平成25年9-10月

鮎釣行記録


月 日 10月05日(土) 天 気 曇天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 八幡町稲荷大稲 地 図 写 真 10匹 16-25cm
漁 協 郡 上 水 温 18℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 4.5時間
備 考 低水 水 位 -12cm 釣 時 午前 ポイント ポイント 急〜チャ
竿 がま競V5急 M0.2 8号3本イカリ

 今日は今季の納竿日。昨日は午後からッ抜けできたので、今日は午前中のッ抜けできるまでの釣行とした。八幡へ下り今日も“大稲”の瀬を覗くと誰も入川していない。まずは上手の瀬頭に入川。流芯向こう側を攻めるも全く反応なし。上手へ移動して、落ち込み付近から徐々に手前に寄せてくると、波立ちに入った瞬間ゴツゴツと反応があり、本日第1号は丸々とした23cmの雌。これを囮に落ち込みで泳がせると、入れ掛かりでヒットするも、すぐにフッと軽くなり水中分解。その後暫く反応がなく、瀬脇を上らせたとき、やっと反応して18cm。この囮で対岸の落ち込み脇を攻めると、3連荘で18-20cmがヒット。再び魚信が遠のいたが、先ほど攻めきったと思った瀬頭の絞り込みで、ゴツンとした良型の魚信があり、引き抜くと今季最大の25cmをゲット。良型は瀬で安定しないので、別の囮に交換して、ポツリポツリと退屈しない程度に掛かり3匹追加。あと1匹でッ抜けと思ったが、ここからが何処を探っても反応なし。瀬頭付近を諦めて、分流の合流点まで下がって探っていると、瀬脇で急に重くなり、上げてみると16cmのチビちゃん。今季最後にしては少し物足りなかったが、目標のッ抜けをしたのでここで今季完全納竿とした。

月 日 10月04日(金) 天 気 薄曇天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 八幡町稲荷大稲 地 図 写 真 14匹 18-24cm
漁 協 郡 上 水 温 19℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3.5時間
備 考 低水 水 位 -11cm 釣 時 午後 ポイント ポイント 急〜チャ
竿 がま競V5急 M0.2 8号3本イカリ

 先週は“大稲”でポツポツ掛かったので、今日も仕事を早々に切り上げて直行。“大稲”は今日も誰も攻めておらず、しかも無風。軽く昼食を済ませて、さて準備をしようとバッカンを開けて着替えを始めると、何かが足りない。何と!アユタイツが何処を探してもない・・・。足袋はあるがズボンのままでは立ちこめない。しかし、バッカンの底をよく探すと、アンダータイツが入っている。幸い釣り人が付近におらず、背に腹は替えられないので、アンダータイツを履いて・・・まさに“エガちゃん”スタイルで道路から見えない瀬の上から入川した。先週はチラシでバラシが多かったので、今日は穂先をノーマルにして、鈎も太軸の3本鈎に変更して開始した。開始早々に23cmの丸々とした雌がヒット。囮を交換したが、丸々とし過ぎてさすがに安定しないので、2匹目の養太に交換して流芯に送り出すと、ゴツンとした魚信で、再び23cmの雌。この野鮎はある程度安定していたので、そのまま流芯を攻めると暫くして20cmの囮サイズ。その後も、良型が釣れると、時々養太君に再出動を願いながら、ポツリポツリと数を伸ばしたが、ッ抜けする手前で魚信が遠のき、ポイントを瀬の下流部の合流点に変更。流芯ではなかなか掛からないので、瀬の中央の弛みで泳がせると18-20cmがヒット。次は岸寄りのチャラ瀬に入れると本日最長の24cmがヒット。この囮で再度チャラ瀬で泳がせたが、入れ掛かりでヒットしたものの本日初の水中分解。その後は日も傾き、魚信も遠のいたので、明日に備えて納竿とした。

