平成17年８月

　このところの増水で、本流は白川状態。鮎釣りの様子見もかねて本流で竿出ししました。はじめは二日町の上から入川。淵で様子を見ましたが全く反応なし。徐々に釣り下って、深瀬−深瀞ポイントで粘っていると、ようやくヒット。しかし、ウグイ。少し下手で、またまたウグイのような魚信。ため息をついて引き抜くと、何とアマゴ。でも、18cmのチビ。同所で15と16cmが続いてヒットするも、大物に出会えず。遠くの鮎釣り人は、入川後即撤退していく始末で、状況は良くなさそうです。こちらも状況が悪いので、場所を北濃へ移動。北濃工務店前の深瀬から入川して、釣り下っていると、渓魚は全く反応がなかったのですが、対岸の鮎釣り人に３連続入れ掛かりを見せつけられたのでたまりません。こうはして居られないと、午後鮎釣りするために、即納竿しました。

　昨日の増水もだいぶ収まったのですが水位はまだまだ高く、しかも子どもも付いていくと言うことで、渓流釣りにしました。段々瀬の瀬脇や弛みを攻めてみましたがなかなか魚信がなく、やや諦めムード。子どもたちが遊んでいるところまで来たとき、瀬尻でグーーっと引き込む魚信。軽くあわせてからためようとしましたが、そのままグーーーっと引き込まれていきラインブレイク。いったい何だったんでしょうか？すぐに仕掛けを張り直して更に進んでいくと、今度はウグイの連続。そのあと、弛みで魚信はあるのですがなかなか鉤に乗らず、数投目でようやくヒット。18cmのチビチビアマゴでした。その後も瀬脇を中心に攻めてみましたが全く魚信がなく、チビ達も疲れてきたので、納竿としました。

　昨夜からの雨で本流は茶濁り。とても鮎釣りできる状態ではないため、雨のやんだ夕方に本流で竿出ししてみました。しかし、さすがに濁りすぎで、どこを探っても魚信すら有りません。20分ほどで諦めて、支流へ向かいました。この時期の支流は草が生い茂っていて釣りにくいですが、岸から覗くとボチボチのサイズが泳いでいます。ところが仕掛けをセットして、いざ餌を投入と思いきや、岸の小枝に引っ掛かって、おまけに姿まで見られてパー！しかも、雨までポツリポツリと降り出してきました。せっかく来たのだからと思い、滝壺のあるポイントへ移動。車を降りると激しく降り出してしまいましたが強行。滝壺で適当に餌を投入すると即魚信が有るも空振り。数投したところでやっとヒットして18cm。とりあえずボウズは免れたので、ここで納竿としました。