平成18年２月

月日	２月25日(土)	天気	晴　天	水温	４℃	河川	高鷲町支流E	写真
釣時	午後２時間	水位	+１cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：５匹(15-26cm)、Rサイズ３匹 イワナ：２匹(18-20cm)、Rサイズ２匹 ※イワナはリリース

　昼前後に子どもたちを牧歌で遊ばせ、少し早めに切り上げての釣行です。Takaが釣りをしたいとせがみましたが、さすがにこの時期の釣りは無理なので、おやつで騙してから出漁。入川したのは、この時期限定で入渓する、支流Eです。入川後すぐに18cmのシラメがヒット。幸先良しですが、少しライントラブルが続きタイムロス。昨年の同時期に21cmが来たポイントで、ほぼ同サイズがヒット。その後、イワナがポツリポツリと水中ばれの連続で、なかなか数を伸ばせず。おまけに絶好のポイントは倒木で釣りにならず。昨シーズンからできた、大岩下の落ち込みのポイントにさしかかり、岩に乗って上手から餌を流すと、ゆっくりと目印が上流へ移動してヒット。支流Eでは今までに経験したことのない強い引きで、一瞬ニジマスかイワナと思いましたが、パーマークが見えたとき、初めてアマゴだと気づきました。その後も良いポイントは続いているのですが、ほとんど魚信がなく、最終地点でチビアマゴ２匹がヒットしたところで納竿としました。

月日	２月18日(土)	天気	晴　天	水温	４℃	河川	高鷲町支流D	写真
釣時	夕方１時間	水位	-７cm	水況	濁りなし	漁協	郡上漁協	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：１匹(16cm)、Rサイズ２匹

　前日の夜が遅かったため、朝寝坊して釣行を断念。夕方からの出動でした。夕方と言えども高鷲雪祭りのレーザーショーがあるため、1時間という時間限定でした。時間がないため、前回の支流Dの続きから入川。しかし、これが裏目になりました。釣り場に着くと、まだ新しい足跡がくっきり。どうも上流から釣り下っているようです。案の定、良いポイントでも全くと言ってよいほど魚信がなく、沈黙状態。途中足跡が重なって、明らかにUターンしたポイントを過ぎると、今日初めてのヒット。しかし、12cmほどのリリースサイズ。少し遡行して、数回魚信を外した後、再びリリースサイズがヒット。そうこうするうちに薄暗くなり始め、やっと落ち込みの流れ尻でヒット。16cmと小さかったのですが、パーマークが非常にきれいなアマゴでした。その続きも足跡がなく良さそうなポイントが連続していますが、道へ登るところがないため、ここで納竿としました。

　やっと、Chika&Yasuの渓流釣り解禁がやってきました。昨夜、メダカで年券とキンパクを購入。さすがに寒さが厳しいので、小型のキンパクばかりでした。朝明るくなってから、まずは支流Cへ直行。雪の斜面を下り、岸（雪）の上から竿出しです。気温は-10℃。餌を付ける手が凍えて、思うように動いてくれません。やっとの思いで餌を付け終えて、３投目にヒット。今季初物は、15cmちょうどのチビサイズでした。水量は例年よりやや多め。瀬脇の水深のある弛みを狙い遡行していくと、３カ所に１回くらいの割合で魚信があります。しかし、水温が低いため食い込みが浅く、なかなか鈎に乗りません。結局３匹ゲットしただけで、隔年(昨年は放流されず)で秋に放流されるポイントまで上り納竿とした。
　２つめのポイントは、支流Dの中間部のポイント。ここも、入川早々ヒットしましたが、チビサイズでリリース。２匹目は何とかキープできましたが、リリースサイズとキープサイズが交互にヒット。そうこうするうちに雪が多くなってきたため、目印が見難くなったところで納竿としました。
　さすがに、水温が低いため渓魚は弛み部分に隠れています。本格的に活性が良くなるのはまだ先のようです。なお、蛇足ですが、昨夜メダカのお客で、放流事情を知らずに来たお客さんがいましたので、事前にメダカや漁協のHPで放流場所の確認をしてからお出かけください。