平成13年8月

渓流釣行記録


月日 8月7日(火) 天気 曇 天 水温 +18℃ 河川 高鷲本流鮎走 写真 -
時刻 11:00〜15:00 水位 平 水 水況 ササ濁り 漁協 郡上漁協 備考  − 
ミミズ、ブドウムシ 釣 果 ボウズ

 毎年恒例の高鷲宿泊鮎釣りでしたが、岐阜方面は朝からの雨で、濁りが出ています。途中八幡あたりは濁りがほとんどありませんでしたが、高鷲まで来ると、濁りの方がややきつくなっていました。しかも、雨の方も少しずつ強くなってきていたので、渓流釣りに変更しました。場所は前回サツキをゲットした付近。下から順番にF氏と交互に釣り上りましたが、魚信の方が全くありません。F氏は時々あわせを取っているので魚信があるようです。そして前回サツキをゲットしたポイント。上手から丹念にエサを流しますが全く反応無し。一度グインという反応がありましたが、鈎には乗りませんでした。仕方がないのでそのまま遡行して次のポイントで流していると、再びグインとした魚信。しかし、ここでも鈎に乗らず諦めムード。結局ここで向きを変えて釣り下がり始め、先ほどのポイントでもう一度魚信を出しただけで、結局アマゴの姿を見ることができず、水の方も徐々に澄んできたので鮎釣りを開始すべく納竿としました。
 結局F氏もチビアマゴを5匹ほど上げただけでキープサイズを上げることはできなかったです。

月日 8月2日(木) 天気 晴 天 水温 +21℃ 河川 高鷲本流鮎走 写真
時刻 5:30〜7:00 水位 やや減水 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ミミズ、ブドウムシ 釣 果 サツキマス:1匹(37.5cm、600g)
アマゴ:リリースサイズばかり3匹

 このところの鮎釣りの連続で、少々飽きが出てきてしまいました。そこで今回は心機一転、長良川上流部へ渓流釣りに出かけました。目当ては当然尺アマゴである。朝5時過ぎに第1目標の釣り場へ入った。まずは餌付けが簡単なブドウムシで攻めた。しかし何投振り込んでも全く魚信なし。仕方がないのでミミズに付け替えて投入。落ち込みでは反応が無かったのだが、流れが落ち着くところへ投入すると、水中で大きな影。そのとき目印がフッと止まり、穂先でクッと合わせてやると、根掛かりのような手応え。と、同時に水中で大きな魚体がギラリ。後は気が狂ったように走り回ります。竿は琥珀零の水中糸0.175号ですが、やはり慎重にやり取りしていると、意外にも早くおとなしくなって、タモの中に入ってきてしまいました。その後はもう満足感で一杯でしたが、他のポイントも色々攻めてチビアマゴを3匹掛けましたが、すべてリリースサイズ。おまけに以前あれほどあった稚アマゴの魚信はほとんど無く、放流魚はどこへ行ってしまったの?と言う状態でした。尚、蛇足ですが、昼休みに友釣りで同サイズのサツキマスが掛かり、共切れしてしまいました。




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