平成12年1、2月


防波堤釣行記録


月日 2月19日(土) 天気 曇→雨 水温 弱 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 19:00〜22:00 潮汐 大 潮 潮時 下 げ 釣法 探 り 備考
イシゴカイ 釣 果 タケノコメバル:2匹

 今日は、釣行予定がありませんでしたが、急に南知多へ出かけないといけない用事が入ってしまったため、急遽釣行となりました。しかし、日曜日は天候が悪そうでしたので、昼間の投げを諦め、雨が降る前に夜釣りで攻めました。
 夕食を済ませて、新堤に着くと最近になく多い人がいました。状況を聞くと、全くダメとのことで、ほとんど魚信がないそうでした。何はともあれ早速準備をして、一投目を投げると全く魚信なし。その後何投か投げましたが、ピクリとも来ません。そうこうするうちに、15分くらい経ったとき、わずかな魚信がありあわせると空振り。再び投げ込むと、今度は大きめの魚信があり、手元にゴツンと来ました。一気にあわせるとなかなかの重さです。道糸をかなり出していましたので、手元に車で時間がかかりましたがその分楽しむことができました。上げてみるとボチボチのタケノコメバル22cm。これで気をよくして、どんどん探っていきますが、なかなか魚信がありません。しかも遠投するためにオモリを大きくしてある分、テトラに引っ掛かりやすく、かなりハリをダメにしてしまいました。その後、2時間ほど全く魚信がなく雨の方もパラパラとしてきたため、そろそろ撤退か?と思ったとき久しぶりの魚信が・・・。あわせると12cmほどのタケノコメバル。小さくても嬉しい1匹でした。その後また魚信が遠のいて、1.5号オモリがなくなったため納竿する事としました。
 周囲の状況も最悪で、同時間帯で魚を上げたらしい人は1人。何かは確認できませんでしたが・・・。他の人に状況を聞いても魚信すらないと言う人がほとんどで、22時には先端の2人以外みんな撤退してしまいました。

月日 2月12日(土) 天気 晴 天 水温 中 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 15:00〜16:30 潮汐 小 潮 潮時 下 げ 釣法 投・探 備考
イシゴカイ 釣 果

 昨日の疲れが一気に出て、午前中は爆睡状態。午後にMaiの散歩で、先日の中スポに紹介してあった「花広場」の菜の花を見たあと、市場横へ入りました。市場横の突堤には釣り人なし。先端に陣取り2本を投げて、波止竿で探りました。しかし、投げ竿には少しかじられたあとがあるだけ、探りの方はわずかに2回ほど魚信があっただけで、結局魚の姿を見ることはできませんでした。
 周囲の状況は、どのポイントも全く釣れていないようで、釣っていた時間内には全く魚は上がっていませんでした。

月日 2月11日(金) 天気 晴 天 水温 中 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 6:30〜16:30 潮汐 小 潮 潮時 上→下 釣法 投 げ 備考
イワムシ、アオムシ 釣 果 アイナメ:2匹、カレイ:1匹、アナゴ:1匹

 約1ヶ月ぶりの新堤での釣りです。事前にメールでAさんから先週の情報を頂いてからの釣行でしたので、覚悟はしていましたが情報通りの結果となりました。朝4時に現場について場所取りをしましたが、明るくなるまで、誰一人来ませんでした。夜明けになり外側に3本、入港口に1本入れました。投げてすぐに1本巻き上げてみると、アナゴが仕掛けをぐちゃぐちゃにしてくれていました。その後は待てど暮らせど全く穂先に反応がありませんでした。7時少し過ぎに外側の1本を巻き上げると、なにやら重く獲物が付いている予感!水面に現れたのはアイナメでした。引き上げると23cmのやや小ぶりサイズ。いつもはこれで波に乗れるかと予感しますがメールでの情報は「朝一に2匹のみ。」と言うことでしたので、期待は膨らみませんでした。そして、予感的中。あとはただ寒い風に耐えるだけ。ただ、10時頃に巻き上げた外側の仕掛けの2本にチビアイナメとチビカレイがそれぞれ1匹ずつ釣れただけで、午後は全く上がりませんでした。
 周囲の状況は、沖堤で外側に投げていた4人の内の一人が、30cmオーバーと見られるアイナメを1匹上げていました。新堤の方は最悪で、テトラの穴釣りをしていた人が中程で25cmほどのタケノコメバルと12cmほどのメバルを各1匹。先端の人は探りで15cmと7cmのメバル各1匹。あとの人は皆ボウズでした。

月日 1月22日(土) 天気 晴 天 水温 中 風 場所 愛知県南知多町チッタナポリ横
時刻 14:00〜16:30 潮汐 大 潮 潮時 上 げ 釣法 投 げ 備考
イワムシ、アオムシ 釣 果 アイナメ:2匹

