平成22年5月

　午前中、白鳥に用事があったので、久しぶりに早朝より竿出ししたが、どこを探っても渓魚の反応無く、ウグイやカワムツばかり。結局、全く釣れなかったので早めに切り上げて、鮎の様子に変更にした。

　いつものように段々瀬を始めに下ってみたが、掛かってくるのはアブラコだけ。下の淵では全く反応がなく、スレでウグイがヒットしたのみ。時々群れ鮎が物凄い勢いで食む姿が見られた。その後、反転して遡行。渓魚の反応はなかったが、スレで10cmのアユが掛かってきた。腹掛りで少し内蔵が出ていたが、解禁前なのでリリース。入川場所からそのまま遡行したが、渓魚の反応なし。中之島の手前で諦めて、車に戻ろうとしたとき、Takaがギンパクを3匹採ってきたので、それを餌にして流すと、目印にきれいに反応があり、合わせると、小さいが久しぶりのイワナであった。
　開始前にいつものお爺さんに会ったが、最近はなかなか掛らず、今朝も2匹だけだったとのことだった。

　久しぶりの北濃で期待したが、開始早々2連続根掛かりの高切れで、戦意喪失。水量も少なくポイントがうまく見つけられず魚信が全くなし。エサが先週のくたびれたギンパクなので、高鷲へ戻って餌取り。ギンパクは余り捕れず、ヒラタが多かった。ここからと思ったが、河原で遊んでいたTakaが靴を履いたまま立ち込み・・・と言うより、乗っていた石が転がって両足からダイブ。そのまま、撤退となった。
　このところ、上流部の状況が悪いので釣り人は白鳥以下か支流に集中。高鷲周辺は空き空きの状態が続いています。一雨欲しい。

　せっかく水位が上昇したと思ったのに、すぐに減水。これでは期待薄。前回採った餌を持って、釣り場に行ったが、釣り人の姿なく、どこを探ってもウグイばかり。全く釣れなかったので、Maiに竿を任せて、餌採りをしてから納竿とした。

当初は釣行予定ではなかったが、図書館に出かけたついでに、近場で竿出しした。初めに餌採りをしたが、キンパクは見られず、ギンパクばかり。ヒラタの大型のも混じっていたので、交互に使うことにした。前回魚信のあったポイントを中心攻めたが、今回も掛かってきたのは、イワナだけ。しかもヒラタにしか反応しなかった。釣り終えて、川から上がると、お爺さんが自転車で通りかかり、今朝同所でアマゴを8匹釣ったとのこと。しかし、欲しかったイワナは、全く釣れなかったと言っていたので、今回釣れたイワナをもらっていただいた。

連休中その他
5/3
白鳥大島橋上　昼0.5時間　ボウズ
白鳥大橋下　午後1時間　ボウズ
5/4
高鷲切立川出合下　午後1時間　ボウズ

両日共に風が強く釣り辛い。大島は人が多かったが他は比較的少なめ。白鳥大橋下では、Maiも竿を出したがウグイが2匹釣れたのみ。水が低めなので一雨欲しい。