平成16年5月

渓流釣行記録


月日 5月23日(日) 天気 曇 天 水温 12℃ 河川 白鳥町北濃 写真  − 
釣時 朝1.5時間 水位 +20cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キジ、ブドウムシ、ギンパク 釣 果 ボウズ

 朝遅めの入川。昨日魚信があったポイントだけをザッと攻めようと思ったのですが、これが間違いの元でした。どこを探っても魚信がありません。深瀬、瀬脇、深瀞・・・・。結局1時間半全く反応のないまま納竿としました。

月日 5月22日(土) 天気 曇 天 水温  −  河川 高鷲町中之島下 写真  − 
釣時 午後1.5時間 水位 +26cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キジ、ブドウムシ 釣 果 ボウズ

  夕方、今週もTakaが釣りをしたいというので、今度は本流へ入川。第一ポイントで早速魚信がありましたが、どうも様子が変です。数投すると、ここにも居ました。放流稚魚の姿。と言うことは1匹釣ってTakaに遊ばせておけば・・・・。と思い1匹ゲット。水たまりを作って遊ばせておくうちに何とか大きめの物を釣って喜ばせてやろうともくろみましたが、反応があるのは稚魚ばかり。結局、苦戦している間に、Takaと戯れていた稚魚はジャンプして川の中へ逃げていってしまいました。仕方がないので、Takaを背負ったまま岸から竿出しすることに。しかし、万全の体勢でも釣れない物が、この体勢で釣れるわけありません。結局全く反応がないまま納竿としました。

月日 5月22日(土) 天気 晴 天 水温 12℃ 河川 高鷲町鮎走
白鳥町北濃
写真
釣時 早朝5時間 水位 +29cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キジ、ブドウムシ 釣 果 アマゴ:1匹(24cm)
アマゴ:2匹(19、26cm)

  今日は早めに目が覚めたので、鮎走の得意ポイントへ直行。車横付けで竿出しです。いつも辺りのあるポイントがやや高めでしたが良い感じなのでしつこく攻めてみました。しかし、反応なし。少し下手へ移動して、瀬脇の巻き込みへ投入。ここでもいつも魚信があるのですがノーヒット。仕方なしに徐々に釣り下り、チャラ瀬ポイントへ。ここでも全く反応がありません。どこを探っても反応がないので、一気に下流へ移動。普段は竿を出さない深瀞まで下りて、竿出ししていると鮎のハミ跡を沢山発見。そして、何となく流し終わって餌を引き上げようとした瞬間。一気に持ち込まれるような魚信。余り引きが強引なので、はじめはウグイかと思いましたが、水面に出てきた瞬間アマゴと分かりました。しかし、太糸だったので一気に引き寄せ、タモに収まったのは24cmの良型。半分諦めていただけに思わずニンマリしてしまいました。その後、同じ場所を餌を変えて遡行してみましたが全く反応なし。意を決して場所移動としました。
 次なる場所は、北濃地内。先行者が居ると思いきや誰もいません。最近良い情報がないのでしょうか?先ずはいつもの深瀬へ直行。瀬頭から流してやりましたが数投しても反応がありません。今度は瀬胴から瀬尻にかけて数投流したとき、ゴツンという魚信の後ギラリと魚影が見えてヒット。一気に引き寄せて、躊躇せずに引き抜くと、先程のより一回り大きめです。測ると26cmと今季最長寸でした。その後、徐々に釣り下り、下の深瀬脇のいつも魚信が出るところで、一度だけ反応。下へ下って流芯の中の弛みで二連続ヒットするもいずれも水中分解。更に下手でやっと19cmをゲットしましたが、再度遡行して一通り攻めて見るも反応無く、納竿としました。

月日 5月21日(金) 天気 晴 天 水温 13℃ 河川 白鳥町大島 写真  − 
釣時 夕1.5時間 水位 +42cm 水況 弱濁り 漁協 郡上漁協 備考  − 
キジ 釣 果 ボウズ

 夕方、休みをとり先日から一度は入川してみたかった白鳥町の新大島橋付近に入川しました。釣り場に着くと思ったより高めの水量。30cmほど高かったですが、何とか竿出しはできそうだったので強行しました。しかし、これが裏目に出てどこを探っても反応なし。淵で3回ほど魚信がありましたが、多分ウグイの魚信だったと思います。

月日 5月15日(土) 天気 曇 天 水温  −  河川 高鷲町支流C 写真  − 
釣時 夕1時間 水位 +24cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キジ、ブドウムシ 釣 果 ボウズ(リリースサイズ多数)

 今日は息子が釣りをしたいというので、以前と同じ支流の淵へ向かいました。一投目から早速魚信があり期待は大。数投したところでやっと気が付きました。何とたくさんの稚魚が餌をつついているのです。しかし、Takaはこんな小さな魚でも充分満足です。数匹釣ったところで釣りそっちのけで魚をつかんで遊んでいるので、この間に集中して餌を流しましたがキープサイズは全く反応無かったです。

