平成19年9月

　昨日は、子どもに釣らせたので、今日は朝から本流攻め。始めサツキ仕掛けで北濃に入りましたが、外道ばかり。おまけにカゴまで釣れて大苦戦。北濃を諦めて、高鷲へ戻り切立出合に入川。始めほとんど反応がなかったが、段々瀬でリリースサイズが数匹。一本瀬の瀬脇は反応がなく、瀬尻から瀞場へ変化する辺りで、目印がきれいに走って、ヒット。始めかなり暴れていましたが、水面に浮かせると意外と簡単に寄ってきて、タモに入ったのは、朱点の鮮やかな25cm。ヒレピンなので、昨年秋の支流の放流ものかも知れません。結局、この1匹釣ったところで、飽きてきたので納竿としました。

　このところ、釣りをしていてもすぐに飽きてしまうので、なかなか始動できず。今朝も鮎か渓流か迷いましたが、鮎は瀬で掛からないのでもう一つおもしろくないため、午前中釣りを断念して、釣りの次に好きなDIYにはまっていました。そこで、午後から子どもを連れて行くことにしました。いつもは違う支流で竿を出すのですが、今日は出かけたついでに今まで竿出ししたことのない支流Jへ入川しました。仕掛けをセットして、まずはMaiに竿を持たせると、第1投目に落ち込みの淵でヒット。簡単に掛かったのでアブラハヤかと思っていると、何とアマゴです。とりあえず記念撮影をして、次はTakaに竿を持たせましたが、流し方が今一なので、なかなか反応がありません。すぐ下の瀬へ入れて流してやると、目印が止まったので、ぽんと竿を叩いてやると、ヒットしたのはリリースサイズでしたが、本人初の準天然アマゴ。本人もご満悦なので記念撮影。この調子ならいくつかは掛かると思いましたが、その後Maiの咳が始まり風邪？の心配をしながら釣り下がると、次に来たのはTakaの竿で、10cmに満たないイワナ。2匹ともリリースサイズでしたが、Maiより生まれて初めて匹数で勝ったので、車の車中ではいつも以上に口が軽やかでした。