平成21年2月

月日	2月28日(土)	天気	晴　天	水温	6　℃ -	河川	高鷲支流D 北濃本流	写真
釣時	早朝2.5時間	水位	平　水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：1匹(15cm)+1匹(18cm) イワナ：2匹(15、18cm)+1匹(28cm)

　先週の取りこぼしを狙って、支流Dに入川。入川直後からアマゴとイワナの2連続で気をよくするも、その後が全く続かず。先週ダメだった滝壺で、イワナのグッとした魚信があったものの、一瞬鈎掛かりして翻った瞬間、フッと軽くなり、鈎外れ。また魚信が無く、先週の良型のポイント。2投目でグッと引き込まれたが鈎に乗らず。その後もイワナが1匹ヒットしたものの、全く精彩を欠き、とりあえず納竿し、下手に回ろうと思い、車まで戻ると、師匠の姿。仕事中のようで、「白鳥の町裏でボチボチ来ているので、本流に行ってみれば。」とのこと。急遽予定を変更して、北濃へ直行。
　北濃に着くと、メダカの情報を聞いたのか、人の姿がちらほら。とりあえずお決まりのポイントで竿出しすると、反応無し。しかし、3投目に目印に反応があり、あわせをいれると一瞬生体反応があったが、フッと軽くなる。同所でしつこく流すが反応がなく、次のポイントへ。綺麗に流れるが反応無し。護岸に引っ掛かりそうになったので、スッと仕掛けを上げるとコツコツっと、生体反応がでたが鈎に乗らず。同じ筋では全く反応無く、筋を変えると瀬尻まで反応がなく、引き上げると再び生体反応。しかし、今度も空振り。同様にもう一度空振りをしたあと、今度は流芯を流すと、変なところで目印に変化。前までのことがあるので、合わせを入れると、今度はがっちりヒット。掛かったあと物凄い勢いで突っ込んでいくのですぐにイワナと分かったため、一気に引き抜き今季本流第1号。その後、1時間ほど場所を転々と移動するも全く反応無し。先程イワナの釣れたポイントで、ダメ元で流してみると、2回目に空振りしたポイントで今季本流第1号のチビアマゴがヒットして納竿とした。

月日	2月22日(日)	天気	晴　天	水温	4　℃	河川	高鷲支流D	写真
釣時	早朝3時間	水位	平　水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：7匹(15-18cm) イワナ：7匹(18-22cm)

　昨日は雪しろのせいか、活性が悪かったので、今日は朝から支流Dへ出かけた。解禁から既に4度目の入川だったが、今日も前半は釣り場をずらして今季初のポイント。2/14の前半戦の納竿ポイントから始めることにした。今日も入川直後は全く反応無し。20分ほど反応がなく、やっと石裏の深みで良型がヒット。かなり強い引きで、強引に引き抜こうとしたが、水面を割った瞬間反動で石裏の雪に引っ掛かり、宙づり状態。そのまま一気に引き上げようとした瞬間、フッと軽くなり痛恨のバラし。すぐ上手の瀞瀬で、イワナがヒット。続いて同じポイントでアマゴがヒットしたが、「逃がした魚はでかかった」ので、先程の獲物と比較すると2周りほど小さい。その後もなかなか反応が出ず、イワナとアマゴが忘れた頃にヒットする程度。しかも型が小さい。とりあえず予定のポイントまで来たので、一旦上がって、今度は2/14の後半戦のポイントから入川した。先日は水量が多かったので苦戦したが、この日はちょうど良い水量。1投目に22cmのイワナがヒット。すぐ上のポイントでも、型は小ぶりだがイワナとアマゴのセットがヒットして良い感じ。しかし、良かったのもここまで。すぐ上の絶好ポイントでは全く反応無し。その上の淵もダメ。次の瀞瀬2カ所も反応がなく、やっともう1段上の瀬脇でヒット。しかし、リリースサイズ。諦めてその上の渦巻きを狙うと、やっとアマゴがヒット。その後もリリースサイズが2匹ヒットしたあと、1匹追加。最後は瀬脇の深場でイワナの22cmがヒットしたところで、再びリリースサイズのアマゴが来たため諦めて納竿とした。

月日	2月21日(土)	天気	晴　天	水温	4　℃	河川	高鷲支流E	写真
釣時	午後2時間	水位	平　水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：4匹(15-19cm) イワナ：4匹(16-22cm)

　昨夜から雪が少しずつ降り続いていたので、朝の積雪は30cmほど。しかも車も雪に埋もれていたので、始動するまで時間が掛かるので朝の釣行を断念。午後から子どもを遊びに連れて行く予定だったが、2人とも出かけないというので、昼過ぎからの出陣となった。釣り場は、解禁以来の支流E。解禁以降2回先行者があって断念したため、3週間ぶりの入川。いつもの入川ポイントから竿出しするも全く反応無し。ややしつこく攻めたが全く反応がないので、徐々に遡行したが、やはり反応無し。やっと魚信が来たのは30mほど上った瀬脇。しかし、一瞬反応しただけであとは沈黙。同じ瀬頭の弛みへ入れると、ここでは綺麗に反応して、今日一番大きい19cmがヒット。そのまま川伝いに15mほど遡行して、瀬で小ぶりの15cmがヒット。と、ここからまたまた反応がなくなり、80m近く遡行。やっと、来たと思いきや鈎掛かりせず。すぐ上でイワナの18cmが久しぶりにヒット。ここからも、大場所ではほとんど反応がなく、大場所のすぐ上手にある弛みなどで魚信がポツリポツリと出て、リリースサイズも含めると、後半は10匹ほどヒットして楽しむことができた。

