平成21年11月

　秋の海釣りもいよいよ今日で最後。夜更かしが響いて出漁が予定より遅くなってしまった。外に出るとどんより曇っているものの風があまりないので、釣りには申し分ない天気。釣り場について海を覗くと、天気も手伝って、そこまでスケスケに見える状態。これではあまり反応がないのでは？と言う、予想通り全く反応なし。あまりの反応のなさにMaiは竿を片手にチビメバル狙い。すぐに2匹連続で掛けて休憩モード。Takaは同じように攻めていますが、なかなか掛かりません。そのうちにMaiが暇になり、Takaと一緒に釣り始めたものの、始め1匹掛かっただけで後は音無。結局そのまま納竿時刻になったので、完全納竿とした。

　秋の海釣り最終回の初日。天気は良いものの、風が強い。釣り人の数は、ぼちぼち。イケスの位置がいつもより、やや南よりになっていたため、手前の位置に陣取り、竿出し開始。今日も前回同様になかなか反応がなく、釣れてもハゼだけ。やっと来たのは内側の遠投に小型のアイナメ。その後、子供はテトラの穴釣りでカサゴのリリースサイズを1匹づつ釣ったが後が続かず。Maiはその後ほとんど釣りをせず、Takaは相変わらず元気一杯で竿を担いで往ったり来たり。しかし、獲物は全く来ず。終了間際、外側に25cmほどのカレイが掛ったのを最後に納竿とした。

　2日連続であまり釣果に恵まれず。しかし、今日は天気にも恵まれていたのでいけそうであったが、結果は散々であった。開始早々Maiが22cmほどのアイナメをゲット。ところが、このあとウンともスンとも反応無く、時間だけが過ぎていく。やっと、内側の遠投にアイナメの20cmほどが来たが、これも散発。暫く反応がなくなり、子どもたちは堤防際の新子のメバルを釣ってはリリースして遊んでいる。やっと終了間際にTakaがアイナメの25cmほどを上げ、外側に20cmほどのチャリコが来たところで時間になったので納竿とした。

　今日は昨日より風が弱くなったものの、気温が低く余り釣り日和ではなかったが、子供達は行く気満々。夕方から雨の予報なので、雨が降り始めたらすぐに引き上げるという約束で出発。車置き場は昨日以上に空いているものの、釣り人の数は昨日以上。先端付近にしようか悩んだが、結局いつもの場所に…。いつもの手順で仕掛けをセットし、すぐにTakaの竿にハゼ。今日は活性が高いか？と、思ったがその後1時間以上反応なし。ChikaとTakaが車に撤退し、Maiと2人で竿を見つめていると、Takaがカムバック。2人が遊び始めたので、外側で穴釣りを始めると、タナゴやクジメ、カサゴが立て続けに来たものの、リリースサイズばかり。すぐに飽きて、内側の遠投を巻くと、何やら獲物が付いている。足元に来てやっと 25cmほどのカレイとわかった。その後、急いで仕掛けを投入して、柳の下を狙ったが、ちょうどその時雨がポツリポツリと降り始めたので、急いで撤退した。Maiはこの日も調子が悪く、全く精彩を欠いた1日であった。
　周囲の状況は、先端よりの内側で30cm強のカレイが1枚上がったが、外側を含め、昨日同様に余りパッとしない1日であった。

　今季一番強い風で、開始早々、病み上がりのMaiは撤退。Takaもすぐに撤退して、一人で竿の番。しかし、風が強く徐々に寒くなるばかり。外側は根掛りの連続でやる気喪失。やっと、内側の遠投にアイナメがヒットしたあとも、キープできる獲物は来ず、早めの撤退とした。

　昨日外向きが良かったので、今日も外向き勝負で出かけたが、テトラ上はどこも釣り人で一杯。とりあえずいつものポイントに陣取り子どもの竿を出しておくと、外向きもボチボチ帰る人の姿あり。しかし、投げるには十分な隙間がないので、内側に一緒に投げておいたが、全く反応無し。暫くすると、外側でここが空けば・・・と思っていたポイントで帰り支度。一応断っておこうと声を掛けると、快く入れていただけたので、早速遠投開始。海苔そだの間を狙って1本。もう1本は航路あたりに投入。数分後20cmほどのキスがヒット。今日も外向きは良さそうと思ったが、その後はトラブルの連続で、糸の消耗が激しかっただけ。内側の子どもたちもハゼが時々掛かるのみで、あまりパッとしないので、餌は十分にあったが早めの撤退とした。
　今季は残りあと2回。子どもたちに尺カレイは来るか？