月日 5月15日(土) 天気 晴 天 水温  13℃  河川 高鷲町一帯 写真
釣時 朝3時間 水位 +27cm 水況 ササ濁り 漁協 郡上漁協 備考  − 
キジ 釣 果 アマゴ:2匹(20、23cm)

 今日も寝坊してやや遅めの入川。場所は相変わらずの中之島下。一番入川ポイントで早速魚信があり、2投目にヒット。幸先良い1匹です。同じ場所はいないと思いつつも再投入。すると、何とすぐにヒットしてサイズアップ。太糸なので躊躇せずに引き抜くとまずまずの23cm。今日は爆釣間違い無しと期待して、少しずつ遡行。ところがここからが最悪。この後どこを探っても全く反応すらありません。1時間以上過ぎて、場所移動を決意。次は切立川出合。ここもやや水量は多いですが、良さそうなポイントが目に付きます。しかし、状況は全く同じで反応無し。結局、朝一の2匹のみで納竿することとなりました。

月日 5月8日(土) 天気 晴 天 水温  −  河川 高鷲町中之島下 写真  − 
釣時 夕1.5時間 水位 +2cm 水況 ササ濁 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 アマゴ:1匹(20cm)

 翌日雨の予報だったので、夕方少し早めに釣行許可が出ました。車に3人を残して入川。下流部から竿出しをして徐々に遡行することにしました。始めは最下流部の深瀬。ここは最近魚信がありませんが今日も例外ではありませんでした。さっさとここを諦めて、上流の段々瀬。落ち込みのたるみを狙ってしつこく流しましたが、ここもダメ。上のチャラ瀬に移動して徐々に遡行。いつも魚信の出るポイントに来たときやっと魚信がありました。太めの0.2号なので、下流部へ流して一気に引き寄せると、このところの最高サイズの20cm。「よし!ここから」と思っているとき、背後から声がかかりました。Maiが起きて釣りをしたいということのようです。「ま、とりあえず1匹掛けたので良いか。」と思い、今度はMaiと一緒に遡行。しかし、全く反応がありません。結局中之島付近まで上りましたが、反応無く、薄暗くなってきたので納竿としました。

月日 5月8日(土) 天気 晴 天 水温  11℃  河川 高鷲町鮎走 写真
釣時 朝4時間 水位 +3cm 水況 ササ濁 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク、ギンパク、キジ 釣 果 アマゴ:5匹(16-20cm)

 先週の最後に余り結果が出なかったので、増水後は良いかと思い懲りもせずに同じポイントに入川。しかし、今日は第1ポイントで反応がありません。少し釣り下がって、チャラ瀬で餌を流すと、前々回と同じような場所でヒット。やや小ぶりですがパワーがありました。前回は釣り下がったので、今日は徐々に釣り上がることにし、少しずつ上流へ移動していくと、下流から釣り人2名。「後を追われて釣られると立場がないなー。」と思っていると、知らぬ間にいなくなっていました。ホッとして釣り上がっていくとその後も全く反応無し。このまま釣り上がっても余りよいポイントがないので、陽が差してきたポイントへ再度挑戦しようと、先程の入川ポイント近くで餌を流すと、2投目で目印に反応。数投後、きれいに魚信が出てようやく2匹目。更に釣り下がり、1匹目がヒットしたポイントで再度流すと、目印下でギランと光ったと思った瞬間ヒット。同時に竿が一気に満月。昨年のサツキが掛かったときほどではないですが、もの凄い勢いで引ったくられて、細糸は我慢できずにプチンと切れてしまいました。先日、24cmを上げたときはここまで凄い引きはなかったので、多分・・・・逃げた魚は大きかったです。その後、気を取り直してどんどん釣り下り、チャラ瀬で3匹ゲット。場所移動して淵の落ち込みで大物狙いとばかり、おもりをやや大きくして流してやると、うまく波に乗りましたが反応無し。軽く合わせて振り込み直そうとした瞬間、先程と同じように竿が満月に。今度は糸がやや太めにしてあるため余裕を持って取り込もうと数分間我慢して魚と格闘。近くまで寄ってくると優に28cmほどあります。心臓が高鳴り、いよいよタモへ滑らそうと竿をたてた瞬間、今まで弧を描いていた竿は真っ直ぐ直立。鈎の外れた魚はゆっくりと淵の底へ消えていきました。その後更に上の深瀬の流芯近くで、これまたすさまじい魚信があり、竿が満月状態になりましたが、2度あることは3度あるとはよく言った物で、簡単に鈎外れ。ここで、焼けクソになって納竿としました。

月日 5月3日(月) 天気 曇/雨 水温  11℃  河川 高鷲町鮎走 写真  − 
釣時 夕1.5時間 水位 -1cm 水況 ササ濁 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク
ヒラタ
釣 果 アマゴ:1匹(18cm)
イワナ:1匹(19cm)リリース