月日	2月15日(日)	天気	晴　天	水温	5　℃	河川	高鷲支流D	写真
釣時	早朝1.5時間	水位	高　水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：10匹(15-20cm) イワナ：5匹(18-23cm)

　朝目が醒めるとまだ暗かったので、明るくなるのを待って出発。まずは、白鳥の長滝付近へ出かけました。川を見てガッカリ。濁りは取れていたのですが、まだ水が高過ぎてポイントが狭く、全く反応なし。来る途中の支流は昨日より人が少なかったので、逆戻りし、支流Dに入川。昨日、人はいましたが、かなりの水だったので、余り攻めきられていない感じ。第1投目から魚信がありイワナがヒット。2投目もイワナ。少し間をおいてアマゴがヒットしたので、今日は楽勝と思いきや、そうはうまくいかず、その直後は反応がなかなか出ず。しかし、何とか昨日厳しそうなポイントを狙ってポツリポツリとヒットさせ、リリースサイズも含めて二十数匹釣ることができた。

全行程4時間,。明け方まで雨が降り続き、本流は濁流。支流Eは先行者がいたので、一気に白鳥まで下ったが支流も水が高過ぎてポイントがない…。再び高鷲に戻って、支流Dに入川。いきなりアマゴの18cmが2匹来たがその後沈黙。気がつくと先行者の足跡。一旦上がって、下流へ移動。仕切り直して15cmと20cmのアマゴ、16cmのイワナをゲットして納竿とした。

　午前中はやや匹数が物足りなかったので、今度は支流Dへ入川。先週の足跡があったものの、魚信はポツリポツリと出た。しかし、キープできるかできないかという、きわどいサイズが多く、半分ほどはリリース。まだまだ活性が低く、大場所の弛みでしか魚信が出ず苦戦。上がってみればアマゴは片手に届かず、午前の部とあわせても20台に乗せることができませんでした。
　日曜日も、餌が余っていたので、出かける予定でしたが、水〜金の3日連続早出がたたって朝起きたには起きたが、身体がしんどく釣行を諦めた。

月日	2月7日(土)	天気	晴　天	水温	4　℃	河川	高鷲支流C	写真
釣時	早朝3.5時間	水位	平　水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：11匹(15-23cm) イワナ：2匹(17、25cm)

　解禁から1週間。朝起きると解禁の時より気温は低く-6℃。流石にやや寒いです。冷え込みが強いときに一番魚信があるのは支流Eなので直行したが、タッチの差で先行者有り。諦めて支流Cの上流部のポイントへ。ここは以前は解禁時に良く釣れた釣り場だったが、ここ数年精彩を欠いている。特に去年は最悪だったので、今年こそはと期待を込めての入川であった。しかし、入川直後に魚信があって空振りをしてからは、反応が全くなし。数十ｍ遡行したところでやっと1匹目が瀬脇でヒット。キープギリギリの16cm。ところがこの後も余り反応がなく、やっと来たと思いきやキープギリギリサイズ。100mほど上にある大場所の連続でも反応が全くなく、時々良型の出る滝壺でまたもギリギリサイズがヒット。更に遡行して絶好のポイントでも魚信が無く諦めモードに入りかけた、次のポイントでやっと今日一番の魚信。イワナかと思ったが、白泡から出てきた姿はまさにアマゴ。ここで気をよくして、更に上へ進むと、魚信がポツリポツリと出始め、25cmのイワナを筆頭に起死回生。最後の堰堤下では、一投目に22cmのアマゴがヒットして、満足の納竿となった。

月日	2月1日(日)	天気	晴　天	水温	5　℃	河川	高鷲支流E	写真
釣時	早朝3.5時間	水位	弱高水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	−
餌	キンパク				釣　果	アマゴ：12匹(18-23cm) イワナ：8匹(16-22cm)

　金曜日の勤務後、2週間前から森下釣具店で予約しておいた年券とキンパクのを購入。今季の解禁は日曜日とあって、釣りのできるのは午前中の数時間。6時過ぎに目覚め出陣準備。現場に着くと雪が昨年以上に少ないことに絶句。積雪が少ないと遡行が非常に難しいので体力が心配であるが、案の定雪に足をつられるわ、起伏に邪魔されるわで釣り場に着くと7時近く。いつものスタートポイントで準備をして釣り開始。1投目で魚信があるも空振り。2投目で今季1号のイワナがヒット。2連続空振りでここを諦め遡行開始。次のポイントでやっとアマゴの18cmがヒット。ここからもいつもポツポツとヒットする区間で思うように魚信が取れず苦戦。やっと、5匹目がヒットした3枚目の写真のポイントから魚信が上向き、中場所でヒットが続くようになったものの、大場所では反応がほとんど無く10時過ぎに納竿とした。十数匹の釣果と思ったが、帰宅後に数えてみると、イワナとアマゴを合わせると20匹のまずまずの釣果。気温が例年よりかなり高めだったため、渓漁の動きも活発であったと思われる。