平成16年4月

渓流釣行記録


月日 4月30日(金) 天気 晴 天 水温 9℃ 河川 大和町釜淵 写真  − 
釣時 夕1.5時間 水位 +9cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 アマゴ:3匹(18-20cm)

 夕方からの釣行です。西河橋付近に入川の予定でしたが、中スポに掲載されたのと、ちょうど到着時に入川者が2名支度をしていた為、釣り場を変更。白鳥町の大島へ向かいましたが、ここでも2名先行者の姿があり、再度戻って釣り人の見えなかった釜淵橋付近へ入川しました。始め橋下から竿を出しましたが余りよいポイントでないので、上の淵への落ち込みへ移動。流れに乗せると何とウグイ。数投後落ち込み近くで目印に反応。手に来ない魚信はアマゴの時が多いので期待すると、期待通りの幅広アマゴでした。同じように流れの近くを攻めて少しずつ移動。しかし、流れを外れると途端にウグイが飛びついてきます。結局、右岸よりの流れ込みの脇で2匹来たところで、サングラスでは暗すぎて目印が見えなくなってきたので納竿としました。

月日 4月24日(土) 天気 曇 天 水温 7.5℃ 河川 高鷲町支流D 写真  − 
釣時 夕1時間 水位 -6cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 ボウズ

 午後から牧歌の里の開幕に参加。とは言っても只行っただけでイベントがあったわけではないのですが・・・・。子供の遊具が増設されていたために、思ったより帰りが遅くなってしまい、すごく寒い中の釣行でした。時間がないので、いつも子供が楽しむ支流Dの淵に入川。しかし、釣り場について絶句!水位が非常に低くなって流れがありません。これは流れが来ていないと感じましたが、全くその通りの結果になってしまいました。どこを探っても粘っても全く反応なし。淵から久しぶりに遡行して攻めてみましたが同じ結果。最後に深瀬で一発魚信がありましたが、鈎に乗らず。その後数投粘りましたが、全く反応が無くなってしまったので納竿としました。

月日 4月24日(土) 天気 晴 天 水温 7℃ 河川 高鷲町支流B 写真  − 
釣時 午前1時間 水位 -5cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 イワナ:1匹(24cm)リリース

 朝一に本流で不調だったので、風をさけて支流へ向かいました。途中、タラの木にちょうど食べ頃の芽が出ていたので、1時間ほど山菜採りをした後、餌採りもかねて支流へ入川。滝の落ち込みで入川直後すぐに反応があり、2投目でヒット。引きが強くはじめイワナかと思いましたが、走り回る姿は幅広でアマゴに似ています。しばらく走らせた後、引き寄せてくるとやっぱり丸々と太ったイワナでした。イワナでは余りうれしくないので、即リリースしてアマゴに期待。しかし、やはりこの時期の支流ではすでに攻められているようで、おまけに風も強くなってきたので撤退することにしました。

月日 4月24日(土) 天気 晴 天 水温 7.5℃ 河川 高鷲町中之島下 写真  − 
釣時 早朝1.5時間 水位 -4cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 アマゴ:2匹(16、18cm)

 低気圧の通過に伴って冬型の気圧配置になる予報だったので、寒いことは予想していましたが、思ったより寒くなりませんでした。入川場所は先週楽しめた中之島下の本流。先週掛けたポイントから入川。大石裏のたるみですぐに16cmが来ましたが、他は全く反応なし。しばらく粘りましたが、糸がやや太かったのか柳の下のアマゴは居ませんでした。ここを諦めて、徐々に遡行開始。しかし、行けども行けども全くの反応なし。結局中之島まで一度も魚信がありませんでした。中之島付近の深場でしばらく粘っていると、やっと小さな反応。1回目は鈎に乗らず、数回反応があった後、やっとヒット!しかし、掛かりが浅かったのかすぐに外れてしまい、魚の影すら見ることができませんでした。その後日が差してきたので、もう一度振り出しに戻り、同じポイントで先ほどのビデオを見ているように全く同じポイントでヒット。今度はやや引きが強かったですが18cmと、やはりチビアマゴでした。このころから、上手の風がだんだん強くなってきたため本流を諦めて支流へ向かいました。

月日 4月18日(日) 天気 晴 天 水温 9℃ 河川 高鷲町中之島下
白鳥町北濃
写真
釣時 朝2.5時間 水位 -3cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:5匹(16-24cm)

