平成16年３月

　今日は、春の耐久渓流釣り？最終日。昨日の雨で結構増水したので、増水時に良型の出る支流Hへ入川しました。釣り場に着くと良い感じで増水しています。濁りもないので期待して、竿出ししましたが・・・・。魚信がありません。いつも良い型が出る場所も15cmが１匹来たのみ。数投後、一発だけ目印に反応が出たため合わせると、グィン！と引き込まれて、スーッと外れてしまいました。その後はチビは釣れましたが、キープサイズは皆無。結局、寂しい最終日となってしまいました。

月日	３月30日(火)	天気	曇　天	水温	７℃	河川	高鷲町支流D	写真
釣時	朝３時間	水位	+５cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：４匹（15-21cm）

　そろそろHGの釣り場は行き尽くしたので今回も今季入川した釣り場の一部を釣ってみました。初め入川した場所は今季初めてでしたが、いつも釣り人の姿を見かけるところなので、期待せずに餌を流すと、なんと数投目で18cmがヒット。やや増水しており、ポイントがなかなか無いので、瀬脇を中心に弛んだ部分を攻めていきましたが、その後はほとんど魚信が無く、もう少しで今季一度釣った場所というすぐ下のポイントに餌を流すと、目印に反応。少し合わせ遅れましたがヒットして、なかなかの手応え。慎重に寄せてタモに納めると21cmのまずまずの型でした。その後、つり上がっていきましたが、キープぎりぎりサイズを２匹追加できたのみで、雨が降り始めたため納竿としました。

　昨日、名皿部橋の上での釣りが不調に終わり、Takaが不満げでしたので、3/27にMaiが放流物で楽しんだ、北濃工務店前に入川。ここは連日釣り人の姿がありますが、全然違うポイントを攻めているようでここ２回の釣行ではコンスタントに結果が出ています。先ずはMaiに竿を持たせて投入。かなり手前の筋に餌が落ちてしまったのでダメかと思いきや、目印に変化。竿を上げさせると、何とヒット！放流物の18cmです。次はTakaに交代今度は向こうの筋に投入。しかし、うまく餌が沈み込んでいないため、餌が先走ってしまいます。数投してやっと流れになじませたとき、目印が止まってヒット！瀬に入られて凄い引きです。Takaの初めての獲物のため慎重に引き寄せようとしていると、何と水中分解。気を取り直して再投入。再び数投したところでヒット。今度は一気に引き抜きゲット！20cmのまずまずのサイズでした。再びMaiに交代して18cmの放流物と15cmの天然物(リリース)をヒット。そして、Takaの数投目に、かなり良い感じで目印が流れたとき、落ち込む手前でスーッときれいに魚信がでて、ヒット！これも一気に引き抜くと20cmのきれいな天然物でした。その後、なかなか魚信がでないので子ども２人は飽きてしまい、Yasuが他のポイントを攻めてみましたが全く反応なし。日も陰って寒くなってきたのでここで納竿としました。
　この後、上手のチャラ瀬でキンパク採りをしましたが、意外と沢山いて餌代を浮かせることができました。

月日	３月29日(月)	天気	晴　天	水温	５℃	河川	高鷲町支流C	写真
釣時	朝2.5時間	水位	-０cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：９匹（15-20cm）

　今日は、今季初めての同じ釣り場への入川です。入川場所は3/26の納竿ポイントから、2/13の釣り場の更に上まで。前回逃したポイント近くから竿出ししました。始め瀞場で18cmがヒット。次に前回ばらしたポイント。１投目は反応なし。２投目は僅かに反応。３投目に目印がスーッと消し込まれてヒット。前回並みの手応えでしたが、引き抜いてみると20cmを僅かに超える大きさでした。その後、２匹ほど追加したところで、前回全く反応の無かった場所。今回は反応こそありましたが、リリースサイズばかり。やはり入川しやすい場所なので釣りきられているようです。そして、2/7に攻めた釣り場。ここもリリースサイズが結構来ますが、時々キープサイズも混じります。2/7の納竿地点までに数匹ゲットして、その上へ。この区間は余り実績がないため期待していませんでしたが、今まで全くヒットさせたことの無かった落ち込みで今日最長の21cmをゲット。もう１匹18cmほどの物がヒットしましたが水中分解。更に遡行しましたが、結局２匹ほど追加できただけで納竿としました。

