平成17年５月

　川の水はほとんど無く、今日の朝も全く釣行意欲無し。夕方、子供たちの遊びに付き合った帰りに、追い出されるようにして釣行しました。支流は先日の稚魚放流の後で、餌を投入すると、稚魚が狂ったようにアタックしてきます。全く魚信が取れずに苦労して遡行する中、稚魚の気配のない瀬で、キープサイズがヒット。何とか４匹だけゲットすることができました。釣行後、釣友のF氏と出会って話を聞くと、午前中にすぐ下流部で、20cm級のイワナとアマゴを５匹ほどゲットしたとのことでした。

　先週は、釣り場には居たのですが、全く釣りをする気がなくなるくらいの水でした。今日も、かなり渇水していてどうしようか迷いましたが、鮎の様子も心配だったので、様子見をメインで竿出ししました。渓魚の方は、瀬の流芯で成魚がヒットしましたが、平瀬では何度か魚信のみ。ただ、ウグイの可能性も有るような魚信が多かったので、期待できないと思います。
　鮎の方はと言うと、はっきり言って岩に着いているハミ後が少なく期待薄。ただ、ハミ後の大きさが例年よりやや大きめなので、型の方はやや期待できそうです。しかし、渇水でアカ腐れ気味なのがやや気になるところでした。

　前日は全く釣りをする気無し。今日もやや遅めのスタートで、本流は諦めました。と言うことで、手頃な支流Dでお遊び程度に竿出し。今日も入川後すぐにヒットしたため期待しましたが、後が全く続かず。時々魚信はあるものの警戒心が強く、ヒットするまでには至りませんでした。それにしても、まともな一雨欲しい今日この頃です。

　本流・支流ともにGWはヒトばかり・・・、仕方がないので、子供を連れて少しだけ様子見をしました。護岸道路上から竿を出すと、まさかこんな所で？と、思うような所でヒット。幸先の良いスタートでした。しかし、後はどこを探っても全く魚信は無し。結局、子供が飽きてしまう前に納竿するのが鉄則と思い、まだ帰りたくないと言っているうちに納竿としました。

　連休中釣り三昧の予定でしたが、姪っ子が遊びに来たので釣りはお預け…、3連休の最終日にやっと少しだけ竿出しすることができました。すでに本流はGWと言うこととM釣具店の情報で場荒れが酷く期待薄。支流も例年なら全くダメなのですが、本流よりは良いかな？と、言うことでいつもの支流Dで様子見をしました。入川してすぐ瀬で反応がありヒット。引きはまずまずでしたが、水中で魚の姿が見えた瞬間、痛恨の鈎ハズレ。同じ筋を流すと、今度は一瞬触っただけで後は反応が無くなりました。すぐ上の落ち込みでは、魚が餌に反応していますが、なかなか口を使わずノーヒット。更に上の瀬でやっと19cmがヒット。その後はなかなか反応が無く苦戦の連続。やっと２本瀬の流芯で18cmがヒットしたものの、そこから先は先行者が居たのか、全く反応無し。しばらくして、足跡らしきものを見つけたところで納竿としました。