平成11年５月

　夕飯を食べて、少しのんびりしていたため、釣り場に着くのが遅くなってしまいました。先端には先程の２人組がいて、状況を聞くと夕方からはメゴチが１匹とメバルの10cm未満が10匹ほど釣れたとのこと。外向きに一人入っていたので、投げは断念して探り一本で攻めました。一投目から魚信がありましたが、小型のメバル。その後も魚信が続きましたが、なかなか針にのらず、22時をすぎた頃からは魚信がぱたりととまってしまいました。全くつれないまま、23時近くになった頃、再び魚信が出始め、０時少し前に15cmほどの良型のメバルが上がりましたが、その後魚信がまた下向いてきたので、０時半に納竿しました。
　周囲の状況は、市場横ではぼちぼち小型のメバルが上がっていましたが、突堤周りはほとんど上がっていませんでした。後ろの先人は、Yasuがいる間にチビメバル１匹と散々な釣果でした。22時頃２人組の一人が「でかい！」と叫んで一気にハリス切れをした以外はあまりめぼしい釣果はありませんでした。
　今季最後の海釣りは散々な結果に終わりましたが、それなりには楽しめた２日でした。夏場は鮎釣り１本になりますので、また10月まで、休眠期間になります。

　昨日は夜更かししたため、起きるとすでに11時過ぎ。しばしのんびりして昼食をとり、釣り場に着いたのが14時をまわったときでした。先端は以前見かけた２人組がいたため、手前内側に陣取り、早速準備。外側で投げと内側で探りという二刀流で、攻めました。開始早々探りに新子のアイナメが・・・・。しかし、後がすぐに続かず苦戦。10分に１匹のペースで釣れるだけでした。17時をまわると、魚信が全くなくなってしまい、結局いったん夕食をとりに納竿としました。
　周囲の状況は、先端の２人組はメゴチの18cmほどを１匹のみ。隣の親子連れがイシゴの餌で20cmほどのカレイとアイナメを各１匹上げていました。

　今週も勤務が終了して、すぐに師崎へ向かいました。夕飯を済ませて釣り場へ行くと、ほとんど人がい・な・い。ちょうど１年前の今日、市場横の突堤は人だらけで、魚もかなり釣れていました。なんか悪い予感が・・・。予感的中です。魚信がほとんどない上に、小型の魚信ばかり。それも集中することが多く、１時間近く魚信の全くないときもありました。浮き釣りの方は、１度浮きが引き込まれ、餌が半分になっていたという魚信１回で後は全く餌が減りませんでした。
　周囲の状況は、夕方から釣っていた親子連れは21時の時点で十数匹でした。23時頃に登場した人は意気投合して話し込んでしまいましたが、友人が先週師崎付近で、エビを餌に20cmほどのイカを40匹つり上げたそうで、イカを狙って釣っていましたが、１時間ほどで２匹上げることが出ました。

　夕飯を食べに一時帰宅しましたが、Maiの散歩だけ済ませて再び釣り場へ向かいました。日も西に傾き、絶好の探り釣りの時合いかと思いましたが、状況は今までの中でも最悪でした。とにかく18時まで魚信が２・３回で釣果なし。先端横の人は時々上げていましたが、それでも小型ばかりでした。薄暗くなった頃、一気に引き込む魚信で、18cmほどのタケノコメバルと12cmほどのメバルをゲット。その後も魚信は続きましたが、小型ばかりだったのですべてリリースしました。19時半頃からは、全く魚信が止まってしまったので、予定を30分繰り上げて納竿としました。
　周囲もメバル数匹という人ばかりで、みんな我慢の釣りをしていました。

　Maiが夕べからぐずるので、朝熱をはかると、なんと37.5℃。これはいかんと思い、河和のの病院へ直行。薬をもらって帰宅後、寝られなくなってしまったので、早めに釣り場へ。昨日と同じ市場横突堤から投げと探りで攻めました。探りの方は、昨日同様苦戦を強いられ、釣れるのは新子のアイナメばかり。すべてリリースしました。投げでも魚信はほとんどなく、唯一良い魚信をしたのは、20cmほどのメゴチでした。カレイは１枚も見ることができませんでした。
　周囲の状況も最悪でしたが、ボラ狙いの人は60cmオーバーを３匹掛けて、引きを楽しんでいました。

　仕事終了後、ChikaとMaiを釣れて、師崎へ急行。夕飯前に少し寝てしまったので、釣り始めが遅くなってしまいました。釣り場に着くと突堤先端には家族連れがいました。状況を聞くと、8cmほどのメバルが３匹。案の定、いくら探っても小さな魚信ばかりで、針(チンタメバル８号)にのりません。22時をすぎた頃やっと8cmほどのメバルがのり、初釣果。小さいので親子連れに進呈。その後10分に１度の割合で魚信があるものの、小型ばかりでなかなか針にのらず。24時を少しすぎた頃、小さな魚信があり、合わせると12cmほどのメバル。再び小さな魚信で合わせると、竿先が一気に絞り込まれ、良型の予感。上げてみると、前回よりはやや小型の21cmのタケノコメバルでした。
　とにかく、この夜は魚信が前回の10分の１もないほどで、周囲の人もかなり苦戦していました。久しぶりに中央へ投げておいたのですが、餌取りすらおらず、最悪の状況でした。