平成18年11月

　今日も、朝早くから「釣り、釣り・・・」と言って起こされ、ダラダラしていたら昼前になってしまいました。2人を引き連れてカレイ狙いで出かけましたが、いつもの指定席は先を越されていました。仕方がないので、少し手前に陣取ることに。いつもの順番で竿出しをして様子見。昨夜から自分で投げることを覚えたTakaも餌をつけてやると、「自分で投げる。」と言って聞く耳持たず。時々隣の釣り人の方へ飛んでいくのでハラハラの連続でした。釣果はと言うと、全く何も反応が無く過去最悪。時間だけがむなしく過ぎていきます。そして、昼過ぎにMaiの竿に小さなハゼが来ただけであとは何も無し。久しぶりに全員不完全燃焼の釣行となりました。

月日	11月04日(土)	天気	晴　天	水況	濁り無し	風	弱　風	場所	愛知県南知多町師崎港
時刻	19:00〜22:00	潮汐	大　潮	潮時	下　げ	釣法	ぶっ込	写真	−	備考
餌	アオムシ				釣　果	Yasu：ボウズ Mai：ボウズ Taka：セイゴ(22cm)

　夕飯後、少し仮眠をして19時からスタート。漁港の市場横は人でいっぱいだったので、いつも空いている師崎港東に入りました。ここも、いつもより人の数は多かったですが、所詮マイナーな場所なので、隙間に入り竿出し。チビ2人はぶっ込みで、Yasuは流し釣りでセイゴを狙いました。まずは仕掛けをセットして様子見。今日も全く反応無し。と、ここでトラブル発生。徐々に短くなっていたドラッグ付きの投げリールの糸が極限まで短くなっていて、知らずに思いっきり遠投すると、竿を引いても電気ウキに反応無し。「あれれー？」と思って、ふと手元を見ると何と糸が無い。スプールに結んであった結び目がほどけて飛んでいってしまったようです。慌てて、車へ戻り予備のドラッグ付きリールをセット。予備の電気ウキを投げて3投目にようやく回収することができました。釣果はと言うと、21時過ぎにTakaの竿に20cm強のセイゴが1匹ヒットしただけ。途中漂流状態の電気ウキが浮いたり沈んだりを繰り返していましたが、回収すると何も付いておらず。この1匹が唯一の釣果になりました。

　秋の海釣り第2弾。大潮と言うことで、期待薄・・・。昨夜は車中でぐっすり寝てしまったチビ達は夜釣りをパス。早めに寝て明日の釣りに賭けると言っていましたが、結果は散々でした。先週調子の良かったMaiは今週もやる気満々。投げ込みも自分でできるようになり、餌をつけてやるだけの手間いらずになりました。第一投目のMaiの竿が引きずられて何かがヒット。Chikaがつかんで合わせると、地球が・・・。しかし、糸を緩めて置いておくと少しずつ持って行かれます。しばらく様子を見てグーッと引いてやると、少し引きずられて止まります。２，３回これを繰り返しましたが、結局しびれを切らせて思いっきり引っ張ると、案の定プッツリと切れてしまいました。釣果の方はと言うと、全く反応が無く諦めモード。やっと16時頃にYasuの竿に20cmほどのカレイがヒットしただけで、夕飯に食べに納竿としました。