平成11年３月

　金曜日の夜、背中がぞくぞくすると思っていたら、なな・なんと風邪をひいてしまいました。土日は一応風も強かったので、ChikaとMaiを連れて、ドライブ。しかし、熱が出ているため、体はふらふらでした。月曜日の朝、あわよくばと思ったのですが、猛烈な風。まだ目眩もしたので自重しました。
　そして、今日。体調も復活し、天候も復活。早朝から眠い目をこすりながら出かけました。釣り場につくと先人が２人。場所はないかと思いきや、思っていたところだけぽかりと空いているではないですか。投げ釣りの用意をしている人に聞くと、目的点は違うようで一安心。明るくなってからのんびりと用意して投入。
相変わらず魚信がありません。日も昇り、時間もむなしく過ぎていきました。なかなか魚信のない中、10時少し前ひいてきた仕掛けになにやらついていました。よく見ると、20cmのキスでした。その後も魚信はなく、堤防手前までひいてきた仕掛けにボラが・・・・。30cm近くのチビボラが２匹上がりました。
　そして、昼頃竿先がピクピク！おやっと思い。一気に引き上げると、またまた21cmのキス。ガックリときましたが、ボウズは免れたのでよしとしよう、と自分で自分を慰めました。
　今回久しぶりに、知多の家の近くの釣具店の餌を使いましたが、すでにイワムシなどは伸びきっており、使い物にはなりませんでした。やっぱり最近よくお世話になっている南知多ＦＣの餌は鮮度がピカ一です。

　夕飯後、市場横の突堤へ。ところが天気が悪いにも関わらず先人の親子連れあり。仕方がないので手前で探り釣り。一投目ですぐに小さな魚信が・・・・。この分ならぼちぼちいけるかと思いましたが、そう甘くはありませんでした。魚信は１５分に１回程度で、なかなかのりませんでした。
　先端の親子連れはアオムシとストロームシの餌で、22時に23,4cmのタケノコメバルと24時に35cmほどのカレイを上げていました。クヤシー！

　今日は朝一時雨ということでしたが、強行しました。しかしというか、やはりというか釣果は絶不調。全く釣れる気配なしでした。近くの13日に会った阿久比のメバル狙いの人は先端で８時頃から食い立ち、いくらかは釣れましたが、それ以外の箇所ではほとんどの人がボウズに近い釣果でした。
　10時頃から阿久比の人は投げ釣りに変更して20cmほどのメゴチを１匹と木っ端カレイ２匹、Yasuは20cmのメゴチを１匹の釣果に終わりました。

　午前中雨という予報だったので、昼前に起きて、釣り場へ向かいました。メバル狙いの先人がいたので状況を聞くと、「昨日はよかったが今日は今一。」と言うことで、小１時間ほどで帰っていきました。さて、Yasuはというと、またまたボウズでした。しかも、いつものように魚信もなく餌取りもほとんどなし。唯一お星様が１つ上がったのは、恥ずかしい限りでした。
　周囲も、家族連れが午前中にメバルの十数cmを７・８匹釣っていましたが、午後から来たおじさんは17時の段階でボウズでした。

月日	３月24日(水)	天気	曇雨	水温	−	風	弱→強	場所	愛知県南知多町師崎漁港
時刻	22:00〜24:00	潮汐	小潮	潮時	上　げ	釣法	落　込	備考
餌	アオムシ				釣　果	メバル：７匹

　最近、投げ釣りに徹していて釣果の方が今一でしたので、今日は久しぶりに夜釣りでメバルを狙ってみました。家を出たのが18時頃でしたので、現場では餌がゲットできないと思い、上州屋で高いイシゴを避けて、アオムシを購入しました。
　南知多に着き、荷物を整理してから釣り場へ出かけました。平日ということで流石に他に釣り人はいないと思いきや、沖堤に光が見え、２組ほどの見学者がきました。早速餌をつけて投入するとすぐに魚信があり、あわせると10cmほどの小型。続いて8cmほどのミニが釣れ、その後魚信はあるものの方が小さいためかなかなか針にのりませんでした。そうこうするうちに低気圧接近による東風が徐々に強くなってきて、最悪のコンディションになってきました。しかし、23時過ぎごろから再び魚信が上向き、ぽつりぽつりと上がりました。型の方は8-16cmでした。
　明日は、天気が悪そうなので昼から外側に投げるか、夕方から再びメバル狙いにしたいと思います。

　またまた、行って来ました。しかし・・・・。状況は厳しいです。
　早朝、現場に着くと１人先人が。すぐ横に陣取り、夜明けを待つと、メールのＡさんと"かものはし"さんがやってきました。昨日の釣行が中止になったと言うことで、急遽予定を変更しての釣行になったそうです。夜明けになって早速投入。しかし、魚信はやはりなし。時間ばかりが過ぎる中、先人のおじさんはメバルの７〜８cmをぽつりぽつりと上げていきました。
　そんな中、８時頃"かものはし"さんがカレイを漁港入り口で１匹ゲット。続いてＡさんもやや小ぶりのカレイを１匹ゲット。わたしは・・・・何も来ず。その後雨が降り出し、バーベキュー仲間が豊丘に集結したと連絡が入ったため、ここで納竿としました。
　その後、豊丘でバーベキューをしながら探り釣りを行いましたが、魚信は全くなく、十数人いた釣り人も徐々にいなくなってしまいました。

　新堤の良い情報を聞きつけたので、早朝出かけました。しかし、土曜日というのに人はまばらで、いやな雰囲気がしました。しかも、準備をしていると”ダースベイダー”の呼吸音のような音が近づいてくる。ふと、水面に目をやると1m20cmほどの生物が夜光虫の光を引きずりながら泳いでいきました。どうやら、小型のイルカの仲間のようで、しばらく呼吸音が聞こえましたので付近を遊泳していたのだと思います。もしや、魚を追い払ってしまったのでは・・・！と、心配をしました。
　ところで、釣果の方はまたまたボウズ。餌取りも魚信を見せませんでした。周囲も隣のおじさんを除いてはすべてボウズ。唯一釣果のあったのは隣のおじさんで、23cmほどのアイナメ１匹と、15・10cmのメバル各１匹、15cmのメゴチ１匹でした。沖堤は15cmほどのメバルをぽつりぽつり上げていましたが、多くて一人３匹ほどのようでした。他にテトラ帯での穴釣りでは、15〜20cmの新子のアイナメがいくつか釣れているようでした。
　先月のような赤潮もなく条件はよかったと思いますが・・・・。水はかなり澄んでいました。