　昨日、Takaは竿出しできなかったため大泣き。仕方がないので今日は余り気が進まなかったのですが、PIOに行くついでに名皿部橋上の成魚放流ポイントへ入川しました。深瀬の脇に良さそうな深瀞があり、如何にも魚が集まっていそうです。Takaに短い竿、Maiに長い竿を持たせて、釣りを開始。Takaは無茶苦茶の釣り方(堤防でのリールをつけた探り釣りと同じ)ですが、Maiはうまく流しています。しかし、全く反応なし。少し経過したところで、Maiの竿で流してみるとやはりいくらやっても反応がありません。走行するうちに、ルアーマンやフライマン、餌釣りの人も来て竿出していましたが、結局誰も竿を曲げることなく納竿していました。

　MaiとTakaが久しぶりに釣りをしたいというので、先日結果の出た白鳥町の北濃工務店前の瀬に入川。しかし、Takaは寝てしまったのでMaiだけに釣りをさせました。餌をつけて投入してやり、後は竿を持たせてやると意外とうまく餌を流しています。前回実績のあった橋の上の瀬脇ポイントで先ずは天然アマゴの15cmがヒット。しかし、後が続かず。ポイントをずらして橋直下の分流で20-22cmの放流物をポツリポツリと３匹ヒットさせ、Maiも満足げ。魚信が遠のいたところで交代して攻めてみましたが、全く反応なしで納竿としました。

　休日の支流は人ばかりと考え、本流で様子見としました。始め入川したのは高鷲町の中ノ島下流。一番下の淵まで下がって、徐々に釣り上りました。淵ではかなり良い感じなのですが全く反応なし。上の段々瀬の弛みの一つ一つを狙っていくと、落ち込む直前で目印に反応がありヒット。引き抜くと絶句の15cm。その後どこを探っても全く反応無く中ノ島まで遡行。ここで納竿して場所移動としました。
　次に入川したのは、白鳥町平家平橋上の淵。長竿で淵をくまなく探りましたが、ここでも全く反応なし。徐々に釣り下って橋の直下に良い感じの瀞場があったので、そこに期待して粘りましたがここでも全く反応なし。結局これ以上粘っても状況は良くならないと判断して、再び高鷲町へ移動としました。
　高鷲町について餌が少なくなったことに気づき、入川しやすく餌も容易に採取できる支流Bへ入川。始め少し様子見で竿出ししましたが、アマゴの15cmが３匹とイワナの21cmが同じポイントで来たのみ。ここで、納竿として餌採りに変更しました。

月日	３月26日(金)	天気	晴　天	水温	５℃	河川	高鷲町支流C	写真
釣時	朝３時間	水位	-３cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：15匹（15-20cm） イワナ：１匹（22cm）リリース

　3/20に竿出しした、高鷲町の支流の続きから入川。先日は先行者が居て諦めた釣り場ですが、今日は誰もいません。入川ポイントのすぐ上流で大きな瀞場があり、アマゴの18cmほどが２匹ヒット。幸先の良いスタートです。少しずつじっくりと攻めていくと、所々退屈しない程度に魚信がありました。ただ、時々もの凄い風が吹いて、仕掛けが鯉のぼり状態。餌の投入や流すのになかなか苦労しました。しかし、途中積雪で閉ざされた釣り場は、足跡が全く見られず、型もボチボチで、楽しむことができた。１カ所、もの凄い引きで、水中分解した奴が居ますので、後日リベンジしたいと思います

月日	３月25日(木)	天気	晴　天	水温	７℃	河川	白鳥町支流B	写真
釣時	早朝2.5時間	水位	-２cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：２匹（15cm） イワナ：３匹（18-25cm）リリース

