平成12年３月

　昨日までの餌が余ったことと、Maiの散歩を兼ねて、今日も様子見で出かけました。場所は市場横で北西の風を避けながらの釣りとしました。２本の投げを船着き場の入港筋。１本で探り。餌はイシゴカイしかありませんでしたので、探りの方は突堤周りを中心に何度もキャストしましたが全く魚信なし。投げの方も餌が時々無くなることはありましたが、こちらも全く魚信無しで結局残りの餌を放流して撤退しました。
　周囲も始め１人の釣り人が居ましたが、全く掛かる様子がありませんでした。その後、２グループほどやってきましたがなかなか食い渋っていたようでキャストを繰り返しているだけでした。

　今日は、午前中比較的風が弱いと言うことだったので、朝早めに釣り場へ出かけました。現地に着くとやや風が強いように思いましたが、追い風と言うこともあり、我慢して準備をしました。一昨日、釣果の上がった時間帯を狙いポイントに投入しますが全く魚信なし。１時間過ぎ、２時間過ぎ・・・・。釣れてくるのはヒトデばかりでした。そして、初めて釣れたのは９時近く。そろそろ餌を点検しようと巻き上げたところ何やら重みがあり、20cmのクジメが付いていました。その後も忘れた頃に手のひらカレイが１匹ずつ嫌々釣れましたが、あまりパッとしたものはありませんでした。
　周囲も２，３人の人しかいませんでしたが、アイナメの25cm前後を２匹釣った人が一番良かったように思います。

　午前中は、ものすごい風と雨でしたので、午後からMaiの散歩のついでに、昨日の現地での情報を元に新堤から投げ釣り中心に攻めてみました。しかし、強い南風のためになかなかうまくポイントに届かなかったり、海中の網やロープに引っ掛かったりと散々な目に遭い、正直言って釣りどころではありませんでした。探り釣りも数投様子を見ましたが、餌も減らない状態でした。
　周囲も流石に釣り人の姿はほとんどなく、新堤の先端に１人居ましたが、我々が着いて少したつと撤退していきました。

月日	３月27日(月)	天気	晴　天	水温	−	風	弱　風	場所	愛知県南知多町師崎新堤
時刻	６:00〜16:00	潮汐	小　潮	潮時	上→下	釣法	投　げ	備考
餌	イワムシ、アオムシ、イシゴカイ				釣　果	アイナメ：３匹、カレイ：７匹、キス：１匹 チンタ：１匹、アナゴ：１匹、メバル：１匹

　今日は朝早くから新堤へ。誰も釣り人がいない中暗いうちから準備し、先ずは適当に投げておきました。明るくなってからメインの竿を投入後先に投入した竿を上げると、今回もアナゴが釣れていました。先の餌を付け替えながら、遠投の竿を見ると竿先をちょんと触ったような魚信。巻き上げると少し重く、21cmのアイナメが。その後も手のひらサイズのカレイやメバルが上がり、７時近くには24cmのアイナメ。９時少し前に27cmのカレイがそれぞれ上がりました。その後は全く魚信が無くなり昼前後は餌の減らない状態。しかし、２時頃に遠投の竿に18cmのチンタ、手のひらカレイ２匹、20cmのキスが立て続けに上がったところで再び魚信が遠のき、16時少し前に納竿としました。
　周囲の状況は、テトラではチョイ投げで良型のメバルがいくつか上がっていました。平日の割には人が多くびっくりしました。

　なかなか雨が降ってこないようなので、昼食後新堤へ様子を見に行きました。すると、流石に雨の予報だけあって人の姿は思ったより少なかったです。先端付近の人に話を聞くと余り良くないようでした。そっそくすぐ横に入れて貰い、外側と入港筋に投入しました。すぐに、竿先にモゾモゾと反応があり上げてみると、手のひらサイズのカレイ。リリースしようとするも鈎を飲んでおり不可。同じ地点へ再度投入すると今度は明確な魚信。巻き上げると余り重くありません。目の前に現れたのは予想通りの小型アイナメ。計ってみると24cm。その後全く魚信がなくなり、16時近くに雨がポツリポツリ。仕方がないので撤退準備をするために巻き上げると20cmほどのメゴチが付いていました。その後雨足が強くなってきたので、急いで撤退しました。
　周囲の状況は全くダメ。竿が立ったのは、テトラ際を攻めていた人に10cmほどのメバルが来ただけでした。帰りがけに車置き場の正面の人が大きく竿を曲げながら巻き上げていましたが、何が釣れたのか確認しませんでした。ひょっとしたら海藻の塊かも・・・・。
　なお、20日はものすごい突風が吹き荒れて釣りができる状況ではありませんでした。来週は沢山釣行する予定ですのでまた報告いたします。

　天気予報では、早いうちから雨と言うことだったので、気を抜いてしまいました。朝起きると既に明るくなっていました。これはいけないと思いつつも二度寝をしてしまい、９時過ぎになってしまいました。雨が降ってきては新堤は無理と思い、空いているチッタ横の海岸へ行きました。しかし、予想に反して潮干狩りの人や車で一杯です。何とか降り道正面が空いていましたのでそこからの釣りとしました。ここでは、古い竿しか出さないため遠投はできません。70m地点を狙い投げ込みますが、投入後竿先がモゾモゾする魚信で餌がぐちゃぐちゃに・・・・。正体は分かりませんがフグのような兆候でした。しかも、釣れてくるのは海藻ばかりで結局昼にここを諦めて、昼食としました。ちなみに潮干狩りはほとんどの人が密漁で胴長を履いて本格的装備をした人でもボウルに一杯程度でした。

　夕方明るいうちに、師崎に着いたので様子見がてらの釣行としました。場所は市場横の突堤。電灯がつかなくなってからは今一の釣果が続いているせいか、釣り人の姿もまばらでした。餌は、イワムシもありましたが、明日のお楽しみと言うことでイシゴカイ一本で探りました。数投目でいきなり魚信があり、ボチボチの釣果が望めそうでしたが後の魚信が続きません。何度もキャストを続けるうちに小さな魚信はあるもののイシゴの尻尾だけを持って行かれるばかりで鈎に乗りません。そうこうするうちに風が段々強くなり、ChikaやMaiが車で待っていると言うこともあり納竿としました。
　周囲もほとんど魚信がないようで、竿が立つのは全く見られませんでした。