月 日 9月28日(土) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 大和町栗巣川出合下
八幡町稲荷大稲付近
地 図 写 真
写 真
2匹
4匹
21cm
15-18cm
漁 協 郡 上 水 温 18℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 5.0時間
備 考 平水 水 位 -3cm 釣 時 午前 ポイント ポイント 急〜チャ
竿 がま競V3急改 M0.2 8〜9号2本チラシ

 今日はまず月曜日にMが流失した穂先をあわよくば回収しようと栗巣川出合に入川した。スタートはMが根掛かりした出合の少し下から、下竿から徐々に上竿にして、囮を引きながら対岸側から道糸を引っかける作戦だったが、野アユも道糸も引っ掛かってこない。数回同様に試してみたが、囮が保たないので諦めて釣りに専念し、広く探っているうちに偶然引っ掛かることに期待していると、流芯向こう側で本日初の魚信。引き抜くと丸々とした21cm。囮を交換して再び探るが、なかなか反応なし。暫くして先ほどよりやや上手で魚信があり同サイズをゲットしたが、また魚信が遠のき、穂先も回収できなさそうなので、ここを諦めて八幡方面へ移動することにした。
 昨日竿出した“大稲”を覗くと釣り人が多かったので、乙原へ向かうが、先週早瀬だったポイントはチャラ瀬状態。面白みがないのでさらに下流へ向かうと八幡を越えて美並へ。深戸も凄い釣り人。さらに相戸堰堤下、講和橋下も満員御礼。これ以上下がっても無駄だと判断して八幡へ逆戻り。再び大稲を覗くと合流の下流部が空いているので昼食を食べてから、囮を舟に移してポイントへ向かうと、先ほどまで出合の上にいた親爺がいきなり下ってきて最接近。ムッときたが、これによって合流上部が空いたので、速攻で移動。ところが、ここで準備していると先ほどの親爺が今度は、竿半分ほどのすぐ下手に寄ってきて再びブロック。なんだ此奴と思いながら、無視してそのまま竿出ししてやると、諦めて少し下がって行ったが、更に頭に来たのは先に掛けられたことであった。と、どうでも良いことは放っておいて・・・。昨日のようになかなか掛からないんで、諦めようと囮を引き寄せてくると、瀬脇で15cmがヒット。先の親爺も流芯で釣り上げたのはチビアユだったので、親爺が昼食タイムに入ってたのでポイントが空いたが、分流へ移動して、分流の落ち込み際をしつこく攻めて18cmのチビアユを3匹ゲットしたところで納竿時間が来たので終了とした。

月 日 9月27日(金) 天 気 晴 天 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ
場 所 八幡町稲荷大稲 地 図 写 真 7匹 18-22cm
漁 協 郡 上 水 温 19℃ 写 真 実釣時間 実釣時間 3.0時間
備 考 平水 水 位 -1cm 釣 時 午後 ポイント ポイント 急〜早
竿 がま競V5急PS M0.2 9号2本チラシ

 久しぶりの平日釣行。仕事を済ませて郡上へ直行。大稲の瀬を覗くと風がやや強いためか入川者なし。簡単に昼食を済ませて入川。分流の出合で様子を見たが反応がないので、上へ移動して瀬頭付近を攻めるとやっと22cmがヒット。2匹目は少し間が空いて丸々とした同サイズがヒット。瀬では安定しないので、上の分流を泳がせると、入れ掛かりで20cmと18cmがヒット。この囮で本流を攻めたが2匹掛かるも風で煽られキャッチミス。再び下手へ移動して、分流出合に囮をねじ込むと、ゴツンとした反応があり、大物の予感。しかし、合流の強い流れに押されて、掛かりアユが浮いてこない。竿が満月になっているので、共切れを避けるために下手へ移動しながらためていると、囮鮎だけがロケットダッシュで痛恨の身切れ。この時点でかなりエネルギーを消耗して足がプルプル。仕切り直して囮を再度流芯へねじ込んで、上手へ引くと再びゴツンと大物特有の魚信。今度は竿を寝せて上手へ絞りながら下がって行くと、一度あることは二度あるもので、再び囮がロケットダッシュ。さすがに2連荘の身切れで戦意喪失。その後は、流芯脇で20cm前後を2匹と分流出合下で18cmを1匹追加して納竿とした。

