平成11年度

スキー滑走記録


月日 4月1日(日) 天気 晴 天 気温 6〜9℃ 中 風 場所 鷲ヶ岳スキー場
時刻 10:00〜14:00 雪質 べた重 混雑 な し 道路 備考

 白鳥町内のスキー場へ行く予定でしたが、何と招待券が期限切れ。しかも職場の割引券も期限切れしていましたので、午後券が安く駐車料金が只の鷲ヶ岳へ向かいました。道中は土曜日というのに何故か空いています。しかもスキー客らしい車はほとんど居ません。やはり、スキーシーズンも終盤に入ったため、雪質も悪くなって足が向かう人が減ったためでしょう。
 現地に着くとやはり車の数が超少ない状態です。空いているのでのんびり準備をしてゲレンデに向かいました。リフト待ちはほとんどありませんでしたが、午後券が11時からなので、先ずはMaiのソリ遊びとしました。しかし、回を重ねる毎にMaiが雪をいやがるようになって、ソリでなかなか滑りたがりません。しかも、雪の上で遊ぶこともいやがってしまったため、Yasuはセンターハウスに入ってMaiの子守となりました。一方Chikaは午後券を購入後、トリプルとクワッドで一気に頂上へ。先ずは、一滑りしました。下の方はシャーベット状でしたが、上に方は粗目状。かなり圧雪はしてありましたが、ターンするたびに雪が板の上にのって足を取られてしまいました。しかも最近の運動不足で、一滑りしただけで足に乳酸が貯まりプルプル状態。Maiの機嫌がいいうちに何とか3本ほど滑りましたが、この時点で足は既に限界に達していました。
 Maiの様子を見にYasuと合流。レンタルスキーの前で小さくなりながら昼食をとった後1時間ほど休憩を入れて、後半戦に挑みました。後半は先程の疲れがかなり響いており、クワッドを3回乗ったところで、大転倒。ウェアーの中に雪が入って、最悪の状態。結局ここでMaiが我慢できなくなったと言うことで撤退としました。
 やはり、奥美濃はボーダーの人口が圧倒的に多く、スキーの方は滑りにくい感じでした。雪質はこの時期としてはまだいい方ではないでしょうか。営業は8日くらいまでのようです。

月日 2月26日(土) 天気 曇→雪 気温 -4〜0℃ 弱 風 場所 スノーパークしらお
時刻 9:30〜15:00 雪質 やや良 混雑 な し 道路 備考

 トップページのコラムにも掲載したとおり、白鳥町のHPでペアでスキー券が当たりましたので、今日は白鳥町内のスノーパークしらおへはじめて、親子3人だけで出かけました。
 朝なかなか送ることができず、結局予定していた時刻よりかなり遅い6時半に出発しました。途中心配していた渋滞も全くなく、9時頃見地につきました。駐車場へ入ると何と係員が居ません。自由に場所を見つけて停めないといけないようです。しかし、予想に反して土曜日というのに空いていて、所々に空きがあり助かりました。ゲレンデを駐車場から見る(写真参照)とかなり傾斜がきつそうでしたので、Maiのソリ遊びができるかどうか確認にすることにしました。現地の係員に聞くと、昔はファミリーゲレンデなるものがあったようなのですが、今はないとのこと。でも、リフト脇で何とか遊べるとのことで、準備をしました。
 ゲレンデへ上がると、駐車場の車の台数以上に空いています。先ずは1日券を1枚交換し、先にMaiのソリ遊びに入りました。場所は第1ペア・シングルリフトの両サイド。向かって左は振り子沢コースの終点で比較的なだらかです。しかし、ボーダーなどがかなりのスピードで通過していくし、初心者のボーダーが練習していて危ないですので、できるだけ隅で遊んだ方がいいと思います。向かって右側は大杉ゲレンデの左端になります。斜面も比較的あり、特に今日はソリで遊ぶ人で占拠して、ボーダーやスキーヤーは遠慮してくれていました。この2箇所で昼頃まで自力登坂でソリ遊びに徹しましたが、Maiは相変わらずソリ遊びにはあまり興味を示しませんでした。
 昼前にChikaが第1ペアリフトで、白樺コースまで上り一滑りしました。下の方はなかなかいい感じの雪質でしたが、上の白樺コースは緩斜面で所々アイスバーンがありました。また、ほとんどの人がこの白樺コース(ちなみにレストは2箇所で作りは古い)で楽しんでいたために、下のゲレンデが空いていたようです。昼食は、下のセンターハウスで簡単に済ませましたが、定食のようなものは結構ボリュームがありそうでした。
 昼食後は、MaiとYasuがソリ遊びする間にChikaはスキー三昧。どのコースも上の方は所々アイスバーンがありましたが、全体的には雪質が良く滑りやすかったです。とにかく何処も空いていて、込んでいたという白樺ゲレンデでさえリフトの待ち時間は2,3分と言うところでした。Yasuは、Maiが寝てしまったために、車で休憩。その間にリフトというリフトはすべて乗り、ほとんどのコースを楽しむことができました。ちなみに併走している第1ペア・シングルリフトは、シングルリフトの方がスピードが速いので、1人で乗るときはこちらの方がお勧めです。14時半頃頂上まで登ると雪が降り始めて横殴りになってきたので、中腹で数回滑って、終了としました。
 最後に、とにかく土曜日にこれだけ空いていると言うことは相当な穴場でお勧めですが、施設の方はやや古い感がありました。リフトは高速リフトがないため、天気が悪いときは結構我慢がいります。帰りがけに駐車場で若いボーダーに聞いたところ、「良くここへ来るがいつも込み具合はこんなもの。」と言っていましたので、はっきり言って穴場だと思います。

