお世話になっている“めだか釣具店”で餌を購入してから、8時半から支流に入りました。前回と同じ位置から入川して、更に先を攻めることにしました。水況はササ濁りで気温がやや高いせいか水温は同じなのに水がやや冷たく感じました。それでも、何とか掛かると期待して入川。しかし、というか案の定、前回魚信があったポイントは全くの空振り。40分ほど魚信なく、落ち込み下の鏡の瀞尻で初めての魚信。上がったのは16cmの準天然。その後30分ほど淵や深瀬を攻めましたが全くの魚信なし。ようやく瀬尻できれいに魚信が出て18cm。しかし、待ち合わせポイントについたので10時に納竿して場所移動。更に下流の本流近くに入りました。川を見るといかにも釣れそうですが、先行者の跡があり1時間粘って全く魚信なし。仕方がないのでここを諦めて場所移動とし、大和町内の支流へ向かいました。目的地に着いて川を見ると、ここはやや減水気味。おまけに濁りが出て、川底は泥が厚く積もっています。深瀬を狙って攻めましたが、魚信が初めの4ヶ所であって、捕れたのは最後の魚信で15cmのチビちゃん。結局、40分ほど竿を出しましたが、釣れる気がしなくなって納竿としました。
釣友のF氏は、運悪く先行者の後ばかり追ったらしく、魚信が数回有ったというだけでアマゴを拝むことはできなかったようです。本流は、やはりフライの人気ポイントである自然園前と美並橋周辺に集中していてほかの場所にはほとんど釣り人の姿を確認できませんでした。朝、亀尾島川に向かった車を確認しましたので、そちら方面や吉田の上に分散しているようです。
月日 | 2月10日(土) | 天気 | 曇/雪 | 気温 | +4℃ | 河川 | 白鳥町支流A | 写真 | |
時刻 | 8:30〜12:00 | 水位 | 平 水 | 水況 | ササ濁り | 漁協 | 郡上漁協 | 備考 | − |
餌 | イクラ、ミミズ | 釣 果 | アマゴ:7匹(キープ4匹) |
先週亀尾島川でボウズだったので、今週もと思ったのですが、昨日成魚放流の情報。粥川でも成魚放流ということでしたので、様子を見に行くと先人が2匹の成魚を続けて上げていました。やはり、成魚と混雑を避けて本流へ入川しました。始めは報徳橋上の淵を狙いました。ここは同行したF氏が時々解禁当初入川する場所です。川原に降りて早速8mの竿を用意。イクラを付けて投入です。淵の渦のあたりでいつも魚信が出るということなので、何度も流しますが魚信なし。餌をミミズに変えても同じです。仕方がないので淵尻や瀬脇のたるみも狙って流しますが全く反応なし。1時間半様子を見ましたが、2人とも全く魚信がないので、仕方なく移動としました。
次に入川したのは白鳥の支流A。ここはいつも様子だけ見て通るのですが、入川するのは初めてです。川原に降りると所々50cmほどの雪が積もっており、前日の足跡がありました。イクラを付けて瀬尻に流すと、3投目に魚信があり今季初の天然アマゴ。キープサイズぎりぎりです。その後一投に一回の割合で魚信がありましたが小型の物が多く余り鈎に乗りません。更に進むと魚信がピタリと止まり、しばらく魚信なし。途中足跡がとぎれたところからやっと魚信が出て3匹追加。更に進むと登りづらくなると判断して納竿としました。結局7匹掛けて、3匹リリース。初期に良くやってしまう合わせ切れが2回ありましたので、まずまず楽しめたと思います。なお、釣友のF氏は同時間で10匹の釣果でした。
周囲の状況は、本流は相変わらず美並橋と自然園の前はものすごい人でした。支流は吉田の町裏は全く人がいませんでした。立川は国道から見ただけでも結構人が見えましたし、報徳橋付近で亀尾島川の場所を聞いていた岐阜ナンバーがいたのでかなりの人が入っているのではないでしょうか。
月日 | 2月3日(土) | 天気 | 晴 天 | 気温 | +4℃ | 河川 | 八幡町亀尾島川 | 写真 | |
時刻 | 15:00〜16:30 | 水位 | 平 水 | 水況 | 濁りなし | 漁協 | 郡上漁協 | 備考 | − |
餌 | イクラ、ミミズ | 釣 果 | アマゴ:0匹、ニゴイ:1匹 |
遂にChika&Yasuも解禁を迎えることができました。仕事を終えてF氏と待ち合わせ、郡上服部商店に着いたのが14時を回っていました。年券を購入して、粥川の放流ポイントを教えていただき、とりあえず様子を見に行くことにしました。ご存じの通り粥川は林道工事の砂利が河床を埋め尽くして、鮎などの放流が中止になっていました。今年は放流したということなので期待して行きましたが、魚の姿どころかどこも浅いせせらぎ状態。とても釣りをする雰囲気ではないので、諦めて八幡方面へ向かいました。途中相戸堰堤付近では新美並橋の悲惨な工事の状態を目の当たりにして、今年の長良川を象徴しているようでなりませんでした。
八幡に入り、これ以上上流部へは時間的に無理と判断。昨年F氏が解禁当初入川したという、亀尾島川の東海北陸道下へ入りました。1級ポイントは先行者がいたために下の2級ポイントに入川。橋下の淵は後のお楽しみにして、下流部から攻めてみました。数投すると浅い瀬の落ち込みでコツコツ魚信があり、あわせると空振り。もう一度流すと今度は目印がストップ!軽くあわせてやるとずっしり重みを感じました。と、同時に獲物は一気に流れの方向へ走り出しました。明らかにニゴイです。しかも、今日は細糸を忘れたために0.6号の太仕掛け。下手をすると竿が折れかねない(買ったばかりのD社New夕映)ために必至について川中を走り回りました。やっとの思いで岸へ引き寄せ鈎を外してから即リリース。お陰で寒さは吹き飛んでしまいました。
気を取り直して今度は先程温存した淵へ移動。かなり水深があり、そこは不規則な流れでしたが如何にもという場所です。期待に胸を膨らませ餌を投入しましたが、しーん!全く魚信無しです。何度も筋を変えて流したり止めたりしましたが、結局魚信はおろか魚の姿を見ることもできませんでした。その後、更に下流に下って下の淵でも粘りましたが魚信全くなく、腕の方がつかれてきたので無理をせずに納竿としました。
同行のF氏も結局魚信が一度もなく早めのリタイア。次週土曜日に再起を掛けて帰路に就きました。
やはり2月の準天狙いは少々無理があったようです。しかーし、次週も準天目指して頑張りたいと思います。