月日	11月15日(日)	天気	曇　天	水況	濁りなし	風	中　風	場所	南知多町師崎漁港
時刻	13:30-16:30	潮汐	中　潮	潮時	上→下	釣法	ブッ込	写真		備考	−
餌	アオムシ イシゴカイ				釣　果	Mai:アイナメ25cm程 Taka:ボウズ Yasu:(外)カレイ23cm程、アイナメ20,27cm程、 　　　　カワハギ20cm程*3、チャリコ(リリース)

　夜中、台風のような風で釣行できるか心配したが、朝には雨も上がったので、午後遅めの出発とした。釣り場に着くと、思ったほど風が強くなかったが、いつもの場所は先人に陣取られていた。釣り人が少なく先端手前はがら空き状態だったので、子供は内側、大人は外側に竿出しした。竿を出して間もなく、外側の竿に反応があり、上げてみるとアイナメとカレイのダブル。少ししてからまたまた外側でカワハギの3連荘。その後、内側のMaiの竿にぼちぼちのアイナメがヒット。少し間をおいて、外側にチャリコ。最後に外側でぼちぼちのアイナメが来たあとは、下げに入ってフグ以外釣れなくなったので、日が山の陰に差し掛った頃、早めに納竿とした。

月日	11月08日(日)	天気	晴　天	水況	濁りなし	風	弱　風	場所	南知多町師崎漁港
時刻	11:30-15:30	潮汐	中　潮	潮時	下　げ	釣法	ブッ込	写真		備考	−
餌	アオムシ イシゴカイ				釣　果	Mai:カレイ1、ハゼ1 Taka:カレイ1、ハゼ2 Yasu:カレイ1、カサゴ1、メゴチ1、ハゼ1 ※ハゼ、メゴチはリリース

　今日も遅めの出勤であったが、釣り場には余裕有り。外向きも昨日ほどは混んでおらず、車の駐車にも苦労しなかった。内向きの指定席は今日も空いていたので、すぐに竿出しをして待つこと2時間。今日も反応無く餌を取り替えようとしたYasuの竿が重い・・・近くに寄せてみると今日もオーバー30cmのカレイゲット。メゴチもおまけについてきたが小さいのでリリース。子どもたちに竿にはなかなかカレイが乗ってこず、諦めてカニ採りに夢中。やっと帰ってきて巻き上げると、Maiの竿に木っ端カレイ。30分ほどして今度はTakaの竿に木っ端カレイが来て、Yasuの竿にカサゴが来たのを最後に魚信が全くなくなったので納竿とした。

月日	11月07日(土)	天気	晴　天	水況	濁りなし	風	弱　風	場所	南知多町師崎漁港
時刻	12:00-17:00	潮汐	中　潮	潮時	下→上	釣法	ブッ込	写真		備考	−
餌	アオムシ イシゴカイ				釣　果	Mai:ハゼ1、メバル1 Taka:ハゼ2 Chika:− Yasu:アイナメ1、カレイ2、ハゼ3 ※ハゼ、メバルはリリース

　今日も遅めの出漁。新堤は外側は賑やかだが、内側はの釣り人はまばら。開始しばらくは反応なく、20cmほどのアイナメが来たのみ。2時間半ほどした頃、餌を交換しようとした、Yasuの竿がすごく重いが生態反応なし。しかし、近くに寄って来たのは、オーバー 30cmのカレイ。その後、ハゼがポツポツ来るがカレイの反応なし。16時頃、今度も餌を交換しようとした竿に27cm位のカレイが来たあとは何も釣れず、暗くなったので納竿とした。
　今日も外側は33cmのクロダイが上がり今年はクロダイの多い年である。

月日	11月06日(金)	天気	晴　天	水況	濁りなし	風	弱　風	場所	南知多町師崎漁港市場横突堤
時刻	19:00-20:00	潮汐	中　潮	潮時	下　げ	釣法	ブッ込	写真		備考	−
餌	アオムシ				釣　果	Mai:セイゴ(30cmほど) Taka:ボウズ Chika:− Yasu:ボウズ

　少し早めに釣り場に着いたので、市場横で様子見。アオムシの餌でブッコミをしておくと、直ぐにMaiの竿が大きく曲がりヒット。大きく合わせると、かなり強い引き。寄って来た獲物を見ると、先日Maiが釣った奴より、一回り大きなセイゴ。幸先の良いスタートとなったが、少し冷え込んで来た頃、Takaの咳が止まらなくなり、喘息の発作が出るといけないので、早めに納竿とした。