 昨日、まずまずの反応だったので、同じポイントから釣り始めました。昨日逃したところで、第一投目から反応がありますが、鈎に乗らず。しつこく攻めて全く反応がありませんでしたが、餌をギンパクからヒラタに変えてやると即ヒット。細糸なので無理をしないでいると、引きの割には魚体が小さめ。近くまで来てガッカリのイワナでした。この場を諦めて徐々に釣り下がりましたが、今日は全く反応無し。脇やチャラを攻めてもダメです。最後のポイントまで来てやはり駄目だったので、再度釣り上がり。瀬脇の先程より流芯に近いところへ流すと僅かに反応がありました。おもりを大きめにしてもう一度流すと、目印に反応。軽く合わせると難なくヒットしましたが、やや小ぶりの18cmでした。その後は薄暗くなってきて目印が見難くなってきたため納竿としました。
 昨日と全く反応に差が出たので、不思議に思っていましたが、帰宅後中スポを見ると、しっかりと今日の釣り場の記事が出ていました。どうやら午前中にかなり攻められていたようです。

月日 5月2日(日) 天気 曇 天 水温  −  河川 高鷲町鮎走 写真  − 
釣時 夕1.5時間 水位 +1cm 水況 ササ濁 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 アマゴ:4匹(18-20cm)

 午前中北濃で苦戦したので、夕方から高鷲の本流で再竿出し。チャラ瀬で1匹ヒットさせて、徐々に釣り下がり、瀬脇で2連続ヒット。深瀬では全く反応が無く再度釣り上がり、先程見逃した水深15cmほどの所へ餌を流すと、目印がスーッと上へ移動。軽く合わせると、何と18cmのアマゴ。居るところにはいる物です。ここまで4匹と良いペースで掛かりましたが、これからが最悪でした。再び始めのチャラ瀬へ戻り深めの筋へ流すと、銀色の魚体がギラリ!次の瞬間鮎でも掛かったかのような、ズガーン!と言う魚信で一発でハリスを切られてしばしボー然。気を取り直して上の深瀬へ移動。対岸のたるみへ流すと、変な位置で目印が止まります。流れが緩いのでウグイかと思い軽く持ち上げるとヒット。ウグイと思って適当に引き寄せてくると、何と斑点があります。慌ててタモを差し出すと、もう少しのところでフッと軽くなり水中分解。またもややってしまいました。餌を付け替えて再び同じ筋に流すと今度は上手の巻き込みで僅かに反応。しつこく流すとそのうちにコツンという魚信。すかさず合わせるとヒット。今度はかなり強烈な引きで、強い瀬をもろともせずこちらへ横断してきます。手元まで来てまずまずのサイズを確認。無理をせずに何とかためていると視界に岩に引っ掛かった黒いビニール。あっという間もなくその下に潜り込んだと思うと、ビニールに絡まって一暴れ。細糸は無情にも魚の見方をしてプチンと切れてしまいました。こうなると集中力は続きません。即納竿としました。

月日 5月2日(日) 天気 晴 天 水温  −  河川 白鳥町北濃 写真  − 
釣時 朝3時間 水位 +1cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク、ヒラタ 釣 果 アマゴ:2匹(18、20cm)

 今日の朝もTakaの様子を見ての出陣。熱は相変わらずありましたがやや落ち着いてきたため、少し遅めに出発しました。当然釣り場には先行者が何人か居ます。その合間を縫いながらの竿出し。昨日魚信があった場所へ一目散に入川。第1投目で魚信がありヒット。0.2号の糸で無理矢理引き抜くと、18cmのやや小ぶりサイズ。その後も魚信があり粘ると、ヒットしたのは何と丸々ウグイ。結構流れのある深瀬でも食ってきました。場所を少しずつ下げながら、先行者の後を追ってメインポイントへ。深瀬の流芯で一度魚信があった物のその後は反応無し。少し緩い場所へ流すとウグイがヒット。嫌になります。更に釣り下がり、いつも見逃されているポイントへヒラタの餌を投入すると、一発でヒット!荒瀬の脇なので下へ走られないようにためて引き寄せてくると、意外と小さな20cm。でも丸々として大きく見えました。
 その後は、どこを流しても反応無く、緩い場所は相変わらずウグイのみなので面白みが無くなり納竿としました。

月日 5月1日(土) 天気 晴 天 水温  −  河川 白鳥町北濃 写真  − 
釣時 夕1時間 水位 +5cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
ギンパク 釣 果 ボウズ

 GW釣行初日。昨夕に釜淵でまずまずの釣果だったので朝から期待していましたが、朝起きると何とTakaが40℃の熱。とても釣行できないので我慢。支流で少し竿出しをしましたが、15cmのチビちゃんが釣れただけでリリース。昼過ぎに熱が下がったので夕方、Maiを連れて様子見程度竿出ししました。水の状態は良さそうで、深瀬に餌を流すと数投で魚信がありましたがヒットせず。その後何投かしてから再度魚信があるも結局乗りませんでした。その深瀬を諦め次の深瀬へ移動しようとすると、今度はMaiがソワソワしています。聞くと「寒い!」の一言。普段、余り寒がらないため急遽撤退することとしました。




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