平成24年3月

昨日は、支流でまずまずだったので、今日は本流狙いのつもりでいたが、朝起きると気温は氷点下。流石に本流のアマゴは動かないと思い、近場の支流Dに入川した。2月5日に攻めたポイントの途中から入川して更に上へ上がった。昨日採った虫餌がたくさんあったので、粘りながら遡行したが、入川直後からアマゴのリリースサイズの連続。10匹近くリリースサイズが来た後、やっとキープできたのは開始から1時間近く経ってから。落ち込みの水たまりで20cmほどのイワナがヒット。更に粘って21cmのイワナ。しかし、ここでもアマゴはリリースサイズオンリー。更に遡行したが、やはりヒットするのはアマゴのリリースサイズばかり。途中18cmのイワナが来たが、小さいのでリリース。納竿予定のポイント近くで餌を追う数匹の渓魚が見えたので、粘っているとまたまたイワナで21cm。納竿予定ポイントまで来たが、少し早いので更に上へ遡行して、滝壺で粘ってイワナの23cmをキープしたところで納竿とした。

月日	3月10日(土)	天気	曇　天	水温	6℃	河川	高鷲支流E	写真
釣時	早朝3.5時間	水位	弱高水	水況	濁りなし	漁協	郡上	備考	中　風
餌	キンパク、ビンチョロ、イクラ				釣　果	アマゴ：11匹(16-22cm) イワナ：10匹(18-26cm)

先週、竿出しができなかったので、今週はどこにしようか迷ったが、結局支流Eに落ち着いた。入川ポイント近くには今週中頃と思われる足跡があり、厳しそうな予感。入川直後は全く魚信がなく予感的中かと思った。しかし、前回根掛かりの連続で苦労したポイントでは、川底を横切るように枝が沈んでいたが、今日は流れとほぼ平行に沈んでおり、根掛かりの心配小。キンパクの餌で今日第１号のイワナがヒットしたものの、その後は虫餌に反応無し。伝家の宝刀イクラの餌にチェンジすると、あれだけ反応がなかったのが嘘のように、すぐにアマゴの18cmがヒット。続いて20cm強のアマゴと20cm弱のアマゴが立て続けにヒットした後はリリースサイズのみになったので、ここを諦めて上のポイントへ移動。暫く反応がなかったが、やっと来た20cmほどのイワナを外した後からイワナとアマゴが連続ヒット。前回と特に違ったのは、ここからもアマゴの魚信が結構続き、要所要所で20cm前後がヒット。しかも、この日は前回反応が無かったポイントで良く掛かり、納竿予定ポイントの手前で魚籠が一杯になり、ギュウギュウ詰め状態。ゲットした獲物が投入口からはみ出してきそうになり、仕方がないので今回も早めに納竿して、本流で餌取りをしてから帰宅した。