 昨日、仕事が遅くなったために、餌が買えませんでした。そのため、朝の状況を見てからの釣行と決めました。3時に起きると予報とは全く違って、かなりの風が吹いていました。おまけに気温が非常に低そうでしたので、朝の場所取りを諦めました。日が出てから様子を見ると、いっこうに風が収まる気配がありません。仕方がないので、風が収まるまで寝ることにしました。昼前に様子を見ると風の方はかなり弱くなっていました。昼食をとりMaiの散歩を兼ねて、釣行に出かけました。海岸に着くと珍しく3人が竿を出していました。状況を聞くと大井で全くダメだったのでここに昼前に移動。しかし、ここも全くダメとのこと。
 少し様子を見ていましたが、やはり獲物は付いてきません。ここは消極的に2本の竿で勝負しました。予想通り、餌取りも居ない状態が続き、15時過ぎに3人組が撤退。先日アイナメを釣ったポイントがあいたので移動としました。1本を投げると時々穂先にフグのような魚信がありました。巻き上げるとやはりフグにかじられたあとが・・・・。そうこうするうちに15時半頃遠投げした竿に何やら付いているようです。上げてみると20cmのアイナメでした。更に10分後に同じような位置で同サイズのアイナメが上がりました。やはり今季のこの場所は20cmが限界かと言う結果が出てしまいました。その後は北陸釣り専門という方が様子を見に来られてしばらく話しをしていましたが、相変わらずフグの魚信ばかりが続いていましたので納竿としました。
 23日も早朝から新堤の方へ釣りに出かけましたが、5時過ぎ頃雨がパラパラと降ってきたために、竿を出さずに撤退しました。現場にはメバル狙いの人が2人いましたが、10cmほどのものが3匹釣れていました。

月日 1月9日(日) 天気 晴 天 水温 弱 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 21:00〜23:00 潮汐 大 潮 潮時 下 げ 釣法 探 り 備考
イシゴカイ 釣 果 メバル:1匹

 イシゴカイが沢山余っていたので、夜釣りの探りに出かけました。新堤の外側のテトラ帯で探っていると急にポツポツと雨が降ってきました。急いで撤退し、市場の屋根下へ移動しました。初めの一投で魚信があったものの、ハリに乗らず。しばらく同じ餌でやってみましたがここで餌を交換。初めの一投で一気にグッと引き込みハリに乗りました。軟調の竿でしたので結構引きを楽しむことができたのは、12cmのまずまずのメバルでした。その後雨も止み、市場横のあらゆる場所で探りましたが、結局魚信が数回あったものの釣果なし。再び新堤の先端で試しましたが、状況は同じ。と、ここでいきなり大粒の雨が降ってきて撤退を余儀なくされました。
 周囲の状況は、聞いた人すべて、魚信がほとんどないと言って、22時頃には全く人がいなくなってしまいました。

月日 1月9日(日) 天気 晴 天 水温 弱 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 16:00〜17:00 潮汐 大 潮 潮時 上 げ 釣法 投 げ 備考
イワムシ、イシゴカイ 釣 果 フグ:1匹

 今日は、昨日のショックと筋肉痛で、朝起きることができませんでした。結局昼過ぎに昼食を食べてのんびりし、Maiの散歩を兼ねて、あまりの餌で長谷崎から投げてみることにしました。
 なげて、一投目に道糸の途中がぷつんと切れるトラブル発生。その後餌はなくなるが何も釣れないと言う状況が続き、薄暗くなってきた最後の一投でフグの20cmが釣れただけにとどまりました。
 やはり今年の長谷崎は全くダメのようです。昨日の常連さんに聞いた話では、3年前の秋にいい結果が出たと言うことでした。

月日 1月8日(土) 天気 晴 天 水温 中 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 7:00〜15:00 潮汐 大 潮 潮時 下→上 釣法 投 げ 備考
イワムシ、アオムシ、イシゴカイ 釣 果 アイナメ:2匹、カサゴ:1匹、カレイ:3匹

 この日は、将に天国と地獄の1日でした。3時半に起床し、4時に釣り場に到着するも既に先人有り。ガックリしましたが、その先人に声を掛けると、「あんたか!」の一言。よく見ると、昨年初めに、ここで一緒に釣った常連さんでした。最近の様子を聞くと、12月末に30cmオーバーのアイナメとカレイ。1月2日に38cmのカレイを上げたと言うことで、俄然やる気になりました。
 まだ暗かったのですが、6時過ぎに古い竿を3本投げておくとその内の1本に20cmのカサゴが付いていました。これは幸先がいいようなので、新調した竿2本を外側に投げて、魚信を待ちました。しかし、いつも良い7〜8時台に全く魚信なし。やはり今日もダメかと思いましたが、気長に餌を替えて投げておくとこの場所では、初めてのカレイ。とは言っても木っ端サイズ・・・・・^^; そうこうするうちに日が高くなり、港入り口の投げた竿に反応がありました。上げてみるとずっしり重く、27cmのまずまずのアイナメでした。その後、昼過ぎにまたまた木っ端カレイを上げたあと、今度は外向きの竿に反応があり、またまた27cm。
 昨シーズン全く釣れなかった、Yasuとしては、上出来の1日となるはずでしたが、悲劇はこの後訪れました。15時になったので、納竿しようと、先ずは外向きの投げ竿を仕舞っていました。その時、いきなりガチャガチャと言う音と共に、新調したばかりの竿が海に引き釣り込まれて行くではありませんか。慌てて1本は捕まえましたが、もう1本は4mほど下の海面上へ。しかし、運良く道糸が切れたのか、船に引きずられてはいかず、ぷかぷか浮いていました。頭の中が真っ白になってしまったYasuは、どうしようか考えながらもう1本の竿で釣り上げようとすると、常連さんがタモで取ればといってくれ、何とかすくい上げることができました。結局、買ったばかりの三脚と、角バケツ、仕掛け20セット、海藻テンビン、ジェットテンビン、6角オモリなどなどは海の藻屑となってしまい、被害総額は7千円近くになってしまいました。でも、9万円近くの竿とリールが助かったのは何よりでした。
 周囲の状況ですが、常連さんは最初不調でしたが、25cmのキス2匹と20cm台のアイナメ2匹、33cmのアイナメ1匹をゲットしていました。それ以外はあまりパッとしていませんでしたが、沖堤の外側で虫餌と思いますが、グレの30cm級を数匹上げているのを目撃しました。




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