月日 1月5日(水) 天気 晴 天 気温 -3〜4℃ 弱 風 場所 ウイングヒルズ
時刻 9:00〜14:30 雪質 やや良 混雑 混 雑 道路 やや良 備考

 今日は、以前からのスキー仲間であるA氏とそのジュニア3人。TY氏とそのジュニア2人の合計10人で出かけました。昨日の昼までは鷲ヶ岳の予定でしたが、割引券の関係で急遽ウイングヒルズに変更しました。
 朝、7時半頃現地の駐車場に集合として、Chika&Yasuは下道で、他は自動車道で現地へ向かいました。駐車場に着くと、平日というのにものすごい数の車で、立体駐車場はすぐに満車。7時半の時点で上の駐車場も一杯になり、Chika&Yasuは立体駐車場横の駐車場に止めることになりました。
 いつものように、のんびりと着替えをして、全部準備できたのが前回のように1時間後でした。センターハウスを抜けて、先ずはチケット売場と思いましたが、そこには長蛇の列が・・・・・。仕方がないので、空くのを待つ間Maiとソリ遊びとしました。Maiは、前回かなりソリになれてきてはいましたが、まだ滑るという段階ではありませんでした。しかし、今回はソリ未経験のYasuとは違い、ソリのベテランChikaの指導が入りました。すると流石に、Maiも観念したのか、Chikaと一緒にソリで滑り降りていきました。その後もソリ遊びで1時間経過。しかし、いつもスキーをやりたくてウズウズしているChikaにあまり元気がありません。よくよく考えると、朝真っ先におきるはずのChikaが今日はYasuに起こされる形になっていました。どうも風邪を引いたらしく、現地へ行けば多分直るだろうと鷹をくくっていたようです。仕方がないので、10時頃からレストハウスで休憩がてら様子見をしましたが、どうも調子よくなさそうなので、結局ここで滑るのを諦めて、Maiのソリ指導一点に絞り込むことにしました。13時頃から14時過ぎまでソリの特訓をして、道路が込みそうなので早めの撤退としました。
 この時期はいつもそうですが、学生がかなり多く、ファミリーは少ないようです。しかも、平日と言うことで、アルペンやHPの2000円割引券を握りしめた人が押し寄せていますので、比較的混んでいた方ではないでしょうか。ゲレンデのコンディションは、やや良好と言うことですが、所々アイスバーンが顔を出していて、滑りにくそうでした。スキーの人数よりボードの人数の方が多めで、8割近くがボードのように思いました。しかも、場内アナウンスが入るにも関わらずゲレンデの下の方にはボードの座り込みが多く、やや危険そうでした。
 アクセスの往路は、早朝は白鳥町長滝の片側通行が信号機のためかなりの渋滞が出たそうです。明るくなってから(7時頃)は手信号に変わりましたのでかなりスムーズに通ることができました。美濃市立花、八幡町稲荷などで多少凍結した部分がありましたが、事故もなく通っていました。復路は、15時前に現地をあとにしましたので、特に下道で渋滞はなかったのですが、大和町は旧道を通って八幡町稲荷まで行った方が早いようです。稲荷も洞門の工事で渋滞が発生しているときは、やや狭いですが相生まで抜けた方がいいと思います。東海北陸道は美並付近で渋滞が発生していましたが、距離は長くないようでした。
 追記として、あとから出た(15時半過ぎ)仲間は、八幡の手前で東海北陸道が十数km渋滞となり、下道に出た結果スムーズに帰ってくることができたそうです。

