平成18年4月

渓流釣行記録


月日 4月22日(土) 天気 曇 天 水温 9℃ 河川 高鷲町支流D 写真  − 
釣時 午前3.5時間 水位 +25cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:18匹(15-19cm)
イワナ:3匹(16-22cm)

 今週はメダカの本流情報が載っていたので、朝早くないと入川できないと思っていましたが、何と朝寝坊・・・。釣り場に着いたときは200mほどの間隔で釣り人が居て入川不可能。本流を諦めて先週の支流Dの続きへ入川しました。入川直後のポイントではなかなか魚信が出ず、数投したところでやっと陰からアマゴが飛び出してきて初ヒット。ここからアマゴの居そうなポイントには、必ずといって良いほど魚信があり、おもしろいように釣れます。いつもならどんなポイントでどれくらいのアマゴが釣れたのかある程度覚えていますが、今回はほとんど覚えていないほど良くヒットしました。後から数えてみるとアマゴが18匹。リリースも含めると30匹ほどヒットしたようです。

月日 4月15日(土) 天気 晴 天 水温 7℃ 河川 白鳥北濃
高鷲町支流D
写真  − 
釣時 午前3.5時間 水位 +25cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:3匹(18-21cm)本流
アマゴ:2匹(15cm)
イワナ:1匹(20cm)

 先週本流で釣果が出たので、今週は真っ先に北濃の本流へ向かいました。釣り場には遙か下流の対岸に釣り人が1人いただけなので、そのまま入川。まずは、いつもアマゴのヒットするポイントで竿出し。深場をねばり強く流していると、10分ほどでヒット。かなり強い引きでしたが、堤防上なのでそのまま一気に引き抜くと、先週より一回り大きなアマゴが水面から飛び出して、そのまままっすぐこちらへ・・・っと、思った瞬間、弾道が急に低くなり、堤防壁にヒット。鈎がはずれて、そのままコロコロと転がって落ちていきました。「ま、いつものことか!」と、思いながら探っていきましたが、その後は全く反応無し。やっと反応があったのは100mほど下ったところで、20cmの小ぶりサイズ。すぐ下の大石脇で21cmが続いてヒット。再び反応がなくなって100mほど下って18cmがヒットしたところで場所移動。切立出合や中之島下流部へ見に行きましたが、どこにも先行者がいて諦めモード。仕方がないので、支流Dで少し様子見をして納竿としました。

月日 4月1日(土) 天気 晴 天 水温 8℃ 河川 白鳥北濃 写真
釣時 夕方45分 水位 +9cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:1匹(24cm)

 なかなか本流の情報がないので、夕方やや薄暗くなってきた頃に、北濃の本流へ入川しました。時間がないので、目指すポイントは3カ所。まずは最上流のポイントで1投目。テトラの際の弛み付近へ行ったときに生体反応。すかさず合わせましたが、空振り。何度もしつこく流しましたが何も反応がなく、諦めてすぐ下流のポイントへ。テトラで流れが複雑になっているので、まずは緩流帯に投入し流れに任せると、沈みテトラの方へ吸い込まれていきます。根掛かりすると嫌なのですぐに引き上げ、再び投入すると同じ場所へ再び流れていきます。しかし今度は手前でフッと目印が止まりました。軽く合わせを入れると、次にグッと重くなり何やらヒット。水面まで上げてくると、明らかにアマゴのようです。一気に引き抜き長さを測ると24cmのボチボチのサイズ。全く期待していなかっただけに嬉しい1匹でした。その後は下流部のポイントでしつこく攻めましたが全く反応なし。再び先の2つのポイントで様子を見て反応なく、上流部のポイントで根掛かりして、道糸を失ったところで納竿としました。

月日 4月1日(土) 天気 晴 天 水温 4℃ 河川 高鷲町支流B 写真
釣時 午前3.5時間 水位 +9cm 水況 濁りなし 漁協 郡上漁協 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:3匹(17-23cm)
イワナ:1匹(17cm)リリース

 いよいよ4月。本流も気になりますが、情報がないので今季まだ入川していない支流Bの様子を見に行きました。まず車を置いて、堰堤まで釣り下ることに。入川ポイントですぐに魚信があったものの、その後沈黙状態。結局、堰堤まで一度も魚信のないままに、車まで戻り、今度は遡行開始。始めのテラスの流れ際に餌を流すと目印に少し変化。しかし、完全に合わせ遅れ。もう一度流すと今度はきれいに目印が反応してヒット。小物を想像していたのですが、何とこの区間で過去最長寸の23cmが来ました。これで気をよくしたのですが、その後再び沈黙。全く魚信がないために、500mほど遡行したところで場所移動としました。次に入川したのは、支流Bの中央部。ここも、入川ポイントからまずは釣り下りました。反応のないまま、50mほど下ると、いつも魚信の出るポイントで17cmがヒット。続いてイワナがヒットした後は反応無し。100mほど下って諦めて入川ポイントへ。今度もそこから遡行。再び全く反応がないまま諦めモード。やっと落ち込みで小さな魚信があったもののヒットせず。段の上に上って同じ場所を流すと、目印が僅かに変化。軽く合わせるとヒット。今度も思ったより引きが強く、慌てて段から降りて取り込むと、引きの割りには小さな20cmアマゴでした。この後も全く魚信のないまま100mほど遡行。岸の積雪部に目をやると、何と足跡が・・・ここで諦めて納竿しました。
 納竿して、道路へ上がると雪の上に足跡が残っており、足跡の主は一度下流部へ入川しかけて、私を発見。慌てて、その場から上流へ入川したようでした。ただ、一番始めに釣り下った堰堤が50mほど上流にあるので、ほとんど釣れるポイントはなかったと思います。ごめんなさい。




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