月 日 9月23日(月) 天 気 晴/曇 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ M 釣果
場 所 大和町栗巣川出合下
大和町西河橋付近
地 図 写 真
写 真
2匹
7匹
18、20cm
17-21cm
4匹
漁 協 郡 上 水 温 - 写 真 実釣時間 実釣時間 8.5時間 超超硬
備 考 高水 水 位 +10cm 釣 時 1日 ポイント ポイント チャラ瀬 複02
竿 がま競V5急/征龍竿PS M0.1/複0.05 7.5号3本 チャ〜急

 今日もMと釣行。先週は帝王の得意な美並へ出かけたので、今日は余り下がらず、通い慣れた上流部で竿出しとした。終盤に良型がポツポツ上がる栗巣川出合を覗くと、水位がやや高めで、ほど良い感じ。支度をして河原に降りると、流芯は真っ白でアカ付きが悪そうであったが、とりあえず様子を見ることに。Mは栗巣川出合より上へ上がって行ったので、まずは出合の流芯を攻めてみたが、流れが強く囮がなかなか安定しない。瀬脇や石裏を中心に攻めたが、反応がないので一気に下流へ移動してチャラ瀬から徐々に釣り上ってみたものの、全く反応なし。結局、元の位置に戻って、弛みに囮を滑らせるように送り出すと、今日初めての魚信は囮サイズの20cm。この囮を下のチャラ瀬で泳がせると、入れ掛かりで18cmが来たのみで後が続かず。Mも状況が良くないようで戻って来たので、この場を諦めて少し下ることにした。
 次に入ったのは、郡上ラボ前の西河橋付近。堤防からトロ場を見ると鮎がウヨウヨ。「30分5匹」と言う目標で開始したが、暫く反応なし。泳ぎが悪くなった囮を騙し騙し上へ上らせてやると、やっと来たのは20cmの囮サイズであったが、いざ交換しようと鼻を見ると・・・ない!どうやら、過去に囮に使われて鼻がちぎれて脱走したようである。先の囮はお疲れなので、手持ちと交換。大岩の弛みで勝手に泳がせておいたら、水中でギラリと暴れて18cmをゲット。岸寄りで鮎が跳ねるので、これを囮に岸に向かって泳がせると、入れ掛かりでヒットしたものの、水中分解。こうなると後が全く反応がなくなり昼食タイム。昼食後は広く探り歩き橋上で3匹ゲットし、橋下の左岸よりで、21cmの雄と雌をゲットしたところでMがリタイアするのを見て納竿とした。

月 日 9月15日(日) 天 気 曇/雨 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ M 釣果
場 所 美並町講和橋下
八幡町稲荷橋上
八幡町乙原吉野洞門下
地 図 写 真
写 真
写 真
2匹
2匹
0匹
18、21cm
17、18cm
-  
14匹
漁 協 郡 上 水 温 - 写 真 実釣時間 実釣時間 9.5時間 超超硬
備 考 高水 水 位 +18cm 釣 時 1日 ポイント ポイント チャ/トロ 複02
竿 がま競V3急改 M0.2 7.5号3本 トロ〜早