 先週高鷲の本流で全く結果が出なかったので、今日も様子見のつもりで入川しました。釣り場は中ノ島下。すでに先行者の姿があったので、いつも入川する場所ではなく、最下流部まで移動。入川して1投目で小さな魚信。2投目はうまく流れず、3投目に大石裏付近で目印が一気に引き込まれ、すかさず合わせるとヒット。0.1号の極細糸なので無理はできませんが、段々瀬に下られると対処できないので、何とか下られないように我慢。上流へ走ったところで竿を岸側に倒し、浮いてきたところをすかさずすくいました。2匹目もほぼ同じような場所で、何投かしつこく流しているうちにヒット。今度はやや小さめでしたので難なく取り込むことができました。その後、何カ所か探りましたが段々瀬のたるみで16cmを1匹追加できたのみ。昨日ばらした白鳥北濃のポイントが気になっていたので、すぐに納竿して場所移動としました。
 北濃では昨日と違って、先行者は1人。やはり釣れないようで、先行者に尋ねると朝から2匹とのことでした。とりあえず、昨日ヒットした場所は全て探ることにしましたが、全く反応なし。最後に深瀬脇の緩流帯で16cmが1匹来ましたが期待はずれでした。ここで諦めて帰ろうとしましたが、先行者がしつこく攻めていた対岸側が気になり、とりあえず仕掛けを0.2号の太めの仕掛けに変えて投入すると、1投目で見事にヒット。朝一の1匹目よりは小さかったですが、流石に大場所で育った丸々アマゴだったので互角の引きをしていました。結局、同じような場所を何投か攻めてみましたが、この後は全く反応が無かったので納竿としました。

月日 4月17日(土) 天気 晴 天 水温 8℃ 河川 高鷲町支流D 写真  − 
釣時 夕1.5時間 水位 -4cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:4匹(18-21cm)

 昼間に子どもの遊びを兼ねて荘川水系へ様子見に行き、その帰りにMaiが釣りをしたいというので、先日良かった支流Dの淵へ向かいました。準備をして、上手へ投入した後竿をMaiに持たせてやると、なかなかうまく目印を安定させながら流していきます。数投したところで目印に反応があり、竿をはじいてやるとヒット。余り大きくなさそうですが、糸が0.1号の極細のため時間を掛けて慎重に取り込みました。その後数投で再び魚信がありましたがヒットせず。しかし、しつこく流してやると忘れた頃にほぼ同じ場所で目印に反応してヒット。型が徐々に大きくなって、最後は21cmのまずまずのサイズ。薄暗くなっても最後まで興奮状態のMaiはなかなか帰ろうとせず充分楽しむことができました。
 ちなみに、Takaはというと、釣りをしている1時間半もの間、車で熟睡していました。先日のこともあるので口裏を合わせて、釣りはしてないということにしてあります。

月日 4月17日(土) 天気 晴 天 水温 9℃ 河川 白鳥町北濃 写真  − 
釣時 朝3時間 水位 -3cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:4匹(16-20cm)

 今日も出遅れました。当然本流は人ばかり。見える範囲に3人はいます。右岸川の前谷付近は人の姿がないので、先行者が釣り下るのを確認して入川しました。初めはいつも魚信の出る深瀬脇。数投ですぐにヒット。これはいけると思いましたが、引き抜くと手元で痛恨のハリス切れ。いつもこの場所でやってしまいます。何投か流すとやっと18cmをゲット。そのまま遡行しましたが全く魚信無く左岸川へ移動。徐々に釣り下りながら先程のポイントの反対側の瀬尻で魚信がありましたがヒットせず。しつこく流すと時々触ってきますが、結局ノーヒットに終わりました。
 その後は深瀬の脇の緩流帯で2匹、瀬の中の弛みで1匹追加しましたが、下へ行くほどウグイが多く狭いポイント1カ所で3匹釣れたときは絶句しました。あと、2匹20cmオーバーをばらしたのは今後の課題です。

月日 4月11日(日) 天気 晴 天 水温 6℃ 河川 高鷲町支流D 写真  − 
釣時 早朝1時間 水位 +3cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 イワナ:1匹(20cm)

 昨日、支流Dの淵でいくつか水中分解したので、そいつを狙っての釣行です。数投目に22cm前後のイワナがヒットしましたが、いい加減に取り込もうとするとすぐにばれてしまいました。餌を付け替えてしつこく流していると今度は小さな魚信。引きは良かったのですが案の定のイワナです。その後反応が全くなくなったので遡行開始。ここぞというポイントが連続していますが全く反応がありません。こんなことは初めてなので、おかしいなーーー?と思っていると、ありましたありました。先行者の足跡です。薄暗い内に入川したのですが先を越されたようです。仕方がないので納竿して、場所移動としました。このころやや体が重い!と思っていましたが釣りの方がこのときは勝っていました。場所を湯平温泉下へ移して何となく怠い中入川。しかし、ここでも全く魚信が無くどうしようかと考えていたところ、急激に体調が悪くなってきたため、あえなく撤退としました。

月日 4月10日(土) 天気 晴 天 水温 8℃ 河川 高鷲町支流D 写真  − 
釣時 夕1時間 水位 -0cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:3匹(18-24cm)
イワナ:2匹(18,20cm)リリース