　今日は、3/20の白鳥町の支流でリベンジです。入川場所は先日より下流部。入川当初から全く反応がありません。約50mほど遡行して全く魚信が無く、やっと魚信があったのは18cmほどのチビイワナ。その後更に遡行しましたが、やっぱり魚信がありません。そして、以前良型をゲットした大場所に着きましたがここでも何も来ずに、場所移動のため納竿としました。
　次に入川したのは、同じく支流Bの上流部。入川直後25cmのイワナがヒットして期待大。少し進んで10cmほどのチビアマゴ。下流部よりマシかと思いましたが、少し進んで15cmがヒット。その後200mほど進みましたが、イワナの22cmとアマゴの15cmが１匹ずつヒットできただけ納竿としました。

月日	３月21日(日)	天気	晴　天	水温	４℃	河川	高鷲町支流D	写真
釣時	夕方１時間	水位	+２cm	水況	ササ濁り	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：２匹（15、17cm） イワナ：１匹（18cm）リリース

　スキーの後に夕方少し時間が空いたので、１時間を条件に竿出ししました。どこの釣り場も人ばかりだったので、昼頃車を見かけなかった支流Dにしました。入川ポイントの滝壺で粘りに粘って、チビイワナ１匹がヒット。遡行が面倒なので、釣り下っていくとなかなか魚信がでません。時々来るアマゴはチビばかり。やっとキープできてもギリギリサイズ。結局、２匹目をキープしたところで、今季竿出ししたポイントに差しかかり、時間も50分経過したと言うことで納竿としました。

　昨日余りにも人が多かったので、どこへ入川しようかと迷った末に、支流Cの最上流部へ入川することにしました。車を走らせると余り早い時間ではありませんでしたが、まだ先行者は居ません。少し歩いて、いつもの入川ポイントで第１投目を流すとすぐにヒット。引き抜くと18cmの丸々と太ったアマゴ。これは幸先がよいと思いましたが、この後はさっぱりでした。所々魚信は出ますが、小型ばかり。４、５匹に１匹の割合でキープサイズはヒットしますが、方はぎりぎりサイズ。やっと、落ち込みの深場で良い引きをしたのはイワナの22cmでがっかりでした。結局、魚籠をのぞいてみると、たくさんヒットした割には不満の残る６匹でした。

月日	３月20日(土)	天気	曇　天	水温	６℃	河川	白鳥町北濃工務店前	写真
釣時	夕方１時間	水位	+７cm	水況	ササ濁り	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：５匹（15-20cm）

　午前中、余りにも支流への入川者が多かったので、今季初めて本流で竿出しすることにしました。釣り場は、昨年の鮎釣りで竿終いした北濃工務店前。雪白が入って水はやや高めでササ濁り状態。始めは大きな瀞場や瀬の中の弛みを狙っていましたが全く反応なし。攻め場所が無くなり、仕方なく瀬脇の弛みを流すと目印に反応。数投でやっとヒットして放流物。同じ場所で数投後、今度は天然物。魚信が無くなり少し下流の同じようなポイントで再び放流物が３連続。ここで、約束の１時間が来たので納竿としました。

月日	３月20日(土)	天気	曇　天	水温	４℃	河川	白鳥町支流B 高鷲町支流C	写真
釣時	午前１＋２時間	水位	+７cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：12匹（15-22cm）

　今季初めての白鳥の支流に朝釣友のT氏と一緒に釣り場をずらして入川。今まで状況が悪いときでも、必ず結果の出ていた釣り場でしたが１時間近く探ってみて１度も魚信なし。先行者は居なかったような感じでしたが、どうしたことでしょう？T氏も親子２人でアマゴ１匹とイワナ１匹とさえなかったようです。このままでは、納得できないので急遽予定を変更して高鷲の支流へ移動することにしました。始めは支流Hに入川する予定でしたが先行者有り。またまた、場所移動です。
　入川して数カ所は魚信がありませんでしたが、大きな瀞場で今日初めての魚信。しかし、水中分解。しつこく流していると十投ほどで再び魚信。今度はがっちりヒットしました。その後は退屈しない程度に、要所要所でポツリポツリと魚信が出ました。200mほど遡行したところで全く魚信がでなくなり、先行者の足跡を発見したため納竿としました。結局、20cmオーバーを３匹含む12匹ゲットすることができました。

