平成20年2月

渓流釣行記録


月日 2月9日(土) 天気 晴 天 水温 4℃ 河川 高鷲町支流E 写真
釣時 早朝3.0時間 水位 平 水 水況 濁りなし 漁協 郡上 備考  − 
キンパク、イクラ 釣 果 アマゴ:6匹(15-23cm)
イワナ:6匹(18-20cm)

 先週、入渓した支流Dは、雪が少ないこともあってか人だらけで反応も今一だったため、今日は前回良かった、支流Eへ再度入川。前回釣り逃がしたボチボチサイズを狙いました。前回よりやや下流部へ入川すると、人の足跡らしきくぼみが、先日の積雪した雪面に見られます。要所要所を攻めてみましたが、全く反応なし。前回の入川ポイントまで来てもやはり反応がなく、嫌な予感がしました。しかし、すぐ上の落ち込みでイワナの18cmがヒット。すぐ上の平瀬では、前回粘っても全く反応がありませんでしたが、今回は角度を変えて数投流すと、目印がスーッと上へ走りヒット。引き抜こうとしましたが、ボチボチのサイズなので、引き寄せてくると、厳つい顔の23cmのアマゴでした。その後、先週ヒットした場所では全く反応なし。逆に反応のなかった場所でヒット。しかし、天井でプツンと切れて痛恨のミス。そして、次は先週あわせ遅れてバラしたポイントで、いきなりヒット!今度は、上手くあわせることができ、引き抜くと22cmのこれまた厳つい顔のアマゴでした。
 結局、先週と同じようにこの後もポツリポツリと魚信が続き、退屈しない程度に釣り上がりましたが、途中雪がちらほら舞い始め、寒さがピークに。雪も激しくなった頃、滝壺で竿出ししていると、30cmほどの大きな黒い影が・・・。と、その影は餌ではなく、目印目掛けて突進して、目印をくわえて大暴れ。その後は全く姿を現さず、諦めて納竿としました。

月日 2月2日(土) 天気 晴 天 水温 4℃ 河川 高鷲町支流D 写真  − 
釣時 夕方1.0時間 水位 平 水 水況 濁りなし 漁協 郡上 備考  − 
キンパク、イクラ 釣 果 アマゴ:2匹(18、20cm)
イワナ:2匹(16、18cm)リリース

 午前中はボチボチだったので、午後は様子見で支流Dへ入川。午前中2人組が入川していたと言うことなので、竿出ししにくいポイントを攻めてみました。入川場所の開けたポイントでは全く反応なし。上手の深場で粘っていると、18cmがイクラにヒット。更に上のいつも良く掛かるポイントでは、足跡が回り込んで避けるように進んでいます。陰を落とさないように慎重に雪の斜面を登り、上から落ち込みへ投入すると目印が吸い込まれるように上流へ、合わせを入れるとすぐにヒットして20cm。少し粘ってイワナの18cmがヒットしましたがリリース。少し上へ移動して、イワナの18cmがヒットしたところで、足跡と合流。その後は全く反応がないので、諦めて撤退。少し時間があるので、釣りやすい桑ヶ谷へ向かい川を覗くと、水がほとんどありません。入川して10mほど上の大石裏でイワナの26cmがヒットした後は全く反応なし。結局、要所要所を攻めてみましたが、ピクリともしないため、諦めて納竿としました。

月日 2月2日(土) 天気 晴 天 水温 4℃ 河川 高鷲町支流E、C 写真
釣時 早朝3.0時間 水位 平 水 水況 濁りなし 漁協 郡上 備考  − 
キンパク 釣 果 アマゴ:6+1匹(15-22cm)
イワナ:6匹(18-22cm)4匹リリース

 遂にChika&Yasuも解禁を迎えました。入川はいつもの高鷲町内の支流。しかし、今季も雪が少なめのため、誰でも簡単に支流に入れるため、解禁に入った足跡が残っていました。しかし、地元の利で誰も入川してない区間へのルートも知っているので、回り込むと案の定、足跡がありません。河原に降りて急いで準備。気温は-5℃と例年より暖かく?手はさほど凍えていませんでした。第1投目は反応なし。絶対居そうなので流れを変えて振り込むと、水中で餌を追う姿があり、ヒット!引き抜くとサビの少し残った18cm。幸先の良いスタートです。同所で同型を1匹追加した後、秋の放流物がよく溜まる淵で様子見。やや水量が少ないうえに、底の堆積物も多くなり浅くなっていました。ここでは全く反応がなく、上手の瀞瀬へ。しかし、ここも反応なし。更に上の平瀬で流すと、ずんと重くなり何かに引っ掛かったような感じ。上げてみるとまだ眠ったような魚体がスレで掛かり、逆さまになって浮かんできて、そのまま木の葉のように流れていきました。同所でもう1匹バラした後、いよいよ足跡の区間へ。ここで油断したのか、いつも良くヒットするポイントで掛かるわけないかと思った瞬間ヒット。しかし、とっさのことであわせ遅れ、またまたバラシ。そして、例年20cm+αが釣れる落ち込みへ。3投ヒットなく、手前から底流れへ入れてやった4投目にきれいに目印が反応。掛かった瞬間イワナと間違えるほど暴れ回り、タモに収まったのは22cmの顔立ちの良いアマゴでした。その後も足跡があるものの、何故か普段通り反応が続き、イワナとアマゴが交互にヒットして、満足して納竿することができました。
 車に戻ると、まだ9時半だったため、様子見で支流Cへ移動。入川ポイントで20cmほどのアマゴがバレてしまうと、その後からは全く反応なし。1匹15cmがヒットした後はリリースサイズが2匹続き、諦めモード。ここ2年ほど秋の放流がされていないポイントでは今年も全く反応がなく、諦めて納竿としました。




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