月日 12月27日(月) 天気 晴 天 気温 -3〜4℃ 弱 風 場所 めいほうスキー場
時刻 9:00〜15:00 雪質 混雑 な し 道路 備考

 いつも釣りでおなじみの、T氏とそのジュニア2人。TY氏とそのジュニア2人。そして、Chika&Yasu&Maiの総勢9人で、岐阜県明宝村のめいほうスキー場へ出かけました。Chika&Yasuにとって実に3年ぶりのスキー。Maiにとっては生まれて初めてのスキー場です。
 朝、5時半にT氏の駐車場で待ち合わせましたが、約束の時刻をすぎてもTY氏が現れません。携帯で連絡すると、何と今板を積んでいるとのこと。家が近いから待つことにしました。待つこと5分ほどで、TY氏が到着しました。明宝までのルートは、鮎釣りで年間30回以上は通るコースなので、道中は気楽に走行できました。
 スキー場に着くと、朝の8時。一番のスキーヤーがリフトに乗り始めたところでした。我々も早速着替えに入りましたが、何しろMaiは、なかなか服を着替えようとしてくれません。同行の両氏に先に行っていてもらい、準備ができてリフトに乗れたのが、9時近くでした。
 込み具合は、3年前の冬と比較すると、比較にならないほど空いていました。Yasuは早速、板を履き立ってみると、足がガクガクです。やはり、ド素人が3年ぶりでは、勝負になりません。何とかリフトに到着して、乗るとき、乗ってからも不安で一杯でした。リフトから降りると予感的中!緩い斜面が絶壁に見えました。T氏のジュニアは、そこをさっそうと滑り降りて行くではありませんか。小学生に負けていてはと思いましたが、安全策で斜めにゆっくりと滑り降りていきました。何とか下まで滑り降りて、もう一度、ChikaとMaiを置いて、今度は頂上まで登りました。頂上では、御岳を始め360℃見事な景色が広がっていました。
 何とか、今度は滑り方も様になってきたので、初級コースをある程度スムーズに、滑ることができました。しかし、途中、表面がガリガリになったところもあり、思うようにコントロールできなかったのは、素人のなせる技でしょう^^;あと、ボーダーがあちこちに座り込んでいたので、双方非常に危ないと思いました。ボーダーの皆さんは、なるべくゲレンデ中央に座り込まないようにしてほしいものです。
 Chikaは、YasuとMaiのオモリを交代し、先ずは足慣らしでクワッド2本とペアー2本を滑りました。待ちに待ったスキーでしたが、3年ぶりと言うことで少し不安がありました。でも、短い方の板をチョイスしてきたので、意外とスムーズにいき、何とか滑り方だけは体が覚えていたようです。少し、物足りませんでしたが、Yasuの子守も心配なので、待ち合わせ場所へ早めに行くと、何とYasuは両氏とビール三昧。Maiはぐっすりと寝ていました。Chikaも昼食と合わせて、アルコール入りの泡ジュースでのどを潤しました。昼食後もYasuがMaiの子守をしてくれると言うことなので、今度は両氏の家族と共に、午後の部へと突入しました。午後からは昔の調子をほとんど取り戻し、なかなか軽快に滑ることができました。中級者コースは何とかクリアできたので上級者コースへ向かいましたが、久しぶりに一気に滑ったので、足の筋肉に乳酸が貯まり、プルプルしてきました。結局、中級者コースに戻り軽快に滑っていると、バランスを崩して一気に転けてしまいました。あまりにも勢いが良かったため、全身雪まみれの、雪だるま状態になってしまいました。ちょうどこの時Yasuから連絡が入り、Maiが寝て しまったとのこと。体の方もかなり疲れてきたのでここで撤退としました。
 Maiの方は、初め怖がっていた雪もだんだん慣れたようで、昼からは自分で歩くことができるようになりました。持参したソリにも平坦な場所なら引っ張ってやると何とか一人で滑れるようにもなり、次回のスキーの時が楽しみです。
 帰りは16時半頃でしたが、路面は全く問題なし。途中平日と言うことで、八幡市街を抜けたあと、稲荷橋のあたりから、稲荷洞門の工事のために小規模な渋滞がありました。我々は旧道へ回りましたが、洞門の工事の時は、一度に沢山の下りの車を通すので、旧道へ抜けなくてもあまり大差はないと思います。それ以外は特に渋滞もなくスムーズに帰ることができました。




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