平成18年10月


防波堤釣行記録


月日 10月29日(日) 天気 晴 天 水況 濁り無し 弱 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 12:00〜15:00 潮汐 小 潮 潮時 下 げ 釣法 ぶっ込 写真  −  備考
アオムシ
イシゴカイ 
釣 果 Yasu:ボウズ
Mai:カレイ(33cm)
Taka:ボウズ

 今日の午前中は雨の予報だったために、遅くまで根寝ているつもりでしたが・・・朝起きると何と晴れています。子どもたちは今日も「釣り釣り・・・」の大合唱。しかーし、勉強をほとんどやっていないので、勉強をしてからと言う約束で、昼からの釣行となりました。昨日同様、Maiはやる気満々。Takaは遊ぶ気満々。竿をセットしてMaiは、昨日マスターした投げ方で自分で餌を投入しました。今日は、昨日以上に餌に変化のない日で、ずーーーっと、沈黙状態。これは完全ボーズで終わると思っていましたが、13時少し過ぎにリーリングしているMaiが何か叫んでいます。「どうした?」と聞くと「釣れた釣れた」と満月状態になった釣り竿を強引に引っ張っているので、多分根掛かりだろうと思い、半分相手にしませんでした。ところが、それまでただ曲がっているだけだった竿先がブルブル震え始めました。こ、これはいかんと、今まで一緒に遊んでいたTakaを放り出し、Maiに近寄ると子供用の竿が折れそうです。「焦らず、ゆっくり巻きな」と焦りながらアドバイスをしていると、Maiがとても手に負えないらしく竿を渡してきました。とりあえず魚の姿を見てからどうしようか考えることにして、徐々に巻き上げると、予想通り立派なカレイです。糸はハリスがフロロの1.5号なので切れないと思いましたが、竿が絶対に折れると判断して、竿をChikaに託して、タモを車に取りに行くことにしました。10mほど走ると外海で釣っている人のタモが目に入り、とっさにその釣り人に「娘がカレイの良型を釣ったのでタモを貸していただけませんか?」と、聞くと「どうぞ、どうぞ」と快く貸していただけました。すぐに戻って、無事にすくい上げると、ものすごく肉厚の30cmオーバーの立派なカレイでした。今季もまたまた、Maiに軍配が上がりました。
 その後は、全く反応なし。先ほどのタモを貸してくださった方が仕舞い支度をしていたので、Maiにお礼を言いに行かせ、少し様子見をして納竿としました。ちなみに、今日もYasuは釣りをしていなかったのではなく、ちゃんと釣りをしていました。ただ、釣れなかっただけです。3連続のボウズです。

月日 10月28日(土) 天気 晴 天 水況 濁り無し 弱 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 11:00〜17:00 潮汐 小 潮 潮時 下 げ 釣法 ぶっ込 写真  −  備考
アオムシ
イシゴカイ 
釣 果 Yasu:ボウズ
Mai:タケノコメバル(10cm)・ハゼ(10cm)リリース
   アイナメ(19cm)
Taka:キス(15cm)リリース

 昨夜、ボウズに終わったので、朝早くから子どもたちは「釣り釣り・・・」と、叫んでいました。夜遅くまで音楽を聴いていた私はそれどころではなく、布団に潜り込んで昼過ぎに出陣しようとしていましたが、結局起こされてしまいました。釣り場について、Takaはまだ釣らないようで、堤防にいつもの如く登って遊んでいます。Maiはこれまたいつもの如く竿を握りしめて準備万端。餌をつけて順番に放り込んでやると、何と・・・釣りをまだしないと言っていたTakaの竿に反応が・・・悔しそうなMaiの視線も物ともせず、ルンルン気分で巻き上げると15cmのキスでした。やや小ぶりなので再会を約束してリリース。これを見ていたMaiも、負けじと少し後にタケノコメバルの10cmほどの物をつり上げました。その後、全く竿に反応がなくなり沈黙状態。餌もあまり変化しない中、やはり今回もMaiに軍配が上がりました。16時頃、再び竿を構えて少しずつ引いていると、今回初めての明確な魚信。思わずChikaが「釣れた!」と叫んびました。すると満面の笑顔でルンルン状態でリーリング。上がってきたのは19cmのアイナメでした。今年も何とかYFCにギリギリエントリーできる1匹が釣れました。その後は再び反応がなく、雨も少し降り始めてきたために納竿としました。
 完全に話題から外れていますが、Yasuも竿を出して一緒に釣っているのですが、私の竿には全く何も掛かりませんでした。決して釣りをしていなかったわけではありません。

月日 10月27日(金) 天気 晴 天 水況 濁り無し 弱 風 場所 愛知県南知多町師崎漁港
時刻 21:30〜23:00 潮汐 中 潮 潮時 下 げ 釣法 ぶっ込 写真  −  備考  − 
アオムシ  釣 果 Yasu:ボウズ
Mai:ボウズ

 2週間予定していた海釣りが延期。楽しみにしていたMaiはやる気満々でしたが、昼過ぎから鼻水がジュルジュル。道中、「今夜は我慢しなさい」と言われると、「ハイ・・・」と、言いつつも涙ポロポロ。仕方がないので、1時間だけという約束で、夜釣りへ連れて行きました。最近の疲れがたまっているので、こんばんは早めに寝たかったのですが・・・。釣り場に着くと、初老の釣り人が一人。「あんまり釣れないよ。」とこぼされていました。しかし、Maiはお構いなく、折りたたみ椅子を所定の位置に置いて準備が完了するのを待っています。昨年つけたままの仕掛けを伸ばして餌をセット。外向きに投入してやると、あとは渓流釣りの如く竿を構えて座り込んでいます。結局、気持ちとは裏腹に餌さえも全くなくなることなくお星様2つだけに終わりましたが、満足した表情のMaiを見て、ホッと一安心しました。
 帰りがけ、釣り場にいた先人にイシゴカイの餌を丸々一袋Maiがいただきました。「ありがとうございました。」これが思わぬ釣果に繋がりました。




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