平成19年11月

　今季最後の釣行です。今日もゆっくりとした出発。釣り場に着くと、漁港の中狙いの釣り人がほとんど居ません。そろそろ終盤近くと思い、子どもたちは内側、Yasuは外側狙いで開始。内側はなかなか反応がありませんが、外側は竿がピクピクと反応しています。上げてみるとカレイとキスのダブル。その後も内側は沈黙状態、外側は時々魚信があるものの鈎に乗らず、時間だけがむなしく過ぎていきました。結局、内側は終了間際にアイナメがTakaの竿に来ただけで、Maiは痛恨のボウズ。外側は反応ほどは鈎に乗らずキスとチャリコが交互に来ただけで、今一つの釣行となりました。
　翌日は、いよいよ今季最終日と意気込んでいましたが、今週はMaiが高熱を出し、しかも朝から強風が吹き荒れていたので、大事をとって中止としました。

月日	11月11日(日)	天気	曇　天	水況	濁り無し	風	中→強	場所	愛知県南知多町師崎漁港
時刻	10:30〜14:15	潮汐	大　潮	潮時	下　げ	釣法	ブッ込	写真		備考	−
餌	アオムシ				釣　果	Yasu：カレイ(20cm)1匹 Mai：カレイ(25.5、22cm)2匹

　夜中、Takaがうなっていたので、まさかと思いましたが、案の定、熱を測ってみると39℃。とても釣りには行くことができないと思いましたが、Maiは行く気満々です。Takaも諦めて居るようで、「お姉ちゃん行ってきて良いよ。」と話していたので、2人で釣行しました。釣り場について30分も経たないうちに遠投した竿を上げてみると、20cmのカレイが付いていました。そして、少ししてからMaiの道糸がピンと張り始めました。リーリングすると少し重そうでしたが、上がってきたのは標準サイズの25.5cm。幸先の良いスタートにもう1匹と思いましたが、少し沈黙。しかし、1時間ほどしたところでMaiの竿の道糸が再び張り始めリーリング。今度は一回り小さな22cmのカレイでしたが、今季初めて2匹釣り上げMaiは大満足。14時過ぎから徐々に風が強くなり、Takaも待っているので早めの納竿としました。

　師崎漁港の突堤を夕方眺めていたら、先週まで切れていた電灯が、何と点いているではないですか。夕食後覗いてみると、人もほとんどいなかったので、久しぶりにここで竿を出すことにしました。とりあえず、ウキ釣りとチョイ投げ、遠投の3種類で攻めてみましたが、掛かってくるのはお星様ばかり。結局魚信も全くなく、3人そろって仲良くボウズで撤退となりました。

　早めに出かけられるように、夜釣りを諦めて早めに寝たのですが、、、ぐっすりと寝てしまいました。朝起きると9時過ぎ。子どもたちは既に起きて「釣りに行こう。」と騒いでいましたが、1週間の疲れの方が勝っていました。重い腰を上げて、出かけたのが昼前。釣り場は前日の天気予報が響いたのか、比較的空いていました。竿を出していつものようにしばらくは音無状態。今回はカレイに不人気のイシゴカイをやめて、アオムシにしたため、なかなか餌が減りません。それでも新鮮な餌が良いと考え、餌をできるだけ交換しましたが、状況はなかなか上向かず。結局、今回はそろってボウズかと思った17時少し前に、3人ほぼ同時に仲良く1匹ずつ掛かけ、何とかボウズは免れました。

　朝早めに起きたが、子どもたちの勉強が余り進まず、結局いつもと同じくらいの時間になってしまった。釣り場について竿出しを完了すると、ものの数分でチョイ投げの竿の道糸がピンと張っています。竿を引いてみると根掛かり・・・。しかし、掛かっていることは確かなので、そのままの状態にしておくと、少し時間が経った後竿先をピクピクと引き初め、巻き上げると小さなカレイが付いていました。今日は活性が高いか？と、思いきやその後Maiに小さなハゼが来ただけで、それ以外は全く反応なし。餌がクタクタだったので自分のやる気も今一で、早めの納竿としました。

　2時間の約束で夜釣りへ出かけましたが、釣り場には人の姿なし。子どもの電気ウキには時々反応があるものの、獲物はなかなか掛からず。遠投げの流し釣りに唯一反応があったがアジが掛かったのみ。少しずつ風が強くなり冷え込んできたので、1時間も釣らずに納竿としました。

月日	11月03日(土)	天気	晴　天	水況	ササ濁り	風	中　風	場所	愛知県南知多町師崎漁港
時刻	11:00〜17:00	潮汐	小　潮	潮時	上→下	釣法	ブッ込	写真		備考	−
餌	イシゴカイ アオムシ				釣　果	Yasu：チャリコ(18cm)1匹 Mai：ハゼ(12、16cm)2匹 Taka：カレイ(23.5cm)1匹、ハゼ(12cm)1匹

　昨夜は、早めに海へ向かいましたが、こういうときに限って子どもたちが「今日は釣りはいいわ！」と言いだしたので、釣行せず。早めに起きて釣り場へ向かうつもりでしたが、いつものように夜遅くまで騒いで、いつものように朝寝坊です。釣り場に着くと指定席はとられており、その手前のポイントに陣取りました。釣り初めてすぐにMaiにハゼの2連発。しかし、その後沈黙が続き我が家の2人は防波堤上で大騒ぎ。時々フグにハリスを切られながら悪戦苦闘し、13時頃やっとTakaの竿の道糸がピンと張ってカレイの予感。上がってきたのはやや小ぶりでしたが、前回の獲物より3cm大きなカレイでした。その後、遠投げの竿にチャリコ、Takaの竿にハゼが掛かって再び小休止。そして、15時過ぎに突然Chikaが適当にぶっ込んでおいた竿がジャンプ。あわや先週の再現でしたが、慌てて竿を上げるとかなりの大物。何とか無理をしないようにChikaに任せて、タモの用意をしていると、フグに痛めつけられたハリスは悲鳴を上げてプツン。Chika曰く「先週とは比べものにならなかった・・・」しばし水中をのぞき込んだ後、2人溜息をついてから次を狙いましたが、1時間以上全く反応なく諦めて撤退としました。