 午前中大敗を期してから、家族とスキー場へ行き、その帰りに少し竿出しOKをもらいました。時間がないので手っ取り早く車横付けのポイントへ直行。午前中の入川者が探った後なので、厳しいと予想していましたが、入川直後に魚信があり期待大。しかし、2回目もばらして反応が無くなり上のポイントへ。数投反応がなかったので諦めかけたとき目印が減速。すかさず合わせるとヒット!18cmのひれピンです。少し上でイワナのリリースサイズが1匹ヒットした後、反応なしとなり上の淵に到着。今までは淵ではほとんど成果を上げたことがありませんでしたが、今日は何か良さそうな予感がしていました。初めの数投は反応がありませんでしたが、やっと反応がありヒット。その後も退屈しない程度に魚信がありますが、なかなかヒットしません。そうこうするうちにだんだん暗くなり、サングラスでは目印が見難くなってきた頃、落ち込みの直下で目印が異様な動き。すかさず合わせるとヒット!と同時にものすごい勢いで走り回ります。何とか岩の下へ逃げ込もうとするのをこらえながら取り込んだのは24cmの良型でした。その後はイワナの20cmがヒットして暗くなってきたので納竿としました。

月日 4月10日(土) 天気 晴 天 水温 9℃ 河川 白鳥町北濃
白鳥町二日町
写真  − 
釣時 朝2.5時間 水位 +1cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:1匹(19cm)

 今週も本流へ入ろうと意気込んで川に着くと、人・人・人・・・・入る場所がありません。北濃付近でも車がポツリポツリと止めてあり、入川の余地がありません。途方に暮れていると、1台の車に目がいきました。何と、釣友のF氏です。携帯で呼び出すと、朝早くから入川しているが、まだ釣果なしとのこと。ちょうど、空いているところが良いポイントのため、竿出ししてみては!と伝えて、この釣り場の最下流部へ入川。右岸川は初めて入るので、左岸川から見たときは良さそうに見えたのですが、余り良い場所がありません。とりあえず適当に流しながらT氏の居るあたりまで上っていくと目の前で竿を曲げています。やはり、いつものポイント。すぐに2匹目を掛けて下へ移動。対岸から今度はYasuが流すと、数投目でヒット。細めの糸なので慎重に取り込むと成魚放流物。1匹キープしてボウズだけは免れることができましたが、この後北濃小学校裏へ移動して入川しましたが、全く反応無く納竿としました。
 結局、T氏は3匹。1匹ハリス切れで水中分解。K氏は支流で4匹ゲットしたと言うことでした。

月日 4月4日(日) 天気 曇 天 水温 5℃ 河川 白鳥町二日町
白鳥町北濃
写真  − 
釣時 朝2時間 水位 +7cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:1匹(20cm)

 昨日やや不調気味の二日町で再挑戦。1匹水中分解したところで流しましたが、本流は魚の動きが早いためか無反応。少しずつ遡行して、瀬の中の弛みでヒット。余り強い引きではありませんでしたが、慎重にやりとりしていると水中分解してしまいました。その後も全く反応がないため、諦めて納竿。次はどこにしようかと迷いに迷って、道の駅裏のポイントへ入りました。右岸側はすでに攻められているだろうと判断して、左岸川へ回り入川。始めのきつい瀬の中の弛みに太掛けで流すと、一発で反応がありヒット。引き抜くと20cmとやや小さめ。これは幸先がよいと思いましたが、その後はどこを探っても反応なし。結局この1匹が唯一の釣果となりました。

月日 4月3日(土) 天気 晴→曇 水温 6℃ 河川 白鳥町北濃工務店前
白鳥町二日町
写真
釣時 朝3時間 水位 +13cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:7+2匹(18-23cm)

 白鳥の本流で釣行予定の時に、偶然釣友のT氏からTELあり。白鳥の本流に向かっているとのこと。いつも釣り慣れた北濃に入川。先日Mai-Takaがヒットさせたポイントは、全く反応なし。とりあえず徐々に釣り下がりましたがしばらく反応のないまま、一番下の瀞場の上瀬の中の弛みで初めての反応。しかし、空振り。そのポイントでしつこく流すと、やっとヒット。瀬に逆らわずに下らせて、瀞場で取り込むと20cmの放流物でした。とりあえずボウズは免れたので、再度同じ場所を遡行。元の場所へ戻って、先程反応がなかった瀬脇のやや流れの強い部分に目印が進んだ瞬間、僅かに反応があり、軽く合わせるとヒット。なかなか強い引きで近くに寄ってきません。やっと瀬脇の弛みに引き寄せて取り込むと、丸々とした23cmでした。その後、18-20cmを4匹追加したところで魚信が無くなったので、今度は上流へ進みました。途中、深瀬の脇と瀬と瀞の境で20-23cmがヒットしましたが水中分解。遙か上流の瀬の中の弛みで18cmをゲットしたところで、釣り人の姿を発見したため納竿としました。
 次に入川したのは、二日町のいつも鮎釣りをするポイント。大石裏に居付きポイントとなりそうな場所が点在しています。入川場所でセットして餌を投入すると、すぐにヒット。しかし、なかなか寄ってこずに水中分解。数投魚信がありましたが、結局乗らず場所移動。少しずつ釣り下っていくと、20mほど下の底砂のある瀞場尻で、目印が不自然な動き。軽く合わせるとヒットして、次の瞬間もの凄い暴れよう。糸切れを心配して慎重にやりとりすると、先程の北濃よりもっと太めの23cmでした。その後、いろいろな場所を探って瀬の中の弛みで18cmをゲットしましたが、他に反応は全くなく、釣友から連絡が入ったので納竿としました。




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