平成11年12月
月日 | 12月24日(金) | 天気 | 晴 天 | 水温 | − | 風 | 弱 風 | 場所 | 愛知県南知多町師崎漁港 |
時刻 | 8:00〜11:30 | 潮汐 | 大 潮 | 潮時 | 下 げ | 釣法 | 投 げ | 備考 | − |
餌 | イワムシ | 釣 果 | アイナメ:1匹、フグ:1匹(リリース) |
昨夜、天気予報を見ると、晴れて風は弱いとのこと。釣行しないつもりでしたが、急遽予定を変更して出かけました。平日なので人は少ないと見込み、朝遅めに釣り場へ行くと、先端には数人の人が・・・・。諦めて、昨日のポイントにしました。仕掛けをセットして、いざ投げようと堤防に登ると、目の前に船の姿が有り、水中から泡がブクブク。漁師がテトラ沿いに潜っているではありませんか。出鼻をくじかれ、場所移動。20mほど北寄りに陣取り、一投目を投げました。2本目の仕掛けを準備しているときに1本目を見ると、竿先に反応がありましたがフグだと思い、2本目の準備を先に済ませてから巻き上げました。すると、なかなかの重さです。昨日のフグの2連を思い出し、水面近くまで来るとアイナメでした。計ってみると27cmと、30cmに少し届きませんでしたが、嬉しい1匹でした。その後は、アイナメの魚信はなく、時々フグにかじられるだけに終わりました。とにかく、大潮のため25号のオモリでは話しにならず、30号のオモリでもかなり流されてしまいました。
周囲の状況は、3月に横に並んで釣ったおじさんが先端にいましたが、投げでは全く魚信なしとのこと。先端周りでは20cmほどのアイナメを頭にメバルがいくつか釣れていました。Yasuの近くのテトラでは、おじいさんが穴釣りでタケノコメバルを20cmを頭に小1時間に6匹ほど釣っていました。
月日 | 12月23日(木) | 天気 | 晴 天 | 水温 | − | 風 | 中 風 | 場所 | 愛知県南知多町師崎漁港 |
時刻 | 15:00〜17:00 | 潮汐 | 大 潮 | 潮時 | 上 げ | 釣法 | 投・探 | 備考 | − |
餌 | イワムシ、アオムシ | 釣 果 | アイナメ:2匹、タケノコメバル:1匹 フグ:4匹(リリース) |
午前中惨敗を期したので、午後はダメ元を覚悟で新堤へ向かいました。釣り場に着くと案の定。先端には2人のおじさんが陣取っていました。そこで先端を諦めて、途中の海苔ソダの間を狙って投げてみることにしました。しかし、インターラインの3.6mでは、海苔ソダの手前までしか届きません。仕方がないので、外ガイド4.2mで遠投し、インターラインでチョイ投げで攻めました。一投目で、遠投げの方がかなりの重み。これは、良型か?と思いきやフグの2連。ガックリ来ましたが、姿を見るまでの期待感は最高でした。その後もフグの猛襲が続き、ため息をついていると、MaiがChikaに連れられて登場!いつも、Maiの登場で状況が一変していたので、良型を期待してフカセ竿で探ってみると、すぐに大きな魚信。なかなかの引きを楽しみ、引き抜くと22cmのタケノコメバルでした。次に遠投げに21cmのアイナメとフグの2連。その後少し間が空きましたが、再び21cmのアイナメとフグの2連が来たところで、日が沈み納竿としました。
周囲の状況は、かなり離れていてよく分かりませんでしたが、先端で20cm前後を1匹引き抜いたのを目撃。帰りがけに納竿した人がカサゴとメバルを朝から5匹。「最近で一番悪かった。」と嘆いていました。それ以外に声を掛けた人からは、「今日はダメだ。」の言葉しか聞くことができませんでした。
月日 | 12月23日(木) | 天気 | 晴 天 | 水温 | − | 風 | 中 風 | 場所 | 愛知県南知多町長谷崎 |
時刻 | 9:00〜12:00 | 潮汐 | 大 潮 | 潮時 | 下 げ | 釣法 | 投 げ | 備考 | − |
餌 | イワムシ、アオムシ | 釣 果 | フグ:3匹(リリース) |
朝目が覚めると、何と8時を回っていました。これでは新堤の先端は無理と思い、先週小さいながらもアイナメの姿を見た、長谷崎へ向かいました。釣り場に着くと、すぐに同業者がやってきました。少し距離を置いて並んで釣りましたが、両者全く魚信なし。沖では、ボート釣りの人や漁師が舟で探っていましたが、こちらの方も全く釣れない様子で、しばらくすると姿が見えなくなってしまいました。そして、遂にいつもよく釣れるそこの時間前になりました。しかし、姿を見せたのはフグばかりで、アイナメは全く姿を見せませんでした。
月日 | 12月12日(日) | 天気 | 晴 天 | 水温 | − | 風 | 中 風 | 場所 | 愛知県南知多町長谷崎 |
時刻 | 10:30〜14:00 | 潮汐 | 中 潮 | 潮時 | 上→下 | 釣法 | 投 げ | 備考 | − |
餌 | イワムシ、アオムシ | 釣 果 | アイナメ:2匹(リリース) |
昨日の午後から余った餌を持って、長谷崎の海岸へ行くと老夫婦が投げ釣りをしていました。Maiを散歩させがてら、老人に話を聞くと、何と昨年は半日で36cmを頭に30匹ほど釣れたとのこと。今年はほとんど姿を見ることができずに25cmを1匹先日釣っただけとのことでした。
この話を聞いて今日は昼前から昨日のあまりの餌で挑戦してみました。しかし、ここでもフグの猛襲は続き、ほとんどがフグの餌付け状態。結局今日も底の直前に、17cmほどのアイナメを2匹拝んだだけで納竿としました。
周囲はボート釣りが多くいましたが、かなり不調のようで、竿が立つ姿は全く見ることができませんでした。
月日 | 12月11日(土) | 天気 | 晴 天 | 水温 | − | 風 | 中 風 | 場所 | 愛知県南知多町篠島 |
時刻 | 7:00〜12:30 | 潮汐 | 中 潮 | 潮時 | 上→下 | 釣法 | 探・投 | 備考 | |
餌 | イワムシ、アオムシ | 釣 果 | クジメ:3匹、フグ:多数(当然リリース) |
始めの予定では堤防からの釣りのつもりでしたが、T氏と来年から鮎友に加入する上司のTY氏、とれとその息子と篠島で前回のリベンジとしました。いつものように6時の高速船に乗り、現地に着くとまだ薄暗い中でした。明るくなるのを待ち、長押掛けをセット。いつものように3本投げで様子を見ました。
探りの方は新しく購入した軟調子の磯竿で初挑戦。しかし、先に釣り始めたT氏は沈黙状態で、いやな予感が漂いました。仕掛けをセットし、いつものポイントへ渡り、しばらく様子を見ましたが全く魚信なし。そうこうするうちに日がだんだん昇り、何やらいやな魚信が始まりました。餌を見ると確かにヤツの喰い方です。そう、餌を少しずつかみ砕くようなフグの魚信です。今年はとにかくフグが多く、何処で聞いてもフグに餌や針をとられた話ばかりでした。
結局、底近くに3匹のクジメが釣れただけで早めに納竿としました。
周囲の状況は、4人しか居ませんでしたので、よく分かりませんが、近くで網を仕掛けていた漁師によると昨年の赤潮でほとんど死んでしまったために今年は全くダメとのことでした。この日も網に掛かったアイナメはほとんどなく、掛かっても小型の物ばかりだと言うことです。