平成13年10月

　昨夜車中泊をして、朝５時に起床。眠い目をこすりながら出張までの２時間釣りをしました。今日は朝一にエギング講習を受けた。港の入港口にはエギングする釣り人で一杯のため、外側に向けて投入。釣友は慣れた手つきでしゃくる。自分もこつをつかみながらしゃくるがいっこうに魚信なく、結局５時半からの２時間で一度も魚信がなかった。周囲もたくさんの釣り人はいたが、アオリの方は全く掛かっていないようで一人も上げる姿は見ることができなかった。サビキでアジ狙いの釣り人も多くいたが、こちらの方も不調でほとんど掛かっていないようだった。

　昨年に引き続き、出張で知多半島へ来たため、昨年ゲットしたタチウオ釣りに今年も向かいました。夕方豊浜に着くと既に多くの人が外海に向けてエギングしています。しかし、誰も掛からない中釣友のＭは流石です。同長二十数cmのアオリを早速ゲット。その後は全く反応が無くなったため、いよいよ本命のタチウオ狙いです。始め餌のイワシをゲットして泳がせ釣り。しばらく様子を見ましたが、全く反応なし。そうこうする内にブッ込みの投げ竿に反応があり、上げてみると25cmほどのセイゴ。すぐにバイバイして再投入。その間も泳がせのイワシは元気良く泳いでいますが、電気ウキは一向に沈んでいきません。夕食後も粘りましたが全く反応無く、Ｍはエギングに変更。Yasuもエギングを試みますがこちらも全く反応無し。しばらくしてＭの餌木にタコが乗ってきました。そして、これまた流石です。数投後には胴長15cmのアオリをきっちりゲットしていました。その後泳がせのイワシがイカに噛みつかれ、仕掛けをイカ用に変更しましたが、これまで。あとは全く反応無く納竿としました。

　家族を連れて夕まずめを狙いました。昼間に堤防にイカスミの跡が多数残っていたので、ブッ込みをしがてら、エギングを行いました。しかし、何せ全くの素人なので、以前釣友のＭに教わったサビキ方を思い出しながら様子を見ていると、探り釣りしていたMai-Chikaの竿に反応があり、15cmほどのチャリコが掛かってきました。その後Yasuの竿には全く反応がありませんでしたが、Mai-Chikaには超外道ながらゴンズイやハオコゼなどが掛かりそれなりに楽しんでいました。（鈎外しをするYasuは冷や冷やものでしたが・・・）結局、投げの竿には全く魚が乗らず、寂しい納竿になりました。

　久しぶりの海釣りです。まだ早めですがノッコミのカレイを狙って、朝早くから釣り場へ向かいました。いつもの突堤は以前の情報通り、海側へ少し延長されており、釣り場自体は広くなっていました。しかし、先人の姿があったので、ここを諦めて新堤側へ回り港内を攻めることにしました。いつものカレイポイントへ餌を投げ込みますが、餌の方はほとんど減らず、時々海星が乗ってくる有様。２時間ほど粘りましたが全く反応がないのと、市場側が空いたのを機に場所移動としました。
　市場側からでも同じポイントですが、何故かこちら側からの方が良く釣れそうです。数投すると早速キスが乗ってきました。「やはり、場所だね！」と思いましたが、これまで。あとはほとんど魚信が無く、メゴチが１匹釣れたのみで、昼ご飯ができたという連絡が入ったので納竿としました。
　周囲の状況は、新堤側では紀州釣りで、40cm前後のボラや25cm前後のアイゴが上がっていましたが、本命のチヌは姿を見せませんでした。
市場側では、サビキで木っ端グレやチャリコ、イワシなどが上がっていましたがアジの姿は見えませんでした。