　午前中、娘の用事を済ませてからの釣行。釣り場は近場の大和町の支流C。以前１回入川したことのある支流ですが、どこの釣り場へ入ったか全く覚えていません。時間も遅いのでとりあえず、車横付けの場所を探して入川しました。川に着くと先日の雨による増水で、如何にもという状態。しかし、結果はというと・・・・。始め数ポイントで魚信がありましたが、どれも一瞬の魚信でヒットしませんでした。そして、その後は全く魚信なし。結局、今季大和町ではまだ１匹も上げることができていません。

月日	３月14日(土)	天気	晴　天	水温	５℃	河川	高鷲町支流E	写真
釣時	午前２時間	水位	-７cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：6匹（15-22cm） イワナ：4匹(15-22cm)リリース

　先日、友人の訃報を聞いて後にした支流Eの釣り場から入川。先日最後にヒットしたトロ場に餌を流すと１投目でヒット。16cmほどのキープサイズ。続いて上手の落ち込みでチビイワナ。少し進んでまたイワナ。少しイワナが連続して、やっとアマゴが緩い瀬でヒット。３匹ヒットしましたが、どれもキープぎりぎりサイズ。そして、いつも良型のいる小さな滝壺に到着。１投目でヒットして強い引き。しかし、引き抜くと22cmのイワナでややショック。すぐにリリースして２投目にまたまたキープぎりぎりサイズ。その後執拗に攻めましたが全く魚信がなく、さらに遡行。すぐ上のトロ場で１匹ヒットさせたとことで、納竿地点の堰堤が見えてきました。堰堤の手前でちょっとしたチャラ瀬があり、念のためにと餌を投入すると、瀬の胴で目印に反応。すかさず合わせると思いの外引きが強く、スレかと思いましたが、引き抜くとまずまずのサイズです。測ると昨日に引き続き22cmのまずまずのサイズ。結局これが本日の最後となり、堰堤では何度か魚信はありましたが、結局鈎に乗らず。堰堤の上で15cmのイワナを掛けたところで納竿としました。

月日	３月13日(土)	天気	晴　天	水温	５℃	河川	高鷲町支流H、E	写真
釣時	午前３時間	水位	-７cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：10＋2匹（15-22cm） イワナ：4＋１匹(18-22cm)リリース

　今季７番目の支流へ入川。ここは、昨年の３月25日に、まずまずの結果が出た支流です。しかし、この日はやや水が少なめ。心配しながら車を降りていつの調子の悪い場所を横目に釣場まで徒歩で進みました。目的の場所に着き早速用意。まずは堰堤の上から狙うと、第１投目でヒット。しかし、見事にばれてしまいました。２投目でもヒット。18cmの幸先の良い１匹。数投後15cmのシラメがあがったところで魚信がなくなり場所移動。徐々に遡行していきましたが、大場所では魚信なし。分流のこんな場所で？というところでは小型流れ魚信が出ました。なかなかキープできずに次の堰堤に到着。いつもはここでいくつか出のですが、22cmのイワナが１匹。堰堤の上へさらに進んで行き、何とかキープサイズをゲットできましたが、今までの支流のなかでは方が一番小さかったです。最後に、ベストポイントに入りしつこく攻めてみましたが、１度の魚信もないまま納竿となりました。
　車に戻るとき、車の近くの淵の落ち込みで一度竿出ししてみましたが、24、5cmの良型が餌を追って飛び出してきましたが、しつこく攻めているうちに風による木の枝の落下で、お目当ての魚は姿を消してしまいました。
　次に入った釣り場は、先日21日に入川した支流の最下流部へ入川。はじめ全く魚信がなく、途中の落ち込みで20cmほどのイワナがヒット。でもアマゴはきません。さらに進んで、昨年シーズン末にイワナが連発したポイントに差し掛かり、良さそうな流れの掘り込み部分に餌を流すと、目印に反応がありヒット！あまりの暴れようにはじめはイワナかと思い、簡単に引き抜くとタモに収まったのは、なんと予想外のアマゴ。計ると22cmありました。その後はしばらく進んで落ち込みで16cmのアマゴを追加したところで納竿としました。