 台風18号が接近する中、9/7に悪条件のため延期となっていたMと釣行した。初めは大和付近で竿出しする予定であったが、「美並の帝王M」の要望で、まずは美並町内で竿出しすることになった。十数年ぶりに福手囮店で囮を購入。相戸堰堤下を見ながら、講和橋へ行くと、一ノ瀬から二ノ瀬にかけて釣り人の姿なし。十数年ぶりであるここに入川してみることにした。Mは講和橋直下に入川するとのことなので、まずは二ノ瀬付近から竿出し。囮を送ってものの数秒で1匹目がヒット、弛みに誘導して抜きの体勢に入ると、囮だけがロケットダッシュ。気を取り直して再度同じ場所へ送ると、次も数秒でヒット。今度は何とか引き抜き、21cmのまずまずのサイズ。この調子ならば今日は楽勝と思ったのだが、ここからが地獄だった。囮を付け替えて再び流芯へ送るも全く反応なし。何処を探っても反応なく、Mのところへ行くとすでに7匹ほど掛けたとのこと。さすが“美並の帝王”である。Mが下流へ移動したので、先ほどの囮をチャラ瀬で泳がせると入れ掛かりで18cmがヒット。しかし、元気に泳げどもここでも後が続かず、この釣り場を諦めて場所移動とした。
 とりあえず上流へ向かうと、以前から目を付けていた稲荷橋上の瀬がガラ空き。昼食後ここで竿出しすることに。段々瀬では全く反応なく、上の深トロへ移動し、泳がせていると17cmがヒット。後が続かず、諦めて岸寄りのチャラ瀬で泳がせると、こんなところでと思うところで18cmがヒット。その後も反応なく、再び釣り場を移動したが、次の乙原では鮎の姿は見えるものの、全く相手にされず、諦めて納竿とした。

月 日 9月14日(土) 天 気 曇/晴 水 況 濁りなし Chika釣果 サ イ ズ Yasu 釣果 サ イ ズ M2釣果 I君釣果
場 所 白鳥町赤瀬鉄橋付近 地 図 写 真 21匹 17-21cm 18匹 1匹
漁 協 郡 上 水 温 - 写 真 実釣時間 実釣時間 8時間 硬調 硬中硬
備 考 低水 水 位 +13cm 釣 時 1日 ポイント ポイント チャ〜早 複0.1 複0.15
竿 征龍竿PS 複0.05 6.5-7.0号3本  チャ〜トロ チャラ瀬 

 9月1日に予定していたが悪天候と、翌週はMとの約束で先延ばしになっていた、M2・I君と師匠との釣行が今日実現した。集合場所は赤瀬鉄橋付近。先に師匠以外が集合。師匠は午前中孫の運動会の用事ができたため、とりあえず見学のみの参戦。Hさんも見学にみえて賑やかに。師匠は対岸のM2のところでアドバイス。ポイントを指さしてM2が囮を送った瞬間、入れ掛かりでヒット。その後3連荘で速攻5匹。分流で竿出ししていたYasuはそれを見て、慌てて本流側へ。何とかポツリポツリと4匹ゲットできたのはオール20cmの囮サイズ。ここで師匠が撤退し、M2は鉄橋より上へ移動。Yasuは逆に鉄橋より下へ移動し“かねとも”下の早瀬で竿出し。入れ掛かりで2匹来たものの、2匹連続の水中分解。なかなか波に乗れなかったが、その後暫くして3連荘の入れ掛かりにより、開始4時間ほどでッ抜け。しかし、ここからが地獄の始まりで、2時間ほど反応なし。周囲も掛からないので、気分転換に昼食タイム。昼食後は日が射してきたので、定番のチャラ瀬で泳がせると、ポツリポツリとそれまでが嘘のように反応が出て7匹追加。ここでやっと師匠が現れたので、休憩もかねて挨拶に。その後、ポイントに戻って本流側を差したが反応なし。ダメ元で分流に囮を飛ばし、騙し騙し上へ泳がせると弛みで21cmのメスがヒット。この囮を本流で泳がせたが、やはり反応なし。再び分流へ入れると小ぶりの18cmの2連荘。ここでダブルッ抜けし、最後はダメ元で分流下の瀬へ送り出すと、今日一番の魚信で21cmのメスをゲット。ここでとりあえず師匠の元へ移動。その後は流芯で一発勝負のつもりだったが、師匠との話が弾んで結局そのまま納竿とした。




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